息子へ。東北からの手紙(2013年9月26日)リーグ優勝おめでとう! iRyota25 2013.09.27 0 2,345 0 FBがゴールデンイーグルスのえんじ色に染まった。 おめでとう! 楽天イーグルス! おめでとう!盛り上がりのその前に さかのぼること1時間ほど。 早めに仕事を終えて帰りたかったんだけど、遅くなった。 帰りの電車でFBを見たら、獅子舞保存会の遠藤さんがパブリックビューイ
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月24日) iRyota25 2013.07.26 0 2,092 0 静岡県賀茂郡西伊豆町・集中豪雨災害復旧ボランティア 東北から帰った週末あたりから、Facebookに「静岡の被害状況」という石巻エリア発の書き込みが見られるようになった。頭がぼーっとして理解するまでに時間が掛かってしまったが、17日から18日にかけて大雨被害を受けた西
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月16日) iRyota25 2013.04.18 0 1,690 0 2013年4月16日 宮城県石巻市狐崎浜の昼食 漁師の管野さんに船に乗せてもらった。船外機の付いたボートとディーゼル漁船。牡蠣の稚貝を育てる様子と養殖中の牡蠣棚のメンテナンスを実際に見せてもらうのが目的。 だって、海の食べ物がどうやって獲られたり育てられたりしている
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月15日) iRyota25 2013.04.16 0 1,689 0 2013年4月15日 宮城県石巻市 がんばろう!石巻の看板が進化しようとしている。 献花台や記帳台、灯火、津波到達ポール…。 これまでも少しずつあたらしい何かが付け加えられてきた。 付け加えられてきた1つひとつに、意味があった。思いがあった。 今日も看板には多くの人たち
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月14日) iRyota25 2013.04.15 0 1,486 0 2013年4月14日 宮城県石巻市 会社の皆さんとは石巻で別れ、父さんは居残り。 その晩、けいていさんからいいアイデアをもらった。 被災地に行きたいけれど、行って何をしたらいいのか分からないという人は多いんだよね。震災から2年が過ぎたけれど、いまでも「初めて来た」とい
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月13日) iRyota25 2013.04.15 0 1,700 0 2013年4月13日 宮城県石巻市・女川町 高速道路を下りた9人乗りの大型タクシーが、石巻市の海岸近くの大街道という町に入ると、車中の会話が途絶えた。それまではプロ野球の話で盛り上がっていたのに、急に車内がシーンとした。窓の外には建物が撤去された後の空き地が広がって
【シリーズ・この人に聞く!第87回】新生児医療改善のため活動する小児科医 加部一彦さん kodonara 2013.04.05 0 3,930 0 少子化というのにかかわらずなぜ今、小児科は不足しているのでしょう?今回ご紹介する加部先生は皇室の方々も出産される東京広尾の愛育病院の小児科の先生です。低体重をはじめさまざまな問題を抱えて生まれる赤ちゃんの命を救うためにNICU(新生児特定集中治療室)を全国各地
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月21日) iRyota25 2013.03.21 0 2,106 0 2013年3月21日 世界中の人に伝えたいこと 知り合いが海外で震災についてのワークショップに参加することになって、被災した地域の人たちの感情や気持ちを表現する言葉をたくさん教えてと頼まれた。「その時、どんな状況で、どんなことを思ったのか」を共有するのが目的だとい
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月8日) iRyota25 2013.03.15 0 2,137 0 2013年3月8日 福島県いわき市久之浜町 電車と徒歩で行く「被災地・久之浜」観光ガイド・ダイジェスト版 去年の年末、お前と二人で行った久之浜。あの時はいわきからレンタカーで移動したけれど、JR常磐線は広野駅まで走っている。それに、久之浜は大きな被害を受けた地域が駅
群馬のペンションで体感した一期一会【旅レポ番外編】 tanoshimasan 2013.03.15 0 1,713 0 2008年の冬ごろ、僕は群馬県みなかみ町のペンションで働いていた。僕は一人旅の道中だったのだが、「せっかくだから寒い時期は寒い場所にいたい!」と思い、なんとなくみなかみ町をチョイス。泊まった宿が素敵な宿だったこともあり、なりゆきで2ヶ月ほど働かせてもらうことに
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月10日) iRyota25 2013.03.14 0 1,992 0 2013年3月10日 宮城県石巻市 ビーチクリーンの二日目。3月11日の前日。その夜、学んだこと。 今日もビーチクリーン活動。昨日は「大物班」の一員として、侵食が進んだ海岸で倒れてしまった木や流木の撤去に勤しんだ。(勤しむって、いそしむと読むんだよ。覚えときな) ただ
【シリーズ・この人に聞く!第85回】ベストセラー「14歳からの社会学」著者 気鋭の社会学者 宮台真司さん kodonara 2013.02.08 0 5,819 0 思春期どまん中が14歳だとしたらその年頃の子にどんあ言葉で社会という仕組みを伝えられるのだろう?そんな疑問を払拭してくれる一冊が「14歳からの社会学」だ。4年前に刊行されてからずっとロングセラーで、ティーンズのみならず社会人になっても読みたくなる内容。著者の宮
息子へ。被災地からのメール(2013年2月4日) iRyota25 2013.02.04 0 1,751 1 2013年2月4日 減災について 東北に行って、期せずして同じような言葉を聞いた。それは、震災を思い出す瞬間のこと。 まず下敷きになったお話は、父さんの会社の同僚の言葉。彼は阪神・淡路大震災で被害を受けた尼崎市の出身で、震災当時は小学生だったそうだ。それでも、「1月
いろいろな思いを昇華させて被災地に咲くカラフルなペイントの花(2011年11月13日) iRyota25 2013.01.21 0 2,283 0 震災前の町を知らない人にとって、そこは建物が失われた廃墟にしか見えないかもしれない。しかし、長年その町で暮らしてきた人の目には、見えないはずの「元の町並み」がしっかり見えている。廃墟の上の空間に、これから作っていくもっと豊かでもっと幸せな町の姿を、たし
息子へ。被災地からのメール(2012年11月30日) iRyota25 2012.12.03 0 1,799 0 ◆ 11月30日 最終日の石巻 2週間の出張の最終日は、狐崎浜の漁師さんの船に乗せてもらって、ダイビング調査に同行した。まるで映画に出てくる秘密のプライベートビーチのような浜辺(ただし浜には瓦礫がまだ残っているけれど)や、カキ養殖のイカダなど、なかなかお目にかかれ
息子へ。被災地からのメール(2012年11月29日) iRyota25 2012.12.03 0 1,599 0 石巻駅からそう遠くない中心商店街のとある小さな路地。厚い扉を開いて階段を登りつめると、そこは隠れ家のような別世界がありました。広くはないが落ち着いた雰囲気の店内から、「いらっしゃいませ。お越しいただいてありがとう」と奥さんの声。お店の空気と一体になったよう
息子へ。被災地からのメール(2012年11月28日) iRyota25 2012.11.29 0 1,492 0 2012年11月28日 石ノ森萬画館のリ・オープンからほぼ1週間。再開に向けて奔走したスタッフの方に会ってきたよ。 石巻の津波の写真を見ていると、町に流れ込んだ津波の中に、宇宙船のような形の萬画館がまるで浮かんでいるように見えるものがある。萬画館は川を逆流してきた大
息子へ。被災地からのメール(2012年11月27日) iRyota25 2012.11.28 0 1,687 0 ◆ 11月27日・陸前高田のまちなみ 今日は陸前高田で午後から取材の予定。午前中、気仙沼の街中を歩きながら、漁船の船乗りさんとカツオ漁やカジキの突きんぼ漁の話をしていたら、はらりと風に乗って白いものが舞った。船乗りさんと顔を見合わせちゃったよ。 初雪。 これから、
息子へ。被災地からのメール(2012年11月26日) iRyota25 2012.11.28 0 1,622 0 ◆ 11月26日・気仙沼の再会 40メートルを超える津波遡上高を記録した大船渡市三陸町綾里(おおふなとし・さんりくちょう・りょうり)の漁港や小学校、そして海水浴場を見て回った後、気仙沼に戻って一泊。夜やることがあったので以前お会いした人を訪ねて、気仙沼南町界隈を走
息子へ。被災地からのメール(2012年11月25日) iRyota25 2012.11.27 0 1,597 0 ◆ 2012年11月25日 石巻の中にある奇跡の石巻 理知的で、スマートな「2.0」の彼の話を聞いた後、もちろん手土産として持って行ったお菓子「ちゃきん」はおいていったよ。でも、全部おいていったから、自分自身は味わっていない。「あれま!これじゃ記事書けないじゃん」と思っ
息子へ。被災地からのメール(2012年11月24日) iRyota25 2012.11.27 0 1,513 0 2012年11月24日 ◆ 石巻のきれいな夕日の日差し中で でも、そんな重たい気持ちを経験をする中で、黒ずくめの先輩の姿が鮮やかに感じられてきたんだ。不思議なこと、おかしなことかもしれない。自分の中で感じていることを誰かに分かってもらいたい、共有したい、なんでもいいか
息子へ。被災地からのメール(2012年11月17日) iRyota25 2012.11.18 0 1,640 0 2012年11月17日◆石巻(宮城県) 石巻の中心地を流れる旧北上川の中州に、UFOのような建物がある。「サイボーグ009」や「仮面ライダー」の作者、石ノ森章太郎の作品を中心としたマンガミュージアム、石ノ森萬画館だ。 高いところで17メートルもの津波に襲われた石巻では、河口
息子へ。被災地からのメール(2012年11月16日) iRyota25 2012.11.17 0 1,743 0 2012年11月16日◆七ヶ浜~東松島~石巻(宮城県) こないだ出張に行ったばかりなのに、今回は2週間以上。ビックリどころの話じゃないと怒ってるかもね。ごめんな。 でも、たくさんの人に会って、いろいろ考えたり感じたりすることがたくさんで、父さんは出張の初日からすごいこ
【シリーズ・この人に聞く!第82回】人材育成のスキルを子どものコーチングにいかす 菅原裕子さん kodonara 2012.11.09 0 2,986 0 社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。置き換えて、子育てや自己実現を援助する活動「ハートフルコミュニケーション」を2006年にNPO法人化し展開している。ハートフルコーチの育成もしながら、子育て中の多くの親へ気づき
息子へ。被災地からのメール(2012年11月2日) iRyota25 2012.11.07 0 1,556 0 2012年11月2日◆大久町小久(福島県いわき市) 前回、久之浜の浜風商店街で出会った農家の方と待ち合わせ。落ち合ったのはやっぱり浜風商店街。2回目の来訪ですが、お店のみなさんが覚えていてくれて、「こんにちは」と挨拶したり、「料理頼まなくてもいいからお茶して行け」と