今週末、南三陸町で「牡蠣まつり福興市」が開催されます! sKenji 2014.02.21 2 2,152 0 第32回志津川湾春つげ牡蠣(かき)まつり福興市 今週末の2月23日、南三陸町の仮設商店街「南三陸さんさん商店街」隣の特設会場で「志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」が行われます。 南三陸町の復興市は、震災直後の2011年4月29日、30日に第一回が開催され、その後、毎月の最終日
【復興支援ツアー2015】《リポート》防災のこころをもう一度確かめる旅 by iRyota25 iRyota25 2016.02.05 2 8,316 0 1日目(1月9日) 新幹線で一関へ、一関からは大船渡線で気仙沼へ。1日目のアテンドをお願いしたHさんと合流。陸前高田の知り合いたちがソウルフードだと言う「みつわ飯店」さんで遅めの昼食。 みつわ飯店さんは陸前高田の町の真ん中にあった中華料理店。美味しいのはもとより
3月11日、〈東北復興支援社内イベント2016〉を実施しました ~前編~ sKenji 2016.03.16 2 2,530 0 東日本大震災の発生から5年となる先日3月11日、犠牲になられた方々への追悼と震災の風化防止、次に来る災害への備えを目的として、勤務先の会社で社員全員参加のもと「東北復興支援社内イベント」を行いました。今日はその内容を共有させていただきます。 東北復興支援社内イ
ホテル観洋の窓辺の椅子から見える風景 iRyota25 2016.01.29 3 3,092 0 南三陸の美しい海に面したホテル観洋。エントランスから続く長いロビーを歩いていった先に、何脚かの椅子が並べられている。目の前には紺碧の志津川湾。 漁場が広がる豊かな海の向こうには、赤茶色の土が山のように盛り上げられた志津川の町。この椅子は、復興が進むふるさと
消えゆく震災遺構 ~南三陸町防災対策庁舎~ sKenji 2013.11.05 4 3,567 0 11月3日付河北新報社が、「宮城県南三陸町の防災対策庁舎での慰霊祭」について報じています。 東日本大震災で43人が犠牲となった宮城県南三陸町の町防災対策庁舎で2日、慰霊祭があった。祭壇を前に泣き崩れる人、骨組みとなった建物を見つめ続ける人。尊い命と街並みを一瞬
【復興支援ツアー2015】我が家の防災強化を学ぶ旅 by leoleo leoleo 2015.11.11 3 2,508 2 前回東北へ旅行に行ってから早1年半、前回は震災の恐ろしさとその被害から復興している今の東北をこの目で見るという目的で東北を訪れました。 今年はいつ自分達の身の回りで起こるかわからない災害に対して、自分たちが備えられることや、知識として知っておくことで少しでも
【復興支援ツアー2015】防災・減災につなげる東北旅行レポート by sKenji sKenji 2016.02.14 3 8,011 2 今回の東北旅行のテーマは「防災・減災」です。東日本大震災の被害を受けた地域の現在を見たり、震災を体験された方の話などを通じて、自分自身の防災意識の向上、そして次に来るであろう自然災害の被害軽減に役立てたいという意識で見て回ってきました。 1日目 いざ、東北へ
気仙沼駅「ドラゴン神社」お守りのご利益 yumenoshippo01 2016.01.27 1 4,626 0 センター試験の真っ最中、JR気仙沼駅に合格祈願の神社が登場! 前日のテレビニュースでは、JR山形駅で駅員さんたちが手作りの合格守りを配布したと伝えてましたが、気仙沼駅もやるぅ~~♪ 改札口の隣に設置されたお社に「ドラゴン神社」とあるのは、走る路線が「ドラゴンレー
【復興応援ツアー2015】3世代で行く、防災学びの旅 by akaheru akaheru 2015.11.10 2 2,967 6 昨年もエントリーさせていただいた復興応援ツアー。 前回は私、妻、長男の3名で東北を訪れましたが、今年は6月に生まれた長女、そしてばあばの計5名で参加します。昨年も訪れたところ、昨年は時間をかけて見ることができなかったところを時間の許す限り回りたいと考えておりま
【明治三陸津波120年】120年前はほんの昨日 iRyota25 2016.06.17 1 10,797 0 明治29年6月15日午後7時32分、岩手県釜石市東方約200kmを震源とするマグニチュード8.5クラスの巨大地震が発生。この地震によって発生した津波は、海抜38.2mという当時の観測史上最大の遡上高を記録し、岩手県、宮城県、青森県の沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした。 ——と
【復興支援ツアー2015】防災のこころをもう一度確かめる旅 by iRyota25 iRyota25 2015.11.11 2 2,141 2 「枕元にね、いざって時のためのものをまとめて置いておくんだよ」とか、「たくさん備蓄はあったはずなんだが、津波で流された役場にストックしていたから役に立たなかった」とか、伊豆から来ましたと告げると「南海トラフで大地震が起きたら2分で津波が来るっていうじゃない
新しい復興ツーリズム「もっと自然に東北へ」 iRyota25 2015.09.01 5 2,171 0 8月29日土曜日の日経新聞が夕刊トップで宮城の復興ツーリズムを特集していたので、概要をご紹介。 記事で紹介されたのは「南三陸町観光協会」による津波避難や避難所生活を体験する防災キャンプ、「名取市環境物産協会」が進めるメガネ型ウェアラブル端末で震災後と現在の被災
【復興支援ツアー2015】 3世代で行く東北旅行レポート byバイキンマン baikinman 2015.12.16 5 9,582 0 出発前 今回は「次世代へつなぐ防災減災の学び」という目的で旅を計画しました。 事前に子どもたちには震災の絵本を読み聞かせて、災害について一緒に学ぶことにしました。 はしれ、上へ! つなみてんでんこ 2011年3月11日。 東日本大震災のあの日襲ってきた大津波をみんなでい
南三陸・長須賀ビーチ「最高のガッツポーズ」 iRyota25 2013.08.16 6 2,770 0 午後の日差しが波に乱反射する長須賀ビーチに、こどもたちの歓声が上がる。 「気をつけろよ! こいつ、凶暴だぞ!」 こどもたちが大人を追いかけ回す。ビーチ狭しと走り回って逃げるのは勝又三成さん。頑張るこどもたちと一緒になって、南三陸・歌津の長須賀ビーチ再生に取り
【復興支援ツアー2015】カーナビは使えず、吹雪で視界は3メートル。「見えない」ということからsKenjiさんが実感した災害 iRyota25 2016.03.03 1 1,819 0 sKenjiさんのリポートはユニークです。「防災・減災」をテーマに地域の現状を見て回った結果、「見えなかったことで逆に見えてくるものがあった」という深い教訓を伝えてくれる旅行記になっています。 釜石では、明かりが見えない所が被災した場所だと教えてくれます。 ホテル
伊里前福幸商店街が移転してグランドオープンへ iRyota25 2016.01.28 1 1,868 0 宮城県南三陸町歌津にある伊里前(いさとまえ)福幸商店街にかさ上げ工事の土の山が迫っていた。仮設商店街の屋根よりもはるかに高い、大きな大きな土の山。商店街はどうなってしまうんだろうと思ってたら、知り合いの建築士さんに偶然出会った。 「久しぶりです!」と声を掛
【復興支援ツアー2015】 3世代で行く東北旅行 byバイキンマン baikinman 2015.11.10 2 2,656 2 企画内容 「次世代へつなぐ防災減災の学び」を目的に、義母から実母にチェンジして、2回めの東北旅行へ。 2014年に訪れた際とは変わり、陸前高田の巨大ベルトコンベヤーが役目を終えて解体されていくということ。 訪れたいところが多くかなり詰め込みスケジュールですが、写真
【遺構と記憶】小さな震災遺構を探して iRyota25 2016.02.17 1 2,576 0 少し前のことですが、大川小学校の校舎保存をめぐる意見交換会が行われたそうです。遺族の人たちによる小さな命の意味を考える会のホームページから一部を引用させていただきます。 12月13日に、校舎保存についての意見交換会が行われました。 校舎を保存するかどうかは、校舎
【復興支援ツアー2015】防災を学び伝える旅 by kozaitsu kozaitsu 2015.11.11 1 2,556 2 あれから早5年。復興についての報道もめっきり減り現地の状況も入りにくくなりました。 1年半前に石巻訪れた、女川、雄勝の復興状況はどうなっているのか?facebookなどでチェックしていますが現地の情報は数少なく、実際の復興はどうなのか非常に気になっています。 さて今回
開通目指して工事が進む三陸縦貫自動車道 yumenoshippo01 2015.09.18 2 2,213 0 陸前高田の竹駒、ひまわりハウスのあたりを走っていると、コンビニの向こうに大きな橋の工事現場が見えてきます。昨年3月に大船渡方面から陸前高田まで開通した三陸縦貫自動車道(三陸道)の続きの部分です。3年後をめどに気仙沼方面につながる予定で工事が急ピッチで進められ
東北、この一枚。(1)南三陸・志津川のタコ iRyota25 2013.07.22 2 2,109 0 昔は西の明石、東の志津川って言われてね。ここで獲れるタコはほとんどが東京に直送だったのさ。それがあの津波の後、タコが獲れなくなった――。 南三陸に入ると、いろいろな場所でタコのオブジェを目にする。有名な仮設商店街「さんさん商店街」だってタコだらけ。顔出し看板
南三陸 長須賀つながりビーチ 子供海広場、7月20日オープン iRyota25 2013.07.19 3 2,141 2 大粒の雨が降りしきるビーチ。今日はカモメたちの集会場だが、明後日にはこどもたちの歓声でいっぱいになる! ここは南三陸町長須賀の浜。知る人ぞ知る極上のビーチ。以前は多くの観光客も集めてきた。もちろん地元のこどもたちにとっても自慢の海だった。でもあの大津波で海
息子へ。東北からの手紙(2016年1月17日)敢えて「風化は悪いことではない」 iRyota25 2016.01.17 1 2,176 0 年末に訪ねた女川の新しい商店街で、ダンボルギーニの今野さんと話している時に彼が語った言葉が刺さった。 「震災とか被災地という言葉がアピールできる力が低下してきている。これからは、もっと別な何かが必要だ」 これはつまり、震災の記憶とか教訓といったものが、域外の
被災地が「未来に生きる」シンボル、モアイ像 yumenoshippo01 2015.05.19 3 2,284 0 南三陸町・志津川のシンボルといえば、受験のお守りのタコのキャラクター「オクトパス君」が有名ですが、もっともっと親しまれているのがモアイ像。 南三陸町のモアイ像は、イースター島から贈られた本物のモアイ像。イースター島があるチリ共和国と日本の、そしてともに地震
大槌町の震災遺構の明日は? iRyota25 2015.10.23 1 2,150 0 町全体でかさ上げ工事が進められて、自分がどこにいるのか、どの道を走っているのかも分からない2015年秋の大槌町。ショッピングセンター・マストがある国道の交差点を東に向かうと、やがて大槌川沿いの道と交差するだろうという当てずっぽうの直感で町に入る。ナビなど意味を