ぬすまれたなんてん hometown_of 2018.01.24 3 2,370 0 「息子と二人暮らしだから、そんなに大きな家は必要ないんだけんど、息子がさ、ロフトがいいって言うもんだから、リビングの奥にロフトつくることにしたんだ。テレビのある部屋からそのまんま階段をのぼると息子のロフト、って感じなんだよね」 カンダさんは、会うたびに高台
2年前の初日の出鑑賞からを振り返る akaheru 2022.01.08 3 9,703 0 2022年がスタートしました! 年始のお休み中に過去に書いたページを見返していたところ、2年前の年始に静岡県下田市まで初日の出を見に行った時のことを書いたページが目に留まりました。 人生初の初日の出鑑賞を下田市で! by akaheru 上記を書いたのが2020年の1月中旬だった
奇跡のサンドウィッチ[いわき・ジュネス]再訪! yumenoshippo01 2015.11.24 2 3,173 0 イベントでいわき市(福島県)に行ってきました。いわきと言えば、驚きのサンドウィッチのジュネスです(もちろんそればかりではありませんけど)。イベントで知り合った人たちに写真を見せたら「行きたい!ぜひに」ということで再訪(実際には4度目くらい)しました、いわき
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月1日-その3) iRyota25 2013.06.10 2 1,765 0 2013年6月1日 福島県いわき市大久町小久 いわき市久之浜町の山手に広がる田園地帯、小久に佐藤三栄さんを訪ねた。 佐藤さんの田んぼはすでに田植えを終えていた。田んぼに張られた水に、近くの山の姿が映る。田植えされたばかりの背の低いイネの緑が、風にそよぐ。 なんとも平
息子へ。東北からの手紙(2013年8月29日) iRyota25 2013.09.18 2 2,133 0 夏休みも最終盤! 石巻市門脇(かどのわき)の「がんばろう!石巻」の看板で また会ってしまった。 「がんばろう!石巻」の看板を設置した黒澤さんに。看板が設置されたあの場所で。 石巻の知り合いの中には、「せめて電話くらいしてから来なさい」とニコニコ笑顔でたしなめて
息子へ。東北からの手紙(2014年6月24日) iRyota25 2014.06.24 2 2,079 1 津波を生き延びた庭木をレスキューできないか 「町ではかさ上げの工事が始まっているでしょ。そうするとね、敷地の中に残って立っていた木は撤去されてしまうんです」 お前さんを先に帰したゴールデンウィークの東北旅行の後半、いわき市久之浜で懇意にさせていただいている神
自分たち家族は浜松で避難生活。両親は南相馬。いますぐにでも戻りたいけれど、それができない(2011年11月27日) iRyota25 2013.01.21 2 3,306 0 福島県からは6万人を超える人々が県外へ避難し、見ず知らずの土地で生活しています。夫の実家の家族、妹家族も含め3世帯で静岡県浜松市で避難生活を送る川里女久美(めぐみ)さんもその1人。NPO法人伊豆どろんこの会が静岡県内への避難者支援のために開催した「伊豆の秋は
息子へ。被災地からのメール(2012年11月20日) iRyota25 2012.11.27 2 1,663 1 2012年11月20日 ◆ 石巻の夜 Facebookで写真をちら見して、ぜひとも食べてみたいと訪れたレジリエンスバー(石巻日日新聞が運営する「絆の駅」の2階にあるスペース)。垂涎の的と目を付けていたのは「ウニクリーム生パスタ」。新聞社の社長の近江さんがマスターに変身した姿で
HAPPY♪と、笑顔の写真と、被災地の気持ちのモザイクと iRyota25 2014.09.04 2 1,595 0 Pharrell WilliamsHAPPYIshinomakiJapan#happyishinomaki #happyday 今さらながら、HAPPYIshinomakiJapan)。 だけど、撮影があった頃に日和キッチンのキヨミちゃん(もう二度と誰にもこんな思いをしてもらいたくないんですと話してくれた人)から、Pharrell Williamsのこの歌
それでも陸前高田の七夕山車はゆく iRyota25 2014.08.07 2 2,389 0 「息子への手紙」と題する記事を書いていたら、「Rikuzentakataがんばっぺし陸前高田【陸前高田市】」さんのFacebookページに、陸前高田の七夕山車の写真が掲載されていた。東北の一部で豪雨との予報だったが、いまのところ好天の模様。 息子へ。東北からの手紙(2014年8月7日
山登りのススメ Vol.23 ~四阿山&根子岳~ sKenji 2015.09.08 2 3,283 0 長野と群馬県の県境にある日本百名山の四阿山(あずまやさん)。山の形が「あずまや」の屋根に似ているところから、この名がついたと言われている。山頂からの眺望が素晴らしく、嬬恋や菅平を望むことができる。 日本百名山の著者・深田久弥は四阿山とその隣にある根子岳につ
閖上(ゆりあげ)日和山の芝桜 iRyota25 2014.05.13 2 2,122 0 富士山ろくに美しく咲く芝桜の写真がアップされていたのに関連して、こちらは名取市閖上・日和山の芝桜をご紹介。 閖上の文字が記されたランドマークになっています。近くに寄って見ると、ピンク色と日和山の緑のコントラストがまぶしいほどでした。 日和山は名取市閖上港の近
息子へ。被災地からの手紙(2013年5月31日) iRyota25 2013.06.06 2 1,726 0 2013年5月31日 東京 ▼ 金曜日の夜の東京の街なかを通って、東北へ向かった。 終電前の時間帯。渋谷も新宿も、相変わらず夜遅くまで人通りが絶えない。街灯、ネオン、水銀灯、自動車のヘッドランプ…。街は光であふれている。 駅と繁華街のあいだを流れていく人波を見ながら、こ
缶ビール飲みほしたら、広がる空に桜満開(東北からの手紙) iRyota25 2014.03.31 2 1,975 0 息子へ。東北からの手紙(2014年3月29日) ゴクゴクゴク。缶ビールを飲みほす。だんだん視界が空に向かって開けていって、目の前には青空と咲いたばかりの桜。風の香りが心地よい。 とても風が強かった3月29日、沼津の海辺近くへバーベキューをしに行った。「あったかい静岡で
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月17日) iRyota25 2013.04.18 2 1,852 0 2013年4月17日 宮城県気仙沼市リアス・アーク美術館 気仙沼港の岸壁では、オイルフェンスのようなものが張られて(たぶん地上から汚れが海に流れ出さないようにしているのだろう)、埠頭の工事が進んでいた。その手前には工事の進展を待っている被災した岸壁。 港の岸壁って、
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月24日) iRyota25 2013.08.25 2 3,798 0 浜松からフクシマへ 夜明け前の山の上に鉄塔が孤独に立っていた。 夜行バスが目的地に近づくにつれて、常磐自動車道を走るバスの右手遠くには、うっすらと朝焼け。 そして左手には、闇につながる蒼く深い空から、ひとつ、またひとつと、孤独な鉄塔が窓の向こうに現れる。 高圧
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月29日) iRyota25 2013.07.05 2 1,745 0 こんな人がいるものなのか、と思った。 大曲浜獅子舞保存会の会長、伊藤泰廣さんを紹介された瞬間、その瞳に射抜かれた。 黒いダイヤ。 というと比喩で石炭や黒曜石なんかのことを言うけれど、その瞳は正真正銘、 黒い金剛石そのものだった。 相手の瞳孔を貫いて、心の底まで
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月12日) iRyota25 2013.03.15 2 1,782 0 2013年3月12日 宮城県石巻市 石巻人たちの「言葉へのこだわり」から見えてくる生きざま。 石巻で際立つ活動をしている人から、言葉の使い方について教わることがよくある。 たとえば「できるだけやる」と「できることをやる」の違い、わかるかな。これは「がんばろう!石巻」
息子へ。東北からの手紙(2015年1月1日)忘れない人に! iRyota25 2015.01.14 2 1,490 0 忘れない人間になってほしい。思い出せる人間になってほしい。あまり勉強ができなくても、いま頑張っているスポーツで大した成績がおさめられなくてもいい。とにかく、思い出せる人間になってほしい。 そう思い至ったのは、東北へ向かう電車の中、新美南吉の「ごん狐」と、「
【シリーズ・この人に聞く!第116回】美的センスも高い落語家 林家たい平さん kodonara 2015.09.04 2 3,601 0 日曜日の夕方家族で観れる国民的長寿番組『笑点』でもお馴染の、林家たい平師匠。人の心を明るく照らす笑顔と元気のいい話っぷりで、落語という奥深い伝統芸を万人に伝えてくれる若きナビゲーターのような存在です。美大卒業後に落語家の道を選択したユニークな経歴。ご家庭で
息子へ。東北からの手紙(2014年9月11日) iRyota25 2014.09.11 2 1,794 0 上空を何機ものヘリコプターが飛ぶ。水に浸かった町には独特のにおいが立ち込めている。通勤するためには膝より深い水の中を歩かなければならない。冠水した商店街では泥水に汚れた店の掃除が始まる。集中豪雨被害を受けた石巻市は、震災3年半となる9月11日の朝を「あの日」を
息子へ。被災地からのメール(2013年2月3日) iRyota25 2013.02.03 2 1,952 1 2013年2月3日 宮城県女川町・石巻市 約1週間の東北から帰って来て、今日はちょっとだけお金の話をしよう。 女川で事業を新たにおこした人が、地元の方を雇おうとパート募集のチラシをポスティングしていた頃のお話。 「応募してくれた人たちの仮設住宅にお邪魔すると、どちら
我が家のテーブルゲームランキング(独断と偏見だらけ) baikinman 2021.12.01 2 3,953 0 子どもたちが大好きなテーブルゲーム。 色々種類はありますが、中には一度やってお蔵入りのクソゲーもあります。 今回は独断と偏見で、下記テーブルゲームから勝手にランキングにしました!! ・人生ゲーム ダイナミックドリーム ・ナンジャモンジャ ・モノポリー ・ドブル ・
息子へ。東北からの手紙(2014年8月7日) iRyota25 2014.08.07 2 1,953 1 今日8月7日は陸前高田の七夕祭り。高田町では動く七夕、気仙町ではけんか七夕が美しくも勇壮な姿で町を練り回る。この祭りが人々を魅了してやまない理由のほんの一端に、触れさせてもらったことがある。 なつかしい顔との再会の場だった町の祭り 去年の夏、祭りの準備をしてい
【今週の一冊】 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?_おおたとしまさ Vermeer 2016.10.03 2 2,279 0 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 親が子供にすべきことってなんだろう 「なんで勉強しなくちゃいけないの?」という問いに対して、8人の識者が答えている。 要するに、勉強する理由がいろいろな視点で書かれた本である。 この本の面白いところは、親に向けてだけでな