鼻血・円盤・美味しんぼ iRyota25 2014.05.14 6 2,260 4 「鼻血」を否定するか信じるかという踏み絵 話題のスピリッツを買いに町の本屋に行くとすでに売り切れだった。でも近所のコンビニで最後の1冊を求めることができた。 目当ては当然「美味しんぼ」(原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ ビッグコミックスピリッツ/小学館)の第604話
いちご畑日誌 2014年8月8日 iRyota25 2014.08.08 6 2,568 0 春菊の苗の根元を包み込むようにして、路地畑に植え替えるおばあちゃんの手。腰は曲がっているけれど、驚くほどの早さで、しかもひとつひとつ丁寧に植え替えていく。時折りひょいとこっちを向いて「こうやって植え替えるんだよ」と教えてくれる瞳はまぶしいほど。 本日参加の
「東北・みやぎ復興マラソン2018」を走ってきました hiropppe 2018.10.23 6 3,023 0 10月14日に開催された「東北・みやぎ復興マラソン」に参加させていただきました。「復興の”いま”」を体感する公認フルマラソンとして昨年初開催、今回で2回目となります。 フルマラソン自体は、友達が毎年走っているのを聞いていて自分もいつかぐらいの気持ちでしたが、
復興支援とIT fujiro 2015.03.06 6 2,435 0 震災から4年。私は、あの時も今も IT エンジニアとして働いています。 そんな私が、当時行われた IT を使った支援、そして今行われている支援の一例を紹介し、今の気持ちを綴ろうと思います。 sinsai.info で感じた IT の力 sinsai.info とは震災直後に生まれた復興支援サイト
ガレキと呼ばないで(時計) iRyota25 2013.05.10 6 9,405 1 被災した地域に行くと、いまでも時計を見つけることがよくあります。 女川町(2012年11月19日) 女川の町なかと石巻を結ぶ女川街道のすぐ近くに残されていた時計です。 震災から1年8か月後。建物の解体や撤去が進んだ女川町でも、こんな生活の遺産が見られました。 「時」を示
「好き」に勝るものはなし! METALLICA 2015.03.06 6 2,196 0 先日、静岡マラソン2015に参加しました。 好きで参加しているのですが、降り続いた雨のせいか自分の実力不足か、色々な想いに自問自答しながらの大会となりました。 ふと周りを見ると、”好きだから”が参加理由の自分と同じような人たちが1万人以上います。 このボリュームのエ
【お囃子の練習スタート】祭りの音色がこの町の空に響く iRyota25 2016.07.27 6 2,577 0 町に太鼓が鳴り響く。夏日の落ちた空に鳴り響く。陸前高田の夏祭り「うごく七夕」。いよいよお囃子の練習がはじまった。 予定の開始時刻に先立って、6時前から鳴り出した太鼓。それが呼び太鼓となって、夕暮れの町から若者たちが集まってくる。 練習の最初は中学生を中心に小
関東大震災のわだち iRyota25 2012.04.13 6 2,250 0 88年前の大震災の後に、こんな言葉がありました 1923年、大正12年9月1日11時58分32秒、相模トラフ付近を震源域とするM7.9の大地震が発生しました。大正関東地震(関東大震災)です。 地震発生から11日後の9月12日、次のような言葉が語られました。 9月1日の激震は突然の出来事
気仙沼でラーメンなら、漁火ごだいの「海鮮塩」 iRyota25 2016.09.12 6 3,432 0 ホタテ、カキ、エビ、イカ、ワカメ、メカブにノリにフノリ。気仙沼の海の幸がふんだんに盛り込まれた海鮮塩ラーメンは、潮風香る豊かな気仙沼の海そのものだ。 気仙沼から太平洋に突き出す唐桑半島はカキ養殖のメッカ。カキのみならず、ホタテやワカメの養殖も盛んな上、暖流
「水曜どうでしょう」が好きだ himachan986 2014.03.06 6 1,621 0 「水曜どうでしょう」が好きだ。 深夜に大爆笑するほど笑う訳でもなく、出演者が各々自分たちだけをただひたすら罵り罵倒し合い他の誰の事も傷付けることのない「水曜どうでしょう」が大好きだ。 そんな「水曜どうでしょう」かなり前にいったん最終回を迎え「彼らはまたいつ旅
くまもと復興のシンボル!「熊本城」に行ってきたモン!(●゚(エ)゚●) cha_chan 2017.05.25 6 3,500 0 昨年、熊本地震で大きな被害を受けた「熊本城の今」をこの目で確かめるため、ゴールデンウィークを利用して長崎に帰省するタイミングで熊本城に行ってきました。 熊本城(Wikipedia) 熊本城は、現在の熊本県熊本市中央区に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城。別名
世界が平和でありますように ~ミッションコンプリート 1日目~ jina 2018.01.30 6 8,052 8 職場に長崎で生まれた仲間がいます。優しくて親切で真面目なCちゃん。天然ボケで毎日職場に笑顔をもたらします。 1億2千万も人がいる中、こうして出会って、一緒に仕事をして、一緒に笑ったり時には泣いたり怒ったり。それも奇跡だよね。そんな奇跡に感謝したい。出会ったこと
75年は草木も生えぬと言われた広島の大通り hometown_of 2018.01.17 6 7,183 0 広島駅近くから平和記念公園に向かって伸びる大通り。平和大通りは広島復興のシンボルロード。 しかし、原爆が投下された直後、広島では「75年は草木も生えぬ」と言われていた。 草木も生えぬと言われた町の真ん中に、見事な緑のブールバードが続く。 戦後という言葉すら風化
家族で防災訓練を企画、実践してみました! cha_chan 2017.08.03 6 3,079 0 いつ起こってもおかしくない巨大地震。地域や会社での防災訓練だけでなく、家族単位でも防災訓練を定期的に行うことは大切です。我が家でも、いざという時に「自分の身は自分で守る」ことを子供にも意識づけさせたい。そんな思いから今回は家族でできる防災訓練を企画、実践し
津波被災地ではたらく「現場の掟」 iRyota25 2015.01.07 6 3,287 0 雪が降ったり、風が強かったり、ただでさえ冬場はとくに屋外作業が大変になる東北の被災地。陸前高田のかつてのメインルートのひとつを歩いていたら、一枚の看板が目に付いた。陸前高田のマスコット「たかたのゆめちゃん」が描かれたボードの近くに立てられていたのは、「津波
3.11 復興への灯火 nezumisenpai 2016.03.11 6 3,211 0 このキャンドルの灯火が復興への道をより明るく灯しますように 被災地の皆様のこころを微力ながら少しでも温めることができますように 頼りない灯火も集まれば明るい光になります。 この光を絶やさない様にしましょう!
【熊本地震点景】熊本人は最低だ iRyota25 2016.04.29 6 3,301 0 最初の地震の翌日に一部運転再開したものの、16日の地震で運休となっていた熊本市電だが、最初の地震から5日後には、全線で運行を再開した。路面電車が走り、道にはクルマもあふれている。熊本は日常を取り戻す方向に向かっているようにも思えるが、避難所では意外な言葉を耳
3年後にワールドカップを迎える釜石の2016年 iRyota25 2016.12.31 6 2,002 0 この道路案内標識が示すところに道はまだない。 標識が示す場所へ、被災した町をぐるっと回っていくと、その場所には広大な造成工事現場が広がっている。ここは 中学生や高学年の子どもたちが小さな子どもたちを引率して、避難場所に指定されていた場所へ、そしてさらに高台へ
雪とみかんとハンドバッグ iRyota25 2017.01.30 6 1,743 0 こんなつながりがあったとは! びっくりした。雪がしんしんと降りしきる陸前高田のとある復興住宅でのお茶っこ会。地元の人たちがお茶を飲み飲み、数人は手芸を続けながら「そういえば」と静岡の話になった。 残雪の町とハイヒールのお姉さん お茶といえば静岡だけど、静岡っ
東北この一枚。東北・宮古の新巻鮭 iRyota25 2014.01.17 6 3,391 0 新巻鮭。かつてはメジャーな冬の保存食だった。お年賀の贈り物としてもメジャーで、漫画「サザエさん」にも描かれた。あっちの家からこっちの家へ、こっちの家からそっちの家へと届け歩いているうちに、新巻鮭のしっぽがだんだんすり減っていくという4コマ漫画。大きな鮭だか
ヒロシマからの道「原爆ドームへの道」 iRyota25 2016.05.11 6 9,387 0 2016年5月10日、アメリカのバラク・オバマ大統領が、現職のアメリカ大統領として初めて被爆地ヒロシマを訪れることになったというニュースが世界を駆け巡りました。 ニュースでは「広島平和公園を訪問」と伝えられるだけで、具体的な訪問スケジュールは明らかにされていません
砂の降るまち iRyota25 2017.03.03 6 4,897 0 ザザザザッと信じられないような音を立てて砂が吹き付けてくる。 陸前高田。復興工事の真っ最中。 ここは4月27日オープン予定の中心市街地。左手には店舗ビルが見えるはずなのだが、見えない。 風が吹けば、かさ上げ現場から砂埃が容赦なく吹き付けてくる。ふだんでも、日常的
【熊本地震点景】避難所で食べ物がゴミになる理由 iRyota25 2016.06.15 6 3,472 0 熊本地震発生から2カ月が経過した。 地震発生直後の混乱が少しでも解消し、復旧への動きが確かになっていることを願う。 今さらな話だし、もうこんなことはないと信じて、熊本地震発生から約1週間後に起きたある出来事を紹介する。同様なことは震災から数カ月が経った時点でも
復興支援ツアー2014 ~支援だけじゃない!自分にできること~ by kozaitsu kozaitsu 2014.04.21 6 2,586 4 企画内容 ぽたる復興支援で伝えられている現地ですが 悲しいことばかりでなく心強い話やいい話が多くいつも楽しみに読んでいます。 震災から早3年。 「何か出来ることはないだろうか」と思いながら、 具体的な行動になかなかうつせない私でしたが、 重すぎる腰を上げて行動に
救援物資を送る時の「当たり前」 iRyota25 2016.04.07 6 3,408 0 日本ではいつどこでどんな大災害が発生するか分かりません。災害が発生した時、全国から送られてくる救援物資は被災地の人たちの支えとなる大切なもの。東日本大震災でも、阪神淡路大震災でも、被災地の方からは「ありがとう」の声が今でも聞かれます。 しかし、中には困った