東北、この一枚。(8)川開きの朝の「がんばろう! 石巻」 iRyota25 2013.08.02 4 1,925 0 石巻市門脇の「がんばろう! 石巻」の看板に、川開きを迎えて七夕飾りのディスプレイが加わった。工事用鉄パイプで手作りされたスタンドに飾られた5つの七夕飾りが、ひまわりの花といっしょに「がんばろう! 石巻」看板のまわりで風に揺れていた。 この七夕飾りは、石巻の仮設
【復興支援ツアー2015】一杯のコーヒーの温かさを探す神戸への旅 by iRyota25 iRyota25 2015.11.11 2 2,240 2 もう1件エントリーさせていただきます。 毎年3月11日、石巻での慰霊の集いが行なわれる「がんばろう!石巻」看板の前には、神戸から温かいコーヒーを届けに来てくれる人たちのテントがあります。寒風吹きすさび、小雪までまじるような寒空の下、被災した訳でもない私にまで彼
【東日本大震災】津波で生死を分けたもの sKenji 2016.02.15 1 2,787 0 「まさか、ここまで津波が来るとは思わなかった」 かさ上げ工事が行なわれ、空き地が広がる土地を見ながら女性は言った。場所は宮城県石巻市にある日和山の麓。今月上旬、石巻を訪れた時の話である。 日和山の麓にて 3泊4日の東北旅行中にレンタカーで女川から石巻市内に入る
【復興支援ツアー2015】防災・減災につなげる東北旅行レポート by sKenji sKenji 2016.02.14 3 8,011 2 今回の東北旅行のテーマは「防災・減災」です。東日本大震災の被害を受けた地域の現在を見たり、震災を体験された方の話などを通じて、自分自身の防災意識の向上、そして次に来るであろう自然災害の被害軽減に役立てたいという意識で見て回ってきました。 1日目 いざ、東北へ
【復興支援ツアー2015】エントリーの一覧 iRyota25 2015.11.12 3 2,429 0 ぽたるページを運営するJP21では、社員を対象に復興支援ツアーを実施しています。今年のテーマは「次世代へつなぐ防災減災の学び」。被災された多くの方々の経験を受け止め、共有し、次の世代へ伝えていくためのツアーです。 参加を希望する社員自身がそれぞれにツアーのプラ
「がんばろう!石巻」に込められた思い iRyota25 2013.03.11 5 3,959 0 石巻の知人のFacebookにこんな記事が書き込まれていました。 「震災後 ヤレルことは全てやろうとガムシャラに頑張りましたが、これからは、ヤルベキことをしっかりやろうと思います」 彼は津波でたいへんな被害を受けた石巻市門脇(かどのわき)地区に「がんばろう!石巻」と
3月11日の光景。「がんばろう!石巻」追悼の集い iRyota25 2013.03.18 2 4,991 1 東日本大震災から2年。 3月11日。 あの日から731日。 見渡す限り建物が消えた門脇の町を、冷たい風が吹き抜けていきます。震災で亡くなられた方は、震災関連死も含めると1万8185人。いまもなお2668人が行方不明のままです。 いまから731日前のあの日。ここは、押し寄せる津波
震災4年の写真集 iRyota25 2015.04.03 2 6,241 0 この年末年始、宮城県と福島県の沿岸部を歩いた時の写真を紹介します。これは今年の3月11日、とある集会で発表する予定だったスライドショー用のものです。 大川小学校 石巻市の大川小学校です。撮影したのは2014年末。写真では見えませんが、緊急災害支援チーム新沼【311kara
いよいよ「川開き祭り」ひまわりみたいに咲きほこって♪ iRyota25 2015.07.29 1 1,882 0 夏の石巻は街中がひまわりの花でいっぱいです。 App絵本で日本中の涙をさそったヒマちゃんの子供たちも 「ヒマちゃんの気持ち」支援プロジェクト写真素材のimagenavi 津波に負けない魂で、暴風にだって耐える「がんばろう!石巻」のど根性ひまわりも ホームgannbarouishinomak
東日本大震災・復興支援リポート 「被災地に勇気を発信し続ける“がんばろう!石巻”」 iRyota25 2012.11.07 3 2,361 0 がんばろう!石巻(1/5) 何度もメディアに登場してきた「がんばろう!石巻」のボードは、津波で大きな被害を受けた門脇町にあります。立てられているのは門脇小学校のすぐ近く。この地で水道配管工事業を営んできた黒澤健一さんが、昨年4月店舗兼自宅跡に立てたものです。 近
【阪神淡路大震災20年】1995年の被災地リポート(2) iRyota25 2015.01.16 3 5,243 0 前編を記したのは去年のことだった。文末には「記事を追加して再送します」と記している。それから1年。阪神・淡路大震災から20年。今年はメディアも大々的に取り上げる予定らしい。テレビや新聞ではすでに特集がスタートしているところもある。大手サイトでも特別仕様のペー
東北には「ひまわり」がよく似合う iRyota25 2014.08.01 2 2,592 0 いまから3年前、廃墟のようになった町に小さな双葉が芽を出した。ガレキと呼ばれる被災物に覆われ、町はまだくすんだモノトーンの世界だった頃のことだ。津波に襲われた後、晴れた日には塩が浮き上がるような固い地面から芽生えた若葉に、たくさんの人たちが心を撃たれたとい
復興支援ツアー2014レポート ~三陸海岸を巡る旅~ by akaheru akaheru 2014.06.13 7 8,658 2 1日目 5月31日(土) 家族で行く東北めぐり1日目。いよいよ出発です! 新幹線で仙台へ向かいます。 1歳4か月の息子にとって新幹線は初めての体験。比較的いい子にしてくれて(すぐに寝てくれて)無事お昼前に仙台に到着。ホテルに大きな荷物を先に預け、コボスタ宮城STADIUMへ
【復興支援ツアー2014】今のじぶんができる、ほんのちょっとの復興支援 byさぶろうた saburouta 2014.04.16 14 7,541 10 さぶろうたです。 6月の中旬か下旬、東北に行ってきます! 旅行の目的を考えてみました。 とにかく見る・聞く・話す・買う これが、さぶろうたが考える今回の東北旅行のスローガン。 具体的にはこんな感じです。 1現地に行かないとわからない『本当』を見る、聞く。 └1年前に
息子へ。東北からの手紙(2013年10月23日)中越地震から10年 iRyota25 2014.10.24 2 2,204 0 中越地震から10年。ネットでは「亡くなられた68人の方のご冥福を祈ります」というコメントがたくさん発信されていた。 宮城県石巻市にある「がんばろう!石巻」看板の黒澤さんは、この日、次の短いコメントを上げた。 「石巻でもあっという間に10年がたつのかな。」 震災から
息子へ。東北からの手紙(2014年6月11日) iRyota25 2014.06.12 2 1,607 0 今日は11日。あれから3年3カ月 祈るしかできないから、祈ります。 あれから3年の時間が流れ、さらに3カ月がたった日。ブログやフェイスブックにはたくさんのコメントが上げられていた。 自分のことみたいにうれしかったひとつがこの記事。がんばろう石巻の会さんの記事。 6月7
みんなの絆 天まで届け!~東松島の青い鯉のぼりプロジェクト kozaitsu 2014.05.14 5 2,341 0 このゴールデンウィークに東日本に旅行に行くことが決まり、復興支援切込み隊長のRYOTA隊長におすすめのところを聞きました。 「東松島の青い鯉のぼりを見に行くといいよ。」 東松島?はてそれは石巻から遠いのだろうか?地理にはすっかり疎い私。 被災地で鯉のぼりをあげてい
東北の空を泳いだ鯉のぼり iRyota25 2014.05.03 2 1,736 0 石巻市中瀬、萬画館がある旧北上川の中州の空を今年も鯉のぼりが元気に泳いだ。 津波に押し流され泥にまみれた被災物におおわれて、グレーばかりの景色になっていた町に色彩をと、萬画館の大森さんがつるつるの萬画館の建物と、今にも崩れ落ちそうな建物の間に鯉のぼりを掲げ
はじめの一歩!東北追い風おこし隊二人旅 by Kozaitsu kozaitsu 2014.05.20 4 6,222 5 あれから3年もたってしました。 その間周りの人がぞくぞくと東北にボランティアに行く中、腰が重い私は何ができるか?と悶々としながら、日々の忙しさに流され気が付いたらもう3年。そんな私がとあるチャンスから東北に行くことになり、いまからできることを友人を巻き込み二
復興支援ツアー2014 ~ボランティア体験と知人訪問の父子旅~ by iRyota25 iRyota25 2014.04.21 6 3,250 6 以前から息子に紹介したいと思っていた人たちを訪ねる東北の旅。のんびり(ちょっぴり弾丸で)父子で走ります。旅先での出会いはもちろん食事や買い物、お店の人たちとの語らいを通して、忘れられがちな古き良き○○も探してきます。 概要 日程:4月25日夜出発~4月29日帰着 参
がんばろう!レイテ島の看板 iRyota25 2013.12.18 4 2,749 0 医療支援のためフィリピンのレイテ島に渡った友人から、Facebookの手紙を受け取った。日本ではまるで津波のような高潮被害のイメージが大きいが、彼が向かったのは山の中。巨大台風そのものによる被害が酷いのだそうだ。 メッセージに添えらた写真の中にこんな一枚があった。
時間が止まったままの人たちがいます。 iRyota25 2014.02.13 2 2,558 0 時々でもいいので、思い出してください。 2年11カ月が過ぎました。あれからもうすぐ3年になります。 あの頃、連日テレビに映されていたあの町や村、避難所やがれきだらけの場所にたたずんでいた人たちが、いまどうしているのか。時々でもいいので、思い出してください。 移動
追悼。3年目の3.11 iRyota25 2014.03.12 3 2,105 0 3月11日、夜中近くに灯をともす。 三年前のあの夜、 いわき市久之浜の遠藤さんは、高台に避難した後、何度も何度も自宅兼店舗の建物に近づこうと津波後の町におりていっていた。がれきの山を乗り越えて。迫り来る火災をも気に留めることなく。 双葉町の佐藤さんは、地割れでふ
応援したい理由。被災地でがんばる彼らに力を! iRyota25 2013.12.26 2 4,408 0 という訳で、被災地でがんばって活動している団体を、みんなで応援する方法をまとめてお知らせします。リンクは追加・更新していきますので月に一度はご覧ください。 311Karats。 大船渡の新沼堯之さんを中心に仲間たちとともに立ち上げた団体。 越谷風沼組、熊谷風沼組、京都
12月5日、東日本大震災1000日追悼の灯りがともされます。 iRyota25 2013.11.20 2 2,485 0 12月上旬、東日本大震災から1000日を迎えます。2011年3月11日を1日目として数えれば12月4日が。3月11日からの経過日数で数えれば12月5日でまる1000日です。 1000日を思い、「がんばろう!石巻」の看板で がんばろう!石巻の会では12月5日、「東日本大震災 1000日追悼の灯り」