大自然の中ですっぱだか!開放感抜群の平内海中温泉【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.28 1 6,680 0 平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)に行ってみることにした。なんでも、海沿いの岩場に湧いた天然の露天風呂。広がる海を見わたせる景色、開放感は抜群ときたら、温泉好きとして見過ごすわけにはいかない。 宮之浦港から片道約70分!天然の露天風呂を目指す 縄文杉や
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(後編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.19 1 6,533 0 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 「硫黄島3島クルーズ」に参加~船内レクチャーまでの様子はこちら! 以下の記事はその続きです! 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の3島を眺めに行く
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.18 1 2,641 0 これは、本州と小笠原諸島を結ぶ小笠原海運が年に1度だけ行うツアーで、小笠原諸島のさらに南に位置する硫黄島(いおうとう)を眺めようというツアーだそうだ。 硫黄島というと、映画『硫黄島からの手紙』でも知られているように、太平洋戦争における激戦地でもあった。戦前は
足もとにも“満天の星空”。西表島(いりおもてじま)で地ボタルを見る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.17 1 1,907 0 天気の良い日の夜に空を眺めること。これが西表島でのライフワークだった。周辺に高い建物も、明るい建物も無いこの島では、星空が当然のように綺麗で、何かにつけて眺めたくなる。 けれど、西表島は何も空ばかりが綺麗じゃないらしい。地面を見ても、星空のようなホタルの光
何が飛び出すか分からない!西表島に生きるイカした奴ら【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.14 1 2,829 0 「西表島に住み込んで3か月ほど働いたことがある」 そんな話をすると、必ずと言って良いほど聞かれるのが「イリオモテヤマネコは見た?」という質問だ。運よく見ていれば良いのだけど、イリオモテヤマネコなんて、島民でも数年に1度見るか見ないかという存在。簡単に見られる
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,593 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
屋久島(やくしま)白谷雲水峡を自転車で登ってみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.12 1 3,754 0 【白谷雲水峡】 屋久島(やくしま)を代表する景勝地のひとつ。雨量が豊富な屋久島の中でも特に濃い木々や苔で覆われた場所で、別名「もののけ姫の森」とも呼ばれる。巨岩、原生林、水のせせらぎが楽しめるトレッキングコースでもあり、屋久島観光において、欠かせてはならな
シップ・オブ・ザ・イヤー受賞!「awalineきらら」に乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.22 2 3,047 0 新潟県・粟島へは、フェリーと高速船の2隻が就航している。 行きに乗ったのは高速双胴船「awaline きらら」。2013年時点でデビュー3年目に突入したばかり、新しくて綺麗な船である。 当然ながら、新しい船ほど清潔感があるし気持ちも良い。光を反射するほどの床や、弾力性のあ
粟島(あわしま)グルメ!隠れ名物「わかめっコ」を作ってみる!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.21 2 3,984 0 粟島の「島びらき」イベント、特産品販売コーナーにてとある料理に遭遇した。 粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 粟島「島びらき」とは? 粟島の観光シーズンの訪れを告げる一大イベント。例年ゴールデンウィークに行われている。 島じゃがコロッケ、その
長居したくなる景色!でも『続きはまた今度♡』・・・。粟島(あわしま)のコミュニティバスに乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.17 2 3,559 0 「粟島をくまなく回りたい!」そんな人へ。 粟島は縦に細長い島。 東側には船着き場があるメイン集落の内浦(うちうら)、山を越えた西側には内浦と比べて静かな釜谷(かまや)がある。 この東西間には、島を横断する道路が通っていて、車で走れば15分程度の距離。行き来もし
決して豪華ではないけれど、なんだかちょっと贅沢。粟島・漁火温泉「おと姫の湯」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.16 5 3,189 2 その日の疲れを癒す場所、それが温泉。 粟島の漁火温泉「おと姫の湯」にやってきた。そう、粟島には温泉があるのだ!! 日本全国、島めぐりをしていると、たまに温泉のある島に出会うことがある。たいてい、離島の温泉と言えば、「火山島ゆえの硫黄の香りただよう温泉」という
粟島を歩こう ~歩いて出会う景色たち~【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.13 1 2,299 0 足もとのタイル 粟島の釜谷地区を散歩していると、足下にこんなタイルを見つけた。 ワッパ煮 大謀網 ・・・あっ、なるほど。 この島の名物をタイルにしているのか。 へー、この島ってふぐもとれるんだ。 このオオミズナギドリが島では有名なんだっけ・・・詳しく知らないや。
粟島の日常に溶けるお菓子。ロングセラーの「千代華」を味わう【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.13 3 5,089 0 「あっ、美味しい」思わず声が漏れる粟島のお菓子 「どうぞ、食べてみて」 島びらきのイベント会場のなか、不意に出店の人に声を掛けられる。 見てみると、出店の奥さんが僕にお菓子を差し出してくれていた。 どら焼き? いや、どら焼きみたいだけど、どら焼きとはちょっと違
粟島のもうひとつのゆるキャラ!「泡姫ちゃん」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.10 2 11,740 0 粟島のゆるキャラと言えばタイボーくん。 昨年(2012年)にデビューした、鯛をモチーフにしたゆるキャラで、粟島ファンにとっては動きが可愛らしくイチオシのキャラクターである。彼が登場すると、子供たちがすぐに囲んでいたほど。粟島の人気者だ。 【ニッポンしまじま ゆるキ
刺し網から出てくる魚たちにワクワク・・・!豊饒の海と粟島【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.09 1 5,439 0 粟島の体験民宿に泊まることになった! 体験民宿とは、その地域の自然や文化に触れる体験活動を提供する宿のことらしい。 粟島では、この体験民宿と呼ばれる宿がいくつかあるのだが、どうせ泊まるなら体験民宿!となり、僕と友人のSさんの意見が一致した。 「差し支えなけれ
その4.音楽祭(粟島音楽隊)【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 3 2,202 0 さて、これまで何度か紹介してきたように、GWの島びらき期間中は「粟島音楽隊」による歓送迎の演奏が行われるようです。 もともと船のお見送り風景が好きな僕ではありますが、何度も港をうろうろしているうち、彼らの曲までも好きになってしましました。 終始イベントを盛り
その3.歓迎セレモニー【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,513 0 朝一番の高速船の2時間後、2便目のフェリーがやってきます。 毎年もっとも乗客の多い便だそうで、これに合わせて、島びらきの歓迎セレモニーが行われるそうです。 2便目のフェリーに合わせて歓迎セレモニー フェリーが到着すると、歓迎セレモニーの開始。 よく見るとデッキに
その2.わっぱ煮会場【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,864 2 粟島の郷土料理として有名なもののひとつに、「わっぱ煮」というものがあります。 粟島の存在を知って以来、一度は食べたいなと思っていたのですが、ついにこの「島びらき」で食べることができそうです。 わっぱ煮会場は盛り上がっていました! 粟島名物「わっぱ煮」 わっぱ煮
その1.特産品販売市【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 1 2,008 0 島びらきへ参加すべく、さっそく粟島へ向かいます。 新潟駅を5時45分に出発。 岩船港の最寄駅である村上を目指します。 5時起きです。5時起き。。 島びらきの様子を最初から見たいので、朝一番、8時30分の高速船に乗るのです。 朝一番、粟島へ到着! さて、朝一番の高速船に乗
粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 tanoshimasan 2013.05.07 0 2,542 0 島好きを公言していると様々な方から情報を頂くのですが、中でも最近よく聞いていた話題が「新潟県・粟島」について。とにかく粟島が面白いらしい。そして、「何が面白いの?」と聞けば、みんながみんな「ゴールデンウィークの島びらき」と言うのです。 気になったのは、粟島
人間の知恵ってすごいなぁ。ロケットストーブにちょっと感動【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.23 2 3,405 0 へきんこ亭新館にあるロケットストーブ 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落にあるへきんこ亭新館。このへきんこ亭新館を管理する山地竜馬さんが、ご飯を作ってくれると言うのでそのお言葉に甘えることにした。 「何ができるんだろう?」と、すっかりくつろいでいると、山地さんは
見送り船から見送りダイブ!感動の別れに“ジーン”とする。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.19 2 4,645 0 小笠原名物!感動のお見送り 定期船が週に1~2往復の小笠原では、1度訪れると最低でも3泊するのが普通である。3泊もすれば、島で出会った人たちとも仲良くなっているわけで、船が島を出港する日にはちょっと名残惜しい。船が島を離れる時、きっと誰もがジーンとなっているはず
贅沢の極み湯向温泉!でも、二日酔いには気を付けて。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.10 0 2,111 0 「湯の花」浮かぶ、野趣に満ちた温泉 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落の温泉を見て感動した。たくさんの「湯の花」が浮かんでいるのだ。ちょっと遠出をすればその都度温泉に入るほど、温泉好きの僕ではあるが、ここまで大量の湯の花はちょっと見たことがない。 「緑の火山島」
鹿児島市内には3つの「役場」がある【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.10 0 2,513 0 三島村と十島村の物語 ■1 日本国内で廃藩置県、市町村設置へ。(1800年代後半) 日本では明治維新が起こると、幕府から明治政府へ体制が転換されました。 それまでは幕府の体制における「藩」が全国に置かれていたのですが、新政府が統治するには効率的にやや問題があったそ
スーパーで見かけた、島民に愛される「高級品」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.09 0 3,981 0 スーパーは何やら人だかり 屋久島に着いたあと、レンタバイクを借りたり、宿にチェックインしたり、何かと忙しなく動いた。ひと段落すると、何となく小腹がすいたので宮之浦のスーパー「わいわいらんど」に立ち寄ってみた。 島の中心地にあり、お店としてはかなり大きい「わい