【シリーズ・この人に聞く!第75回】世界に「禅の作法」を説くバイリンガル雲水 星覚さん kodonara 2012.03.30 1 4,100 0 悩み、ストレス、憂鬱な気分なく過ごしたい。そして心身共に美しく生きてゆきたい。縛りの多い現代人の心は、「禅の教え」から対処の仕方、解決法が見えてきます。ただひたすら美しい作法を日常に取り入れるだけで、健やかに、輝く、幸せな人生。こんな「禅の作法」を日本だけ
【シリーズ・この人に聞く!第91回】日本人初8000m峰全14座完全登頂を遂げたプロ登山家 竹内洋岳さん kodonara 2013.08.02 1 7,115 0 酸素・気圧は平地の1/3、気温は-35℃。極限に挑む登山家といえば、人間離れした体格と強靭な意思をもっているに違いない…。しかしお会いした竹内さんの第一印象はとても優しそうな細面のクリエーターっぽい風貌。そして次々と口から飛び出すふわっとした柔らかな空気をまとった
【シリーズ・この人に聞く!第90回】中国思想を熟知する「論語」の達人 小島毅さん kodonara 2013.07.05 0 3,024 0 今夏は5歳から9歳までの子ども対象に「論語リーダー塾」という全12回プログラムの講師も務める小島先生。ふだんは東京大学大学院教授として中国思想の講義をされています。混沌とした今の時代、静かに論語ブームが湧きおこっています。私たちが普段何気なく生活している常識や
【シリーズ・この人に聞く!第84回】沖縄の魅力を映像におとしこむ 映画「カラカラ」プロデューサー 宮平貴子さん kodonara 2013.01.07 0 5,655 0 映画「カラカラ」(1月公開)は独自な空気感をもつ、あたたかな気持ちになる作品。特に人生の岐路に立ち、自分の人生を振り返る時期に差し掛かった誰もが心の奥の何かを、静かに感じられるストーリーです。沖縄在住の映画プロデューサー宮平貴子さんへ今回取り組まれた作品紹
【シリーズ・この人に聞く!第54回】ボーダレスに活躍する数学者 秋山 仁さん kodonara 2010.07.09 1 4,767 0 もじゃもじゃヘアにバンダナ、ギョロ目に口ひげをたくわえたユニークな数学者といえば秋山仁さん。理学博士として研究に取り組まれる一方、さまざまなジャンルで活動されています。現在は、東海大学教育開発研究所所長として教育現場に携わる教師へ魅力的な教育・指導を行える
【シリーズ・この人に聞く!第5回】假屋崎省吾さんが語る「美意識をもつ生きかた」 kodonara 2006.06.09 0 3,428 0 華道家として活躍するほか、TVや雑誌で独自の視点からハッキリと思いを伝えられるキャラクターとして人気の假屋崎省吾さん。今回取材させていただくために、著書を拝見して前勉強をするうちに、男気強く、確固とした信念をお持ちでユニークな素晴らしい方だと改めて感じました
東北、この一枚。(5)吉浜の津波遺構 iRyota25 2013.07.23 3 2,897 0 岩手県大船渡市の中心部から国道45号を北へ向かうと、釜石市との境界手前に吉浜という町がある。中華料理で珍重される乾鮑「キッピンアワビ」の産地として知られる町だ。ちなみにキッピンとは吉浜の中国読み。吉浜産の乾鮑は世界一の品質と高く評価されてきた。 吉浜の町には
明日を目指すお店リポート:石巻「雄勝硯(おがつすずり)生産販売協同組合」 iRyota25 2013.01.23 4 3,890 0 石巻市雄勝町は日本一の硯(すずり)の産地。その歴史は古く、およそ600年前の室町時代から続くといわれています。雄勝硯を有名にしたのは、仙台藩の伊達正宗。牡鹿半島に鹿狩り訪れた際に献上された硯を正宗はいたく賞賛し、硯の生産を保護・奨励したとされます。と、ここま
【世界一周の旅 Vol.31】かけがえのない人類の遺産、シリアのパルミラ遺跡 sKenji 2016.04.06 2 2,553 0 エルサレムからヨルダンの首都・アンマンに戻った私はシリアへ向いました。 シリアは現在、内戦中のために入国することはできません。しかし、私が訪れた11年前は旅行することができたのです。 シリアで一番の見どころは、なんと言ってもパルミラ遺跡です。同国における観光の
『自分たちの形で戦えたチームが勝利を手にする』英明 対 大曲工 doraemon 2015.03.25 2 1,870 4 大会4日目はいよいよ県岐阜商の高橋純平くんが甲子園のマウンドに立ちました。 まずは試合結果から 第1試合 英明100 000 000 | 1 大曲工000 002 20X | 4 第2試合 県岐阜商010 300 000 | 4 松商学園010 000 000 | 1 第3試合 九産大九州000 000 000 | 0 近江100 010 00X | 2 今
【センバツを占う その1】出場校を勝手に評価してみた doraemon 2015.03.17 0 2,661 0 よくスポーツ新聞とかにある出場校の評価を自分もやってみた。 私情も少し入っているかもしれませんが、しっかり調べました。 スポーツ新聞よりも少し甘いかも、、、 北海道1] ○東海大四(北海道): B 東北2] ○仙台育英(宮城): A+ 神宮大会優勝。プロ注目の佐藤世那投手と
『稲むらの火』と甲子園のおにぎりマネージャー iRyota25 2015.11.07 3 4,979 0 80代の女性に小学校の頃の話を聞いていた時、国民学校(小学校)5年生の国語の教科書に載っていた『稲むらの火』の話題になった。彼女は物語のストーリーをよく覚えていた。庄屋の五兵衛が収獲したばかりの稲穂の山に火を放った犠牲的精神を鮮やかに思い出すと語った。 戦時中
さぶろうたが見た東北【その2】 ~女川 saburouta 2014.06.22 6 4,293 2 華夕美 万石浦(まんごくうら)という湾沿いに位置している華夕美。湾の入り口は狭く、そこに1本の橋がかかっています。その橋には船や瓦礫が引っかかり津波はそこでせき止められる形になったそうです。そのため華夕美は津波による被害は女川の他の場所に比べると小さかったよ
ちょっとそこまでチョコ買いに(4) akaheru 2016.04.10 4 1,783 0 前回までのあらすじ バレンタインデーのお返しを購入すべく、香港→マカオ→中国と1日で渡り歩くもいまだ収穫なし。手ぶらで帰るわけにはいかない! チョコを探しつつマカオを後にします 中国の珠海からマカオに戻った私。小腹も空いてきたので、ひとまずフェリー乗り場に早めに
ちょっとそこまでチョコ買いに(3) akaheru 2016.04.02 7 2,065 0 前回までのあらすじ ホワイトデーに渡すチョコを買いにちょこっと香港からマカオにわたった私。カジノでの壮絶な闘いを終え、再び街でチョコを探していたところ、すぐそこに中国の珠海という都市があることに気が付く。勢いに任せて中国本土へ上陸することに。 いざ、国境超え
バウムクーヘンに焼きこまれた物語[ドイツと日本・戦争・原爆ドーム・震災・空襲・そして変わらぬ美味しさ] iRyota25 2016.03.25 12 3,875 0 「ドイツ菓子の王様」と呼ばれるバウムクーヘン。日本で最初に焼いたのはユーハイムの創始者でドイツ人のカール・ユーハイム。彼と彼の妻エリーゼ、そして彼らが作り続けてきたバウムクーヘンには、日本とドイツ、そして20世紀の歴史を映し出す物語があるのです。 ユーハイム
ちょっとそこまでチョコ買いに(2) akaheru 2016.03.19 9 1,941 0 前回までのあらすじ 0泊の弾丸ツアーに出かけた私。香港に到着後、遭難しかけながらもなんとか目的のお店に到着。本格飲茶の朝食をたしなんだ後、フェリーでマカオに上陸しました! マカオの中心地へ移動です。 フェリーでマカオ到着。入国審査を抜けた後の、フェリーターミ
歴史を変えた「二・二六事件」から80年 Rinoue125R 2016.02.24 2 4,666 0 事件勃発 1936(昭和11)年、2月26日未明、陸軍歩兵大一連隊、歩兵大三連隊から合計1,500名に上る兵士たちが、数十年ぶりといわれる大雪の中、日本の政治の心臓部とも言える永田町、赤坂、半蔵門、麹町一帯へ向けて出動した。兵を率いたのは青年将校と呼ばれる陸軍の尉官(下
【復興支援ツアー2015】一杯のコーヒーの温かさを探す神戸への旅 by iRyota25 iRyota25 2015.11.11 2 2,173 2 もう1件エントリーさせていただきます。 毎年3月11日、石巻での慰霊の集いが行なわれる「がんばろう!石巻」看板の前には、神戸から温かいコーヒーを届けに来てくれる人たちのテントがあります。寒風吹きすさび、小雪までまじるような寒空の下、被災した訳でもない私にまで彼
【語り継ぐ戦争】軍人手帳と戦陣訓 iRyota25 2016.02.24 1 3,209 0 「平和のための戦争展」で生まれて初めて軍人手帳の実物を見た。日本陸軍の軍装を象徴するカーキ色というよりは、モスグリーンに近い表紙の手帳だったが、実物を見ると軍人手「諜」と記されていた。この言葉遣いにどれほどの意味があるのかは分からなかったが、諜報・間諜・防
ギョッとした話「核実験成功を祝うケーキカット」 iRyota25 2014.04.07 1 2,837 0 何の写真だろうかとキャプションを読んでみると、「ビキニ環礁の実験成功を祝い、きのこ雲のかたちをしたケーキに入刀する司令官と妻」とある。妻の髪飾りもまさしく、きのこ雲。 1946年、ビキニ(エニウェトク環礁)で行われた核実験は、ニューメキシコ、広島、長崎に次ぐ、
ヒロシマからの道「火の球」 iRyota25 2016.01.29 3 5,674 0 これまで何回かに渡って紹介してきた原爆被害者の遺品が並ぶ展示の中央には、被爆した直後の町を復元したジオラマ模型が展示されています。展示の名称は「破壊された広島市街地の模型パノラマ」。 原爆によってなぎ倒され、焼け野原にされた町の中央に浮かぶ赤い玉は、原爆の
ヒロシマからの道「死んでからも三輪車で遊べるように」 iRyota25 2016.01.21 2 7,650 0 平和記念資料館の順路の中ほどに、たくさんの人の注目を集める遺品が展示されています。近くからはすすり泣きの声も聞こえてきます。 三輪車、鉄かぶと 銕谷信男氏寄贈 爆心地から1,500m 東日本大震災白島町 銕谷伸一(てつたにしんいち)ちゃん(当時3歳11か月)は、三輪車乗
ヒロシマからの道「負傷した巡査が発行した罹災証明書」 iRyota25 2016.01.06 3 5,801 0 広島平和記念資料館に寄贈された遺品を中心に紹介してきましたが、2016年の始まりにあたり、順路を先回りして一枚の写真を紹介させていただきます。 ケガをして、ボロ布のような三角巾のようなものを頭に巻きつけているのは、宇品警察署の藤田巡査だとされます。写真の説明を
水素爆弾について。水爆と原爆の違いは? sKenji 2016.01.07 1 3,153 0 昨日から各種報道で「水爆」という言葉を度々耳にします。核兵器であることは知っているものの、原爆とは違うのか?など、分からないことも多いので調べてみました。 水爆と原爆の違い 水爆と聞いてまず最初に思ったのは、「原爆とは違うの?」ということです。調べてみると、