「リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史」静岡展&しずおか防災アート展に行ってきました! baikinman 2018.12.12 9 2,398 10 東日本大震災を「文化的記憶」として後世に伝える、気仙沼のリアス・アーク美術館。 そちらの常設「東日本大震災の記録と津波の災害史」展が静岡で開催されました。 リアス・アーク美術館 しずおかHEART防災プロジェクト 会場内は撮影可能で、SNSなどで広めてほしいと書かれて
3月11日、〈東北復興支援社内イベント2016〉を実施しました ~前編~ sKenji 2016.03.16 2 2,395 0 東日本大震災の発生から5年となる先日3月11日、犠牲になられた方々への追悼と震災の風化防止、次に来る災害への備えを目的として、勤務先の会社で社員全員参加のもと「東北復興支援社内イベント」を行いました。今日はその内容を共有させていただきます。 東北復興支援社内イ
2016年4月3日 今日の東電プレスリリース fnp1monitor 2016.04.05 0 2,394 0 4月3日(日曜日)に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点から、事故原発がおかれている状況を考えます。 福島第一原子力発電所の状況について(日報)2016年4月3日|福島原子力事故に関する更新|東京電力ホールディングス株式会
被災地での自殺。ある日の新聞から iRyota25 2016.09.24 5 2,377 0 ある日、地方紙の地域面にこんな記事が掲載されていた。 陸前高田消防署が駆けつけた時には意識がなく即死状態で、飛び降り自殺した可能性がある。 震災の年、家も家族も職場も生活の場も失った人たちは、小学校や中学校などの体育館などに設置された避難所で、夏過ぎまでの長
マグニチュード iRyota25 2012.03.23 1 2,376 0 マグニチュードには得意不得意があるのです 震源域からの距離や地殻構造によって異なる「震度(揺れの強さ)」では、地震そのもののエネルギーを比較することができません。そこで考案されたのが地震のマグニチュードです。 地震のエネルギーの大きさをストレートに表現する指
貞観地震 iRyota25 2012.03.23 2 2,357 0 1000年以上前に被災地を襲っていた同じタイプの大地震 平安時代に東北地方を襲った津波で運ばれた堆積物の分布が、東日本大震災での津波被災エリアにほぼ一致するということで、話題になっている貞観地震。平安時代前期、貞観11年5月26日(西暦だと869年7月9日)に東北地方の
いきなりびっくり。大船渡の新しいまちづくり iRyota25 2016.11.15 5 2,356 0 最近、東京方面からやってきた人たちから「なんだか大船渡は急に変わったね」という言葉をよく聞く。新しい駅舎と美しい商店街ができた女川や、復興工事を短縮化させるとして導入された巨大なベルトコンベアが撤去された陸前高田に比べると、たしかに大船渡の復興工事は『遅々
海辺の地をゆく「陸前高田市・脇之沢」2016年6月12日 iRyota25 2016.06.20 4 2,328 0 陸前高田といえば「奇跡の一本松」のイメージが定着している。一本松の背後には現在、巨大な防潮堤の工事が進められている。気仙川から浜田川に至る約1.9kmの第二線堤と呼ばれる防潮堤の工事はすでに最終盤だ。 一本松を西側、気仙川の対岸から眺めると、一本松の海沿いに高い
【北海道地区】東日本大震災 義援金窓口 iRyota25 2013.04.11 1 2,325 0 【北海道】東日本大震災に係る義援金の窓口について 【旭川市】東日本大震災義援金を受け付けています 【網走市】東日本大震災義援金の受付について 【倶知安町】東日本大震災義援金について 【千歳市】「東日本大震災義援金」の受付期間延長について 【夕張市】東日本大震災
【復興記録写真】岩手県陸前高田市 [2016年1月下旬] sKenji 2016.02.23 2 2,319 0 2016年1月末、岩手県陸前高田市を訪れました。前回、行ったのは1年半ほど前だったのですが、その時の印象とはだいぶ変わっていました。そう感じさせたのは間違いなく「盛土」です。 盛土の高さは最大で12メートルといいます。車高およそ3メートル前後と思われるトラックよりも
【復興支援ツアー2018】東北・みやぎ復興マラソン2018体験記 METALLICA 2018.10.22 5 2,319 0 2018年10月14日「東北・みやぎ復興マラソン2018」に参加してきました! 東日本大震災から7年が経過し、日々のニュースで現地の状況を見聞きする機会は極端に少なくなってきています。復興の"いま"を大好きな"走る"ことで体感・応援できるとあれば、行くしかないですね。実は人
長須賀「つながりビーチ 子ども海広場」夏へ! iRyota25 2016.06.25 4 2,314 0 宮城県で一番美しいビーチと呼ばれた南三陸町の長須賀の浜辺。今年も海水浴シーズンが近づいてきた。大津波の後、地元の子どもたちと、全国から集まったボランティアの手で整備されて復活した長須賀のビーチが、夏の海開きに向けて動き始めている。 あいにくの小雨まじりの曇
女川の名店「金華楼」が夕刊トップに! yumenoshippo01 2016.03.09 2 2,311 0 女川駅前の新しい商店街「シーパルピア女川」に行った時、知り合いから見せてもらった出店予定マップに金華楼の文字を見つけた時はうれしかった。駅前から港に向かうプロムナードを下っていった場所に、その名店が帰って来ます。 東京新聞:被災の食堂、海辺に帰る 看板と丼6
大船渡の時計塔との再会 iRyota25 2016.11.08 3 2,310 0 大船渡の町を見下ろす高台にある公園でそのオブジェと再会した。オブジェとは大船渡の時計塔。かつて大船渡駅前の商店街にあったものだ。 被災した後もかなり長い間、被災した時刻を示したまま、時計塔はその独特の姿で大船渡の町に立っていた。姿が見えなくなったのはかさ上
2号機でも宇宙線「ミュオン」による燃料デブリ検知へ fnp1monitor 2016.03.23 1 2,305 0 東京電力が福島第一原発の事故からおよそ5年が経過した先月末、炉心溶融(メルトダウン)の判断基準を定めたマニュアルの存在を公表したのは記憶に新しいが、事故原発の炉心がどのような状況なのかは未だにほとんど分かっていない。 そんな状況の中、東京電力は宇宙線の一種で
消防隊員の最後の砦 hometown_of 2017.03.11 5 2,303 0 一本松茶屋の駐車場に見慣れない白い箱のようなものが設置されていた。地震の揺れを体験するための起震施設? と思って声をかけてみた。 「すいません、これ何ですか?」 返ってきたのはこんな言葉。「どうぞ、中に入ってみて下さい」 「東日本大震災では多くの消防隊員が命を
放射能に負けないコメ作り 第4回 iRyota25 2012.12.13 5 2,301 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
「想定外」という言葉の変遷 iRyota25 2012.03.23 2 2,294 0 地震予知の敗北宣言から原発事故の免罪符へ 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生して以降、「想定外」という言葉を何度も繰り返し見たり聞いたりしてきました。 大震災と原発事故に関連して「想定外」という言葉がどのような経緯で使われるようになってきたのか、ニュ
道の駅「そうま」の震災伝承コーナー iRyota25 2016.12.10 2 2,290 0 相馬野馬追で有名な福島県相馬市。国道6号線沿いの道の駅そうまには、東日本大震災の被災物を含む資料が展示された震災伝承コーナーがある。 入口を入ってまず圧倒されるのがこれ。ぱっと見ただけでは何なのかよく分からないが、とにかくデカい。 キャプションに「伸縮継手」
萬来食堂の【さんまうめ〜めん】は中華の大発明だ iRyota25 2016.11.16 5 2,284 0 下船渡駅のすぐ近く、国道45号線沿いの萬来食堂は地元で人気の老舗食堂。ラーメンを中心に定食や丼物がメニューにはずらりと並ぶが、大船渡さんまらーめんプロジェクトに最初から参加してきた食堂としても知られている。 ということで、萬来食堂のさんまらーめん、『さんまう
2016年3月11日(金) ~今朝の私の気持ち~ onagawa986 2016.03.11 9 2,281 0 「わすれない」? 「風化させない」? 「被災地を忘れないで」? どうか皆さん、教えて欲しい 【何を どうすれば 忘れられるんですか?】 時間が解決するって言ってたよね? 【どうして時間を重ねれば、重ねるほど、色濃くなっていくの?】 きっと来年も再来年も同じ気持ちな
3月11日、〈東北復興支援社内イベント2016〉を実施しました ~後編~ sKenji 2016.03.17 3 2,276 0 東日本大震災の発生から5年となる先日3月11日、犠牲になられた方々への追悼と震災の風化防止、次に来る災害への備えを目的として、勤務先の会社で社員全員参加のもと「東北復興支援社内イベント」を行いました。 今日は前編に続き、主に防災備蓄品について話し合ったグループ
【熊本地震点景】九州全体の物流に影響 iRyota25 2016.04.27 1 2,271 0 最初の地震から10日目の風景。撮影場所は福岡県北九州市小倉南区のコンビニエンスストア。さすがに熊本県内ほど極端な物不足ではないものの、飲料水の棚を中心にスカスカが目立っていた。 [熊本大地震]被災地も隣県も苦しくなる物流の停滞 東日本大震災の後、物資が底をつい
ヤルキタウンのみんなの茶ロン閉店で、名物「タコ丼」はどうなるの? hometown_of 2017.04.14 1 2,263 0 まさに寝耳に水だった。ヤルキタウンのみんなの茶ロンが今日で終了する——。情報が入ってきたのは3月31日の朝のこと。もうタコ丼やヤルキ丼を食べられなくなるのかと悲しい気持ちで訪ねると、特定非営利活動法人再生の里ヤルキタウン理事長の熊谷耕太郎さんが事情を詳しく説明