大自然の中ですっぱだか!開放感抜群の平内海中温泉【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.28 1 6,254 0 平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)に行ってみることにした。なんでも、海沿いの岩場に湧いた天然の露天風呂。広がる海を見わたせる景色、開放感は抜群ときたら、温泉好きとして見過ごすわけにはいかない。 宮之浦港から片道約70分!天然の露天風呂を目指す 縄文杉や
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(後編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.19 1 6,151 0 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 「硫黄島3島クルーズ」に参加~船内レクチャーまでの様子はこちら! 以下の記事はその続きです! 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の3島を眺めに行く
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.18 1 2,547 0 これは、本州と小笠原諸島を結ぶ小笠原海運が年に1度だけ行うツアーで、小笠原諸島のさらに南に位置する硫黄島(いおうとう)を眺めようというツアーだそうだ。 硫黄島というと、映画『硫黄島からの手紙』でも知られているように、太平洋戦争における激戦地でもあった。戦前は
足もとにも“満天の星空”。西表島(いりおもてじま)で地ボタルを見る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.17 1 1,838 0 天気の良い日の夜に空を眺めること。これが西表島でのライフワークだった。周辺に高い建物も、明るい建物も無いこの島では、星空が当然のように綺麗で、何かにつけて眺めたくなる。 けれど、西表島は何も空ばかりが綺麗じゃないらしい。地面を見ても、星空のようなホタルの光
何が飛び出すか分からない!西表島に生きるイカした奴ら【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.14 1 2,702 0 「西表島に住み込んで3か月ほど働いたことがある」 そんな話をすると、必ずと言って良いほど聞かれるのが「イリオモテヤマネコは見た?」という質問だ。運よく見ていれば良いのだけど、イリオモテヤマネコなんて、島民でも数年に1度見るか見ないかという存在。簡単に見られる
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,420 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
屋久島(やくしま)白谷雲水峡を自転車で登ってみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.12 1 3,586 0 【白谷雲水峡】 屋久島(やくしま)を代表する景勝地のひとつ。雨量が豊富な屋久島の中でも特に濃い木々や苔で覆われた場所で、別名「もののけ姫の森」とも呼ばれる。巨岩、原生林、水のせせらぎが楽しめるトレッキングコースでもあり、屋久島観光において、欠かせてはならな
刺し網から出てくる魚たちにワクワク・・・!豊饒の海と粟島【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.09 1 5,231 0 粟島の体験民宿に泊まることになった! 体験民宿とは、その地域の自然や文化に触れる体験活動を提供する宿のことらしい。 粟島では、この体験民宿と呼ばれる宿がいくつかあるのだが、どうせ泊まるなら体験民宿!となり、僕と友人のSさんの意見が一致した。 「差し支えなけれ
その4.音楽祭(粟島音楽隊)【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 3 2,108 0 さて、これまで何度か紹介してきたように、GWの島びらき期間中は「粟島音楽隊」による歓送迎の演奏が行われるようです。 もともと船のお見送り風景が好きな僕ではありますが、何度も港をうろうろしているうち、彼らの曲までも好きになってしましました。 終始イベントを盛り
その3.歓迎セレモニー【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,423 0 朝一番の高速船の2時間後、2便目のフェリーがやってきます。 毎年もっとも乗客の多い便だそうで、これに合わせて、島びらきの歓迎セレモニーが行われるそうです。 2便目のフェリーに合わせて歓迎セレモニー フェリーが到着すると、歓迎セレモニーの開始。 よく見るとデッキに
その2.わっぱ煮会場【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 2 2,758 2 粟島の郷土料理として有名なもののひとつに、「わっぱ煮」というものがあります。 粟島の存在を知って以来、一度は食べたいなと思っていたのですが、ついにこの「島びらき」で食べることができそうです。 わっぱ煮会場は盛り上がっていました! 粟島名物「わっぱ煮」 わっぱ煮
その1.特産品販売市【粟島「島びらき」】 tanoshimasan 2013.05.08 1 1,935 0 島びらきへ参加すべく、さっそく粟島へ向かいます。 新潟駅を5時45分に出発。 岩船港の最寄駅である村上を目指します。 5時起きです。5時起き。。 島びらきの様子を最初から見たいので、朝一番、8時30分の高速船に乗るのです。 朝一番、粟島へ到着! さて、朝一番の高速船に乗
粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 tanoshimasan 2013.05.07 0 2,394 0 島好きを公言していると様々な方から情報を頂くのですが、中でも最近よく聞いていた話題が「新潟県・粟島」について。とにかく粟島が面白いらしい。そして、「何が面白いの?」と聞けば、みんながみんな「ゴールデンウィークの島びらき」と言うのです。 気になったのは、粟島
人間の知恵ってすごいなぁ。ロケットストーブにちょっと感動【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.23 2 3,314 0 へきんこ亭新館にあるロケットストーブ 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落にあるへきんこ亭新館。このへきんこ亭新館を管理する山地竜馬さんが、ご飯を作ってくれると言うのでそのお言葉に甘えることにした。 「何ができるんだろう?」と、すっかりくつろいでいると、山地さんは
100円から楽しめる癒し&パワースポット!「梢回廊キャノッピ」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.22 2 2,543 0 変わった看板に招かれて 千尋の滝を見学し終えると16時30分を過ぎていた。そろそろ薄暗くなる時間だが、翌日のお昼には屋久島を離れて口永良部島へ向かう。そう思うと、暗くなるギリギリまで島をめぐりたくなった。 バイクで車道を走っていると、何やら気になる看板がちらほら
見送り船から見送りダイブ!感動の別れに“ジーン”とする。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.19 2 4,364 0 小笠原名物!感動のお見送り 定期船が週に1~2往復の小笠原では、1度訪れると最低でも3泊するのが普通である。3泊もすれば、島で出会った人たちとも仲良くなっているわけで、船が島を出港する日にはちょっと名残惜しい。船が島を離れる時、きっと誰もがジーンとなっているはず
島の産業と景色を担う、口永良部島の町営牧場【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.12 0 2,289 0 牛飼いの山地竜馬さんに案内され、口永良部島の町営牧場に向かった。港のある本村から車で25分ほど離れたこの牧場。ひと気も少なく、広々とした高原風景が広がっている。車は不安定なあぜ道を進むのだが、その不安定さが大自然を思わせてくれた。雄大な山並みはもちろんのこと
贅沢の極み湯向温泉!でも、二日酔いには気を付けて。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.10 0 2,024 0 「湯の花」浮かぶ、野趣に満ちた温泉 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落の温泉を見て感動した。たくさんの「湯の花」が浮かんでいるのだ。ちょっと遠出をすればその都度温泉に入るほど、温泉好きの僕ではあるが、ここまで大量の湯の花はちょっと見たことがない。 「緑の火山島」
鹿児島市内には3つの「役場」がある【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.10 0 2,351 0 三島村と十島村の物語 ■1 日本国内で廃藩置県、市町村設置へ。(1800年代後半) 日本では明治維新が起こると、幕府から明治政府へ体制が転換されました。 それまでは幕府の体制における「藩」が全国に置かれていたのですが、新政府が統治するには効率的にやや問題があったそ
スーパーで見かけた、島民に愛される「高級品」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.09 0 3,793 0 スーパーは何やら人だかり 屋久島に着いたあと、レンタバイクを借りたり、宿にチェックインしたり、何かと忙しなく動いた。ひと段落すると、何となく小腹がすいたので宮之浦のスーパー「わいわいらんど」に立ち寄ってみた。 島の中心地にあり、お店としてはかなり大きい「わい
口永良部島のヤクシカたち【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.27 1 2,690 0 「いや、万はいるね」 口永良部島の移動は基本的に車となる。隣りの島、屋久島ほどの広さはないが、それでもメイン集落の本村(ほんむら)から他の集落に移動しようと思えば、それなりに時間を要するのだ。そして僕は少し気になっていることがあった。 ガササッ、ガササッ!
開放感抜群!平内海中温泉に癒される【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.25 0 1,883 0 一見すると海と温泉の境目がわからないほど、海が近い。水平線はどこまでも続き、さながら海水浴気分である!なのに、お湯はじんわりあたたかい。中でもあったかいポイントがあり、そこから源泉が噴き出ているのがわかる。あぁ、これはヤミツキになるかも知れない・・・。 実
釣りのメッカ・初島。私服とレンタル釣竿で挑む。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.18 1 7,882 0 休日、のんびり、初島 「週末はやることもないし、初島にでも行こうかな」 僕は休日に時間が空くと、なんとなく初島に行く。熱海港から船で20分の初島は静岡県にある数少ない離島のひとつ。その熱海からそう遠くない場所に住んでいる僕にとって、のんびり過ごすにはちょうど良
船で石垣島へ。今は亡き有村産業・・・【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.14 0 4,062 0 安上がり!船に乗って石垣島へ行く 僕は那覇新港から船に乗った。名古屋発、台湾・基隆行き。クルーズフェリー飛龍21。名古屋から、大阪、沖縄3島を経由し、3日かけて台湾までを結ぶというフェリーだった。僕は貧乏旅行をしながら目的地・西表島を目指していた。その西表島に
竹富島、昼の顔と夜の顔【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.12 0 1,845 0 西表島の宿で長期的に働いていたことがあった。多忙を極めたGWを乗り越え、ほぼまる1ヶ月休みなしで働いた僕は、まとめて3日の連休をもらうことになった。うち、2日間を黒島で過ごし、最終日の3日目は西表島からも近い竹富島を訪れた。 短時間でサクッと楽しめる竹富島 八