3時間限定の彼女【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.1】 tanoshimasan 2013.07.12 8 4,276 2 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期間は大まかに春、夏、冬。学生の休暇時期と重なるように設定される。 ・5枚
網走の坂道で職務質問【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.3】 tanoshimasan 2013.07.17 4 3,379 0 (前記事)約2時間の途中下車・上川駅【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.2】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可
ブッシュ元大統領が父島(ちちじま)で見た景色【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.05 4 3,815 0 父島のトレッキングツアーに参加させていただいた。 トレッキングとは言え、丸一日時間があるので、島中のあちこちを案内してもらう。 そんな中、ガイドのクニさんが連れてきてくれたのが、二見港のすぐ近くのこの場所。 「ジョージ・ブッシュ元米国大統領来島記念」 と、書か
約2時間の途中下車・上川駅【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.2】 tanoshimasan 2013.07.16 3 3,002 0 (前記事)3時間限定の彼女【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.1】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期
崖を越えて、ジョンビーチからジニービーチへ【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.08 3 2,924 0 2007年3月2日。 父島南部、ジョンビーチを訪れた。 このジョンビーチから、今度はジニービーチを目指す。 ジョンビーチ、ジニービーチ 地図上だと分かりにくいが、2つの海岸が、この場所で崖を隔てて隣り合っている。 日本東京都小笠原村父島 都道240号線 崖を隔てたジョン、
決して豪華ではないけれど、なんだかちょっと贅沢。粟島・漁火温泉「おと姫の湯」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.16 5 3,186 2 その日の疲れを癒す場所、それが温泉。 粟島の漁火温泉「おと姫の湯」にやってきた。そう、粟島には温泉があるのだ!! 日本全国、島めぐりをしていると、たまに温泉のある島に出会うことがある。たいてい、離島の温泉と言えば、「火山島ゆえの硫黄の香りただよう温泉」という
小笠原がきっかけで人生を加速させた男【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.04 4 2,262 0 その人はよくわからない人だった。年齢で言えば30代前半くらいだったと思う。眼鏡をかけた華奢な兄さん。それ以外の情報は無かった。 びっくりするほど体力のない人だった 大学を休んで小笠原諸島の父島(ちちじま)に滞在していたころ、僕はとある宿で働いていたのだが、繁忙
北浜駅、思い出のラーメン【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.4】 tanoshimasan 2013.07.18 2 3,836 0 網走の坂道で職務質問【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.3】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期間は
2008年9月、2度と歩けなくなるジニービーチへの道【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.10 2 3,682 0 2008年9月18日。 僕は1年ぶりにジョンビーチ、ジニービーチを目指すことにした。 「父島の海で、もっとも美しい」と言われるジョンビーチ、ジニービーチ。小笠原ファンの間では「ジョンジニ」と呼ばれて親しまれている。 僕は『ジョンビーチから崖を越えて行くジニービーチ』
一人旅の小学生【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.11 3 1,954 0 夏真っ盛りの小笠原。父島の宿で働いていた僕は、島のサマーフェスティバル目当てのお客さんを乗せた船を出迎えに向かった。船は満席らしい。900人近いお客さんを乗せた船は「難民船」と呼ばれるほどで、出てくる人出てくる人、すでに疲れた様子なのが印象的だった。港が大い
気合が入っているのは観光客だけじゃない!島人目線のおがさわら丸入港日【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.24 2 3,518 0 11時20分ごろ、島中に汽笛が鳴り響く。週に1往復する定期船・おがさわら丸が、父島へ入港する合図だ。昨日までは人も少なく、のんびりした空気の漂っていた小笠原。それはそれはとても居心地がよかった。しかし、それもあとわずか。新たなお客さんを乗せたおがさわら丸が接岸
粟島の日常に溶けるお菓子。ロングセラーの「千代華」を味わう【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.13 3 5,085 0 「あっ、美味しい」思わず声が漏れる粟島のお菓子 「どうぞ、食べてみて」 島びらきのイベント会場のなか、不意に出店の人に声を掛けられる。 見てみると、出店の奥さんが僕にお菓子を差し出してくれていた。 どら焼き? いや、どら焼きみたいだけど、どら焼きとはちょっと違
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,589 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
与那国島(よなぐにじま)日本最西端の碑へ【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.21 2 2,381 0 与那国島を訪れたら絶対に行こうと思っていたのが、日本最西端の碑だ。ベタではあるけれど、ここは日本最西端の島。ここまで来ておいて、行かないわけにはいかない。 与那国島では3泊4日。その間に最西端の碑へ行ければ良いと思っていたのだけど、なかなかうまくいかなかった
粟島のもうひとつのゆるキャラ!「泡姫ちゃん」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.10 2 11,731 0 粟島のゆるキャラと言えばタイボーくん。 昨年(2012年)にデビューした、鯛をモチーフにしたゆるキャラで、粟島ファンにとっては動きが可愛らしくイチオシのキャラクターである。彼が登場すると、子供たちがすぐに囲んでいたほど。粟島の人気者だ。 【ニッポンしまじま ゆるキ
島の上に鉄道駅!三重県・賢島を歩いてみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.26 1 5,877 0 突然ですが、賢島(かしこじま)をご存知でしょうか。賢島とは、三重県志摩市、英虞湾(あごわん)に浮かぶ有人島で、【日本で唯一、鉄道駅のある島】なのです。 【日本で唯一、鉄道駅のある島】と言うと、特別な印象を受けますが、実際どんな島なのでしょうか? と言うわけで
片道分のチケットで島を訪れ、そこでお金が尽きた赤い男【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.05 2 1,956 0 彼と初めて会ったのは2007年2月、父島へ向けて出港したおがさわら丸の船内だった。600人近くが乗船した船のなか、その存在は明らかに目立っていた。赤装束とでも言えそうな赤ずくめの服。赤と言っても、黒に近いほどの濃い赤から、ピンクに近いような薄い赤まで様々で、それら
粟島(あわしま)グルメ!隠れ名物「わかめっコ」を作ってみる!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.21 2 3,975 0 粟島の「島びらき」イベント、特産品販売コーナーにてとある料理に遭遇した。 粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 粟島「島びらき」とは? 粟島の観光シーズンの訪れを告げる一大イベント。例年ゴールデンウィークに行われている。 島じゃがコロッケ、その
シップ・オブ・ザ・イヤー受賞!「awalineきらら」に乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.22 2 3,043 0 新潟県・粟島へは、フェリーと高速船の2隻が就航している。 行きに乗ったのは高速双胴船「awaline きらら」。2013年時点でデビュー3年目に突入したばかり、新しくて綺麗な船である。 当然ながら、新しい船ほど清潔感があるし気持ちも良い。光を反射するほどの床や、弾力性のあ
長居したくなる景色!でも『続きはまた今度♡』・・・。粟島(あわしま)のコミュニティバスに乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.17 2 3,554 0 「粟島をくまなく回りたい!」そんな人へ。 粟島は縦に細長い島。 東側には船着き場があるメイン集落の内浦(うちうら)、山を越えた西側には内浦と比べて静かな釜谷(かまや)がある。 この東西間には、島を横断する道路が通っていて、車で走れば15分程度の距離。行き来もし
大自然の中ですっぱだか!開放感抜群の平内海中温泉【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.28 1 6,657 0 平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)に行ってみることにした。なんでも、海沿いの岩場に湧いた天然の露天風呂。広がる海を見わたせる景色、開放感は抜群ときたら、温泉好きとして見過ごすわけにはいかない。 宮之浦港から片道約70分!天然の露天風呂を目指す 縄文杉や
見送り船から見送りダイブ!感動の別れに“ジーン”とする。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.19 2 4,634 0 小笠原名物!感動のお見送り 定期船が週に1~2往復の小笠原では、1度訪れると最低でも3泊するのが普通である。3泊もすれば、島で出会った人たちとも仲良くなっているわけで、船が島を出港する日にはちょっと名残惜しい。船が島を離れる時、きっと誰もがジーンとなっているはず
人間の知恵ってすごいなぁ。ロケットストーブにちょっと感動【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.23 2 3,403 0 へきんこ亭新館にあるロケットストーブ 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落にあるへきんこ亭新館。このへきんこ亭新館を管理する山地竜馬さんが、ご飯を作ってくれると言うのでそのお言葉に甘えることにした。 「何ができるんだろう?」と、すっかりくつろいでいると、山地さんは
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(後編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.19 1 6,528 0 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 「硫黄島3島クルーズ」に参加~船内レクチャーまでの様子はこちら! 以下の記事はその続きです! 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の3島を眺めに行く
100円から楽しめる癒し&パワースポット!「梢回廊キャノッピ」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.22 2 2,711 0 変わった看板に招かれて 千尋の滝を見学し終えると16時30分を過ぎていた。そろそろ薄暗くなる時間だが、翌日のお昼には屋久島を離れて口永良部島へ向かう。そう思うと、暗くなるギリギリまで島をめぐりたくなった。 バイクで車道を走っていると、何やら気になる看板がちらほら