前回までのあらすじ
ホワイトデーに渡すチョコを買いにちょこっと香港からマカオにわたった私。カジノでの壮絶な闘いを終え、再び街でチョコを探していたところ、すぐそこに中国の珠海という都市があることに気が付く。勢いに任せて中国本土へ上陸することに。

マカオから中国、珠海へ。これがイミグレーションの建物入り口。なかなか大きいです。この中で入国審査を経て珠海側へ。無事通過です。

とにかく混んでました！入国審査官のもとまでたどり着くのに１時間くらいかかってしまいました・・・。いやあ、並び疲れました。

（一応、中での写真撮影は控えました。何か問題になったら面倒なので。でも、バシャバシャ写真を撮っている人もいたような・・・）

イミグレを抜けると目の前に広大な広場が現れました。香港、マカオは建物が狭いスペースに密集していたので、一気に目の前が開けた感じで、なかなか爽快でした。

時間がないためそそくさと進みます。

広場前の道路を渡ったところで、振り返ってイミグレの建物を撮影。ちょっとわかりづらいですが、歩道、ものすごい混んでました。

また、横断歩道ではおまわりさんが立っていて、信号無視をしている歩行者に警笛をならして注意をしていたのですが、一人のおじいさんがばんばん車が道路を通る中、悠然と信号無視。おまわりさんもぴーぴー警笛を鳴らすもおかまいなしで、挙句の果てにはそのおじいさん、渡り終わったところでおまわりさんに道を尋ねてました。ものすごいマイペース。おまわりさんも注意するような感じもなく普通に答えていたのが、なんだかほほえましかったです。

ずらりと商店が軒を連ねる通りが見えてきました。おしゃれなチョコあるかなあ。

更に裏路地へと進みます。なかなかの盛り上がり。
とりあえず、日本語はおろか英語も聞こえてきません。

ちなみに、道はごみもなくとてもきれいです。

サトウキビでしょうか？

こ、これはもしかしてある意味お洒落？おそらくホワイトデーでサトウキビを
もらったことあるよ！という人はあまりいないのではないでしょうか？

ただ、検疫など考えるといろいろ大変そうなのであっさり諦めました。そもそもかさばりそうですし。

その後もうろうろしましたが、なかなか　ビビビっとくるものが見つかりません。

歩き疲れてのどが渇いてきたので、こちらのお店で飲み物を買うことにしました。

私が購入したのは「倫敦1830」という名前の飲み物。アイスミルクティーにコーヒーゼリー（？）のようなものが入ってます。ちょっと自分には甘かったですが美味しかったです。この量で大体300円くらいだったので、なかなかお手頃価格ではないでしょうか。

また、このお店で注文するときに、全く会話が通じかなかったのですが、バイトのお兄さんが真剣に自分の要望を聞く姿勢を見せてくれて、すごく親切でした。

飲みながら再び散策です。

その後、地下道へ移動。こちらもお店がたくさんあり盛り上がってます。

たこ焼き屋を発見！

マクドナルド発見。
中国語ではこう書くのですね。

地下通路で機関車トーマスっぽいおもちゃをお土産に買い、再びイミグレの前に到着です。あいかわらず広い広場です。

お洒落なチョコを探しましたが、時間内に発見ができませんでした。

帰りのマカオからのフェリーに間に合わなくなると困るので、マカオへ戻ることに
。

帰りも長蛇の列に並び国境を越えます・・・。

再びマカオに戻ってきました。

まだチョコレートが買えてませんが、そろそろ香港に戻る時間です。

チョコ、どこで買おうかな・・・。


次回は感動の（？）最終回、帰国編です！