さて、これまで何度か紹介してきたように、GWの島びらき期間中は「粟島音楽隊」による歓送迎の演奏が行われるようです。
もともと船のお見送り風景が好きな僕ではありますが、何度も港をうろうろしているうち、彼らの曲までも好きになってしましました。
終始イベントを盛り上げていた「粟島音楽隊」
終始イベントを盛り上げていた有志団体「粟島音楽隊」の皆さん!
日ごろは各メンバーそれぞれの活動地域があるようですが、年に1度の島びらきでは、こうして集まり、粟島を盛り上げているそうです!
粟島をうたった曲の数々(通称・粟ソング)は、どれも耳に残って離れないリズム良い曲なのです。ついつい覚えてしまい、気が付くと口ずさんでしまいます。。
1日4便、訪れる船に合わせ、出迎え、見送りの演奏を行っていました。
船が入港する時には、千葉出身のバンド・チャンベビのユウコさんによる「粟島の一日」が演奏され、なんだか気分もノってきます。
船が出港する時には、新潟県内で活動する西輪キングさんの「粟島別れのブルーズ」とともに、手を振り続けるお見送り。これがまたまた良い曲で、出港とよく合っているんですよねぇ。。
船の上では、目に涙を溜めていた人も。
しかし、船の入出港と歌は本当に相性が良いですね。旅情をそそるとはこのことでしょうか。。
朝のご飯はわっぱ煮で~♪
昼のご飯はお刺身よ~♪
夜のご飯は煮魚と♪
毎日魚だ~♪
肉!にく!肉!にく!
肉はないよ!!粟島だよ~♪
『粟島の一日』(チャンベビ)
・・・とまぁ、「島びらき」の風景を眺めているだけで、じわじわ粟島のトリコになっていきました。。
なるほど。なんだか粟島ファンが多い理由が、わかった気がします。
耳に残って離れない粟ソングを口ずさみつつ、僕の粟島時間も始まりました。
こんな場所でも・・・
船の見送り以外の場面でも、粟島音楽隊の演奏を聴くことができました。
特産品販売市、漁火温泉「おと姫の湯」などなど・・・。
すっかり僕もオッカケに(笑)
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