息子へ。被災地からの手紙(2013年3月4日) iRyota25 2013.03.04 1 1,622 0 2013年3月4日 宮城県石巻市 劇的ビフォーアフターの決め台詞じゃないけど、「なんということでしょう!」がいっぱい。前回、石巻の復興民泊でも飛び出したフレーズだけど、今回の石巻もたくさんの驚きに出会える予感。いやもう一日目からたくさん出会ってしまった。 今日の「
初恋~角松敏生~ yuki680502 2012.10.21 1 1,430 0 中学生の息子がギタ―を1年前から、そして最近。小6の息子がベースを始めた。一生懸命、youtubeの画像を何度も観、聴きして練習をしている姿を見て、自分も なんだか挑戦したくなった。ピアノを習っておけばよかったなと日ごろから思っていたのもあり、じゃあ・・・と。 好きな
夫を失った女性たちの国際デーに考える「父の日がなくなる日」 Rinoue125R 2015.06.23 1 1,331 0 6月23日は、夫を失った女性の苦境について考える国際デー。硬質な言葉ですが「国際寡婦の日」と呼ばれています。 2011年の6月23日、第一回目の国際寡婦の日に寄せて、オノ・ヨーコさんは、「夫を亡くした大多数の女性は、何の生活の保障もなくひどい扱いを受けている」と訴え
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月16日) iRyota25 2013.07.19 1 1,897 0 2013年7月16日、晴れ。(宮城県仙台市→七ヶ浜町→東松島市) ◎「驚くべき一日」インクレディブル! あったこと、感じたことのみ記す。 本当は昨日会ったロシナンテスの人たちと一杯やりたいと、熱望に似た思いを募らせつつ、仙台に宿をとった次の朝は早かった。 ホテルでの朝食
息子へ。被災地からの手紙(2013年4月18日) iRyota25 2013.04.22 1 1,518 1 2013年4月17日21時03分の地震 気仙沼からの移動中で、自動車専用道路を走っている時だったので、地震にはほとんど気づかなかった。 高速を降りて国道を走っている時に、道路情報の電光掲示板に「大地震発生」という赤い文字が見えて何事かと思った。「大地震発生」という文字
いよいよ「川開き祭り」ひまわりみたいに咲きほこって♪ iRyota25 2015.07.29 1 1,882 0 夏の石巻は街中がひまわりの花でいっぱいです。 App絵本で日本中の涙をさそったヒマちゃんの子供たちも 「ヒマちゃんの気持ち」支援プロジェクト写真素材のimagenavi 津波に負けない魂で、暴風にだって耐える「がんばろう!石巻」のど根性ひまわりも ホームgannbarouishinomak
【シリーズ・この人に聞く!第27回】ホラー漫画の第一人者 漫画家 楳図かずおさん kodonara 2008.04.04 1 4,932 0 今、親となった私たちが子ども時代に恐々とページをめくりながら読み、そしてお腹を抱えて笑った漫画。小説のように心を揺さぶる作品の数々をうみだしてきた漫画家・楳図かずおさん。荒廃した未来の世界で生き抜く子どもたちの姿をリアルに描いた連載「漂流教室」や「ホラー漫
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月30日) iRyota25 2013.04.01 1 1,433 0 女川の石田さんと電話で話していたら、 「昨日とおととい、雪が降ったんだよ。積もるような雪じゃなかったけどね」 と唐突に雪の話になった。 前日に桜吹雪の中でお花見をしていた父さんは、電話口でこんな風に言いたくて仕方なくなった。 「こっちは桜の花びらが雪のように舞
息子へ。被災地からのメール(2012年10月21日) iRyota25 2012.11.06 1 1,693 0 2012年10月21日◆久之浜(福島県いわき市)~石巻(宮城県) 今日は福島県いわき市久之浜から宮城県石巻への移動日でした。移動日とはいえ、途中、南相馬の雑草が生えた瓦礫の山や、踏切の部分以外、線路が消えてしまった山元町や亘理町の津波被害の跡など、いろいろなものを目
いまは仕事はあるけれど――。 完戸さんが危惧する数年先の南相馬(2012年1月21日) iRyota25 2014.01.30 1 1,885 0 2012年1月、南相馬にお住いの完戸富吉(ししどとみよし)さんに伺った話を改めて掲載します。 完戸さんは南相馬市で電気関係の設備工事の会社を経営しています。娘さん2人はそれぞれ近くに嫁ぎ、息子さんはヨーロッパに音楽留学中。2011年3月11日の地震と津波に伴う原発事故で
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月11日) iRyota25 2013.03.15 1 2,027 0 2013年3月11日 宮城県石巻市 寒風の中、手向けられた水。サービスしてもらった長田区の熱いコーヒー。 激しい風の音がようやくおさまった頃、日の出を迎えた石巻の町はうっすらと白く雪化粧していた。前日ビーチクリーン活動をしていた時の暑さからは信じられないくらいだ。
息子へ。被災地からの手紙(2013年3月7日) iRyota25 2013.03.13 1 1,684 0 2013年3月7日の福島県双葉郡楢葉町 今回のいわき取材の宿泊場所は広野町。この2月オープンしたばかりの、復興特需対応型の簡易なホテル。広野町なんていうと、放射能は大丈夫なの?と心配かもしれないけれど、思った以上に低い。屋外で0.18μsv/hくらい。久之浜で0.14、いわき
息子へ。東北からの手紙(2016年1月17日)敢えて「風化は悪いことではない」 iRyota25 2016.01.17 1 2,176 0 年末に訪ねた女川の新しい商店街で、ダンボルギーニの今野さんと話している時に彼が語った言葉が刺さった。 「震災とか被災地という言葉がアピールできる力が低下してきている。これからは、もっと別な何かが必要だ」 これはつまり、震災の記憶とか教訓といったものが、域外の
世界遺産候補、韮山反射炉を見てきました♪ sKenji 2015.06.22 1 1,945 0 今月28日から世界遺産委員会がドイツのボンで開催されます。この会議では先日、ユネスコの諮問機関イコモスが世界遺産への登録を勧告した日本の「明治日本の産業革命遺産」について、最終的な審議が行われます。 「明治日本の産業革命遺産」は19世紀後半~20世紀初め、西洋の
息子へ。東北からの手紙(2013年12月1日)防災のキモ? iRyota25 2013.12.04 1 2,171 0 静岡県で防災訓練。東北の人たちの話を思い出した。 訓練ならではのダラケはあるが、けっこう実践的 12月1日、市の防災訓練があった。9月1日の防災訓練は避難訓練が中心だったが、今回は自主的な防災について体験したり考えたりすることを主眼においての訓練だった。 まずは町
息子へ。東北からの手紙(2014年4月30日) iRyota25 2014.05.22 1 2,347 0 あなたはレスキュアーたり得るか GWの東北ツアーの最終日、白河市の郊外にある「アウシュビッツ平和博物館」を訪ねた。昨年の6月以来だから約1年ぶりの訪問だ。 前回訪ねた時には、緑が鮮やかな敷地内にたくさんの花々、とくにオオデマリの白い花が咲き誇っていたのが印象的だ
息子へ。被災地からの手紙「あざ笑うかのような災害のパターン」 iRyota25 2016.05.31 1 2,046 0 熊本で最初に震度7の地震が起きてから10日後、介護施設の避難所で出会ったおばあさんがこんな話をしてくれた。 家がどうなっているのか分からない不安 「最初の地震が起きたのは、手術で入院していた病院から退院したばかりの時だったんですよ。もう怖くて怖くて、すぐに避難
「無事終わりました!」その言葉のうれしかったこと iRyota25 2014.07.11 1 1,712 0 息子へ。東北からの手紙(2014年7月10日) 30年ほども前のこと、取材に関する不祥事が頻発して、仕事が終わったら本社に連絡するようになんてことが言われるようになった。それ以前は、取材は無事に終了して当たり前のこと。何かトラブルが発生したって、ライターがその場で何
息子へ。被災地からのメール(2012年10月22日) iRyota25 2012.11.06 1 1,840 0 2012年10月22日◆石巻(宮城県) 出張に出る前から、石巻日日新聞社の近江さんと会う約束をしていた。石巻に着いたら電話してねと言われていた。でも近江さんもなかなか忙しいようで、なかなか連絡が付かず、けっきょく話ができたのはあたりが暗くなった後だった。 「まだ出先
冬の散歩道。そして北の国の春へ iRyota25 2014.03.21 1 2,571 0 これ、な~んだ? 3年くらい前だったか、植えたでもないのに突然庭先ですくすくと伸びはじめ、その辺の雑草とは思えぬ力強さにしばらく傍観していたら、園芸用に植えていた周りの木々を覆い尽くすほどの葉っぱを広げ、なのに冬になって葉っぱが落ちてしまえば、ひょろっとした
2014夏休みレポート Vol.8 ~通行止めになったゲートの前にて~ sKenji 2014.09.02 1 1,830 5 前回の話 【ぽたるページ】2014夏休みレポート Vol.7 ~犬山城~By sKenjiぽたる 恵那山の登山口へ 夏休み最終日は、長野・岐阜県境にある恵那山を登る予定であった。 最終日前日、犬山城を見た後に長野県の阿智村にある広河原登山口を目指した。向かう途中に晩御飯を食べ、温
うちのアスペ君 Part19 ~部活動~ baikinman 2022.06.01 1 3,863 0 わが家の息子(12歳)はASD(自閉症スペクトラム)です。 今では使いませんがより分かりやすくということで、心理療法士の先生は「アスペルガー」という言葉で息子を表現されていました。 今回は部活動のお話です。 仮入部 息子の通っている中学校は1学年90人程ということもあ
【シリーズ・この人に聞く!第6回】将棋棋士 渡辺明竜王が語る「勝負を楽しむ突破力」 kodonara 2006.07.07 1 8,948 0 「羽生善治と互角に戦う若い棋士」といえば、この人を差し置いて浮かばない。一昨年末に初タイトルの竜王を獲得。昨年、初防衛。弱冠22歳の棋士が個人的に書くBlog日記は、将棋界をはじめ多くのマスコミ関係者がアクセスする人気Blogだ。将棋界の手についてだけでなく、日々の
【シリーズ・この人に聞く!第75回】世界に「禅の作法」を説くバイリンガル雲水 星覚さん kodonara 2012.03.30 1 4,249 0 悩み、ストレス、憂鬱な気分なく過ごしたい。そして心身共に美しく生きてゆきたい。縛りの多い現代人の心は、「禅の教え」から対処の仕方、解決法が見えてきます。ただひたすら美しい作法を日常に取り入れるだけで、健やかに、輝く、幸せな人生。こんな「禅の作法」を日本だけ
三重県某島、”島民の足”に見る”大らかさ”【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.20 1 1,589 0 地図を必死で読む観光客 三重県某島にて下船した。初めて降りる島。下船したものの、地図と風景を照らし合わせて「ここはどこ、どこへ行こう、方角は・・・」と考える。『話を聞かない男 地図が読めない女』なんて本もあったが、僕は男のくせに地図を読むのが得意ではない。読