【復興支援ツアー2013】石巻から女川へ。社員8人が感じたこと iRyota25 2013.04.24 7 3,079 1 東北で桜のつぼみが膨らみはじめた4月中旬、静岡県の企業の8人が宮城県を訪ねました。このページ「ぽたる」を運営するJP21の社員たちです。 以前このページにアップした「被災地・女川」観光ガイド のルートに、石巻エリアと大川小学校、蛤浜を追加して、1泊2日の日程で被災し
復興支援ツアー2014 ~震災から三年、宮城県の今を見る~ by leoleo leoleo 2014.04.20 7 4,305 6 宮城県は妻の今は亡き祖父の故郷で、妻も過去に訪れたことがありいつかまた宮城に行きたいと言っていました。私も今の景色や復興の現状を見て知ることができればと考えながら二人で旅行プランを考えました。 我が家の子供(3歳)にもいろいろな景色を見せつつ、成長したときに「
絆の「つるし雛」バスツアー iRyota25 2017.02.28 7 2,820 0 「2月26日午前9時、陸前高田市役所前で待ち合わせね」と、遠野のつるし雛を観に行くツアーに誘ってもらった。やってきたマイクロバスに乗り込むと、以前に仮設住宅でのイベントで会った懐かしい顔がたくさんだった。 バスに乗り込んで、皆さんのおしゃべりを聞きながらようや
未来への伝言「越喜来の潮目」の2016年6月 iRyota25 2016.06.24 7 5,620 0 この日も越喜来の「潮目」は健在だ。潮目はまるで秘密基地のような場所。高い塔が空に向かって背伸びする。ジャバラパイプの滑り台がある。ボートを使ったブランコがある。建物の中には秘密のトンネルもある。 まるで子どもたちの夢を形にしたみたいな秘密基地のほぼすべてが
「あいりちゃん」がつなぐ"人"と"思い"の出会い 石巻2日間 ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.09.26 7 14,054 0 日和幼稚園の送迎バスの事件。東日本大震災で尊い命が奪われた事件です。 今回、ご縁がつながり、亡くなった園児のお母様とその支援者様にお会いできることになりました。 日和幼稚園バス 津波の悲劇・石巻 わたしたちは、それぞれの思いを胸に宮城県石巻市に向かいます。 リ
「固い絆」 iRyota25 2015.04.08 7 2,359 0 ロシナンテス東北事業部(ロッシー東北)のFacebookより。3月11日の竹灯篭の様子を伝えてくれた田地野茜さんの記事です。まずはこちらをご覧下さい。 <3.11鎮魂と希望の祈りを灯そう>今年で3度目となる竹灯籠を灯しました。ロシナンテス東北事業部(ロッシー東北) | Facebo
女川駅「ゆぽっぽ」入湯記 iRyota25 2015.08.03 7 3,393 2 駅よりまず温泉とはナニゴトかとのご意見も御座居ましょうが、女川駅と言えばやっぱり駅の温泉「女川温泉ゆぽっぽ」なのです。 女川駅は今年2015年3月21日の「まちびらき」の日に開業し、石巻線の始発として再開の歴史を開きました。翌日3月22にオープンしたのが駅に併設され
Spring has not come yet iRyota25 2017.03.11 7 5,144 1 春が来たかと思ったら雪が降る。安全まもる君のヘルメットにも雪が積もって、七福神お福禄寿のアタマみたい。 春はそう簡単にはやって来ないということか。それでもきっと春は来る。あとまだ何回も雪は降るだろうが、きっと春はやって来る。 知識としては分かっているのだが、
クーポン提供で被災地支援「社会が子供たちを支え、それを実感できる仕組みを」 tanoshimasan 2013.07.09 7 2,320 0 「“愛情をかければ子供は育つ”という考えの人もいると思いますが、僕はそうは思いません」 100人近い聴衆を前にこう言ったのは、東日本大震災で被災した家庭に支援活動を行う一般社団法人チャンス・フォー・チルドレンの代表理事・今井悠介さん(26)。 同団体は、国内の子供
放射線は怖くない suyasuya 2013.07.05 7 1,846 0 放射線への過剰反応 原発事故から2年余り経過しましたが、被災地では復興が進んでいません。復興を遅らせている最大の原因は、放射線に対する過剰反応だといえます。 放射線は目に見えず、その影響は将来、ガンになったり、子孫にも及ぶと聞かされれば誰でもそんな所には住め
ご飯をおいしくする八十八の話 iRyota25 2014.12.12 7 10,215 0 【NEW】麦踏みをお手伝いした麦ごはんを食す幸せ 新米はもう食べましたか?(少し時期おくれな話ですが…)お米はどこで買っていますか? 最近ではお米の美味しさをウリにする料理店も増えてきて、「おかずなしでも美味し!」とうならされることもしばしば。 大切に炊かなきゃ
【遺構と記憶】気仙沼向洋高校に刻まれた津波の記憶 iRyota25 2016.03.17 7 9,061 0 気仙沼向洋高校は20世紀最初の年、1901年に開校した宮城県立の高等学校。水産教育を中心に、地元の産業を支える人材を輩出してきた伝統校だ。 校舎は気仙沼市南部、リアス式海岸や潮吹岩で知られる岩井崎やお伊勢浜海水浴場の近くにあった。海岸からは500メートルも離れていな
【熊本地震点景】ボランティアがやっちゃダメなこと iRyota25 2016.04.29 7 3,284 0 写真は九州自動車道下り線、基山(きやま)パーキングエリア(佐賀県)のコンビニエンスストアの商品棚。飲料はほとんどが売り切れ状態だ。 [熊本大地震]なぜそこで買おうという気になれる? 熊本県益城町の中心部にはセブン-イレブンの店舗がある。1,000人を超える人が避難
世界が平和でありますように ~ミッションコンプリート 2日目~ jina 2018.02.13 7 2,852 8 職場に長崎で生まれた仲間がいます。優しくて親切で真面目なCちゃん。天然ボケで毎日職場に笑顔をもたらします。 1億2千万も人がいる中、こうして出会って、一緒に仕事をして、一緒に笑ったり時には泣いたり怒ったり。それも奇跡だよね。そんな奇跡に感謝したい。出会ったこと
中越地震から防災を学ぶ(5) orangeoor18 2019.05.09 7 13,093 4 2004年10月23日17時56分に発生した新潟県中越地震。震災の教訓を生かし、災害から身を守るための備え方を学べる施設や公園で構成されている「中越メモリアル回廊」についてお伝えしてきた当シリーズですが、今回が最後のリポートです。 まずは中越メモリアル回廊のおさらいか
中越地震から防災を学ぶ(1) orangeoor18 2018.12.20 7 3,353 5 2004年10月23日17時56分に発生した新潟県中越地震から14年が経ちました。 地震の特徴としては、本震のすぐあとに大きな地震が3度発生し、翌日以降も続いた余震の多さが挙げられます。そして余震の影響で車中泊を余儀なくされ、エコノミー症候群を発症した方が多数いらっしゃい
中越地震から防災を学ぶ(2) orangeoor18 2019.02.07 7 11,851 4 2004年10月23日17時56分に発生した新潟県中越地震。 この震災以降にも全国各地で災害が発生し、広い地域に被害が及んでいます。 14年以上も経った今だからこそ気づくことがあるかもしれないと思い、今後に備えて防災を学ぶためにも、震災被害が大きかった地域の施設を訪問しま
西日本豪雨災害の爪痕 広島市安芸区 ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2018.09.25 7 6,879 4 西日本豪雨(平成30年7月豪雨)により、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また犠牲になられた方々とご遺族の皆様に、深くお悔やみを申し上げます。 死者は9月3日時点で221名。何が起きたのかこの目で見て心を使って「命の大切さ」を感じようと思い被災地に行
【日本一海水浴場に近い駅】大谷海岸のホヤおにぎり「潮の香りが沁みる」 iRyota25 2016.06.24 7 4,098 0 海辺の道の駅の仮設の直売所でホヤおにぎりとホタテおにぎりに出会った。ここは気仙沼市の南、大谷海岸の道の駅。 震災から5年、2016年6月、海辺の道の駅に流れる時間 ここには白く長い砂浜と松原で知られた大谷海岸の海水浴場があった。砂浜に並行した国道45号線との間には、
復興支援ツアー2014レポート ~三陸海岸を巡る旅~ by akaheru akaheru 2014.06.13 7 8,969 2 1日目 5月31日(土) 家族で行く東北めぐり1日目。いよいよ出発です! 新幹線で仙台へ向かいます。 1歳4か月の息子にとって新幹線は初めての体験。比較的いい子にしてくれて(すぐに寝てくれて)無事お昼前に仙台に到着。ホテルに大きな荷物を先に預け、コボスタ宮城STADIUMへ
「建物は残します」米沢商会さんの言葉(陸前高田) iRyota25 2016.07.01 7 4,883 0 かさ上げ工事が進む陸前高田の町並み。2013年、被災地に残されていた建物の多くが撤去されていく中、そのビルは高田の町のランドマークのような存在になっていた。しかし、巨大ベルトコンベアによる大規模なかさ上げ工事が進められる陸前高田の町で、3階建てのそのビルは盛土
古きよきものをつなげたい、子どもに伝えたいお正月遊び jina 2018.01.02 7 7,444 8 年が明けました。お正月です。今年も元気で笑顔で過ごせますように。 お正月で親戚が集まる機会の多い中、せっかく日本で生まれたのだから、日本の文化をお正月の「遊び」をとおして伝えつなぎたい。 ながさき凧「ハタ」縁起凧! 年末に長崎に行って初めて知ったながさき凧「
つつじ野 第6回「女川への思い」 onagawa986 2014.01.02 7 2,929 0 「オレの心は女川にある」 息子の口から出た言葉です。 女川から石巻に転校して出来たお友達のお母さんが「息子さんこう言ってたんだよ」とこっそり教えてくれたのです。驚きました。 震災当時まだ一年生だった息子は、帰りの会が行われる教室で激震に遭いました。 「机の下に
【週刊・東北の風(仮称)】はじめます(0号) iRyota25 2016.07.08 7 1,824 1 東北の大震災はもう過去のことだと思っていませんか? 復興は少しずつ、たぶん着実に進んでいます。しかし、一歩前に進めば新しい問題がいくつも現れ、ひとつの課題を何とかクリアすればまた新たな問題に直面する——。その繰り返しというのが実態です。 「ぽたる」にアップされ
南海トラフ巨大地震に備えろ!公助から自助へ ~自宅で避難生活するための防災グッズ編~ jina 2017.12.19 7 10,556 8 2ヶ月ほど前になりますが、防災講座に行ってきました。 「地震ITUMO講座」~被災者から学んだ生活防災術~ 講師はNPO法人プラス・アーツの小倉丈佳氏。 阪神淡路大震災の被災者から得た情報をベースに、今できる地震対策と自宅避難の準備について詳しくお話くださいました。