【今週の一冊】 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?_おおたとしまさ

Vermeer

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子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?
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親が子供にすべきことってなんだろう

「なんで勉強しなくちゃいけないの?」という問いに対して、8人の識者が答えている。
要するに、勉強する理由がいろいろな視点で書かれた本である。

この本の面白いところは、親に向けてだけでなく、子供にも向けて語りかけているところだ。親が安易に「そういうものなの」と答えるのならば、この本を子どもと一緒に読んで考えるのも、良いのではないか。

本の中で、茂木健一郎さんが書いていた言葉には、現在自分の抱えている悩みに対して言われているようでハッとさせられた。

親がすべきことは、子供を机に向かわせることではなく、子供の「学ぶ本能」を起動させるきっかけをたくさん与えることなのです。

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?(P.207~P.208)

息子が書き取りの宿題を嫌がってやらないこと為、毎日なんとか机に向かわせることにやっ気になっていたからだ。

誰だって嫌々やるよりも、興味のあることから勉強していけば楽しい。
興味を持つきっかけをたくさん作り、そこから勉強に繋がっていくのが良いのかもしれない。

ということで、息子の漢字問題については、武将好きということを利用して、トイレに武将の名前を貼ってみたら興味を示したよう。

そんな子供の姿を見て、好きなことをたくさん作っていけば、そこから自然興味を持って学んでいくことに気付かされた。

マニュアル(教科書)通りに目の前の勉強をやらせることばかり考えていた私には、なかなか面白い本だった。

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