足もとにも“満天の星空”。西表島(いりおもてじま)で地ボタルを見る【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.17 1 1,842 0 天気の良い日の夜に空を眺めること。これが西表島でのライフワークだった。周辺に高い建物も、明るい建物も無いこの島では、星空が当然のように綺麗で、何かにつけて眺めたくなる。 けれど、西表島は何も空ばかりが綺麗じゃないらしい。地面を見ても、星空のようなホタルの光
ギリシャ風露天に砂蒸し風呂!新島(にいじま)の地質を楽しむ3つの温泉!【湯めぐり島旅】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,524 0 入るべき温泉 ●湯の浜露天温泉 ・・・ 迫力満点!古代ギリシャ風の造りを活かした露天温泉 ●まました温泉 ・・・ 島民に親しまれる温泉施設!砂蒸し風呂を体感すべし! ●新島村温泉ロッジ ・・・ 温泉三昧!癒しのロッジに泊まるならここ ※各温泉の詳細、アクセス方法はこのペ
屋久島(やくしま)白谷雲水峡を自転車で登ってみた【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.12 1 3,601 0 【白谷雲水峡】 屋久島(やくしま)を代表する景勝地のひとつ。雨量が豊富な屋久島の中でも特に濃い木々や苔で覆われた場所で、別名「もののけ姫の森」とも呼ばれる。巨岩、原生林、水のせせらぎが楽しめるトレッキングコースでもあり、屋久島観光において、欠かせてはならな
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月2日) iRyota25 2013.06.11 1 1,837 0 2013年6月2日 宮城県石巻市 関東地方では、汗ばむくらいの陽気らしいけど、こちらはすっきり爽やかなお天気だ。というより、昼間でも少し肌寒くて、長袖の上着を持ってこなかったことを後悔しているくらい。 北東方向からの風、やませが入ってきているとのことで、最高気温で
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月1日-その2) iRyota25 2013.06.07 3 2,026 0 2013年6月1日 福島県白河市 アウシュビッツ平和博物館で一冊の本に出会った。 小出裕章・京都大学原子炉実験所助教による『今こそ〈暗闇の思想〉を』(一葉社)。 大分県中津市出身の作家で、公害や大規模開発に反対し続けた松下竜一さんの八回忌の記念講演をまとめた書籍だ。
2週間に1回のペースで西表島にやってきたおっさん【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.06 1 1,682 0 その人は自分のことを“おっさん”と呼び、僕にも“おっさん”と呼ぶことを強制してくる。もう60代半ばと言うのに、その“おっさん”はやたらと無邪気な人だった。 強制的に外へ連れ出すおっさん 2008年の4月ごろ、西表島の宿で住み込みで働くことになった。大学を休学していた当時
3.3つの島めぐりで感じたこと編【内地産「島オタ」誕生記】 tanoshimasan 2013.05.17 2 1,657 0 tanoshimasan こと「僕」の生い立ちとか、 関西出身なのに離島にハマり始めた理由とか書いてます。 島のドミトリー宿とかで、お酒とか飲みながらこの話するとウケたりするんです。 良かったら読んでください。 今回は、僕が大学2年生のときのエピソード。 前年の屋久島から1年
【シリーズ・この人に聞く!第88回】パワーストーンも製造販売する大女占い師 池田弥加さん kodonara 2013.05.10 0 2,674 0 占い師というとちょっと敷居が高くて怪しげなイメージもありますが、今回ご紹介するいけのりさんは頭脳明晰、体育会系の快活さでありながらオシャレなイマふう女子。人相学占い、手相占いをはじめ数々の占いも取り入れてニーズによて占ってくれます。パワーストーンを「石ちゃ
田代島、網地島への行きかた tanoshimasan 2013.04.26 0 3,784 0 石巻から島に行こう! ■行き先:田代島、網地島(宮城県石巻市) ■乗る船 【網地島ライン】・・・ブルーライナー、みゅう、マーメイド ■経 路 JR石巻駅 ⇒ 石巻港 ⇒ 田代島(大泊、仁斗田) ⇒ 網地島(網地、長渡) ⇒ 鮎川港 ※JR石巻駅へのアクセスは仙台方面より仙石線の利用
見送り船から見送りダイブ!感動の別れに“ジーン”とする。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.19 2 4,389 0 小笠原名物!感動のお見送り 定期船が週に1~2往復の小笠原では、1度訪れると最低でも3泊するのが普通である。3泊もすれば、島で出会った人たちとも仲良くなっているわけで、船が島を出港する日にはちょっと名残惜しい。船が島を離れる時、きっと誰もがジーンとなっているはず
石巻・海さくら「ひみつのビーチ」の大そうじ! iRyota25 2013.04.10 5 9,035 0 石巻の狐崎浜から岬を回ったところに「ひみつのビーチ」があります。 三日月のような浜辺の先に岩が3つ。 海の中にはクチバシカジカなどダイバーに人気の生き物たち。 浜辺は小学校の野外学習に使われたり、家族連れの憩いの場だったり。 おっと、狐崎浜の若者たちのデート場
こんな山奥にあるホテルは耐えられない! 【素敵なラブホ事情21】 naoki1014 2013.04.09 2 6,946 0 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
日本最北端でバスが来ない!【旅レポ番外編】 tanoshimasan 2013.01.31 1 1,885 0 「ここまできて、宗谷岬に行かずに帰るのか?」 北海道の利尻島、礼文島を楽しんだあと、ターミナルである稚内駅に戻った。有名な「日本最北の島々」に行ってみたくて島々をまわったものの、あくまで「日本最北の島々」であって、「日本最北の地」ではない。稚内駅から20数キ
小笠原でグリーンフラッシュを見よう!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.24 2 3,288 0 グリーンフラッシュが見たい! 夕方になると、どこからともなく人が集まり始め、気が付けば数十人が展望台に腰かけていた。この三日月山展望台は、近くに気象庁の気象観測ドームがあることから「ウェザーステーション」という愛称が付き、気軽に「ウェザー」と呼ばれている。
【島のちょっとイイ景色】山から眺める海 tanoshimasan 2013.01.22 1 2,077 0 島を訪れたら必ず高いところへ 世界遺産登録前の小笠原諸島・父島(東京)にて。(2008年頃) 写真は小笠原諸島・父島の傘山と中央山の間あたりにある崖からの景色です。300m前後の山で、歩き始めて2時間程度でたどり着きました。 島の「山から眺める海」という景色はちょっと
ずっと地元で生きてきたから、 復興の現実を見つめる目はシビアだ。 それでも弱音を吐かない強さ(2012年1月21日) iRyota25 2013.01.21 2 5,684 0 静岡県浜松市に避難している川里女久美(めぐみ)さんのご両親、完戸富吉(ししどとみよし)さんと奥さんの幸子(ゆきこ)さんへのインタビューで福島県南相馬市を訪れました。取材当日の浜通りは雪まじりの天気。お二人は「こんな雪になって大変でしたね。本当はほとんど雪
夏の北海道とフェリー【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.09 0 1,824 0 冬の北海道には良い思い出しかない。 僕が初めて北海道を訪れたのは高校生のとき。4泊5日の修学旅行で、4日間スキー漬けだったのを覚えている。母校は男子校だったが、当時の男子高校生にとって、トレンドはスキーよりもスノボ。行く前は「なんでスキーやねん」と、たしかに散
北港で雷に追われる(母島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.12.28 0 4,132 0 北港で雷に追われる 島の遊歩道を歩いていて雨に見舞われることは珍しくない。島の天気は変わりやすいからだ。僕は歩くときはいつもレインスーツ(キャンプ用のカッパ)を常備しているので、雨に降られる前提の準備をしてから歩く。だからこそ、「目的地への道中、引き返す」
あたらしい石巻・復興支援リポート「立町大通りのyuugen」 iRyota25 2012.12.11 2 2,067 0 あたたかさと美味しさが身に染みるカフェ 日向ではコートを脱ぎたくなるくらいのお天気の日でも、日没後はどんどん冷え込んでいく。かつて石巻でもっとも栄えていた立町(たちまち)大通りのアーケード。出された看板に貼り付けられた手書きの一言にぐぐっと引き寄せられた。
息子へ。被災地からのメール(2012年11月24日) iRyota25 2012.11.27 0 1,444 0 2012年11月24日 ◆ 石巻のきれいな夕日の日差し中で でも、そんな重たい気持ちを経験をする中で、黒ずくめの先輩の姿が鮮やかに感じられてきたんだ。不思議なこと、おかしなことかもしれない。自分の中で感じていることを誰かに分かってもらいたい、共有したい、なんでもいいか
田代島、民宿・海浜館に泊まる。その2【旅レポ】 tanoshimasan 2012.11.01 1 4,454 0 ふと夕方、トイレに行くと、ばあちゃんが台所で夕飯の支度をしている姿が見えた。鼻を鳴らしていると、 「もうすぐ出来るがら待っどいでねー。」 なんて言う。僕は長旅で洗濯を溜めこんでいたので朝からずっと寝巻のままだ。それ以前に、この悪天候では外出する方が難しく、結
田代島、民宿・海浜館に泊まる。その1【旅レポ】 tanoshimasan 2012.10.31 6 8,634 3 とある日曜日の翌日、宮城県石巻市、田代島にて1泊することになった。ところが、かける宿かける宿電話がつながらない。もしくは、つながったとしても断られてしまう。前日の急な予約、月曜日に1泊、しかも男性客1人。なかなか対応しにくいのだろう。相手の事情を思えばそれ
渡嘉敷島 - クジラ海峡・海景色(沖縄・慶良間諸島) shima 2012.10.10 0 8,510 0 渡嘉敷の海は青の宝石箱 慶良間諸島の中ではもっとも大きな島、渡嘉敷島です。この島もまたリゾートアイランドとしての魅力を存分に放っており、沖縄ファンの関心をくすぐる要素がいくつもあります。 「渡嘉敷島の海は年中無休」なんて例える人もいます。サンゴ礁に恵まれた周
多良間島 - 見ごたえ抜群の名木とサンゴ礁、伝統の八月踊り(沖縄・宮古列島) shima 2012.09.25 1 10,010 0 そのままの自然にそのままの文化。そこは「日本でもっとも美しい村」 宮古島と石垣島のちょうど真ん中に位置する多良間島。人口およそ1400人、小さな楕円形の島です。 もしかすると、気づくか気づかないか微妙なところかも知れません。見渡せばなんとなく感じるはずです。多良
新城島 - 定期航路の無い”パナリ”島(沖縄・八重山諸島) shima 2012.09.24 3 8,486 0 過疎が進んでも、美しさはそのままに 八重山諸島・新城島(あらぐすくじま)は、黒島~西表島間12km程度の間に挟まれるように位置します。地図を見ると「!」の記号のように、上地島、下地島に分かれていますが、2島合わせて新城島。八重山の人たちは「パナリ島(="離れ"の意