紅葉見に行こうよう、秋の夜長にベアレンビール 文人との出会いの巻 ~行きあ旅ばっ旅~ jina 2017.11.21 6 5,802 0 思いついたら吉日、時間が空いたら、思いの向くまま気の向くまま、無計画な行き当たりばったり。ゆるゆると楽しむのが醍醐味、それが行きあ旅ばっ旅。 今回の秋旅は、「岩手県盛岡市」お目当てのべアレンビールの工場見学を終えて、次はどこへ行こうかな。 それにしても紅葉が
ハートからハートへこころをつなぐ ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2018.03.11 2 1,490 0 「教訓という言葉が好きではない、本当は命の上に成り立つ”教訓”なんてあってはならない」 この言葉を聞いてあらためて震災や命の意味を考えた。 考えても考えても、こたえにはたどり着けないけれど、 この思いをこころを使って、心から心へつなぎます。 こころのバトン、小さ
いくら何でも何だかなぁ hometown_of 2018.05.05 1 2,564 0 新年度になった4月1日、BRT(バス・ラピッド・トランジット、つまり列車の代わりにバスを走らせる旅客鉄道)のJR陸前高田駅に行ってみたら、入口には「立入禁止」の張り紙。そして駅名看板にはテープで「×」印が着けられてた。この日から駅が移転したからだ。 バスによる運行
津波の後、みなさんやさしくなりましたよ hometown_of 2018.01.23 3 2,322 0 仮設住宅から公営の復興住宅に入居した人たちの間で、手づくりのコミュニティ再生がはじまっている。雨の日も雪の日も欠かすことなく、1年365日、毎朝ラジオ体操をしている人たち。ある災害公営住宅から別の災害公営住宅まで、かつては民家が建ち並んでいた土地、しかしいまは
ぬすまれたなんてん hometown_of 2018.01.24 3 2,190 0 「息子と二人暮らしだから、そんなに大きな家は必要ないんだけんど、息子がさ、ロフトがいいって言うもんだから、リビングの奥にロフトつくることにしたんだ。テレビのある部屋からそのまんま階段をのぼると息子のロフト、って感じなんだよね」 カンダさんは、会うたびに高台
7年後の、このまちで語られること hometown_of 2018.03.09 2 1,386 0 先生、先生のこのお教室のおかげで、今年はなんとか無事に過ごせています。例年2月、3月になると、どこが悪いというのはないのに気が塞ぐ、身体も動かない、そして何に付けてもいろいろ思って泣いていました。でもそれが、今年はないんです。今朝、お教室に行く支度をしながら
7年後の、ラジオに向かってぶん投げた罵声 hometown_of 2018.03.09 2 1,179 0 大船渡の友人のクルマに乗っていたとき、たまたま大船渡がラジオで取り上げられていた。日曜日は3.11。この1週間はテレビでもラジオでも新聞でも、思い出したかのように震災のことが伝えられる。 年に何度も東北の被災地を訪れるというラジオパーソナリティが被災地でがんばる
大船渡と神戸をつなぐ歌 hometown_of 2018.01.17 3 2,568 0 1月17日は阪神淡路大震災が発生した日。23年前のその日、神戸の町は激震と大火に見舞われた。 2017年初夏、被災した大船渡市にようやくオープンした複合商業施設キャッセンで、神戸と東北の被災地をつなぐイベントが開催された。イベントの名前は「Action7~神戸から東北へ~
【復興支援ツアー2017レポート】熊本地震から1年半 熊本、大分の今を知る旅 by akaheru akaheru 2017.11.13 5 9,785 0 毎年催行している復興応援ツアー。今年は熊本地震の被害を受けた熊本、大分が目的地。 昨年までは、東日本大震災で被害を受けた地域に足を運んできましたので、熊本地震の被災地を震災後に訪れるのは初。現地でしか見ることができない、聞くことができない「今」を探しに行っ
紅葉見に行こうよう、秋の夜長にベアレンビール ベアレン醸造所見学の巻 ~行きあ旅ばっ旅~ jina 2017.11.07 6 4,806 0 行きあ旅ばっ旅Go~~~! 秋と言えば、紅葉。どこか見頃はないかな~と探していたら盛岡の岩手公園のページ。 盛岡城跡公園(岩手公園)の紅葉 盛岡と言えば・・・ベアレンビール! よし、この勢いで紅葉とベアレンビールゲットだぜ。行きあ旅ばっ旅スタート。 命をつなぐビー
震災遺構が正面に見える3カ所 hometown_of 2018.02.05 2 2,936 0 陸前高田のかさ上げされた仮設道路から海の方向を見ると、まっすぐな地平線にポコッと四角い建物が飛び出して見える。震災遺構としての保存が決まっているタピック45(旧・道の駅)の建物だった。 第一の場所 この場所は、1月末に付け替えが行われたばかりの国道340号線。市立
釜石の復興のシンボルを築く hometown_of 2018.02.09 2 2,307 0 赤土の土手の切り欠きから見えた横断幕に記されていた言葉。それは—— 想いを一つに「釜石の復興のシンボル」を築く! 半年ほど前までは、ラグビーワールドカップという言葉はおろか、ラグビー競技場という施設名すら掲げられることのない、ややさみし気な造成工事現場だった場
焼きそば食べ比べ!!Part2 baikinman 2017.12.13 4 2,062 8 cha_chanさんの「なみえ焼そば」が気になり、さっそく注文して、我が家で日頃食べている焼きそばと食べ比べてみました! 浪江町復興の希望。B級グルメ!「なみえ焼そば」 by cha_chan なみえ焼そば 材料 作り方 Let's cook! まずは付属のラードで豚バラ肉を焼く。 豚バラ肉に
高い高い土の壁が消える hometown_of 2018.02.09 2 1,490 0 今年になってから久しぶりに一本松茶屋の駐車場に行って、何となく落ち着かない気分になった。 何かが変わった。 以前はこんな風じゃなかったような気がするのだが…。 変化に気づくのにしばらく時間を要した。カメラのファインダーを覗いてみて、ようやく何が変わったのかを了
「あいりちゃん」がつなぐ"人"と"思い"の出会い 石巻2日間 ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.09.26 7 12,076 0 日和幼稚園の送迎バスの事件。東日本大震災で尊い命が奪われた事件です。 今回、ご縁がつながり、亡くなった園児のお母様とその支援者様にお会いできることになりました。 日和幼稚園バス 津波の悲劇・石巻 わたしたちは、それぞれの思いを胸に宮城県石巻市に向かいます。 リ
金華さばの水煮缶でピカタを作ってみました。 cha_chan 2017.11.09 5 2,984 0 木の屋石巻水産さん(以下、木の屋さん)の「金華さば」でピカタを作ってみました(妻に手伝ってもらいながら)。料理下手な自分でも旨味たっぷりで柔らかなさばの水煮缶を使うことで、調味料を使わずに簡単に作ることができました。 木の屋石巻水産 木の屋さんは、東日本大震
放射線を正しく知り、正しく恐がろう! cha_chan 2017.11.23 4 1,884 0 放射線というと、何となく恐いもの、危ないものとネガティブなイメージを持つ方が多いと思います。それは人間には見えず、匂いもせず、音も聞こえない、未知なものに対する恐怖心から来るものだと思います。 このようなネガティブなイメージが、福島での「放射能は人にうつる
浪江町復興の希望。B級グルメ!「なみえ焼そば」 cha_chan 2017.12.07 3 2,735 8 先日、福島第一原発20km圏内に位置する浪江町に行ってきました。 福島第一原発事故の放射能漏れにより、浪江町は町内全域に避難指示が発令されました。今年の3月に6年ぶりに避難指示が解除されたにもかかわらず、いまだ除染作業がいたる場所で行われていました。 浪江町では、
命をつなぐビール、ベアレンビール ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.09.12 8 3,868 0 これは、株式会社ベアレン醸造所という小さな会社が作っている岩手県盛岡市の地ビールです。 ベアレンビール2017CM~咲け、咲け、ハッピー編 「つなぐビール」という本との出会い 「つなぐビール」という本と本屋さんで出会いました。本屋さんや図書館はたくさんの人の「思い
ミッション・インポッシブル ~ちゃーちゃん1人で子供2人とお出かけ!過酷な任務~ cha_chan 2017.08.31 8 4,725 0 ▶mission impossible [名詞極めて危険で難しい任務 (an extremely dangerous or difficult mission) 自由奔放な子供2人と遊びに出かけるときは自分ひとりではとても手に負えないため、近場以外は妻と一緒に出かけます。ということは妻はほとんど365日、24時間育児に人生を費や
灯りを灯しました fujiro 2018.03.11 1 1,214 0 今日で東日本大震災から7年。今年も灯りを灯しました。 あまり思い出したくない記憶ではあるけれど、忘れてはいけない、そして伝えなければいけない記憶。 復興できたと思える日が早く来ることを祈って。
地図に残ることより大きな仕事 hometown_of 2018.03.11 1 1,205 0 ラグビー競技場の建設現場を一望できる展望台は、工事が進展したせいか移設されていた。移されたのは、建設工事の現場事務所の敷地内。そこへの道は道路工事で通行止めになっている。 せっかくの展望台だ、なんとか見に行けないものかと工事現場のガードマンに聞いてみた。数
九州北部豪雨災害の爪痕 ~がんばるったい九州、小さかメッセージ~ jina 2017.08.29 8 3,286 0 豪雨災害を風化させない 平成29年7月5日と7月6日の集中豪雨により、多くの方が犠牲となりました。 現在、九州北部の死者は36名、甚大な被害に遭った福岡県朝倉市では未だ5名もの方々が行方不明となっています。 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。またご遺
まさかこんなことになろうとは hometown_of 2018.03.11 1 908 0 宅地の区画整理は完了した。今年に入ってようやく造成地の引き渡しも行われた。いよいよこの場所に、新しく気仙町の町並み、今泉の町並みが造られることになるんだなあと、まっさらの宅地を見ていてそう思う。 「ほら、あそこに一本松が見える。気仙川を隔ててアバッセもあん