息子へ。被災地からのメール(2012年11月2日) iRyota25 2012.11.07 0 1,556 0 2012年11月2日◆大久町小久(福島県いわき市) 前回、久之浜の浜風商店街で出会った農家の方と待ち合わせ。落ち合ったのはやっぱり浜風商店街。2回目の来訪ですが、お店のみなさんが覚えていてくれて、「こんにちは」と挨拶したり、「料理頼まなくてもいいからお茶して行け」と
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月10日) iRyota25 2013.03.14 0 1,992 0 2013年3月10日 宮城県石巻市 ビーチクリーンの二日目。3月11日の前日。その夜、学んだこと。 今日もビーチクリーン活動。昨日は「大物班」の一員として、侵食が進んだ海岸で倒れてしまった木や流木の撤去に勤しんだ。(勤しむって、いそしむと読むんだよ。覚えときな) ただ
息子へ。被災地からのメール(2012年11月26日) iRyota25 2012.11.28 0 1,622 0 ◆ 11月26日・気仙沼の再会 40メートルを超える津波遡上高を記録した大船渡市三陸町綾里(おおふなとし・さんりくちょう・りょうり)の漁港や小学校、そして海水浴場を見て回った後、気仙沼に戻って一泊。夜やることがあったので以前お会いした人を訪ねて、気仙沼南町界隈を走
【シリーズ・この人に聞く!第4回】キャンプディレクター 寺尾のぞみさんが語る「Make a differenceで培う力」 kodonara 2006.05.10 0 7,779 0 ゴールデンウィークが終わると、次は夏休みの計画をたてるご家族も多いのではないでしょうか?アメリカでは「夏休み=サマーキャンプ」は子どもたちの文化として根付いています。ニューヨークを拠点に東京と往復して活動を展開する寺尾のぞみさん。ミステリオをどんな思いで始
息子へ。被災地からのメール(2012年11月28日) iRyota25 2012.11.29 0 1,492 0 2012年11月28日 石ノ森萬画館のリ・オープンからほぼ1週間。再開に向けて奔走したスタッフの方に会ってきたよ。 石巻の津波の写真を見ていると、町に流れ込んだ津波の中に、宇宙船のような形の萬画館がまるで浮かんでいるように見えるものがある。萬画館は川を逆流してきた大
『君死にたまふことなかれ』の時代の空気 iRyota25 2015.10.29 0 3,033 0 5年生の国語の教材「水兵の母」の元となった「感心な母」が教科書に取り上げられた明治37年(1904年)、与謝野晶子の詩「君死にたまふことなかれ」が発表されたことは前の記事に記しました。晶子の詩は、まるで当時から女性が、母親として反戦を訴えることが容易だったかのよ
【シリーズ・この人に聞く!第109回】弁護士 山口真由さん kodonara 2015.02.06 0 10,993 0 東京大学法学部に現役合格。大学3年生で司法試験に一発合格。大学4年生で国家公務員1種試験に一発合格。さらに在学時代すべての成績で「優」を修め「東大総長賞」を受賞し首席で卒業。財務省で2年勤務後、弁護士に転身し、現在はTV番組出演もこなす超多忙な日々。なぜこんなに
懐かしの曲から学べること akaheru 2022.11.18 0 5,409 0 最近、こどもたちに昔の曲を聞かせているのですが、その反応が面白いです。 「100円玉一つで自販機で飲み物買えるの?(今もあるにはあるけどね・・・)」とか「ポケベルって何?」とか、子どもたちから突っ込まれることで、そうか知らないよねと気づかせてくれることがあって
ショッピングセンター 1階浸水高さ2.8m iRyota25 2016.06.17 0 3,955 0 駐車場に面した正面入り口からショッピングセンターの中に入ると、ケーキ屋さんの隣にある階段にはこんな表示がある。 「この階段は津波警報時、屋上まで避難できます」 その上には「最大の津波高さ【2.8M】」との表示。 店内を歩くと、津波到達高さを示す表示が何カ所かに掲
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月8日) iRyota25 2013.03.15 0 2,137 0 2013年3月8日 福島県いわき市久之浜町 電車と徒歩で行く「被災地・久之浜」観光ガイド・ダイジェスト版 去年の年末、お前と二人で行った久之浜。あの時はいわきからレンタカーで移動したけれど、JR常磐線は広野駅まで走っている。それに、久之浜は大きな被害を受けた地域が駅
【シリーズ・この人に聞く!第117回】阪神タイガース背番号36番 一二三慎太さん kodonara 2015.10.09 0 5,038 0 今夏の高校野球全国大会で45年ぶり優勝した東海大相模高出身。5年前の甲子園決勝戦でピッチャーとして活躍した一二三選手は、卒業後ドラフト指名で阪神タイガースに入団。現在は野手に転向し一軍を目指すプロ5年目。今夏の甲子園で活躍した後輩へ贈るメッセージ、夢を掴むまで
【シリーズ・この人に聞く!第103回】中途聴覚障害を強みにした ユニバーサルデザインコンサルタント 松森果林さん kodonara 2014.08.07 0 4,812 0 10代で失聴された中途聴覚障害者として、「音のない世界と音のある世界をつなぎたい!」とユニバーサルデザイン(UD)の道を志す。生活用品から公共施設、情報のUD化まで幅広く手がけるのは、だれもが暮らしやすい社会の実現を目指してのこと。「ユニバーサルデザインで世界を
【シリーズ・この人に聞く!第62回】いいお母さんより、幸せなお母さんに! 北村 年子さん kodonara 2011.03.04 0 8,823 0 子育て中のお母さんへ「自己尊重トレーニング」を広めるトレーナーとして活動する一方、「ホームレス」襲撃事件と子どもたちのルポや、「いじめ」問題をライフワークとして取材・執筆。硬派なテーマですが、実は一人ひとり生きている限り考え続けなければならないことを痛感す
【シリーズ・この人に聞く!第29回】元格闘家 プロレス人気の裾野を広げた 髙田延彦さん kodonara 2008.06.06 0 3,630 0 アントニオ猪木に憧れたプロレス好きな少年が日本の格闘技界の風雲児となって、PRIDE人気を牽引。現役を引退後も、道場の主宰、子ども向け格闘技イベントを開催するなど、格闘技を通じて次世代を担う子どもたちの精神と肉体の鍛錬と育成に力を注いでおられます。実生活では、
【シリーズ・この人に聞く!第17回】こどもクッキングの第一人者 料理研究家 坂本廣子さん kodonara 2007.06.08 0 4,455 0 「食育」について語る専門家のなかでも、自分で口にする食べ物のこだわりだけでなく、子どもたちに料理を通じて体験の場を提供しています。子どもの力を信じて本格的な料理を体験させる独自方法は大好評で、サカモトキッチンスタジオでの講座は毎回満員御礼。超ご多忙でありな
【シリーズ・この人に聞く!第51回】中学受験システムに一石を投じる 瀬川 松子さん kodonara 2010.04.09 0 6,944 0 昨冬、本屋で手にした「亡国の中学受験」はまさに中学受験を目前に控えた息子を持つ私にとって、ひじょうにタイムリーな一冊でした。中学受験は、高校や大学のそれと違う点が多々あります。そもそもなぜ少子化の時代にあえて私学を目指すのか?公立不信がもっともらしく語られ
息子へ。東北からの手紙(2016年2月11日)何もないけど何かがある iRyota25 2016.03.01 0 2,408 0 2月11日、東京・湯島で開催されたロシナンテスのイベントで、じわんと響くことばを聞いた。念のために解説しておくと、ロシナンテスはアフリカのスーダンでの医療支援活動を行っているNGO/NPOで、東北でも仮設住宅の高齢者の健康を応援する活動などを続けてきた。いまロシナン
【シリーズ・この人に聞く!第65回】映画「TAKAMINE」で熱演 元祖イクメン俳優 長谷川初範さん kodonara 2011.06.03 0 3,832 0 3.11に東北関東大震災が起こり日本は今、国難に遭遇しています。今から120年ほど遡ること明治時代に私利私欲を捨てモラルを重んじた科学者高峰譲吉の自伝を描いた壮大な物語が映画化され今夏公開します。主人公・高峰を演じる長谷川初範さんは元祖イクメン。しっかり子育てを
【シリーズ・この人に聞く!第52回】原作・脚本も手がける奇才の映画監督 小林 政広さん kodonara 2010.05.10 0 3,424 0 小林政広さんは2022年8月20日にご病気のためご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り致します。この記事は2010年4月に取材致しました。 70年代フォークシンガー「林ヒロシ」としてデビュー後、42歳で映画監督として手がけた作品がカンヌ国際映画祭へ出品。その後も3年連続で
【シリーズ・この人に聞く!第11回】絵本作家 スズキコージさんが放つ 夢中のオーラ kodonara 2006.12.01 0 6,930 0 曼荼羅を彷彿させるような、自由奔放さと濃厚な色彩。絵本作家のスズキコージさんは全国各地で子ども対象のワークショップも精力的にこなしていらっしゃいます。ワイルドな外見からはイメージできない実年齢。これほどエネルギッシュな絵をなぜ描き続けられるのでしょう。作品
【シリーズ・この人に聞く!第113回】7本指のピアニスト 西川悟平さん kodonara 2015.06.05 0 8,458 0 ピアニストとして前途有望視されていながら、ジストニアという原因不明の病に突如冒され…。絶望の淵から這い上がり、「7本指のピアニスト」として再び脚光を浴び、4月には自叙伝も刊行されました。感動的なフレーズがいくつも飛び出してきた今回のインタビュー。6月はライブ&
【シリーズ・この人に聞く!第47回】世界を股に駆ける写真家 織作峰子さん kodonara 2009.12.04 0 6,074 0 20代前半で、ミスユニバース日本代表に選ばれその美貌を世界に認められてから、写真家を志し今度は作品を通じて世界へ羽ばたくことになった織作峰子さん。そのユニークな経歴からも、強いエネルギーを感じます。そして、作品からはぶれのない、迷いのない一瞬を捉えられていま
答志島 - 深い緑、深い歴史、深い味わい(三重) shima 2012.08.14 0 11,731 0 どんな島 鳥羽市の島々の中ではもっとも人が多いのがこの答志島です。三重県・鳥羽港より12分~29分。集落も大きく分けて3つあり、答志、和具、桃取のそれぞれに港を有しています。港付近こそ建物が密集していますが、島は小高く、深い緑にも覆われ、リゾートとは違う様相。
息子へ。東北からの手紙(2014年6月2日) iRyota25 2014.06.12 0 1,500 0 お金の話をしよう。 お店で何かを買った時に、代金として払うお金のことだ。代金というくらいだから、言うまでもなく、買った物と引き換えにお金を払うわけだ。 100円の物を買えば100円払う。(税金のことは、話が複雑になるので触れないことにしよう) 1万円出してもいいと思
【シリーズ・この人に聞く!第82回】人材育成のスキルを子どものコーチングにいかす 菅原裕子さん kodonara 2012.11.09 0 2,986 0 社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。置き換えて、子育てや自己実現を援助する活動「ハートフルコミュニケーション」を2006年にNPO法人化し展開している。ハートフルコーチの育成もしながら、子育て中の多くの親へ気づき