【青春18きっぷ道中記】目次ページ tanoshimasan 2013.08.19 0 3,244 0 「これさえあれば、1日中JRの普通列車が乗り放題」という、青春18きっぷ。この夢のようなきっぷが導くスローな旅には、「ちょっとしたドラマ」が詰まっています。 ここでは、そんな「ちょっとしたドラマ」をまとめてみました! 青春18きっぷよ、永遠なれ。 北海道編(札幌~
島の上に鉄道駅!三重県・賢島を歩いてみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.26 1 5,905 0 突然ですが、賢島(かしこじま)をご存知でしょうか。賢島とは、三重県志摩市、英虞湾(あごわん)に浮かぶ有人島で、【日本で唯一、鉄道駅のある島】なのです。 【日本で唯一、鉄道駅のある島】と言うと、特別な印象を受けますが、実際どんな島なのでしょうか? と言うわけで
北浜駅、思い出のラーメン【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.4】 tanoshimasan 2013.07.18 2 3,850 0 網走の坂道で職務質問【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.3】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期間は
網走の坂道で職務質問【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.3】 tanoshimasan 2013.07.17 4 3,391 0 (前記事)約2時間の途中下車・上川駅【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.2】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可
約2時間の途中下車・上川駅【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.2】 tanoshimasan 2013.07.16 3 3,010 0 (前記事)3時間限定の彼女【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.1】 のつづき 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期
3時間限定の彼女【青春18きっぷ道中記 北海道編vol.1】 tanoshimasan 2013.07.12 8 4,286 2 青春18きっぷを手にすると、どれだけ電車に乗っていても平気になってしまう。 ■青春18きっぷ ・JR北海道からJR九州まで、すべてのJRの普通列車が乗り放題になる。 (特急列車は不可) ・使用期間は大まかに春、夏、冬。学生の休暇時期と重なるように設定される。 ・5枚
2008年9月、2度と歩けなくなるジニービーチへの道【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.10 2 3,693 0 2008年9月18日。 僕は1年ぶりにジョンビーチ、ジニービーチを目指すことにした。 「父島の海で、もっとも美しい」と言われるジョンビーチ、ジニービーチ。小笠原ファンの間では「ジョンジニ」と呼ばれて親しまれている。 僕は『ジョンビーチから崖を越えて行くジニービーチ』
崖を越えて、ジョンビーチからジニービーチへ【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.08 3 2,937 0 2007年3月2日。 父島南部、ジョンビーチを訪れた。 このジョンビーチから、今度はジニービーチを目指す。 ジョンビーチ、ジニービーチ 地図上だと分かりにくいが、2つの海岸が、この場所で崖を隔てて隣り合っている。 日本東京都小笠原村父島 都道240号線 崖を隔てたジョン、
ブッシュ元大統領が父島(ちちじま)で見た景色【旅レポ】 tanoshimasan 2013.07.05 4 3,824 0 父島のトレッキングツアーに参加させていただいた。 トレッキングとは言え、丸一日時間があるので、島中のあちこちを案内してもらう。 そんな中、ガイドのクニさんが連れてきてくれたのが、二見港のすぐ近くのこの場所。 「ジョージ・ブッシュ元米国大統領来島記念」 と、書か
大自然の中ですっぱだか!開放感抜群の平内海中温泉【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.28 1 6,696 0 平内海中温泉(ひらうちかいちゅうおんせん)に行ってみることにした。なんでも、海沿いの岩場に湧いた天然の露天風呂。広がる海を見わたせる景色、開放感は抜群ときたら、温泉好きとして見過ごすわけにはいかない。 宮之浦港から片道約70分!天然の露天風呂を目指す 縄文杉や
気合が入っているのは観光客だけじゃない!島人目線のおがさわら丸入港日【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.24 2 3,526 0 11時20分ごろ、島中に汽笛が鳴り響く。週に1往復する定期船・おがさわら丸が、父島へ入港する合図だ。昨日までは人も少なく、のんびりした空気の漂っていた小笠原。それはそれはとても居心地がよかった。しかし、それもあとわずか。新たなお客さんを乗せたおがさわら丸が接岸
与那国島(よなぐにじま)日本最西端の碑へ【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.21 2 2,389 0 与那国島を訪れたら絶対に行こうと思っていたのが、日本最西端の碑だ。ベタではあるけれど、ここは日本最西端の島。ここまで来ておいて、行かないわけにはいかない。 与那国島では3泊4日。その間に最西端の碑へ行ければ良いと思っていたのだけど、なかなかうまくいかなかった
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(後編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.19 1 6,555 0 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 「硫黄島3島クルーズ」に参加~船内レクチャーまでの様子はこちら! 以下の記事はその続きです! 「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島の3島を眺めに行く
「硫黄島3島クルーズ」というイベントに参加してみた。(前編)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.18 1 2,647 0 これは、本州と小笠原諸島を結ぶ小笠原海運が年に1度だけ行うツアーで、小笠原諸島のさらに南に位置する硫黄島(いおうとう)を眺めようというツアーだそうだ。 硫黄島というと、映画『硫黄島からの手紙』でも知られているように、太平洋戦争における激戦地でもあった。戦前は
足もとにも“満天の星空”。西表島(いりおもてじま)で地ボタルを見る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.17 1 1,911 0 天気の良い日の夜に空を眺めること。これが西表島でのライフワークだった。周辺に高い建物も、明るい建物も無いこの島では、星空が当然のように綺麗で、何かにつけて眺めたくなる。 けれど、西表島は何も空ばかりが綺麗じゃないらしい。地面を見ても、星空のようなホタルの光
何が飛び出すか分からない!西表島に生きるイカした奴ら【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.14 1 2,835 0 「西表島に住み込んで3か月ほど働いたことがある」 そんな話をすると、必ずと言って良いほど聞かれるのが「イリオモテヤマネコは見た?」という質問だ。運よく見ていれば良いのだけど、イリオモテヤマネコなんて、島民でも数年に1度見るか見ないかという存在。簡単に見られる
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,600 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
屋久島(やくしま)白谷雲水峡を自転車で登ってみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.12 1 3,765 0 【白谷雲水峡】 屋久島(やくしま)を代表する景勝地のひとつ。雨量が豊富な屋久島の中でも特に濃い木々や苔で覆われた場所で、別名「もののけ姫の森」とも呼ばれる。巨岩、原生林、水のせせらぎが楽しめるトレッキングコースでもあり、屋久島観光において、欠かせてはならな
一人旅の小学生【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.11 3 1,961 0 夏真っ盛りの小笠原。父島の宿で働いていた僕は、島のサマーフェスティバル目当てのお客さんを乗せた船を出迎えに向かった。船は満席らしい。900人近いお客さんを乗せた船は「難民船」と呼ばれるほどで、出てくる人出てくる人、すでに疲れた様子なのが印象的だった。港が大い
2週間に1回のペースで西表島にやってきたおっさん【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.06 1 1,753 0 その人は自分のことを“おっさん”と呼び、僕にも“おっさん”と呼ぶことを強制してくる。もう60代半ばと言うのに、その“おっさん”はやたらと無邪気な人だった。 強制的に外へ連れ出すおっさん 2008年の4月ごろ、西表島の宿で住み込みで働くことになった。大学を休学していた当時
片道分のチケットで島を訪れ、そこでお金が尽きた赤い男【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.05 2 1,964 0 彼と初めて会ったのは2007年2月、父島へ向けて出港したおがさわら丸の船内だった。600人近くが乗船した船のなか、その存在は明らかに目立っていた。赤装束とでも言えそうな赤ずくめの服。赤と言っても、黒に近いほどの濃い赤から、ピンクに近いような薄い赤まで様々で、それら
小笠原がきっかけで人生を加速させた男【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.04 4 2,269 0 その人はよくわからない人だった。年齢で言えば30代前半くらいだったと思う。眼鏡をかけた華奢な兄さん。それ以外の情報は無かった。 びっくりするほど体力のない人だった 大学を休んで小笠原諸島の父島(ちちじま)に滞在していたころ、僕はとある宿で働いていたのだが、繁忙
青パパイヤとシーチキンの石垣島ラー油和え【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.23 0 1,820 0 青いパパイヤの皮をむいて、スライサーでささがき。 そこに塩をまぶして水けを絞ったっけか。 シーチキンは缶を開けてほぐし、油をきっておく。 そうしたところに例のあれを入れて完成。 気まぐれでコーンが入ることがあったような、なかったような・・・。 肝心の作りかたは
シップ・オブ・ザ・イヤー受賞!「awalineきらら」に乗る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.22 2 3,054 0 新潟県・粟島へは、フェリーと高速船の2隻が就航している。 行きに乗ったのは高速双胴船「awaline きらら」。2013年時点でデビュー3年目に突入したばかり、新しくて綺麗な船である。 当然ながら、新しい船ほど清潔感があるし気持ちも良い。光を反射するほどの床や、弾力性のあ
粟島(あわしま)グルメ!隠れ名物「わかめっコ」を作ってみる!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.21 2 3,992 0 粟島の「島びらき」イベント、特産品販売コーナーにてとある料理に遭遇した。 粟島「第26回 島びらき」に行ってきた!【島イベント】 粟島「島びらき」とは? 粟島の観光シーズンの訪れを告げる一大イベント。例年ゴールデンウィークに行われている。 島じゃがコロッケ、その