3月11日に灯すキャンドル作り -2018- pamapama 2018.03.09 4 2,101 0 あさっては3月11日です。JP21では、東日本大震災で亡くなった方や、遺族の方、被害に遭われたすべての方に思いを重ね、この日に社員全員が自宅でキャンドルに火を灯します。 ことしもそのキャンドルを手作りしました。 例によってまずはロウを湯せんにかけて溶かします。こと
【明治三陸津波120年】息子へ。東北からの手紙(2016年6月16日)中島みゆきと寺田寅彦 iRyota25 2016.06.17 1 2,098 0 今年の6月15日は明治三陸津波から120年となる記念日だった。全国版の報道はいざ知らず、東北では新聞やラジオでも、明治三陸津波についてのニュースが流されていた。といっても、ほんのわずかだったが。 今回東北に来て、最初に立ち寄った釜石の石応禅寺で明治三陸津波の年号
早く帰ってきてね、伊里前の南三陸町観光協会 hometown_of 2017.04.28 1 2,096 0 「おかえりポストくん」が置かれていた伊里前の南三陸町観光協会。 【東北の風の道】「おかえり」を言いたい(第3号) そこには、太平洋を漂流して帰ってきたポストの他にも興味津々な品物が目白押し。たとえばこれ。 東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズの選手
8年。わたしたちにできること... ~byさぶろうた saburouta 2019.03.11 5 2,092 0 東日本大震災で犠牲になられたすべての方に哀悼の意を表します。 8年が経ちました。 あの日、小学6年生だった子どもたちは今年20歳になりました。 「東北のためにできること」 まだまだ、たくさんありそうです。 わたしたちにできること ひとつずつ、少しずつ。 3.11 あれから
全線再開2周年。今日も明日も明後日も走り続ける三陸鉄道 iRyota25 2016.04.06 3 2,084 0 岩手県沿岸部を南北に結ぶ三陸鉄道は、今日も宮古に久慈に、釜石に大船渡(盛)に入線してくる。そして三陸沿岸の数々の港を浜を、人々を結んで走っている。 あの日の熱い思いを胸に ホームに詰めかける多くの人たち。車両新調の支援をしてくれたクウェートからのお客様や、政
3.11 願いを込めて BNR32 2016.03.12 8 2,080 0 東日本大震災で犠牲になられた方々への追悼と復興を祈念してキャンドルに火を灯します。 今日という日が特別な一日ではなく、あの日からずっと続いている道の一日にすぎない被災者のみなさまにとって、いつか特別な日になることを願って微力ながらお役に立ちたいと思っていま
何の変哲もない田舎道の風景? iRyota25 2016.12.20 3 2,079 0 いえいえこの世にありふれた場所なんてないのです。 南相馬市原町区大甕(おおみか)。ここは長い間ゲートがあった町。震災の翌年冬の写真には、通行規制のゲートと、詰めている機動隊員の姿が写っている。歩道のガードレールや路面など、周囲の状況は少し変わっているものの
「義援金」「寄付金」「支援金」の違い iRyota25 2016.05.27 4 2,078 0 コンビニエンスストアやスーパーなどの店頭には、熊本地震に対する募金箱が置かれている。街頭で募金呼びかけも多い。 募金したお金はどのような形で被災地に届けられ、どう活用されるのか。募金の種類について簡単に見ていきたい。 被災した人に直接渡される「義援金」 義援
雪の朝の一本松 iRyota25 2016.12.19 3 2,073 0 陸前高田の町なかに、今年初めて雪らしい雪が積もった朝、久しぶりに一本松に行ってみた。積雪は日が昇るにつれてどんどん融けていき一本松への道はシャーベット状のぬかるみ道になった。 それでも、べちょべちょの雪の上には足跡がついていた。寒くても、雪が降っても、雪が
北国の冬の朝 iRyota25 2017.01.30 4 2,070 0 沿岸部の陸前高田にも雪の季節がやってきた。被災した町の中心部から少し山の方に入った大隅の仮設商店街のモニュメントの前に小さなスノーマンが並ぶ。作っていたのは、陸前高田で活動している支援団体の顔見知りの人たちだった。 思わず駆けよって雪玉づくりに参加しようと
東北の味と「ひと」に大阪で出会う、の巻 iRyota25 2016.03.15 5 2,069 0 大阪は難波の大阪タカシマヤで「大東北展」が開催されると聞いて、最終日の3月14日に行ってきた。平日(月曜日)なのにかなりの人出。最終日ということもあって売り切れ品も続出。岩手県のソウルフードのひとつ、「盛岡、福田パンのコッペパン」は売り切れ状態… 大阪タカシマ
雄勝石の鉢植えカバーを作りました iekei 2017.04.02 3 2,069 0 2016年度の復興支援ワークショップで作成に着手した鉢植えカバーが完成しました。 硯の原材料とされる、雄勝石の破片を接着剤で積み上げての作品です。 一人で積んだり、娘と積んだり、妻と積んだり、少しずつ積み上げてようやく目標の高さになりました。 接着剤が固まるのを
津波の海に向かって走る船の映像が呼び覚ます何か iRyota25 2016.03.10 0 2,066 0 地震被害を伝えるラジオなのかテレビなのか、バックグラウンドから音声が流れる中、海上保安庁の船が水平線を盛り上げる津波の段差目指して走っていく。津波に向かって走っていくのは津波の衝撃をできるだけ緩和して生き延びるためだ。 あの震災の時、海外メディアは日本の新
陸前高田の人が言った「住田は桜がいっぱい」という言葉 hometown_of 2017.05.02 4 2,062 0 大船渡や陸前高田の桜はほとんど散ってしまったが、20kmほど内陸の住田ではまだ満開の桜を楽しめる。さらに内陸の遠野では満開はまだこれから。東北は少し移動するだけで何度も桜を愛でることができる。 住田町の仮設住宅の通路でMさんにばったり出会った。閉校になった小学校
気象庁がチリ北部沿岸地震による津波について会見 iRyota25 2014.04.02 1 2,054 0 気象庁は4月2日午前11時、チリ北部沿岸で発生した地震(現地時間4月1日20時46分頃発生)と津波の影響について会見を行いました。 (全録)チリ沖M8.2地震について気象庁が会見 気象庁が発表した内容 地震の規模等について気象庁の発表は以下の通りです。 発生日時 4月2日08時46
東北の地に蕎麦を蒔いたトヨタグループのボランティア。なぜ住田町でだったのか iRyota25 2016.10.31 4 2,053 0 7月末の夏祭りに合わせてやってきて、トヨタグループのボランティアチームが住田町の畑で蕎麦を蒔いてから3カ月。蕎麦畑の蕎麦はしっかり実をつけていた。 彼らが夏にやって来た時には、『デンボク設置』という農作業が物珍しくて、ボランティアさんたちのさらにサポートとい
3.11に想う 51mister 2019.03.11 5 2,053 0 早いとは言えないながらも地域の復興は進んでいくのだろうけど、大切な人を一瞬で奪われてしまった心は、どうしたら癒されるのだろうか。
鈴木旅館の入浴支援終了 hometown_of 2017.04.21 1 2,040 0 陸前高田で被災を免れた宿泊施設は多くない。そのひとつ、矢作温泉元湯鈴木旅館は震災後の陸前高田で、ボランティアや作業員の宿泊場所として貴重な存在だった。 もうひとつ、鈴木旅館は仮設住宅に暮らす人たちにとっても、とても貴重でありがたい存在だった。それは、仮設住
【ラグビーの聖地・釜石】スポーツショップも臨戦態勢! yumenoshippo01 2016.06.11 3 2,040 0 2016年、店内でラグビーボールを見つけた時、けっこうマジで泣けるくらいうれしかった。 釜石にそのショッピングモールができた時、津波による大きな被害を受けた三陸の明るい話題として地域の人たちはとてもよろこんだ。オープン直後に行ってみたが、売り場は大盛況。大船渡
キャンドルのひかりの先へバトンを ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2016.03.11 6 2,024 0 あの日から5年。 キャンドルを灯して、そのひかりの先に見えるもの。 まだ、みんな泣いているみたい。 泣きながら、でも笑いながら立っているみたい。 愛しき人に会いたいと願って。 二度とこの悲しみが、繰り返されませんように。 そして、キャンドルのひかりの向こうに見え
いわきオリーブ麺をいただきました! pamapama 2017.07.24 7 2,022 0 以前こちらのページでjinaさんが紹介してくれた「オリーブ麺」と「オリーブパスタ」をいただきました。 いわきオリーブ麺、買って作って食べて助け合いのバトン ~ちゃっこいメッセージ~ NPO法人 いわきオリーブプロジェクト わたしの嫁さんは大阪生まれですが、その両親はと
【復興支援ツアー2016】 「復興」の意味を考えた旅 cha_chan 2017.03.24 2 2,020 0 「復興」という言葉を聞いたとき、どんなイメージを持ちますか? 私は今回、初めて東北の被災地を訪れ、「復興」のイメージが大きく変わりました。 東日本大震災以降、テレビや新聞で度々目にする「復興」というキーワード。私が「復興」という言葉に抱いていたイメージは、大
今日はツバメも低く飛ぶ hometown_of 2017.05.10 3 2,014 0 雨の前日にはツバメが低く飛ぶという。餌になる羽虫が湿気を帯びて重たくなって低く飛ぶから、それを狙ってツバメも低く飛ぶという話だが、5月10日は久しぶりの雨。 朝からの霧雨のせいで自身の羽根も重たくなったのか、今日は巣の近くで待機しているツバメの姿が多い。たまに
東日本大震災・復興支援リポート「震災の後、この子もさみしいのよ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,012 0 「とまれ」のペイントの先にあるものは? 鮭が上る川にかかっていた代ノ下橋 2011年3月11日まで、ここには木の橋が掛かっていました。 何度も補修や解体修理を繰り返して守られてきた、味わい深い木の橋です。 重量制限が0.3トン、つまりたったの300キロという日本一軽い重量
奇跡の神社からのメッセージ「あなた様へ」 iRyota25 2016.11.25 5 2,002 0 いわき市久之浜の景色は、数カ月前から一変していた。町には縦横に走る真新しい道路が整備され、あちこちで住宅の新築工事も進められている。 海からほんの数メートルの所に立つ稲荷神社の周りにも、ぴかぴかの舗装道路が完成していた。 しばらく工事中でなかなか近づくことが