津波警報発令、多賀城市高崎町の状況 iRyota25 2016.11.22 5 2,179 0 6時前の地震で一時的に退避している多賀城市の高台、高崎町の状況。 8時前には小中高校生が普段と変わらぬ様子で投稿していく姿が見られた。多賀城市が避難勧告を出したのは、子どもたちが登校した後。仙台港で80センチの津波が観測された直後、宮城県の津波注意報が津波警報
女川中学全国大会出場! コートに咲いたあの花を忘れない。 iRyota25 2013.09.17 5 6,599 0 選手たちがコートに出てくる。 手をつないで円陣を組んだ5人が 結んだ手と手を大きく揺らすように動かした。 コートに白い花が咲いた。 幻の大会のリベンジ。 女川町は小学生のバスケットボール、ミニバスケットでもがんばってきた土地柄だ。 今の上級生、中学3年生たちが小学
繰り返される言葉「忘れることなんかできねえんだ」 iRyota25 2015.03.10 5 999 2 時々、どうかした拍子に耳に飛び込んでくる言葉がある。これもそのひとつです。 「あんたたちはさ、3月11日を忘れないって言ってくれるんだけど、自分には忘れたくても、忘れることなんかできねえんだよ。」 その言葉は、ふとした瞬間にとつぜんやってくる。これまで何度、い
放射能に負けないコメ作り 第2回 iRyota25 2012.12.11 5 2,707 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
つつじ野 第3回「震災体験-2」 onagawa986 2013.12.12 5 2,668 0 地震直後、三陸道・石巻河南インターを下りると辺り一帯は既に大渋滞。停電ですべての信号が機能していませんでした。上司の家族を心配し、石巻赤十字病院近くのアパートへ向かいました。その道中、何十回とリダイヤルした主人の携帯に初めてやっと繋がりました。 無事を確認
桜の名所「夜の森」と富岡町の桜の映像 iRyota25 2015.04.17 5 2,557 0 東北で一番美しい桜並木と呼ばれる夜の森の桜と、富岡町内各地の桜の模様を町役場の方が撮影した動画がアップされています。 4月9日に撮影を行った町内各所の桜を動画でお届けします。 動画をご覧いただき、富岡町の風景を思い出していただければと思います。 福島県富岡町
新沼暁之さんを推す(11月28日更新) iRyota25 2013.11.07 5 7,227 1 やっぱりグラウンドもソーラーだ! 大船渡にベースを置きながらも、東北沿岸部はもとより全国各地を駆けて、災害復旧や遺骨・遺品の捜索、そして街灯のない被災地でのソーラー照明設置といった活動を続ける熱い人、新沼暁之さん。 11月、震災でグラウンドには仮設住宅が建設さ
ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-2) iRyota25 2013.05.09 5 1,866 1 2013年4月19日・楢葉町木戸-1 の続きです。 【ぽたるページ】ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-1) 昨秋の草黄葉が残る荒地のような田んぼの中に巨大な貨車。あまりに唐突なとり合わせに、思わず「アートみたいだ」と感じてしまいました。不謹慎ですが。 この貨
奇跡の神社からのメッセージ「あなた様へ」 iRyota25 2016.11.25 5 1,998 0 いわき市久之浜の景色は、数カ月前から一変していた。町には縦横に走る真新しい道路が整備され、あちこちで住宅の新築工事も進められている。 海からほんの数メートルの所に立つ稲荷神社の周りにも、ぴかぴかの舗装道路が完成していた。 しばらく工事中でなかなか近づくことが
「なんかええわ〜」と言わしめるバイク軍団 hometown_of 2017.03.29 5 1,826 0 神戸からのお客さんの到着は朝の6時過ぎ。夜行バスで陸前高田までやってきたからだ。そんな早朝にやってる店もなく、イベントが始まるまでの間、被災した町の様子を見て回ることに。 震災遺構として残される道の駅タピック45の駐車場に入ると、ずらりとバイクが並んでいた。そ
萬来食堂の【さんまうめ〜めん】は中華の大発明だ iRyota25 2016.11.16 5 2,274 0 下船渡駅のすぐ近く、国道45号線沿いの萬来食堂は地元で人気の老舗食堂。ラーメンを中心に定食や丼物がメニューにはずらりと並ぶが、大船渡さんまらーめんプロジェクトに最初から参加してきた食堂としても知られている。 ということで、萬来食堂のさんまらーめん、『さんまう
【遺構と記憶】女川・江島共済会館がほぼ解体される iRyota25 2015.01.07 5 6,775 0 年末年始の休暇中、久しぶりに訪れた女川の町で驚いた。女川町立病院(現・地域医療センター)の駐車場から道を隔てた目の前にあった、津波で倒されたビルの姿が消えていたのだ。 12月11日から始まった解体工事は、年末の時点でこの進捗状況。すでにビルがあったとは思えない
【東北の風の道】(第5号)2016年を振り返る「あの道のいま」 iRyota25 2016.12.23 5 3,504 0 しばらく休止状態だった「東北の風の道」を再開します。これから年内にお届けするページのテーマは「2016年の振り返り」。その最初の1本は、福島県の沿岸部を南北に結ぶあの道、国道6号線沿線を巡る旅です。 変わったこと、あの日のままのこと 詩人の黒田三郎は「道」という詩
東北の友人たちが言うことには。その11「聞きたくない話」 iRyota25 2013.07.04 5 1,948 0 今年の春、被災地からこども達の受け入れ活動のお手伝いをしていた時のこと。 バスの到着を待つ間、東北から付添で来ていたNさんと、5分間ほど立ち話しした。 いま住んでいる町のこと、商店街の先行きのこと、昔住んでいた町の再開発のこと。話しているうち、震災直後の話にな
海の紳士 ~狐崎復興漁業部~ sKenji 2013.07.23 5 5,156 0 夜が明け、少しずつ明るくなり始めた早朝4時。宮城県石巻市狐崎浜の漁港。狐崎復興漁業部を取材で訪れた。 狐崎復興漁業部は、東日本大震災後に、地元の牡蠣養殖漁師達が立ち上げた団体で、牡蠣養殖の他に、戦後絶えていた定置網漁の復活に挑戦している。 今日は、定置網の引
おしゃれな箱根山テラス yumenoshippo01 2015.05.15 5 4,242 0 陸前高田市の高台から、海と森を見おろす素敵な宿泊・滞在施設「箱根山テラス」に行ってきました。昨年のオープン直後から、そのモダンでおしゃれな佇まいをメディアで目にする機会が多かったから、近いうちに必ずと、心に期していた場所です。 建物の面積に匹敵するほどの広
新しい復興ツーリズム「もっと自然に東北へ」 iRyota25 2015.09.01 5 2,091 0 8月29日土曜日の日経新聞が夕刊トップで宮城の復興ツーリズムを特集していたので、概要をご紹介。 記事で紹介されたのは「南三陸町観光協会」による津波避難や避難所生活を体験する防災キャンプ、「名取市環境物産協会」が進めるメガネ型ウェアラブル端末で震災後と現在の被災
放射能に負けないコメ作り 第3回 iRyota25 2012.12.12 5 2,382 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
大島行きフェリーから見た気仙沼港 iRyota25 2016.09.21 5 1,973 0 汽笛を鳴らして船が出る。静かに埠頭を離れたフェリーはホテルや観光施設に並行して大島へ向かう。初秋の日差しがまぶしい。係留されている船が白く輝く。 出航してからしばらくは、気仙沼のみなとまつりで海上のねぶたとも言うべき「海上うんずら」が運行するのと同じような
息子へ。東北からの手紙(2015年3月11日)ここに故郷あり iRyota25 2015.03.11 5 2,259 0 いわき市久之浜の神社の宮司さんに、びっくりするようなジャンボシュークリームをふるまっていただいた後、原発事故で立ち入りが規制されている地域の神社の話を聞かせてもらった。地震で倒れたままの神社の写真も見せてもらった。避難区域に指定されている地域の神社では、震
宛名書き大作戦 sKenji 2013.07.02 5 1,895 0 会議室のドアを開けると何かを黙々と書いている男性達がいた。 ここは、株式会社東北イノベーターの会議室。東北イノベーターは、福島県いわき市久之浜にある企業で、本業はプラントエンジニアリングの会社だが、原発事故の影響を受けている農家の方々を支援もしている。 今回
こどもたちと未来を。石巻・女川⇒伊豆ツアー iRyota25 2013.04.05 5 1,915 1 「冷てー!」 「でも、おもしろーい!」 桜は満開だけど、曇り空でちょっと肌寒かった3月30日の静岡県・伊豆。狩野川の水の中にこどもたちの声が響いた。 カヤックに乗って川の中州へ上陸したり、ライフジャケットを着て急流の中を流されたり、水を掛け合ったりして楽しんだの
リアス・アーク美術館にある「被災物」と震災のリアリティ iRyota25 2013.10.31 5 3,020 0 「ノアの方舟」から名付けられた美術館で、会期が定められていない展覧会が続けられている。会場に足を踏み入れると、「モノ」と「言葉」が絡まり合った記憶の森が目の前に広がる。森は見た目の広さからは想像できないほど深く、そこここに物語の果実があふれている。たとえば
【熊本地震点景】住宅の応急危険度判定 iRyota25 2016.04.27 5 4,010 0 熊本の大地震で被災した地域では住宅などの建物の入口に、緑・黄・赤の紙が張り出されている。 [熊本大地震]応急危険度判定の意味 紙の色によって書かれている文面は違っている。 赤は「危険」 ◆この建築物に立ち入ることは危険です ◆立ち入る場合は専門家に相談し、応急措
忘れない311。④ takayuki0311 2014.03.06 5 1,423 0 忘れない311。④ . . . 2013.7.4の記事の再シェアです。 . . 今も忘れてないよ。 . ちゃんと忘れてないよ。。 . . . 復興するという事と 無かった事にする。 という事は別。。 . . . こんな一つも 忘れちゃなんねぇんだ。 . . 絶対ぇ 忘れちゃなんねぇんだ。。 . . . 大好きな