【復興支援ツアー2015】我が家の防災強化を学ぶ旅レポート by leoleo leoleo 2016.01.15 5 6,763 0 今年は東北への旅行を介して、我が家の防災意識を高めるために被災した現地でどのような防災への取り組みが行われているかを自分たちの目で実際に確かめることを目的として出発しました。 一日目 一日目はまず自宅からタクシーで駅に向かいました。久しぶりの旅行で家族みんな
大川小学校と門脇小学校、震災遺構として保存へ【石巻】 iRyota25 2016.03.25 11 6,296 0 3月25日、「門脇小 大川小 被災2校舎とも保存へ 亀山市長 あすにも表明」と石巻日日新聞が伝えた。記事の冒頭を引用すると―― 石巻市の亀山紘市長は、東日本大震災で被災した門脇小学校と大川小学校の校舎を保存する方針を固めた。26日午後にも記者会見を開いて表明する。亀山
震災4年の写真集 iRyota25 2015.04.03 2 6,241 0 この年末年始、宮城県と福島県の沿岸部を歩いた時の写真を紹介します。これは今年の3月11日、とある集会で発表する予定だったスライドショー用のものです。 大川小学校 石巻市の大川小学校です。撮影したのは2014年末。写真では見えませんが、緊急災害支援チーム新沼【311kara
はじめの一歩!東北追い風おこし隊二人旅 by Kozaitsu kozaitsu 2014.05.20 4 6,222 5 あれから3年もたってしました。 その間周りの人がぞくぞくと東北にボランティアに行く中、腰が重い私は何ができるか?と悶々としながら、日々の忙しさに流され気が付いたらもう3年。そんな私がとあるチャンスから東北に行くことになり、いまからできることを友人を巻き込み二
【復興支援ツアー2017】アクティブ復興ツアー by orangeoor18 orangeoor18 2017.07.31 6 6,061 2 2013年以来、今回で2度目の訪問となります。今回のテーマはとにかくアクティブに さまざまな場所を巡ること。自分の足で歩くことで東北の今を感じてきたいと 思っています。 自宅は駿河湾に近く、海岸まで徒歩3分という位置にあります。 防災意識は高まりつつあるものの、実際
【復興支援ツアー2019レポート】我が家のお気に入りの場所をめぐる旅 by leoleo leoleo 2020.02.04 4 6,046 0 ほぼ毎年のように参加させていただいている復興支援ツアー、今回は今までに訪れた中でも特に思い入れの深い場所である、宮城の松島、石巻、女川近辺を再び訪れました。 また子供たちと一緒にゆるキャラを見つけようという目的も持って今回のツアーにのぞみました。 参加メンバ
【復興支援ツアー2019】我が家のお気に入りの場所をめぐる旅 by leoleo leoleo 2019.05.08 2 5,982 0 今年の復興支援ツアーは以前に3人で訪れた石巻・松島・女川・南三陸周辺を家族4人で再訪します。 また、その中でも自分と長男の2人でしか訪れたことのない場所にも家族全員で行ってみたいと思っています。5年前初めて会社の復興支援ツアーに参加させていただき、訪れたこの地
復興支援ツアー2014 ~三姉妹で行く東北!!初の姉妹会は東北で~ byサリー jina 2014.04.21 6 5,568 4 目的 かねてからの夢だった三姉妹で行く女旅。東北も被災地も初めての姉と妹に、美しい東北、人と人がつながる東北、そして東日本大震災の傷跡をしっかりと自分の目で見てもらい、これから私たちにできること、そして子供たちに伝えていくべきことを一緒に考えたい。 企画 野
あえて「棄民」について考える iRyota25 2015.06.18 3 5,487 0 棄民。非常にイヤな言葉である。しかし、この棄民というものを正当化しようとしているとしか考えられないことが、今の世の中いろいろなところで推進されている。 放射能汚染地域への「帰還」の閣議決定 6月17日の報道で、市町村全域の避難解除として初となる楢葉町の避難支持
大川小学校前から長面方面へ。震災前の町の車載ビデオから見える町の風景 iRyota25 2015.02.19 3 4,641 0 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 というぽたるページに追記した部分を改めてご紹介します。 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 美しい松原、長い砂浜、そしてそこにあった生活が失われた長面。震災から4年近くが経過した2014年の年末の風景です。
応援したい理由。被災地でがんばる彼らに力を! iRyota25 2013.12.26 2 4,408 0 という訳で、被災地でがんばって活動している団体を、みんなで応援する方法をまとめてお知らせします。リンクは追加・更新していきますので月に一度はご覧ください。 311Karats。 大船渡の新沼堯之さんを中心に仲間たちとともに立ち上げた団体。 越谷風沼組、熊谷風沼組、京都
復興支援ツアー2014 ~震災から三年、宮城県の今を見る~ by leoleo leoleo 2014.04.20 7 4,248 6 宮城県は妻の今は亡き祖父の故郷で、妻も過去に訪れたことがありいつかまた宮城に行きたいと言っていました。私も今の景色や復興の現状を見て知ることができればと考えながら二人で旅行プランを考えました。 我が家の子供(3歳)にもいろいろな景色を見せつつ、成長したときに「
【遺構と記憶】震災遺構の保存、地元と市民に意識の差 iRyota25 2015.12.25 1 4,175 0 鹿折の道を走っていると、どうしてもその船を目が探してしまう。もう解体されてから2年以上になるのに、どうしてなのかその船を探さずにはいられない。 あの日、渦巻く怒濤となって鹿折の町を呑み込んだ津波に乗って、何十艘もの漁船が町に流れ込んだ。巨大な漁船は津波ととも
さぶろうたが見た東北【その1】 ~復興支援ツアー2014 saburouta 2014.06.18 8 3,901 2 訪れた先々で貴重なお話をいろいろ聞かせていただきました。自分なりにいろいろ感じることができました。詳細は後日、別ページに書きたいと思います。 6月7日、いよいよさぶろうたの復興支援ツアー2014が始まりました! 今年の東北地方は例年よりも、1週間も早く梅雨入りした
【東北の風の道】(第5号)2016年を振り返る「あの道のいま」 iRyota25 2016.12.23 5 3,589 0 しばらく休止状態だった「東北の風の道」を再開します。これから年内にお届けするページのテーマは「2016年の振り返り」。その最初の1本は、福島県の沿岸部を南北に結ぶあの道、国道6号線沿線を巡る旅です。 変わったこと、あの日のままのこと 詩人の黒田三郎は「道」という詩
【復興支援ツアー2015】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2015.11.08 5 3,509 2 東北復興支援ツアーは今回で3回目のエントリーになります。 震災後、最初に東北を訪れたのは震災から2年たった2013年のことでした。テレビやネットで見ていたものとは違い、実状を目にして驚愕しました。 2回目は震災から3年が過ぎた2014年。4日間で宮城・岩手を見て回りまし
復興支援ツアー2014 ~3世代で行く東北旅行~ byバイキンマン baikinman 2014.04.18 5 3,499 4 企画内容 映像でしか見ていない震災が、自分の中で消化できていない我が家の大人達。ましてや子供はさっぱりわからない様子。実際に行ってみて、何かを感じたいと思いつつ、ばあちゃん・パパ・ママ・息子・娘が楽しめる旅程にしてみました☆ 子供たちが大人になってこの旅行の
【復興支援ツアー2016】 大川小学校で感じた事 baikinman 2017.03.24 4 3,496 0 今回で3度目の訪問。大川小学校はいつ来ても風が吹き寒く感じます。 校庭に面した円形の教室は、柱だけ残っており、風が通り抜けていきます。 見て分かる通り、大川小学校はとてもモダンな設計の校舎です。 そのため、今まで校庭に面した部分はガラス張りになっていて、だから
津波避難、何を基準に、どこに逃げるのか? sKenji 2014.02.27 3 3,467 2 地震が発生したら、「津波が届かない高台への避難を!」とよく耳にします。 とはいえ、具体的にどこに避難をするかというと、難しさを感じてしまう時もあります。基本は指定された避難所になるかと思いますが、先日のぽたるページにも書いたように、必ずしも指定された場所が
被災地を埋める白いクローバー(2013年6月2日の石巻) iRyota25 2013.06.11 4 3,445 0 ここ石巻市の門脇(かどのわき)エリアには、たくさんの白い花が咲いていた。海水に浸かって、植物が育ちにくくなった土地で花を咲かせているのは、シロツメクサ(クローバー)。枯草の中にこんもりと群生して、撤去されずに残された住宅の基礎が見えなくなるくらい茂っている
海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 iRyota25 2015.01.30 3 3,409 0 ここがどこだか分かりますか?土嚢が積み上げられた路肩の向こうはすぐ海です。海なのに枯れた木が立っています。水門のような施設の一部が海面から突き出ています。 撮影したのは2014年の12月30日。北上川の河口の南側、長面(ながつら)という地域です。行政区画としては石
復興支援ツアー2014 ~ボランティア体験と知人訪問の父子旅~ by iRyota25 iRyota25 2014.04.21 6 3,250 6 以前から息子に紹介したいと思っていた人たちを訪ねる東北の旅。のんびり(ちょっぴり弾丸で)父子で走ります。旅先での出会いはもちろん食事や買い物、お店の人たちとの語らいを通して、忘れられがちな古き良き○○も探してきます。 概要 日程:4月25日夜出発~4月29日帰着 参
山梨豪雪、ボランティアの心を奮い立たせよう! iRyota25 2014.02.17 1 3,170 0 雪は重たい。しかし、人の思いはもっとずっと重いはずだ。 関東甲信越から東海地方の山沿いを中心に、町を氷河のように埋めた今回の豪雪。 交通機関のマヒや鉄道事故など、都心部でも容易ならざる事態が頻発したこの週末、東日本大震災で甚大な被害を受け、今なお町の復旧に手
歌が聞こえてくる「新北上大橋」のいま iRyota25 2015.09.11 3 3,121 0 ここに来ると歌が聞こえてくるような気がする――。そんな話を以前からよく聞いた。 聞こえてくるのは岸辺の葦のリードの調べか。あるいは海からの風が橋梁を鳴らしていくのか。それとも津波に奪われた魂の歌声なのか。 新北上大橋は東北の大河・北上川の河口から約4kmに掛けら
シロツメクサのお花畑 hometown_of 2018.05.25 2 3,088 0 陸前高田の復興住宅に暮らしているお母さんと話をしていて、ふとシロツメクサのことで盛り上がった。 盛り上がった話の前にふたつほど注釈をつけておく必要がある。「お母さん」とは呼ぶものの、お孫さんもいらっしゃるくらいだから、実は「おばあちゃん」と呼んでもいいくら