避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・初島2021~ pamapama 2021.11.29 3 4,386 0 新型コロナウイルスの感染が拡大してからは県境をまたがず、伊豆の知っている近場をぐるぐるするだけのドライブを繰り返していましたので「初めて立ち寄った海辺の町」は昨年9月の松崎町・雲見が最後。なので「津波から避難するルートを確認する作業」もそれ以来していません
避難ルートを実際に歩いてみました。~沼津港編~ pamapama 2020.01.20 5 3,623 8 久しぶりに沼津港へ行ってきました。 最近は観光客で大変混むため遠方から来た親戚や友人を案内する時ぐらいしか行くことはありませんが、昔は仕事でもよく行っていました。 高台はないんです さて、狩野川の河口にも隣接するこの沼津港で大きな地震にあったら、大勢の観光客
【復興支援ツアー2018レポート】はじめてのボランティアは東北で! by jina jina 2018.10.22 5 6,762 0 東北・みやぎ復興マラソンのボランティアに参加をすることになりました。 きっかけは職場の仲間が5人、フルマラソンに出場することになったからです。 はじめてのボランティア、二日間のチャレンジです。 43才にして「ボランティアデビュー」。ワクワクします! トップページ
ワークメイトが初フルマラソン?!東北・みやぎ復興マラソンで東北応援 ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2018.08.07 6 6,131 5 大切なワークメイトが二人います。家族よりも一緒にいる時間が長い大事な仲間です。 東北・みやぎ復興マラソンが今年も開催されると聞いてチャレンジを決めたうっちーとCちゃん。7月から練習をスタートしました。 東北・みやぎ復興マラソン2018 ワークメイトうっちーの練習 7
避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海市渚町~ pamapama 2018.04.16 5 3,795 8 シリーズでご紹介していく「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は熱海市渚町付近。このシリーズの初回でご紹介した「熱海サンビーチ」のある東海岸町のひとつ南のブロックです。このエリアでの避難について考えてみました。 上の図でわかるように、「レベル2(=あらゆ
避難ルートを実際に歩いてみました。~西伊豆・戸田編~ pamapama 2017.08.21 9 7,411 0 シリーズでご紹介していく「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は旧・戸田(へだ)村、現在の沼津市戸田地区に行ってきました。 まずは沼津市のホームページに記載されている「南海トラフ巨大地震による津波高・浸水域等について」を見てみましょう。 南海トラフ巨大地
被災ローン減免制度を知っていますか? cha_chan 2017.07.20 7 3,623 0 自然災害により自宅が全壊または流失した場合に住宅ローンだけが残り、新たに自宅を再建するには二重のローンを負担しなければなりません(二重ローン問題)。被災者からすれば、あまりにも負担が大きいこの問題。 何か救いはないものか調べてみたところ、『被災ローン減免制度
避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・初島編~ pamapama 2017.06.26 10 6,101 0 シリーズでお届けしている「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は伊豆の熱海沖に浮かぶ静岡県唯一の有人島、初島をご紹介します。 船内でこんな掲示を見つけました。 以前「熱海・サンビーチ編」で「海岸沿いのビルは避難できるようになっているんだろうか」という宿題
避難ルートを実際に歩いてみました。~沼津市片浜・原地区編~ pamapama 2017.06.12 8 4,902 0 シリーズでご紹介していく「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は沼津の片浜・原地区へ行きました。 わたしの娘が通っているのはこの地区にある沼津特別支援学校。海岸まで1km足らずなので、障害のある子供たちが安全に避難できるかどうかがとても心配です。 参考にし
防災アプリ「高台サーチ」を使ってみました。 pamapama 2017.05.15 7 1,866 0 先日、熱海の海岸で地震に遭った場合に備えて実際に避難ルートを歩いてみたという記事をアップしました。 避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・サンビーチ編~ しかし最近になって、実は我がJP21で2015年に開催した防災イベントで講師としてお招きした「アウトドア流防
避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・サンビーチ編~ pamapama 2017.05.01 9 5,647 0 海の自然に恵まれた伊豆に住んでいるので、子供を連れてよくいく海がいくつかあります。そんな時「もし津波が来たら」という考えは必ず浮かぶのですが、同時に「きょうは大丈夫だろう」という甘い気持ちが必ずどこかにあります。 でもそんなことではいけません。東北地方に伝
これが津波? iRyota25 2016.12.25 4 2,231 0 もしかしたらこれも津波の余波なのだろうか。11月22日の津波警報が解除された後、予定を変更して気仙沼に向かう途中、沿岸の町で海が盛り上がるような景色を何度も目にした。 宮城県沿岸部に津波警報が発令されたのは、地震発生からほぼ2時間が経過した午前8時過ぎのこと。仙
津波警報発令、多賀城市高崎町の状況 iRyota25 2016.11.22 5 2,281 0 6時前の地震で一時的に退避している多賀城市の高台、高崎町の状況。 8時前には小中高校生が普段と変わらぬ様子で投稿していく姿が見られた。多賀城市が避難勧告を出したのは、子どもたちが登校した後。仙台港で80センチの津波が観測された直後、宮城県の津波注意報が津波警報
11月22日、津波警報 iRyota25 2016.11.22 9 2,378 3 22日早朝、6時前、多賀城の末の松山の撮影中に大きな長い揺れ。とっさに車に走る。ほどなく市の防災無線。「すぐに逃げてください。周りの人に声を掛けて避難してください。率先して避難してください」 土地勘のない場所での大きな揺れ。どこに逃げたらいいのか分からない。自
息子へ。被災地からの手紙「神戸の人たちの津波への危機感」 iRyota25 2016.06.02 3 6,159 0 避難誘導看板の周りが暗く見えるのは、ライト内蔵の電飾表示が明るいから。この誘導看板が設置されているのは神戸の中心街、元町のアーケードの天井だ。 アーケード街全体が見えるように撮った写真を補正してみたものの、ライト入りの誘導看板は白く飛んでしまった。それだけ
【明治三陸津波120年】最大津波高38.2mの場所 iRyota25 2016.06.19 1 4,552 0 東日本大震災の巨大津波が起きるまで、津波高さとして最大だったのは明治三陸津波の38.2m。 その場所がここだ。 岩手県大船渡市綾里町大久保地区。県道9号が三陸鉄道南リアス線と並行して走る場所。東北電力の電力柱に設置された看板に「災害は忘れた頃にやってくる。明29.6.1
東日本大震災・復興支援リポート 「被災地に広がる不思議な光景」 iRyota25 2012.12.03 2 1,932 0 ピラミッドのような山は何のため?(2012年11月21日) 新北上大橋の近く、針岡というあたりの田んぼで、こんな光景を目にした。 石巻市雄勝町から大川小学校の方へ向かう国道398号線。坂道を下っていくと小さなピラミッドのような土の山が無数に並ぶ。いくつあるのか数えるこ
東日本大震災・復興支援リポート 「守られた住宅地」 iRyota25 2012.11.16 2 2,412 0 岩手県普代村、復興のテンポが早いわけ 岩手県普代村には、高さ15メートルの水門と防潮堤が築かれている。東日本大震災の巨大津波で、防潮堤の外側にあった漁港の施設は大きな被害をこうむった。しかし普代村では、防潮堤と水門に守られて住宅地の被害は軽微だった。 「去年の
東日本大震災・復興支援リポート 「仙台平野で津波の高さを想像してみる」 iRyota25 2012.11.09 2 2,870 0 2012年10月22日の山元町 宮城県南部、仙台平野が広々と広がる山元町。亘理町との境界近くに山寺泥沼と呼ばれる場所があります。いまでは大型ダンプなどの“はたらくクルマ”がひっきりなしに走り回り、普通乗用車で走るのが気が引けるほど。この場所は海から750メートルほど内陸
南三陸の町中に登場した「きりこ」 iRyota25 2012.11.06 0 2,184 0 復興への決意を記す南三陸のきりこボード 南三陸町の防災庁舎近くの街並み跡に、こんなボードが掲示されている。建物がなくなった土地で、元あったお店や住んでいた人の記憶と決意が、東の海の方に向かって表明されている。 南三陸に伝わる切り紙細工「きりこ」を模して作られ
東日本大震災・復興支援リポート「リュックに大切なものを詰めておけ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,226 0 7回目の移動でようやく故郷へ 改修工事が続く小さな漁港で車を降りたら、原付バイクに乗ってやってきたおじいさんが、魚網の修繕をしていました。 田村さんというおじいさんは漁師をしています。津波では港の対岸の家をまるごと流され、自分の船は国道6号線まで持って行かれ、
津波の海に向かって走る船の映像が呼び覚ます何か iRyota25 2016.03.10 0 2,129 0 地震被害を伝えるラジオなのかテレビなのか、バックグラウンドから音声が流れる中、海上保安庁の船が水平線を盛り上げる津波の段差目指して走っていく。津波に向かって走っていくのは津波の衝撃をできるだけ緩和して生き延びるためだ。 あの震災の時、海外メディアは日本の新
【津波対策】東日本大震災以降、見直されている「築山」 sKenji 2015.03.20 1 3,181 0 高台への避難は、津波防災の基本であり最も有効な対策です。しかし、必ずしも近くに高い場所があるとは限りません。そのような所に設けられているのが「津波避難タワー」や「津波避難ビル」など、人工的に造られた高台です。 東日本大震災以降、これら以外に築山(つきやま)
津波の被害を後世に伝えるために「津波等高線」を作ろう 51mister 2015.03.04 3 2,127 0 私たちが住む日本の国土面積は37万8,000平方kmで、世界の面積に占める割合は、たったの0.28%です。それでも活火山の数は108あり、世界の活火山数1,548に対して7%の割合を私たちの国で占めています。いまさらですけれども「超火山大国」なわけです。それは同時に「地震大国」
迷い込んだ道で聞いた、宮古市街を襲った津波の話 sKenji 2014.06.13 1 3,386 2 先日、3泊4日の東北旅行に行ってきた。その際、岩手県の宮古市内で短いながらも、震災発生時の津波の様子を聞く機会があった。宮古市街を襲った津波は、私が考えていたようなものとは異っていた。 迷い込んだ道で 東北旅行の2日目。レンタカーで八戸から太平洋岸を南下して、