粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 tanoshimasan 2013.05.07 0 2,418 0 島好きを公言していると様々な方から情報を頂くのですが、中でも最近よく聞いていた話題が「新潟県・粟島」について。とにかく粟島が面白いらしい。そして、「何が面白いの?」と聞けば、みんながみんな「ゴールデンウィークの島びらき」と言うのです。 気になったのは、粟島
利尻島一周、サイクリング大会に参加する。【旅レポ】 tanoshimasan 2012.06.20 2 2,459 0 利尻島では、毎年8月下旬に「利尻島一周ふれあいサイクリング大会」というイベントが行われる。円形の利尻島は海岸沿いに一周、車道が通っているため、それがそのままコースとなっているようだ。 「利尻島の潮風を感じながらサイクリングを楽しみませんか?」 というホームペ
ローカルベーカリー ~父島とパン屋の風景~【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.18 0 3,243 0 ふんわりほわっと膨らんだパン。それを思いっきり頬張ると、ふっくらした生地からパンの香りがふわっと漏れる。この香りがまた次のひと口を誘う。そうこうしているうちにあっという間に食べ終わると、ふとまた我に返る。あーそうそう、今小笠原だったんだ。 ローカルベーカリ
“涙”を流すアオウミガメ、産卵シーンに立ち会う。(小笠原諸島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.12.24 1 2,466 0 デリケートな産卵シーン 「知ってた?『ウミガメが産卵するとき涙流す』てゆーやん?アレってホンマはな、涙ちゃうねんで。」 「えっ、マジっすか!」 「しー!大声はあかんて。」 小笠原諸島・父島の小笠原ユースホステルに滞在中、大阪出身の姉ちゃんと一緒になった。同じく
小笠原でグリーンフラッシュを見よう!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.24 2 3,288 0 グリーンフラッシュが見たい! 夕方になると、どこからともなく人が集まり始め、気が付けば数十人が展望台に腰かけていた。この三日月山展望台は、近くに気象庁の気象観測ドームがあることから「ウェザーステーション」という愛称が付き、気軽に「ウェザー」と呼ばれている。
ハマる!萌える!小笠原のイルカと遊ぶ!(父島)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.22 1 2,547 0 船は小気味よいエンジン音をあげて走っていたが、やがて緩やかになり、船長のアナウンスが響く。 「はい、2時の方向ね、2時の方向。入水したらさらに右へ」 船の上では進行方向に対して注目すべき方向を、時計の針に見立てて案内するらしい。例えば進行方向に対して左に注目す
刺し網から出てくる魚たちにワクワク・・・!豊饒の海と粟島【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.09 1 5,252 0 粟島の体験民宿に泊まることになった! 体験民宿とは、その地域の自然や文化に触れる体験活動を提供する宿のことらしい。 粟島では、この体験民宿と呼ばれる宿がいくつかあるのだが、どうせ泊まるなら体験民宿!となり、僕と友人のSさんの意見が一致した。 「差し支えなけれ
島旅レポート「旅レポ」 tanoshimasan 2012.08.24 3 3,338 0 【楽島案内所】しまたびのおしながき にもどる。 島を巡った紀行文集です。 北は北海道から南は沖縄まで、およそ400島!死ぬまでに全部まわれたらいいなーと、思いながら生きてます。 マジメだったり、ふざけていたり、ふざけていたりします。島を訪れる楽しさなんかが伝わ
その4.音楽祭(粟島音楽隊)【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 3 2,115 0 さて、これまで何度か紹介してきたように、GWの島びらき期間中は「粟島音楽隊」による歓送迎の演奏が行われるようです。 もともと船のお見送り風景が好きな僕ではありますが、何度も港をうろうろしているうち、彼らの曲までも好きになってしましました。 終始イベントを盛り
その3.歓迎セレモニー【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,430 0 朝一番の高速船の2時間後、2便目のフェリーがやってきます。 毎年もっとも乗客の多い便だそうで、これに合わせて、島びらきの歓迎セレモニーが行われるそうです。 2便目のフェリーに合わせて歓迎セレモニー フェリーが到着すると、歓迎セレモニーの開始。 よく見るとデッキに
その2.わっぱ煮会場【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,772 2 粟島の郷土料理として有名なもののひとつに、「わっぱ煮」というものがあります。 粟島の存在を知って以来、一度は食べたいなと思っていたのですが、ついにこの「島びらき」で食べることができそうです。 わっぱ煮会場は盛り上がっていました! 粟島名物「わっぱ煮」 わっぱ煮
その1.特産品販売市【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 1 1,939 0 島びらきへ参加すべく、さっそく粟島へ向かいます。 新潟駅を5時45分に出発。 岩船港の最寄駅である村上を目指します。 5時起きです。5時起き。。 島びらきの様子を最初から見たいので、朝一番、8時30分の高速船に乗るのです。 朝一番、粟島へ到着! さて、朝一番の高速船に乗
神島・八代神社へ。~三島由紀夫が描いた風景をたどる~【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.14 0 3,603 0 『潮騒』の舞台・神島 8月半ば、僕は三重県の島めぐりをするなかで神島を訪れた。三重の島めぐりをするなかで、下調べをすることなく、なんとなく訪れたので、まずは港の前の食堂「潮波(ざっぱ)」で、観光用のパンフレットを眺めながら、島にまつわる知識を仕入れていた。
神島、「恋人の聖地」を歩いてみる【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.16 3 2,824 0 三島由紀夫『潮騒』の舞台・神島。「恋人の聖地」という異名を持つ島を巡る。この神島は、地図で見ると島全体の外周をぐるっと一本道が続いている。そこを歩いていくと、『潮騒』の舞台としておなじみの光景、景勝地に出くわすことになっているらしい。 大きく見どころは4つ
坂手島・静かな浜で島の奥様と話す。【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.15 1 2,414 0 坂手島・静かな浜で島の奥様と話す。 降り立った坂手島の海沿いを歩いていると、集落から離れていく方向に島民らしき2人を見つけた。「島民らしき」などと述べたが、夕方も17時を過 ぎており、島民じゃない人間を探す方が難しいかも知れない。まして、肩からエプロンをかけ
なんだかオシャレなこだわりカフェ「Cafe あずまや号」(初島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.09 2 4,025 2 「離島観光の際、午後はカフェに注目すべきである。」 これは僕の経験から、半ば格言の如く刻まれている考え方だ。全ての島で同じことが言えるわけではないが、島を訪れたなら、島で営業しているカフェに期待してもいい。勝手なイメージだが、若い夫婦がのんびりと切り盛りし
「嫁に来てもう・・・30年ですかね・・・」神津島唯一のパン屋さん【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.14 1 2,784 0 神津島の夜は早い。何せ、最終バスは夕方16時台、レンタバイクの貸し出しも17時まで。お天道様が沈めば、移動も容易ではないのだ。 しかも、その日僕は集落から離れた都立多幸湾公園キャンプ場に泊まる予定だった。キャンプと言いながら、テントを張って寝るだけで、晩ごはん
乗り遅れるとも~大変!一日5本の村営バス(神津島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.14 0 4,566 0 最終バスが16時20分!? 初めて神津島を訪れた。まだ神津島がどういう島かもわかっていなかったが、とりあえず天上山(神津島最高峰)に登りたいと考えていた。 僕は多幸湾公園キャンプ場でテントを張ることにしていた。多幸湾公園キャンプ場は神津島港から3kmほど離れている
「意外に奥深い?」大島(伊豆諸島)、動物の楽園【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.22 0 3,972 0 動物たちの楽園 「伊豆大島は動物の宝庫である。」 こう言うと、恐らく「野生動物が多い」「固有種が多い」なんてイメージを描くだろう。特に離島ともなれば、なおさら自然に恵まれた印象が大きいものだ。恵まれた自然という点では間違いない。しかし、大島の場合は恵まれた自
都心から最も近い島!伊豆大島を一周してみた【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.23 1 2,225 0 伊豆大島と言えば、都内でもっともアクセスの容易な島だ。内地との距離もそれほど遠くなく、フェリー、高速船、ヘリコプターといった交通手段はもちろんのこと、羽田や調布からは飛行機さえも飛んでいる。訪れるという意味では日本でも指折りの敷居の低さではないだろうか。
ご当地グルメ?仁右衛門島を眺めて「幸せになりたい・・・」【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.01 2 3,002 0 渡船場の目の前に軽食もできるカフェがあった。 訪れた仁右衛門島で小腹がすいた。思えば早朝に朝食を摂ったものの、以来何も口にせず、時刻は15時00分を回っていた。本当は仁右衛門島にある唯一の食堂で食事をとるつもりだった。しかし肝心の食堂は、東日本大震災時の観光自
人間の知恵ってすごいなぁ。ロケットストーブにちょっと感動【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.23 2 3,321 0 へきんこ亭新館にあるロケットストーブ 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落にあるへきんこ亭新館。このへきんこ亭新館を管理する山地竜馬さんが、ご飯を作ってくれると言うのでそのお言葉に甘えることにした。 「何ができるんだろう?」と、すっかりくつろいでいると、山地さんは
田代島、猫のいる風景【旅レポ】 tanoshimasan 2012.10.30 2 2,871 0 正午の“にゃー”タイム 私事で恐縮なのだが、先日26歳の誕生日を迎えたばかりだ。他人にどう思われているかはともかく、世間から見ればもはや良い大人である。大人には大人たる態度と言うものがあり、気品ある振る舞いが求められるのだ。それは承知している。 しかし、しかしだ
田代島、民宿・海浜館に泊まる。その2【旅レポ】 tanoshimasan 2012.11.01 1 4,455 0 ふと夕方、トイレに行くと、ばあちゃんが台所で夕飯の支度をしている姿が見えた。鼻を鳴らしていると、 「もうすぐ出来るがら待っどいでねー。」 なんて言う。僕は長旅で洗濯を溜めこんでいたので朝からずっと寝巻のままだ。それ以前に、この悪天候では外出する方が難しく、結
田代島、民宿・海浜館に泊まる。その1【旅レポ】 tanoshimasan 2012.10.31 6 8,637 3 とある日曜日の翌日、宮城県石巻市、田代島にて1泊することになった。ところが、かける宿かける宿電話がつながらない。もしくは、つながったとしても断られてしまう。前日の急な予約、月曜日に1泊、しかも男性客1人。なかなか対応しにくいのだろう。相手の事情を思えばそれ