息子へ。東北からの手紙(2014年2月22日) iRyota25 2014.02.26 3 2,043 0 ウィークデーの火曜日、金曜日に引き続き、土日も静岡県小山町須走地区の除雪ボランティアに参加してきた。 とにかくもう、 土日のボランティアでチームを組んだメンツのすごかったことといったら! 亘理で活動しているロシナンテス関係者のDoさんは、いまでも毎月、旧警戒区
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月18日) iRyota25 2013.07.23 3 2,648 0 宮城県石巻市→女川町→石巻市→南三陸町→気仙沼市 昨夜遅くから石巻は雨。それもかなり激しい降り。朝起きて気象情報をチェックしたら宮城県東部には大雨警報が出されていた。 まいった。今日は女川から海沿いの道を通って雄勝、南三陸、気仙沼と走って陸前高田まで入る予定。大
「時差集団登校」再び開始です。 akaheru 2021.01.15 3 2,919 2 2021年1月8日、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が出されました。 (そしてその後、対象が追加されました) 神奈川県に住む我が家の面々は再びコロナウイルス対策に向けて気を引き締めたのでした。 昨年春
緊急事態宣言の解除と運動会開催と akaheru 2021.10.08 3 3,896 0 先月9月30日で、各地で発令されていた緊急事態宣言、およびまん延防止等重点措置が解除されました!それにより今月10月1日から、子どもの通う小学校の隔日登校も解除されました(厳密にはその翌週からですが)。今週からはクラスメイト全員と毎日顔を合わせることとなり、息子
ニュースに報道されてしまったラブホテル 【素敵なラブホ事情22】 naoki1014 2013.04.15 3 6,187 0 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
【シリーズ・この人に聞く!第163回】切り絵アーティスト 福井利佐さん kodonara 2019.08.08 3 7,922 0 まるで、夏の森に迷い込んだような展示会。現在開催中「むしたちの おとのせかい」は、一般的な切り絵の概念を覆す、繊細で立体感のある表現の数々。さまざまな音色を奏でる虫のリアルさに圧倒されます。福井さんの幼少期の思い出をはじめ、切り絵の魅力についてじっくり語っ
青春18きっぷのおもひで akaheru 2022.04.29 3 4,010 0 ある日の夕食時、電車での旅行の思い出を話していたところ、青春18きっぷが話題にあがりました。私が学生の時(うん十年前・・・)、何度もお世話になったこのきっぷ。懐かしい思い出がよみがえってきました。 青春18きっぷとは? 青春18きっぷとは、「JR全線の普通列車の乗
【復興支援ツアー2018レポート】三陸鉄道沿線を巡り、現地の今にふれる旅 by akaheru akaheru 2018.09.19 3 13,960 0 毎年参加させていただいてる復興支援ツアー。 今年は岩手県の北部、三陸鉄道北リアス線沿線をめぐります。 以前のツアーで「三鉄」に乗ったことだけはあったのですが、今回はじっくり回って防災に関して学びを深めるとともに、沿線の魅力に触れてまいりました! 参加メンバー
戦争の記憶を風化させないための活動(1) Rinoue125R 2013.05.30 3 2,952 0 父の話をしよう。 父は昭和が始まった数カ月後、福岡県の小倉市(現:北九州市)に生まれた。そして、平成が始まってから数年後、事故により他界した。ほぼ、昭和という時代をまるごと生きて、亡くなっていったわけだ。自分の父親ながら、頭脳明晰なひとであった。料理の上手
小学校再開につき小学生(息子)にインタビューしました! akaheru 2020.06.05 3 1,824 3 新型コロナウイルスの影響で子供が通う小学校も長らく休校となっておりましたが、先日緊急事態宣言が解除されたことで、ついに再開されました! 今週から再開になったばかりでまだいろいろな制限付きですが、大きな前進です。 どんな感じで学校生活をしているのか、小学生の息
「復興が進んでいると言いたくても言えない」国道6号線の風景(2016年11月) iRyota25 2016.12.23 3 7,398 0 道は必ずどこかにつながっている。どこかに続いているからこそ道だともいえる。どこかとどこかを結ぶ道は別の道ともつながっているから、大げさな言い方をすれば、道をたどっていけば日本中どこへでも行けるということになる。海路や空路も考慮に入れれば、世界中が道でつなが
WILDLIFE in TOHOKU「キジのおしゃれは父の愛情」 hometown_of 2018.06.20 3 2,138 0 気仙川沿いの耕作されていない畑の薮に、小さな赤がゆらめいた。緑の生い茂る草原のなか、その赤はとても鮮やかだった。 赤は雉(キジ)の顔。草の緑とのコントラストも抜群で、ほんのちょっと見えただけなのに、その存在をはっきりくっきり示していた。 オスの雉は立ち居振る
浪江町復興の希望。B級グルメ!「なみえ焼そば」 cha_chan 2017.12.07 3 3,157 8 先日、福島第一原発20km圏内に位置する浪江町に行ってきました。 福島第一原発事故の放射能漏れにより、浪江町は町内全域に避難指示が発令されました。今年の3月に6年ぶりに避難指示が解除されたにもかかわらず、いまだ除染作業がいたる場所で行われていました。 浪江町では、
発見・今日の一枚「カブトムシの樹の芽生え」 izunoshippo200000 2015.04.18 3 1,341 0 【桜の花の次には…】 庭先に植えたミズナラ(? たぶん)の芽吹きがキラキラ美しい。 引っ越してきた頃はちょうどムシキングとか流行ってて、子供もカブトやクワガタに夢中だった。田舎だから、ノコギリクワガタとかコクワガタくらいそこいらじゅうにいたからなぁ。カブトとか
【復興支援ツアー2019】被災地の「今」と「魅力」を伝える旅 by cha_chan cha_chan 2019.05.07 3 6,180 0 前回の復興支援ツアーでは、東日本大震災大震災で被災した気仙沼市を中心に周りました。 現地の方たちのお話から、あんなに大きな地震や津波、火災があったにもかかわらず、東日本大震災をプラスに受け止める人たちに、7年という短い時間で前に歩き出している強い姿を見ること
被災地で進められる土地造成の明暗 iRyota25 2014.05.09 3 2,817 0 東松島市の野蒜地区に出現した巨大建造物 空にそびえる黒々とした巨大建造物。これは津波で進水したエリアのかさ上げをスピードアップするためのベルトコンベアー。 どれくらいの大きさか、写真からは分かりにくいかもしれない。別の角度からの写真の左端、フェンスの向こうに
東北、この一枚。(10)国道から見える福島第一原発 iRyota25 2013.09.26 3 5,917 0 福島第一原発の写真と言えば、爆発で破壊された各号機の凄惨な姿や、いまも構内に残る津波の瓦礫、さらには汚染水漏えいが大問題になっている仮設タンク群などを想像するかもしれないが、そういう光景は、ウルトラ特別な許可を得た極々一部の人にしか見ることが許されていない
息子へ。被災地からの手紙「神戸の人たちの津波への危機感」 iRyota25 2016.06.02 3 6,159 0 避難誘導看板の周りが暗く見えるのは、ライト内蔵の電飾表示が明るいから。この誘導看板が設置されているのは神戸の中心街、元町のアーケードの天井だ。 アーケード街全体が見えるように撮った写真を補正してみたものの、ライト入りの誘導看板は白く飛んでしまった。それだけ
【復興支援ツアー2016年度レポート】目指せ「津波伝承 女川復幸男」優勝!石巻・女川の旅 akaheru 2017.03.24 3 7,038 0 2017年3月17日から2泊3日で復興支援ツアーに行ってまいりました! 今回の目的は下記です。 ・女川、石巻を中心に回り、震災発生から6年が経過した今、現地がどのように変化しているかを実際に見て回る。 ・旅先で食事、買い物をすることで、少しでも現地に貢献する。 ・3月18
【シリーズ・この人に聞く!第107回】イクメン料理研究家 コウケンテツさん kodonara 2014.12.05 3 6,165 0 育児・家事を手伝うのではなく、妻とシェアする「イクメン」のシンボル。コウケンテツさんはまさに理想の夫であり父親像。朗らかな笑顔で、爽やかに、手際良くおいしそうな料理をうみだす姿は幅広い世代から羨望の的です。幼少期から青年期、そして料理の世界へ入るまでを紐解
子供のクラス替えを通じて思い出すこと akaheru 2021.04.09 3 1,489 0 今週から我が子が通う小学校の新学期がスタートしました! 宿題は特に出ていなかったものの「前年度の復習はやっておくように」というお手紙が学校から届いていたのですが、遂に我が子の鉛筆を握っている姿はほぼ目にすることなく春休みが終わったのでした・・・。 (とっても
【復興支援ツアー2019】石巻・仙台の『お気に入りの場所』を見つける旅 byバイキンマン baikinman 2019.05.07 3 6,126 0 2015年に石巻を訪れた際にできなかったこと。 「石巻津波伝承AR」アプリで震災時の様子と今を見比べながら街歩き! 今回は家族でアプリを見ながら探索をします。 そしてもう一つ、訪れた場所をスケッチしながらお気に入りの場所を探します! 写真で簡単に情景を切り取ることが
「甘えさせ」と「甘やかし」 cha_chan 2018.02.01 3 2,061 8 我が家の定番の悩みどころ。どこまでが甘えさせで、どこからが甘やかしなのか・・・。 わが子はかわいいし、子供の気持ちは余すことなく受け止めてあげたいと常々思っています。しかし、何でもかんでも子供の言うことを聞きすぎて下僕化しているのも事実です(妻にもお叱りを
東北の復興のキーは「子供」だと思う akaheru 2015.03.06 3 1,919 0 去年の5月末から6月頭にかけて、宮城→岩手→青森の順に、家族で巡った。 その時感じたことは、「想像以上に子供を見かけない」ということ。 当時1歳だった息子は、町ですれ違うほぼすべての人に声をやさしく声をかけてもらいご満悦。最初は、「東北の人は皆あたたかいなあ」
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月20日) Rinoue125R 2013.08.20 3 2,228 0 書いた場所を正確に記すとなると静岡県伊豆の国なのだが、東京都新宿区四谷であり新宿区新宿であり品川区であり杉並区であり練馬区であり板橋区であり、神奈川県川崎市宮前区であり高津区であり・・・ 地名とそれほど強く結びつくことのない、軽い戯れ言。そう戯れ言。 だけど