東北にいったこと ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2013.05.12 7 1,603 0 東北にいったこと 小学校3年 まとうさき わたしは、5月3日4日5日に東北にいってきました。ガイドタクシーにのって、しょうてんがいにいきました。そしてキャラクターにおかしをもらいました。とちゅうでゴウルデンボンバーのうたがながれてそこにきてた人がおどっていま
ひさいちに行ったこと ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2013.05.19 4 1,288 0 ひさいちにいったこと 小学校4年 かわぐちあさひ ひさいちに行ってまず海の海がんに行きました。そこの海がんにはすごいゴミが落ちていました。たぶんそのゴミはつなみでながされてきたゴミだと思いました。 そのほかにもこわれていた橋やかたむいている家もありました。 次
陸前高田の町なかに残されたビル iRyota25 2013.05.22 5 3,437 0 陸前高田の駅前から、東浜街道を右に曲がって2ブロック目の角。 あるいは、陸前高田市役所から南に2ブロック歩いた角。 陸前高田の町なかに残る米沢商会のビル まだ、高田の町に壊れた建物が残されていた頃から、このビルは気になる存在だった。 外構はしっかりしていそうだが
戦争の記憶を風化させないための活動(1) Rinoue125R 2013.05.30 3 2,952 0 父の話をしよう。 父は昭和が始まった数カ月後、福岡県の小倉市(現:北九州市)に生まれた。そして、平成が始まってから数年後、事故により他界した。ほぼ、昭和という時代をまるごと生きて、亡くなっていったわけだ。自分の父親ながら、頭脳明晰なひとであった。料理の上手
つなみがきたばしょ ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2013.05.26 3 1,435 0 つなみがきたばしょ 小学校2年 まとうまさき ぼくは東北へいきました。そして、ほてるにいきました。そしてとらっくのいえへいきました。そして、ごみひろいをしました。そしてさいごにしまにいきました。 しんのすけくんがいろいろおしえてくれました。さきがさわろうとした
宛名書き大作戦 sKenji 2013.07.02 5 2,017 0 会議室のドアを開けると何かを黙々と書いている男性達がいた。 ここは、株式会社東北イノベーターの会議室。東北イノベーターは、福島県いわき市久之浜にある企業で、本業はプラントエンジニアリングの会社だが、原発事故の影響を受けている農家の方々を支援もしている。 今回
その2.三島広小路駅周辺(源兵衛川上流)【三島せせらぎ探訪】 tanoshimasan 2013.07.19 2 2,489 0 楽寿園内・小浜池から南方に伸びるのが「蓮沼川(はすぬまがわ)」と「源兵衛川(げんべえがわ)」。美しいせせらぎが、三島市内を流れていきます。 ここは古くからゲンジボタルの舞う名所だと聞きました。一時、湧き水の枯渇により、ホタルが姿を消してしまった時期もあった
【緊急地震速報8.8】そのときあなたは? ~静岡県三島市~ pamapama 2013.08.14 5 2,569 0 仕事は休み。夕方はテレビで高校野球を観ていた。 8月8日、仕事は休みでしたがこどもは保育園に預けていました。16時50分ごろ、そろそろこどもを迎えに行こうかと高校野球の映っているテレビを消そうとしたとき、テレビとiPhoneから急に大きな音が鳴りました。 テレビの字幕も
こころのつぶやき Vol.3 ~終戦の日にあたり~ sKenji 2013.08.15 4 1,432 0 僕は旅行が好きで、時々、旅行に行く。海外にも行く。海外では、いろいろな体験をしたり、人に出会ったり、出来事を目にすることがある。 道に迷っていると、昼飯をご馳走してくれ、丁寧にバス停まで連れて行ってくれたシリア人。空港から街への行き方がわからず、困っていた
8月15日という日 Rinoue125R 2013.08.15 2 1,905 0 終戦の日 1945年、昭和20年8月15日、 日本の無条件降伏を求めるポツダム宣言の受諾を表明する「終戦の詔勅」(大東亜戦争終結ノ詔書)が、玉音放送として国民に伝えられた。 終戦の詔勅は前日の御前会議(天皇が出席し重要な国策を決する会議)でポツダム宣言の受諾が最終的に
南三陸・長須賀ビーチ「最高のガッツポーズ」 iRyota25 2013.08.16 6 2,770 0 午後の日差しが波に乱反射する長須賀ビーチに、こどもたちの歓声が上がる。 「気をつけろよ! こいつ、凶暴だぞ!」 こどもたちが大人を追いかけ回す。ビーチ狭しと走り回って逃げるのは勝又三成さん。頑張るこどもたちと一緒になって、南三陸・歌津の長須賀ビーチ再生に取り
永崎海岸で出会った5人の若者 sKenji 2013.09.02 12 7,325 4 福島県いわき市の永崎海岸。写真を撮るために車を降りる。 海岸では、バーベキューをしている若者もいれば、浜辺でくつろいでいる人もいる。 写真を数枚撮り、車に戻ろうとした時だった。 若い男女5人グループがスーパーの袋に、散らかっている花火の燃えカスや割れた瓶の破片
東北の友人たちが言うことには。その13「仮設を出たら自分たちの問題」 iRyota25 2013.10.08 2 1,529 0 東北の港町の、仮設商店街の文具店にて。 そこはたしかに文具店なのだけれど、スペースの半分くらいは雑誌や単行本が置かれていて、文具店兼書店といった感じだった。 文具と本が置かれているとなれば、学校帰りの少年少女がお客さんとしてやってくるのかな、と思ってレジのと
東北楽天応援! 勝利への道 iRyota25 2013.10.27 3 1,465 0 ピッチャー、則本昂大(のりもと たかひろ)。 引き絞った弓が放たれるような彼の投球は、勝敗を越えて日本中に響き渡った。 8回2失点10奪三振。数字よりもそれ以上のものを、日本シリーズでルーキーが開幕投手として投じるのが60年以上ぶりだとか何であるとかいうことをす
静岡で初開催、12球団合同トライアウトを観に行く ockn1006 2013.11.13 2 7,594 0 11月10日、静岡市。 傘が必要な天気にグラウンドの様子を案じていたが、球場に到着して驚かされたのは、その観客数だった。草薙球場の内野席はほぼ満席。サッカー大国と言われ、野球には関心が低めな県民性だと思っていたが、全くそんなことはない。 これほどの注目度だとは思
つつじ野 第1回「ひらめき」 onagawa986 2013.12.05 8 2,550 0 ご縁があり「つつじ野」を執筆することになりました。自分がいつも読んでいるコラムを書く側の立場になるとは驚きです。 子供の頃から好奇心旺盛だった私は、ピンと来るものがあると先ずやってみたい!と飛びつきます。悩むくらいならやってみる。もちろん多少失敗もしますが
つつじ野 第2回「震災体験-1」 onagawa986 2013.12.05 6 2,620 0 震災前、私たち家族は女川に暮らしていました。祖父、祖母、義母、義弟、私たち夫婦に子供三人の総勢9名の大家族です。玄関を開けば目の前に広がる海。潮の香りと船の音をいつもそばに感じながらの生活は楽しいの一言でした。 そんな女川へ嫁いで10年目となる年に、あの大震災
つつじ野 第3回「震災体験-2」 onagawa986 2013.12.12 5 2,762 0 地震直後、三陸道・石巻河南インターを下りると辺り一帯は既に大渋滞。停電ですべての信号が機能していませんでした。上司の家族を心配し、石巻赤十字病院近くのアパートへ向かいました。その道中、何十回とリダイヤルした主人の携帯に初めてやっと繋がりました。 無事を確認
つつじ野 第4回「震災体験-3」 onagawa986 2013.12.19 5 3,366 0 主人は生きていました。海と化した会社近くの建物の屋根の上で、吹雪の中滑り落ちまいと必死に耐えていました。 周囲には同じく会社の駐車場から車ごと流された人が何人もいました。北上運河の堤に一番近い建物の屋根に逃げていた2人は、付近にいた消防隊に助けを求め、梯子で
つつじ野 第5回「震災体験-4」 onagawa986 2013.12.26 4 3,044 0 家族を助けに女川へ行くには車が必要でした。歩くのもやっとの祖父母と2歳の末っ子がいたからです。震災2日後の早朝、桃生の避難所から意を決してヒッチハイク。運良く停まってくれた1台目の車が、実家近くまで行くと快く乗せてくれました。 実家へ駈け込むと、驚いた父が「女
クリスマスの朝のFacebook iRyota25 2013.12.26 3 1,271 0 最高だったのはこのメッセージ。 今日は窓を開けて外に向かって「サンタさんありがとう」って大声で叫ぶ娘の声で目覚めました。 この文章を書いたのは、石巻でファッション系の通販を行っている若き経営者。東北ブロックでトップクラスの業績をあげていた彼は、東日本大震災で
つつじ野 第6回「女川への思い」 onagawa986 2014.01.02 7 2,874 0 「オレの心は女川にある」 息子の口から出た言葉です。 女川から石巻に転校して出来たお友達のお母さんが「息子さんこう言ってたんだよ」とこっそり教えてくれたのです。驚きました。 震災当時まだ一年生だった息子は、帰りの会が行われる教室で激震に遭いました。 「机の下に
大川小学校に新しいイルミネーション iRyota25 2014.01.07 5 9,230 3 手に寄せられた思い。手を形づくったたくさんの手 2014年1月2日、大川小学校に新しいイルミネーションが灯された。 新沼暁之さんたち「311Karats。」の始動。 テーマは「手」。 今回デザインを任されたのは、つきやまちかさん。 長崎からやって来て、女新沼などと呼ばれながら
つつじ野 第8回「夢」 onagawa986 2014.01.16 8 2,576 2 皆さんは毎日夢をみますか? 私は必ず毎日みます。白黒の夢を見る方もいるそうですね。私の夢は必ずカラー映像なので聞いて驚きました。 夢を見る仕組みは、体が休んでいる状態なのに頭が覚醒している状態のとき、その日にあった出来事を頭が整理しているからとも言われていま
つつじ野 第9回「未来へ向けて」 onagawa986 2014.01.23 8 3,099 0 石巻震災復興ネットワークと化粧品ブランドランコムの協力のもと企画された「アイズフォーフューチャーbyランコム」という講座へ通う機会に恵まれました。復興が進む石巻の女性を外面・内面からもっと輝かせ、社会参画へのモチベーションを上げることを目的とし、石巻に住む年