大自然の中ですっぱだか!開放感抜群の平内海中温泉【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.28 1 6,696 0 平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)に行ってみることにした。なんでも、海沿いの岩場に湧いた天然の露天風呂。広がる海を見わたせる景色、開放感は抜群ときたら、温泉好きとして見過ごすわけにはいかない。 宮之浦港から片道約70分!天然の露天風呂を目指す 縄文杉や
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.18 1 2,647 0 これは、本州と小笠原諸島を結ぶ小笠原海運が年に1度だけ行うツアーで、小笠原諸島のさらに南に位置する硫黄島(いおうとう)を眺めようというツアーだそうだ。 硫黄島というと、映画『硫黄島からの手紙』でも知られているように、太平洋戦争における激戦地でもあった。戦前は
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(後編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.19 1 6,555 0 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 「硫黄島3島クルーズ」に参加~船内レクチャーまでの様子はこちら! 以下の記事はその続きです! 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の3島を眺めに行く
足もとにも“満天の星空”。西表島(いりおもてじま)で地ボタルを見る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.17 1 1,911 0 天気の良い日の夜に空を眺めること。これが西表島でのライフワークだった。周辺に高い建物も、明るい建物も無いこの島では、星空が当然のように綺麗で、何かにつけて眺めたくなる。 けれど、西表島は何も空ばかりが綺麗じゃないらしい。地面を見ても、星空のようなホタルの光
エンジェルロードで縁を結ぼう(小豆島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.11.29 3 2,307 0 「恋人の聖地」エンジェルロード 「恋人の聖地」と呼ばれるエンジェルロードに来た。正直、エンジェルロードという名前の名所があるという程度の認識だったが、そこかしこに「恋人の聖地」と書いてある。どうやらロマンティックな場所に迷い込んでしまったらしい。 恋人の聖地
何が飛び出すか分からない!西表島に生きるイカした奴ら【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.14 1 2,835 0 「西表島に住み込んで3か月ほど働いたことがある」 そんな話をすると、必ずと言って良いほど聞かれるのが「イリオモテヤマネコは見た?」という質問だ。運よく見ていれば良いのだけど、イリオモテヤマネコなんて、島民でも数年に1度見るか見ないかという存在。簡単に見られる
お猿の国の猿社会(小豆島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.11.28 1 2,347 1 銚子渓・お猿の国自然動物園 車で走るにはちょうど良い小豆島。近くに「銚子渓お猿の国」があるようなので立ち寄ることにした。県道27号線へ入り、車を7分ほど走らせると、それまでの海が見えていた景色とは違う山道の雰囲気が漂ってきた。 野生の猿、只者ではない・・・? ふ
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,600 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
屋久島(やくしま)白谷雲水峡を自転車で登ってみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.12 1 3,765 0 【白谷雲水峡】 屋久島(やくしま)を代表する景勝地のひとつ。雨量が豊富な屋久島の中でも特に濃い木々や苔で覆われた場所で、別名「もののけ姫の森」とも呼ばれる。巨岩、原生林、水のせせらぎが楽しめるトレッキングコースでもあり、屋久島観光において、欠かせてはならな
島の産業と景色を担う、口永良部島の町営牧場【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.12 0 2,368 0 牛飼いの山地竜馬さんに案内され、口永良部島の町営牧場に向かった。港のある本村から車で25分ほど離れたこの牧場。ひと気も少なく、広々とした高原風景が広がっている。車は不安定なあぜ道を進むのだが、その不安定さが大自然を思わせてくれた。雄大な山並みはもちろんのこと
贅沢の極み湯向温泉!でも、二日酔いには気を付けて。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.10 0 2,120 0 「湯の花」浮かぶ、野趣に満ちた温泉 口永良部島・湯向(ゆむぎ)集落の温泉を見て感動した。たくさんの「湯の花」が浮かんでいるのだ。ちょっと遠出をすればその都度温泉に入るほど、温泉好きの僕ではあるが、ここまで大量の湯の花はちょっと見たことがない。 「緑の火山島」
口永良部島のヤクシカたち【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.27 1 2,824 0 「いや、万はいるね」 口永良部島の移動は基本的に車となる。隣りの島、屋久島ほどの広さはないが、それでもメイン集落の本村(ほんむら)から他の集落に移動しようと思えば、それなりに時間を要するのだ。そして僕は少し気になっていることがあった。 ガササッ、ガササッ!
スーパーで見かけた、島民に愛される「高級品」【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.09 0 3,993 0 スーパーは何やら人だかり 屋久島に着いたあと、レンタバイクを借りたり、宿にチェックインしたり、何かと忙しなく動いた。ひと段落すると、何となく小腹がすいたので宮之浦のスーパー「わいわいらんど」に立ち寄ってみた。 島の中心地にあり、お店としてはかなり大きい「わい
開放感抜群!平内海中温泉に癒される【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.25 0 2,016 0 一見すると海と温泉の境目がわからないほど、海が近い。水平線はどこまでも続き、さながら海水浴気分である!なのに、お湯はじんわりあたたかい。中でもあったかいポイントがあり、そこから源泉が噴き出ているのがわかる。あぁ、これはヤミツキになるかも知れない・・・。 実
屋久島で山小屋に泊まる【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.08 0 2,593 0 屋久島・宮之浦岳(1936m) 離島ながら九州地方最高峰を誇り、日本百名山にも選ばれた山だ。あの有名な縄文杉、ウィルソン株、花之江河といった景勝地ももちろん、この登山ルートの中にある。8月のある日、僕は数人の友人と共にこの山を登った。次から次へと登場した島の自然
非オススメ!白谷雲水峡への無謀な挑戦(屋久島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.04.20 4 1,952 0 離島好きの私であるが、その原点とも言うべき島を挙げるなら屋久島である。 大学生当時所属していた部活動が「ユースホステル部」という部活で、春夏の長期休暇を利用しては男女、学年の垣根を越えて10泊前後の合宿旅行に出かけていた。その初参加が1年生時の夏休みであった
突然やってきた「外来種」。彼らにとっても小笠原は楽園だった。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.17 1 2,340 0 可愛いトカゲやカエルも、定義に従えば「外来種」 小笠原を歩いていると目にする動物たち。と言っても、それほど大それた動物がいるわけではない。南国というイメージが強い小笠原だが、イグアナやハブのように姿カタチがいかつい動物はまず見かけないだろう。どれも可愛らし
盆踊りを本気で踊る(小笠原諸島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.12.25 0 3,142 0 「小笠原の盆踊りはちょっと普通じゃないから。」 聞かされていた通りだった。父島の宿でスタッフとして働いていた頃、僕はこの島で「本気の盆踊り」に出くわした。そう、まさに本気なのだ。大人も、子どもも。 「本気の盆踊り」 父島の夏祭り「小笠原サマーフェスティバル」
釣りのメッカ・初島。私服とレンタル釣竿で挑む。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.03.18 1 8,243 0 休日、のんびり、初島 「週末はやることもないし、初島にでも行こうかな」 僕は休日に時間が空くと、なんとなく初島に行く。熱海港から船で20分の初島は静岡県にある数少ない離島のひとつ。その熱海からそう遠くない場所に住んでいる僕にとって、のんびり過ごすにはちょうど良
口之島(くちのしま)「日本で唯一、野生の牛が生息している島」【この島、日本で唯一】 tanoshimasan 2013.06.05 3 16,162 0 国内には6,000を越す島々が存在します。それだけたくさん島があれば、中には一風変わった面白い島もちらほら見かけたりします。このシリーズでは、そんな島々の中でも「日本で唯一、●●な島」だけを取り上げて紹介していきたいと思います!話のネタに、島旅の参考にどうぞ! 鹿
偶然と縁で移住した粟島。1年経ち、「良い選択したな」【島で働く】 tanoshimasan 2013.06.03 2 6,529 0 粟島浦村役場職員 竹内徹真さん [粟島浦村在住・長野県千曲市出身] 離島などの田舎暮らしを始める人は、「以前から農業に憧れていて」や「この島の海が大好きで」といった熱意を持つ人が多い。強い思いで移住し、行動力を活かして現地で仕事を獲得する。 一方で、ちょっとした
「住むか?」「じゃあ住むわ」が出発点。いつの間にか愛される宿へ【島で働く】 tanoshimasan 2013.04.11 2 3,534 0 ライダーハウス「とまり木」の姉さん 今崎里美(いまざき さとみ)さん [屋久島町小瀬田在住・滋賀県大津市出身] 屋久島空港から徒歩2分。県道から少しだけ、山側に進んだところにライダーハウス「とまり木」はある。愛嬌に溢れた“姉さん”こと、今崎里美さんが一人で切り盛り
口永良部島に公園をつくる!畠盛杉さんの挑戦【島で働く】 tanoshimasan 2013.03.28 3 2,937 0 島に公園をつくる 畠盛杉(はたけ もりすぎ)さん [屋久島町口永良部島本村在住・91歳・口永良部島湯向出身] 口永良部島の一周道路のわきから竹林の小径が伸びる。その小径を進むと、小さな手づくりの“公園”があった。そこには遊具などは一切ないが、丁寧に植えられた野菜の苗
シップ・オブ・ザ・イヤー受賞!「awalineきらら」に乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.22 2 3,054 0 新潟県・粟島へは、フェリーと高速船の2隻が就航している。 行きに乗ったのは高速双胴船「awaline きらら」。2013年時点でデビュー3年目に突入したばかり、新しくて綺麗な船である。 当然ながら、新しい船ほど清潔感があるし気持ちも良い。光を反射するほどの床や、弾力性のあ
粟島(あわしま)グルメ!隠れ名物「わかめっコ」を作ってみる!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.21 2 3,992 0 粟島の「島びらき」イベント、特産品販売コーナーにてとある料理に遭遇した。 粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 粟島「島びらき」とは? 粟島の観光シーズンの訪れを告げる一大イベント。例年ゴールデンウィークに行われている。 島じゃがコロッケ、その