渡嘉敷島 - クジラ海峡・海景色(沖縄・慶良間諸島)

shima

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渡嘉敷の海は青の宝石箱

 慶良間諸島の中ではもっとも大きな島、渡嘉敷島です。この島もまたリゾートアイランドとしての魅力を存分に放っており、沖縄ファンの関心をくすぐる要素がいくつもあります。

 「渡嘉敷島の海は年中無休」なんて例える人もいます。サンゴ礁に恵まれた周辺の海域は、彩りの鮮やかな熱帯魚も豊富。乱舞する魚たちはまるで宝石を散りばめたかのよう!この海中景色を見るために島へ訪れるダイバーも多いのです。 また渡嘉敷島の海は、本州では真冬の1~2月でも十分楽しめます。また、隣の座間味島を含め、慶良間諸島一帯はクジラの通り道!「クジラ海峡」とも呼ばれるほど、クジラとたくさん出会える海でもあります。12~3月はクジラのシーズン。運が良ければブリーチ(ジャンプ)やスラップ(海面を叩く)が見られるかもしれません。

 渡嘉敷島は、沖縄の島々としては比較的起伏があり、ところどころ山が目立ちます。抜群の眺めを誇る照山に、360°の展望が楽しめる赤間山。そのほか青少年旅行村や沖縄青年の家など、レジャー要素に富んだ施設も充実!森林の澄んだ空気を楽しめます。

 泳いで歩いて遊んで、健康的な旅はすべて渡嘉敷島で賄えてしまいます!

渡嘉敷島の見どころ

景色を楽しむ

赤間山展望台

「爽快!」という言葉がぴったりな展望台。高い木がなく、視界もひらけているため、心地よい風を期待してしまいます。渡嘉敷島の全景はもちろん、天気が良ければ慶良間諸島、沖縄本島までくっきり見えてしまうのがこの展望台。声を張れば隣の島まで届きそう(?)。

港の見える丘展望台

木造のつくりが気持ちいい、港近くの展望台です。島の前景が見渡せるわけではありませんが、渡嘉敷の集落が一望でき、島の稜線も楽しめます。車を使って10分程度。1~2時間ほど時間が空いたなら、くつろぐには良いかも知れません。

クバンダキ展望台

渡嘉敷島を代表するビーチとも言える阿波連ビーチ。その阿波連ビーチを高い角度から楽しめるのが、このクバンダキ展望台です。高さは27mとそれほど高くないので、ビーチからでも気軽に立ち寄ることができます(が、それでも真夏は水分を持っている方が良いかと思われます)。サンゴが美しく広がる阿波連ビーチですが、展望台からでもそれがはっきりわかるはず。ぜひ写真を撮って帰りましょう。

船越原遺跡

島のほぼ南端にある今から7000年ほど前の遺跡。沖縄本島ではよく見られる爪型文土器(つめがたもんどき)などが出土しています。その名の通り、土器のまわりに爪の模様が施されているもので、沖縄本島や周辺の島々ではポピュラーなものですが、宮古・八重山諸島ではこの種の土器は出土していません。このことから、沖縄本島周辺と宮古・八重山諸島とでは、異なった文化が形成されていたことが伺い知れます。同じ沖縄と言えど、違うのです。なかなか興味深い場所だと思いませんか?

ビーチで遊ぶ

渡嘉志久ビーチ

島の中央付近、阿波連ビーチのおよそ反対側に位置しているビーチです。こちらは人こそ少ないものの、白砂が美しく波も穏やかな穴場的存在。カップルでいちゃつくも良し、喧騒から離れてぼーっとするも良し、たまには更け込む時間を満喫するも良し。阿波連ビーチと使い分けて楽しんでみては。

阿波連ビーチ

島を代表するビーチです。サンゴ礁が広がり熱帯魚もたくさん!絶好のシュノーケリングスポットとして、訪れる人の心をがっちりと掴んでくれます。海ではわいわいはしゃぐべし。シュノーケリング以外にもジェットスキーやバナナボート、ダイビングも楽しめるなどなんともにぎやかです。疲れたらそのまま阿波連集落でくつろぎましょう。島人も猫ものんびりしており、のんびりゆったり過ごせます。にぎやかな海から穏やかな阿波連時間へ。このローテーションが疲れた身体を癒してくれます。

島を歩く

村道大谷線の遊歩道

広がる空と島景色を楽しめる遊歩道。適度な散歩、ウォーキングにはもってこい。

照山~阿波連遊歩道、森林公園

こちらも渡嘉敷島の美しい景色を堪能できる遊歩道。照山は標高が170mと沖縄の離島にしては高め。なので、見渡す景色は申し分ありません!ただし、夏場は水分と体力を備えてから歩く方が良いかと思われます。

施設を楽しむ

国立沖縄青年の家

体育館に野球場にテニスコートにグラウンド!島のスポーツ振興が一任された国立の施設がこちらです。営火場に星空観察広場も備えられており、集団でのキャンプも楽しめてしまいます。渡嘉敷島の自然を身体じゅうから満喫するには欠かせない施設と言えるでしょう。もちろん雨の日用の研修棟もあります。子供のころ、こういった場所で夏を楽しんだ記憶はありませんか?大人にも子供にもお勧めの施設なのです。

青少年旅行村

施設使用料150円~、キャンプ1泊200円~。お手頃価格でオートキャンプを楽しめるのが青少年旅行村。トイレ、シャワーのほか、炊事棟も備わっており、野営活動としてはこちらも大いに重宝します。

歴史に触れる

白玉之塔

渡嘉敷港より村道を青年の家方面へ北上していくとこの白玉之塔があります。ここは戦没者の慰霊塔。1943年3月27日、渡嘉敷島は米軍によって上陸占領され、住民らの多くが集団自決しました。日本兵も多く亡くなりましたが、住民はその1.8倍近い、368名もの死者が出てしまいました。白玉之塔には慰霊と鎮魂の願いが込められています。

渡嘉敷村立歴史民俗資料館

港から徒歩10分程度の場所にある資料館です。資料館という名ではありますが、観光案内所やお土産屋さんとしての側面も強いため、島で何かと迷ったらここにお任せ(!)です。クジラの通路でもある渡嘉敷島ならではのクジラの標本、渡嘉敷島で多くみられる天然記念物なども展示されています。島を楽しむための情報はこちらで仕入れましょう。

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