(お知らせ)【東北の風の道】3号「おかえりを言いたい」は日曜日に発行 iRyota25 2016.07.29 4 2,032 0 夏祭りの季節です。東北各地で祭りの準備が進められています。 3大祭り、4大祭りと言われるお祭りには何万人もの観光客も訪れて、東北が一年で一番賑わう季節です。 たとえ、たくさんの観光客が訪れることはなくても、それぞれの地域に伝えられてきたお祭りには、都会に暮らす
【熊本地震点景】避難所で食べ物がゴミになる理由 iRyota25 2016.06.15 6 3,384 0 熊本地震発生から2カ月が経過した。 地震発生直後の混乱が少しでも解消し、復旧への動きが確かになっていることを願う。 今さらな話だし、もうこんなことはないと信じて、熊本地震発生から約1週間後に起きたある出来事を紹介する。同様なことは震災から数カ月が経った時点でも
【東北の風の道】まつり・つどい・いのり(第2号) iRyota25 2016.07.23 3 6,709 0 東北の各地が夏の祭りに向けて燃えている。 陸前高田の町でも8月7日の七夕祭りの準備がたけなわだ。お手伝いしている祭り組では、平日22時、23時過ぎまで作業が続けられることもざらだ。それでも祭り組の人たちは「今年はまだ午前0時を回ったことはないんですけどね」と笑う。
【東北の風の道】震災から5年4カ月(第1号) iRyota25 2016.07.15 4 2,940 0 気仙川の河口から3kmほど遡った河原に1本の木が生えている。元々は2本並んで立っていたであろう1本は完全に枯死してしまったが、もう1本は体半分枯れながらも、残る半身で青々とした緑を茂らせている。 ここから海は見えない。しかしこの場所は津波で大きな被害を受けた。枯れ
2代目「がんばろう!石巻」看板(2016年7月) iRyota25 2016.07.08 4 3,336 0 「新しい看板が、被災者を励ますという当初の思いを踏襲しつつ、次の世代の子どもに震災を伝える存在になればいい」(河北新報2016年04月12日) これは震災の1カ月後の2011年4月11日、石巻市の高台から見下ろせる自宅跡地に「がんばろう!石巻」の看板を設置した、石巻市の黒
【遺構と記憶】津波に立ち向かい、未来を見つめる龍の松 iRyota25 2016.06.23 5 2,941 0 その松は今日も岩井崎に立っている。 からだをよじ曲げるようにして、しかしすっくと頭を上げて海に向かって立っている。ここは気仙沼市階上(はしかみ)の岩井崎。太平洋に突き出した芝と松林が美しい景勝地として震災前から知られてきた。とくに岬の先端にある潮吹岩は有名
商売で一番大切なのは「ひと」がいること iRyota25 2016.07.31 3 2,670 0 これは、とある仮設商店街での話。仮設としてオープンした後、町の再建のための工事で道路が通りにくくなるために、もう一度、仮設として移転してこの5月末に再オープンした仮設商店街で聞いた話。 そのお店、トレーラーハウスの商店の窓から外にはラジカセがぶら下げられてい
かさ上げされた盛土の上の別世界 iRyota25 2016.06.20 4 7,405 0 津波被害を受けた地域では、これから先の津波災害に対処するため、各地でかさ上げ工事が進められている。かさ上げとは、他の場所から土を持ってきて土地を高くすること。大げさな言い方をすれば、高い所から低い場所へという自然の摂理に抗って行われる、人類ならではの地球改
2016年7月11日の一本松 iRyota25 2016.07.11 4 1,959 0 東日本大震災から5年4カ月となる今日。平日にも関わらず多くの人が奇跡の一本松を訪れている。 下の写真で黄色い傘をさしているのは、栃木県からのお客さんを乗せてきた観光バスのバスガイドさん。巨大なベルトコンベアでかさ上げ工事を進めていたこと、その施設もすでに解体
今年の鳴瀬流灯花火大会は8月16日に開催 yumenoshippo01 2016.07.25 3 2,572 0 東松島市を流れる一級河川、鳴瀬川で江戸時代から続く流灯。今年の開催は8月16日(火曜日)です。 鳴瀬流灯花火大会は、約1,000発の豪快な花火と灯籠流しをまとめて楽しめる、宮城県で大人気の花火大会。特設ステージでは太鼓や三味線、カラオケ大会などの芸能ショーが楽しめ
【けんか七夕】山車の準備が進む iRyota25 2016.07.26 3 2,221 0 7月24日日曜日、陸前高田市気仙町。かさ上げ工事現場に囲まれるように立っている公民館には駐車場から溢れるほどのクルマが集まっていた。川を渡った対岸のけんか七夕会場にもたくさんのクルマが集まっていく。 今年のけんかの会場を見てみると、山車に掛けられていたブルーシ
鉄人の目に涙はない iRyota25 2016.06.05 4 8,075 0 阪神淡路大震災で大きな被害のあった神戸市・新長田の駅近くに、鉄人28号のモニュメントがある。復興を目指す神戸のシンボルとして建てられたものだ。 新長田に登場した鉄人28号の勇姿 それにしても、この存在感はすごい。圧倒的だ。そして驚かされるのは、どんな角度から見て
長須賀つながりビーチ子ども海広場で安全祈願祭 iRyota25 2016.07.20 3 2,204 0 7月18日の海の日、南三陸町歌津の長須賀つながりビーチ子ども海広場で安全祈願祭が行われた。祈願祭前数日間のビーチクリーンですっかりきれいになった砂浜に、子どもたちの歓声と潮騒、そして導師を務めてくれた山伏の祝詞の声が響き渡った。 祈願祭までにはと、つながりビー
長須賀「つながりビーチ 子ども海広場」夏へ! iRyota25 2016.06.25 4 2,384 0 宮城県で一番美しいビーチと呼ばれた南三陸町の長須賀の浜辺。今年も海水浴シーズンが近づいてきた。大津波の後、地元の子どもたちと、全国から集まったボランティアの手で整備されて復活した長須賀のビーチが、夏の海開きに向けて動き始めている。 あいにくの小雨まじりの曇
中心市街地のかさ上げと並行して進む山の造成地 iRyota25 2016.07.15 3 2,605 0 ここは陸前高田市の高台、鳴石地区。津波以前からあった住宅団地の山側の土地を切り開く造成工事が進められている。 造成が進む土地は市役所などとほぼ同じ高さ。8月から入居開始の予定になっている県営栃ヶ沢アパートの姿も見える。 岩手県最大規模の災害公営住宅オープンへ
【壊されゆくもの・つくられるもの】幽玄の矢作駅 iRyota25 2016.06.20 4 2,497 0 大船渡市の盛駅から岩手県内陸の一関を結ぶJR線は、盛駅を出発すると陸前高田駅付近まで内湾や半島部を縫うように走った後、海辺を離れ山あいの路線になる。JR矢作(やはぎ)駅は陸前高田から2つ目の駅。 矢作は、仙台藩の時代から陸前高田と一関を結んでいた今泉街道沿いの集
海辺の地をゆく「陸前高田市・脇之沢」2016年6月12日 iRyota25 2016.06.20 4 2,419 0 陸前高田といえば「奇跡の一本松」のイメージが定着している。一本松の背後には現在、巨大な防潮堤の工事が進められている。気仙川から浜田川に至る約1.9kmの第二線堤と呼ばれる防潮堤の工事はすでに最終盤だ。 一本松を西側、気仙川の対岸から眺めると、一本松の海沿いに高い
【遺構と記憶】被災地を目指す人たち(3)北海道新幹線開通で iRyota25 2016.06.22 4 2,100 0 陸前高田の奇跡の一本松は、復興工事の工事現場の先にあるので、そこまでは歩いて行かなければならない。起点となるのは一本松茶屋のある「一本松駐車場」。 ここには乗用車だけでなく、被災地ツアーの観光バスもたくさんやってくる。 梅雨の合間のカンカン照りの日曜日、日陰
くまモンの小麦粉で焼いたパン。東北ならではのやさしさに涙 iRyota25 2016.05.13 6 3,314 0 ゴールデンウィークに石巻からとてもうれしい知らせが届きました。涙が出てしまうくらいうれしい知らせでした。 石巻のパン屋さんからFacebookで最初に届いたメッセージは、 待ってた南の粉が来ました! というもの。くまモンのイラストがあしらわれた小麦粉の袋の写真もそえ
大川小学校と門脇小学校、震災遺構として保存へ【石巻】 iRyota25 2016.03.25 11 6,297 0 3月25日、「門脇小 大川小 被災2校舎とも保存へ 亀山市長 あすにも表明」と石巻日日新聞が伝えた。記事の冒頭を引用すると―― 石巻市の亀山紘市長は、東日本大震災で被災した門脇小学校と大川小学校の校舎を保存する方針を固めた。26日午後にも記者会見を開いて表明する。亀山
今年も開催される陸前高田気仙町の「けんか七夕」 iRyota25 2016.07.23 2 6,597 0 その「けんか」は一度見たら忘れることができない。肚の底にドスンと響くぶつかり合い。そしてお囃子。長い長い綱の引っ張り合い。 勇壮という言葉はこの祭りのためにあるのではないかと思えるほど、力強く魂を揺さぶる祭り。陸前高田の気仙町に長く伝わる七夕祭りだ。 けんか
陸前高田の月が見ている iRyota25 2016.06.21 4 1,419 0 国道45号線沿いの旧道の駅タピック45。14.5メートルの津波に襲われた場所を月が見ていた。14.5メートルの表示を斜めに照らすように。 あの日から月が2000回近くもめぐった夕べ。 月は陸前高田のこの場所だけでなく、日本中、そして世界中のどの場所でも等しく同じ数だけめぐり
【復興支援ツアー2015・レポート 】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2016.03.20 10 8,213 0 2016年3月2日、さぶろうたの3回目の復興支援ツアーが始まりました! 前回は2年前の2014年、震災から3年たった被災地を見てまわりました。 あれから2年、被災地はどう変わったのか。今回も行く先々で何事にも変えがたい貴重な体験ができました。4日間被災地をこの目で見てまわ
「奇跡の集落」吉浜に建てられたいくつもの記念碑 iRyota25 2016.06.13 3 5,455 0 岩手県気仙郡吉浜村。現在の大船渡市三陸町吉浜は「奇跡の集落」と呼ばれている。奇跡と称される理由は2つある。ひとつは東日本大震災の巨大津波の被害を受けながら、地域の人的被害は行方不明者1人にとどまったこと(隣の越喜来集落の老人ホームに入居していた11名が亡くなっ
「気仙沼みなとまつり」は8月6日と7日に開催 yumenoshippo01 2016.07.27 2 2,775 0 踊り、パレード、太鼓、花火、海上うんづら、そして湧き上るような熱気。気仙沼がヒートアップする「みなとまつり」は8月6日(土曜日)と7日(日曜日)に開催! 東日本大震災で沿岸部が壊滅的な被害を受けた気仙沼。それでも気仙沼の夏の大イベントみなとまつりは、震災の翌年