みんなが気になる南三陸のあのビーチ、今年もオープンへ! iRyota25 2014.06.20 3 1,852 0 今年も7月20日のオープンを予定。そのためには、ビーチクリーンのマンパワーが必要なんです! 震災前は白い砂浜が広がる美しいビーチ。でも震災後はさまざまな物が砂浜の上といわず、砂の中にまで入り込み、海水浴場としての復活は不可能と思われていた南三陸長須賀の浜辺。ビ
復活!石巻名物「揚げチーズたい焼き」 iRyota25 2014.08.14 3 10,527 0 またしても電器屋さんの佐藤さんのお薦め。石巻駅からゆっくり歩いて徒歩5分の立町ふれあい商店街に新店舗がオープン。新店といっても元々石巻では知らない人のいないほど(50歳以下限定)の名店「大成苑」。 「石巻に来たらこれを食べなきゃ」「これ大好き!」と電器屋さんも
東北で消防団員が不足している現実 iRyota25 2015.03.02 4 1,703 0 宮城県を中心とした東北地方のブロック紙、河北新報とその石巻版「石巻かほく」が伝えた。東北で消防団員が不足しているという。 石巻地方の消防団が団員確保の厳しい現実に直面している。消防団は地域の安全を守る重要な存在だが、東日本大震災による生活環境の変化などから
山登りのススメ Vol.10 ~モンブラン~ sKenji 2014.01.06 3 2,940 2 8年以上前の夏のことである。 会社を辞めて世界一周旅行をしていた僕は、フランス・シャモニーを訪れた。 シャモニーに立ち寄った理由はモンブラン登山だった。 モンブランはイタリアとフランスの国境に位置しており、ヨーロッパアルプス最高峰の山である。標高は4810m。モン
山登りのススメ Vol.13 ~男体山 前編~ sKenji 2014.03.29 2 2,144 0 男体山は栃木県・奥日光にある山で、標高は2486m。中禅寺湖畔にまるで腰をおろしているかのように、湖岸近くにそびえている。 男体山を初めて見たのは、小学校の修学旅行の時で、山の斜面にいくつも作られた砂防ダムが強く印象に残っていた。それから約10年後、学生時代に、再
「震災を経験して」の推しページ iRyota25 2014.05.03 2 2,396 0 那須野公美さんの「震災を経験して」を勝手に推しちゃう入口ページです。 震災を経験して(9)「苛酷を極めた大規模避難所での食糧事情」 ぽたるに自分目線で当時の話を書くようになり、間違った情報を載せる訳にいかないと思い立ち、信頼できる友人Yちゃんにメールで7つの質
震災の風評被害に苦しむ十和田湖 sKenji 2014.06.08 1 3,517 2 十和田湖は、青森県と秋田県にまたがる、周囲約46km、水深約326mの湖であり、国の特別名勝や国立公園などに指定されている景勝地である。 先日、青森県の奥入瀬渓流に行った際に、十和田湖の休屋(やすみや)地区にある宿に泊まった。奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出しており、
【三島探訪】街中にある富士の湧水地 ~柿田川湧水群~ sKenji 2014.07.24 2 3,526 2 筆者の職場がある静岡県三島市。三島駅の周辺にはお店や住宅が立ち並んでいる。駅の改札をでて目にする光景は、他の街との違いをそれほど感じないかもしれない。しかし、駅から少しを歩いてみると、水に恵まれた街であることに気づく。水の街・三島とその近郊の魅力をご紹介し
マラソンを見ると思い出すチリ地震 iRyota25 2014.11.14 2 1,928 1 朝晩の肌寒さが深まってくると、マラソンシーズンがやってくる。もうすでに週末にになると駅伝大会のテレビ中継が行われるようになった。歴史を誇るフルマラソンの大会や、大都市の市民マラソンもいよいよこれからが本番だ。 見ても走っても楽しいマラソンなのだが、マラソン
こどもたちと未来を。「ひたかみ水の里」新井偉夫(ひでお)さん iRyota25 2013.03.19 2 4,478 1 大河・北上川のほとりで、カヌーによる自然体験活動を続ける新井偉夫(ひでお)さんに偶然出会った。 新井さんは震災の後も、こどもたちを中心に、水辺に親しむ活動を続けているという。偶然お会いできたのはラッキーと言うほかない。カッコよさは噂どおり。明日の石巻に光を
津波避難、何を基準に、どこに逃げるのか? sKenji 2014.02.27 3 3,332 2 地震が発生したら、「津波が届かない高台への避難を!」とよく耳にします。 とはいえ、具体的にどこに避難をするかというと、難しさを感じてしまう時もあります。基本は指定された避難所になるかと思いますが、先日のぽたるページにも書いたように、必ずしも指定された場所が
復興支援ツアー2014 ~ボランティア体験と知人訪問の父子旅~ by iRyota25 iRyota25 2014.04.21 6 3,113 6 以前から息子に紹介したいと思っていた人たちを訪ねる東北の旅。のんびり(ちょっぴり弾丸で)父子で走ります。旅先での出会いはもちろん食事や買い物、お店の人たちとの語らいを通して、忘れられがちな古き良き○○も探してきます。 概要 日程:4月25日夜出発~4月29日帰着 参
2014年5月20日 今日の東電プレスリリース iRyota25 2014.05.21 1 1,729 0 地下水バイパスは海への排出へ。一方、多核種除去装置(ALPS)は3系とも停止。集中廃棄物処理施設では地下水漏れ。多難過ぎる汚染水処理 5月20日(火曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一
【写真記事】田老地区のいま ~2014年5月30日~ sKenji 2014.06.24 1 3,461 0 岩手県宮古市の田老地区。上空から見ると「X」字形をしている巨大な防潮堤がある。堤防は昭和9年に工事が開始され、途中に中断や増築を経て、昭和53年に完成している。自分の目で見ておきたかった防潮堤のひとつで、先日行った東北旅行の際に訪れる。震災から約3年3か月が経過
こころのつぶやき Vol.8 ~終戦の日の今日、シリアから思うこと~ sKenji 2014.08.15 3 1,197 0 今から9年前の2005年6月。私は中東・シリアを旅行していた。 その頃のシリアは平和で、のどかさすら感じる国であった。スークと呼ばれる市場には買い物客が溢れ、街の通りには人々が行きかっていた。フレンドリーな人も多く、道を尋ねるとたどたどしい英語で一生懸命教えてく
なぜ石碑は建てられたのか。昭和三陸地震と津波の碑 iRyota25 2015.03.03 4 10,416 0 1933年(昭和8年)3月3日、桃の節句の未明(午前2時30分)、東北地方沖で強い地震が発生した。釜石の東約200kmの海底を震源とするMw8.4(金森博雄氏によるモーメントマグニチュードの推定)の地震は規模こそ巨大だったが震源が遠かったこともあって、三陸の沿岸部のごく一部で
息子へ。東北からの手紙(2013年12月25日) iRyota25 2014.01.15 3 1,703 0 (クリスマスのプレゼントということで) 「また東北に行くんだ。大変だね」なんて言われると、けっこうムカついていた。中には「今度は岩手に行くのか。じゃあ女川の様子を教えてね」なんて、トンチンカンなことを言ってくる人もいて返す言葉に窮することもあった。(もちろ
【東北の名所】松島湾を眺めながら、ひと休憩 ~観瀾亭~ sKenji 2014.04.08 3 2,404 0 宮城県・松島湾を望むように建つ観瀾亭(かんらんてい)。 観瀾とは「さざ波を観る」という意味とのことで、その名の通り、海面のわずかな変化がわかるほど、海が近い。 江戸時代、藩主、姫君、側室などの松島遊覧や、幕府巡見使(※)等の巡視の際の宿泊及び接待用の「御仮屋(お
被災地で進められる土地造成の明暗 iRyota25 2014.05.09 3 2,685 0 東松島市の野蒜地区に出現した巨大建造物 空にそびえる黒々とした巨大建造物。これは津波で進水したエリアのかさ上げをスピードアップするためのベルトコンベアー。 どれくらいの大きさか、写真からは分かりにくいかもしれない。別の角度からの写真の左端、フェンスの向こうに
復興支援ツアー2014レポート ~三陸海岸を巡る旅~ by akaheru akaheru 2014.06.13 7 8,158 2 1日目 5月31日(土) 家族で行く東北めぐり1日目。いよいよ出発です! 新幹線で仙台へ向かいます。 1歳4か月の息子にとって新幹線は初めての体験。比較的いい子にしてくれて(すぐに寝てくれて)無事お昼前に仙台に到着。ホテルに大きな荷物を先に預け、コボスタ宮城STADIUMへ
検出限界濃度計算に誤り。9カ月にわたって iRyota25 2014.07.24 2 2,283 2 7月23日、東京電力は「5・6号機ホットラボ分析試料における検出限界濃度計算値の修正について」との参考資料を発表した。内容は昨年6月から今年3月までの期間に採取したサンプルの全アルファ放射能分析36件中、32件で検出限界濃度計算に誤りがあったというもの。 5・6号機ホ
東京電力「吉田調書」を読む(8)うるさい、黙っていろ iRyota25 2014.11.28 1 1,787 0 1号機の海水注入について、テレビ会議で一時停止すると報告した上で、現場では海水注入を継続したという話に続き、その対比として13日に行われた3号機の注水についての質問が行われる。 淡水と海水の切り替えのタイミング、非常用の高圧注水系が停止してから注水までに6時間40
東北、この一枚。(4)増水した女川町中心部 iRyota25 2013.07.23 4 2,071 0 この日、宮城県東部には大雨警報が発令されていた。 女川から海沿いにブルーラインを通って雄勝まで行く計画だったが、道路状況の不安からすでに断念。でも女川までは行けるだろうと、国道398号を石巻方面から東へ向かった。しかし、浦宿の先の坂道を下り始めたあたりから、道
息子へ。東北からの手紙(2014年2月23日) iRyota25 2014.02.27 3 2,189 0 「オレはさ、現場監督みたいなもんだから。ボランティアセンターに来てくれた人たちの中からチームを組んで、依頼主さんのところに行って、皆さんに作業してもらっているわけだからさ。ま、ほんとに現場監督みたいなもんだね」 ITさんからそんな話を聞いたのは、前日土曜日の
復興支援ツアー2014 ~支援だけじゃない!自分にできること~ by kozaitsu kozaitsu 2014.04.21 6 2,414 4 企画内容 ぽたる復興支援で伝えられている現地ですが 悲しいことばかりでなく心強い話やいい話が多くいつも楽しみに読んでいます。 震災から早3年。 「何か出来ることはないだろうか」と思いながら、 具体的な行動になかなかうつせない私でしたが、 重すぎる腰を上げて行動に