年が明けました。お正月です。今年も元気で笑顔で過ごせますように。
お正月で親戚が集まる機会の多い中、せっかく日本で生まれたのだから、日本の文化をお正月の「遊び」をとおして伝えつなぎたい。
ながさき凧「ハタ」縁起凧!
年末に長崎に行って初めて知ったながさき凧「ハタ」。どの凧も縁起がよい凧だそうです。
ゲットした4つの凧。
日一「日本一」
波に千鳥「自由に大空を羽ばたく」
波に日「力強さ」
山奴「勇気」
『力強く自由に大空を羽ばたくように、勇気を持って日本一になるぞ』
凧(ハタ)から背中を押されているよう。
今日は晴天無風。
風が出たら子供たちと甥っ子姪っ子連れて凧あげに行こう!
長崎では紙鳶(しえん)または凧のことを「ハタ」という。
他地方では、正月の遊びとされているが長崎では、春と秋の行事で、今でも「はた合戦」が風頭山・唐八景・稲佐山などでさかんに行われている。
長崎凧資料館
勝利・開運招福・無病息災「佐世保こま」
長崎空港で「佐世保コマ」もゲット。甥っ子姪っ子と対戦するために子供たちはコマの練習をはじめます。
いきなが しょうもん しょうくらべ
佐世保こまは「けんかこま」とも呼ばれ剣を上に向け逆さまに打ちつけ、相手のこまを「打ち割ったり」「飛ばしたり」しながら、一人でに起き上がり廻り出す高度な遊びです。この事より「こままわし」と呼ばず「打つ」「こぐ」「けんか」などと言います。相手に最大限の打撃をあたえ己身は最大に守り勝つ形と手法は世界でめずらしいとされています。
佐世保独楽本舗
笑う門には福来る「福笑い」
お正月といえば「福笑い」、目隠しをしてお多福様のお顔に目口鼻をのせてお顔のできあがりを楽しむゲームです。私の子供の頃は必ずと言っていいほど毎年やっていた福笑い。現代の家庭での普及率はどのぐらいなのだろう。シンプルだけどおもしろい、おたふくやおかめの変な顔に自然と笑みがこぼれます。
意外と運動量が激しい羽子つき!
羽子つきも毎年おばあちゃんの家でやったよな。。懐かしい。
職場の近所の文房具店で無地の羽子板をゲット!お絵かきを楽しんだ後は羽子板大会が楽しめます。
羽子板の羽は軽く小さいので雨の日の家の中でも遊べます。一人で何回つけるかを競うのも盛り上がりますよ。
アマゾンで手軽に買えるお正月の遊びグッズ
最終更新:
pamapama
静岡県にも「駿河凧」というのがありますが、なかなかあげるのが難しく、当時爆発的人気だった「ゲイラカイト」で大喜びしていました(歳がバレますね)。でも長崎のハタはとてもあげやすそうだし、絵柄も晴れやかでいいですね!あと福笑いってシンプルなのに相当おもしろいんですよね。久しぶりにそのことを思い出しました。ありがとうございました(*^^*)
jina
駿河凧知りませんでした。ながさき凧と駿河凧の喧嘩をさせたらオモシロそうですね。
福笑いは「笑う門には福来たる」の原点だと思います!
akaheru
今年の新年は正月らしい遊びができていないです・・・。
次遊びに行くときに、ばあばの家の凧を子供達とあげようと思います!
jina
お正月は古来からある遊びを次世代にバトンしていく、よきタイミングですね、ぜひ凧揚げを^ ^
cha_chan
明けましておめでとうございます。
そういえば日本人らしい正月遊びをもうずっとやっていません。
正月遊びは子供だけでなく、大人も遊べそうなものばかりですね!
長崎生まれですが、「ながさき凧」と「佐世保コマ」、知りませんでした。
長崎に帰省した際には自分もゲットしてきます!
jina
コマも凧揚げもオススメですが、羽根つきの運動量がハンパないので是非ご体験を!
baikinman
むかし自分の作った凧が思うように上がらず、父親とちまちま微調整をした思い出があります。
どうやったらうまくできるか自然に考えるので、とても良い遊びでした。
久しぶりに思い出しましたが、今も楽しめますね!!
さっそく子どもと凧で遊びます。
jina
お父様とのステキな思い出ですね、お子様とお正月だけではなく、通年を通して凧揚げも含め日本の文化をお楽しみくだささい(^-^)