【シリーズ・この人に聞く!第190回】歌人 俵万智さん kodonara 2021.11.05 0 5,453 0 デビュー作である歌集『サラダ記念日』は280万部のベストセラー。代表的な短歌【『この味がいいね』と 君が言ったから七月六日はサラダ記念日】では何気ない日常を短歌にし、身近な視点から感情の機微を伝えた。デビュー作から33年経ち、昨年出版した歌集「未来のサイズ」で歌
【シリーズ・この人に聞く!第109回】弁護士 山口真由さん kodonara 2015.02.06 0 10,548 0 東京大学法学部に現役合格。大学3年生で司法試験に一発合格。大学4年生で国家公務員1種試験に一発合格。さらに在学時代すべての成績で「優」を修め「東大総長賞」を受賞し首席で卒業。財務省で2年勤務後、弁護士に転身し、現在はTV番組出演もこなす超多忙な日々。なぜこんなに
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月10日) iRyota25 2013.03.14 0 1,878 0 2013年3月10日 宮城県石巻市 ビーチクリーンの二日目。3月11日の前日。その夜、学んだこと。 今日もビーチクリーン活動。昨日は「大物班」の一員として、侵食が進んだ海岸で倒れてしまった木や流木の撤去に勤しんだ。(勤しむって、いそしむと読むんだよ。覚えときな) ただ
【シリーズ・この人に聞く!第118回】「教育という病」著者 内田良さん kodonara 2015.11.06 0 2,492 0 学校生活で子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて調査研究、啓発活動を行う。著書「教育という病」は運動会で披露される巨大化した組み体操をはじめ、「子どものため」を掲げ美談に潜む問題点を指摘する。今、教育現場で何が起こっているのか?事故件数など細かな裏付
【振り返り・仮設住宅】7年という時のながさ hometown_of 2018.02.28 0 2,333 0 書いていいのか止めるべきか。でも書くことにした。 誰が7年という時間をあがなえるのか かれこれ3週間前のこと、陸前高田市でかつては二番目に大規模だった仮設住宅の集会所でお茶っこしていた時のこと。顔見知りの人たちばかりで、のんびりおしゃべりしていたのだが、珍しく
【シリーズ・この人に聞く!第97回】中学受験ビジネスの実態に迫るジャーナリスト 横田増生さん kodonara 2014.02.07 0 3,563 0 過熱する一方、ポジティブな情報は溢れていても肝心なところは不明のまま。一体、金銭的・心理的・時間的な負担はどのくらいのものか?を徹底的に取材、分析された新刊「中学受験」(岩波新書)。著者の横田さんは自らも小学生を育てる父親であり、これまでアマゾンやユニクロ
いろいろな思いを昇華させて被災地に咲くカラフルなペイントの花(2011年11月13日) iRyota25 2013.01.21 0 2,162 0 震災前の町を知らない人にとって、そこは建物が失われた廃墟にしか見えないかもしれない。しかし、長年その町で暮らしてきた人の目には、見えないはずの「元の町並み」がしっかり見えている。廃墟の上の空間に、これから作っていくもっと豊かでもっと幸せな町の姿を、たし
【シリーズ・この人に聞く!第29回】元格闘家 プロレス人気の裾野を広げた 髙田延彦さん kodonara 2008.06.06 0 3,458 0 アントニオ猪木に憧れたプロレス好きな少年が日本の格闘技界の風雲児となって、PRIDE人気を牽引。現役を引退後も、道場の主宰、子ども向け格闘技イベントを開催するなど、格闘技を通じて次世代を担う子どもたちの精神と肉体の鍛錬と育成に力を注いでおられます。実生活では、
息子へ。被災地からのメール(2012年10月20日) iRyota25 2012.11.06 0 2,037 0 2012年10月20日◆久之浜(福島県いわき市) 今日は久之浜・大久復興祭、奉奠祭(ほうてんさい)花火大会の当日。 お祭りを運営する地元の若者たち、サポートに入ったボランティアの人たちと一緒に、舞台の裏方をお手伝いしながら祭りを楽しみました。 奉奠というのは「玉串奉奠
息子へ。被災地からのメール(2012年10月26日) iRyota25 2012.11.06 0 1,672 0 2012年10月26日◆浄土ヶ浜・田老(岩手県宮古市)~普代(岩手県) 8日間の日程があっという間に感じた今回の東北出張だった。たくさん走って、たくさんの人に話を聞いたように思う反面、やり残したこと、できなかったことばかりが気になっている。 でも、写真や映像では理解で
【シリーズ・この人に聞く!第87回】新生児医療改善のため活動する小児科医 加部一彦さん kodonara 2013.04.05 0 3,785 0 少子化というのにかかわらずなぜ今、小児科は不足しているのでしょう?今回ご紹介する加部先生は皇室の方々も出産される東京広尾の愛育病院の小児科の先生です。低体重をはじめさまざまな問題を抱えて生まれる赤ちゃんの命を救うためにNICU(新生児特定集中治療室)を全国各地
【シリーズ・この人に聞く!第10回】サントリーラグビー部監督 清宮克幸さんから学ぶ「指導者の心得」 kodonara 2006.11.06 0 8,079 0 早稲田大学ラグビー部の監督として、日本一連覇に導いた。いつも沈着冷静な清宮監督が、目を赤くして優勝インタビューでは男泣きした。大阪府立茨田高等学校で主将、進学した早稲田大学ラグビー部でも主将を経験し、サントリーへ就職。常にラグビーというフィールドで闘う第一
【シリーズ・この人に聞く!第19回】歌って踊れる母パフォーマー 中島奏さん kodonara 2007.08.03 0 3,309 0 土曜日の夕方(午後6時~42分)、NHKをつけると1週間分のニュースや気になるテーマを取り上げ、子どもが興味をもって見られる情報生番組をご存知でしょうか。中島奏さんは、仕切りの上手なお母さんです。かと思えば、女優として難しい役柄を演じ、また、歌のステージも圧倒的
【シリーズ・この人に聞く!第21回】大人顔負けの演技派俳優 須賀健太くん kodonara 2007.10.05 0 6,058 0 くりくりした愛らしい瞳で、ドラマや映画に引っ張りだこの須賀健太くん。一昨年、話題となった映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、不遇な少年淳之介を演じて、爽やかな感動を与えてくれました。11月3日から「ALWAYS 続三丁目の夕日」が劇場j公開の予定です。仕事が終われば、ゲ
【シリーズ・この人に聞く!第33回】読売巨人軍投手コーチ 野球史に残る伝説のピッチャー 斎藤雅樹さん kodonara 2008.10.03 0 8,283 0 日本記録の11試合連続完投勝利、3年連続開幕戦完封勝利など数々の偉業をやってのけた球界のエース。長男19歳、次男17歳。そして末っ子三男はまだ4歳という子育て真っ最中の斎藤雅樹コーチにインタビューしました。 斎藤 雅樹(さいとう まさき) 1965年2月東京都足立区生まれ
【シリーズ・この人に聞く!第35回】映画「おくりびと」の脚本も手がけた 放送作家 小山 薫堂さん kodonara 2008.12.05 0 4,433 0 今秋大ヒットした映画「おくりびと」は、派手なシーンはどこにもありませんが、人間のあたたかさが静かに伝わってくる作品です。この脚本を手がけられたのが小山薫堂さん。「料理の鉄人」や「カノッサの屈辱」「世にも奇妙な物語」など数多くのTV番組の作家として活躍し、現在
[7月11日という日]小倉黒人米兵集団脱走事件の日 Rinoue125R 2014.07.24 0 3,216 0 歴史の中の7月11日 ▼1854年 ペリー艦隊が琉球に来航し琉米修好条約を締結 1853年、ペリーは浦賀に来航する前に琉球の那覇に立ち寄っていた。その後、小笠原経由で浦賀に向かい、大統領の親書を幕府に渡したのち、ペリーは那覇を再訪。施設利用や燃料端の貯蔵などの要求を突き
【シリーズ・この人に聞く!第52回】原作・脚本も手がける奇才の映画監督 小林 政広さん kodonara 2010.05.10 0 3,284 0 小林政広さんは2022年8月20日にご病気のためご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り致します。この記事は2010年4月に取材致しました。 70年代フォークシンガー「林ヒロシ」としてデビュー後、42歳で映画監督として手がけた作品がカンヌ国際映画祭へ出品。その後も3年連続で
息子へ。被災地からのメール(2012年11月26日) iRyota25 2012.11.28 0 1,519 0 ◆ 11月26日・気仙沼の再会 40メートルを超える津波遡上高を記録した大船渡市三陸町綾里(おおふなとし・さんりくちょう・りょうり)の漁港や小学校、そして海水浴場を見て回った後、気仙沼に戻って一泊。夜やることがあったので以前お会いした人を訪ねて、気仙沼南町界隈を走
【シリーズ・この人に聞く!第113回】7本指のピアニスト 西川悟平さん kodonara 2015.06.05 0 7,920 0 ピアニストとして前途有望視されていながら、ジストニアという原因不明の病に突如冒され…。絶望の淵から這い上がり、「7本指のピアニスト」として再び脚光を浴び、4月には自叙伝も刊行されました。感動的なフレーズがいくつも飛び出してきた今回のインタビュー。6月はライブ&
【シリーズ・この人に聞く!第7回】教育者 義家弘介さんが伝える、「挫折から学べること」 kodonara 2006.08.04 0 7,713 0 「全国のさまざまな問題を抱えた生徒に、広く門戸を開いている北星学園余市高等学校。そこで教鞭をとっていた当時2003年4月に、過去15年間のドキュメンタリー番組『ヤンキー母校へ帰る~超不良が母校の熱血教師に!日本一泣ける卒業式まで…』がオンエアされ、ヤンキー先生との
【シリーズ・この人に聞く!第81回】日本で生き抜くための資産防衛術を説く「日本大沈没」著者 藤巻健史さん kodonara 2012.10.05 0 5,342 0 「伝説のディーラー」として外資系金融会社で長年活躍されてきた…と聞けば、流暢な英語を操り、修羅場を生きぬいてきた怖さをイメージするが、実際お目に掛かる藤巻さんはおしゃべり上手な愛敬たっぷりのおじ様。しかしながら経済を判定する卓越したスキルをもち、社会の仕組
【シリーズ・この人に聞く!第70回】社会問題に鋭く切りこむ医療ジャーナリスト・写真家 伊藤隼也さん kodonara 2011.11.11 0 6,600 0 様々な医療現場を精力的に取材し、患者中心の医療実現のために活動。東日本大震災発生以降は、現地取材に赴き、被災地の窮状や放射能汚染の危険性を訴え続けておられます。特に子どもを放射能汚染から守る上で日常生活で何をどう気をつけて過ごすべきかを指南した「世界一わか
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月13日) iRyota25 2013.04.15 0 1,614 0 2013年4月13日 宮城県石巻市・女川町 高速道路を下りた9人乗りの大型タクシーが、石巻市の海岸近くの大街道という町に入ると、車中の会話が途絶えた。それまではプロ野球の話で盛り上がっていたのに、急に車内がシーンとした。窓の外には建物が撤去された後の空き地が広がって
答志島 - 深い緑、深い歴史、深い味わい(三重) shima 2012.08.14 0 11,108 0 どんな島 鳥羽市の島々の中ではもっとも人が多いのがこの答志島です。三重県・鳥羽港より12分~29分。集落も大きく分けて3つあり、答志、和具、桃取のそれぞれに港を有しています。港付近こそ建物が密集していますが、島は小高く、深い緑にも覆われ、リゾートとは違う様相。