化粧直しを終えた南三陸町防災対策庁舎 hometown_of 2017.03.17 2 1,787 0 防災庁舎を震災遺構として保存するのかどうか、まだ正式には決まっていない。南三陸町民の意見が分かれる中、決まっているのは、宮城県が一定期間預かる形で保存することだけだ。その期間は震災から20年。つまり、2031年3月まで。 長期間にわたって保存するため、腐食が進んで
息子へ。被災地からのメール(2012年12月2日) iRyota25 2012.12.04 2 1,784 0 「宿題はちゃんと終わらせたの?」 そんな声を振り払うようにして2人で歩いて行ったのは、前夜の夢の中にあった石巻の町ではなくて、伊豆の国市古奈のレストラン・アクアサンタ。パティオを通りぬけてレストランに入ったら、オウミさんが「おう!」っと声をかけてくれた。 「
伊里前福幸商店街が移転してグランドオープンへ iRyota25 2016.01.28 1 1,781 0 宮城県南三陸町歌津にある伊里前(いさとまえ)福幸商店街にかさ上げ工事の土の山が迫っていた。仮設商店街の屋根よりもはるかに高い、大きな大きな土の山。商店街はどうなってしまうんだろうと思ってたら、知り合いの建築士さんに偶然出会った。 「久しぶりです!」と声を掛
被災地の明日を実感 「増田智明さんが描く夢」 iRyota25 2013.02.12 2 1,776 0 出会ったのは女川町のおちゃっこクラブ。テラスにやってくる小鳥の写真を狙って雪が残る店外を歩いた後、お店に戻ってみると、奥の支援グッズコーナーに見覚えのある後姿。石巻に移住して活動する写真家の平井慶祐さんでした。そっと近づいてびっくりさせて、「久しぶり~」と
【復興支援ツアー2015】カーナビは使えず、吹雪で視界は3メートル。「見えない」ということからsKenjiさんが実感した災害 iRyota25 2016.03.03 1 1,772 0 sKenjiさんのリポートはユニークです。「防災・減災」をテーマに地域の現状を見て回った結果、「見えなかったことで逆に見えてくるものがあった」という深い教訓を伝えてくれる旅行記になっています。 釜石では、明かりが見えない所が被災した場所だと教えてくれます。 ホテル
あの日越えられなかったトンネルの向こうへ iRyota25 2014.04.08 1 1,761 0 再開に先立って公開された「恋チュン 三陸鉄道Ver.」 恋するフォーチュンクッキー 岩手県 三陸鉄道南リアス線 VerAKB48[公式] 4月6日に全線が開通した南三陸鉄道。完全復活を前に公開されたAKB48が歌う「恋するフォーチュンクッキー 岩手県 三陸鉄道南リアス線 Ver」に注目!
待ちに待った養殖再開の門出の日、お金のことを尋ねると、漁師の木村さんはカッと笑った(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 1,751 0 女川町の中心部から牡鹿半島を金華山に向けて車を走らせること15分ほど。風光明媚な五部浦湾の入り江でギンザケ養殖を営む漁師の木村茂さんに出会った。養殖を再開するためには大きな資金が必要だ。再開しても出荷するまで収入はない。それでも茂さんは言い切る。「自分の
マンモス防潮堤の続報(2)~進む森の防潮堤~ iRyota25 2013.12.09 2 1,732 1 南三陸町の長須賀ビーチを、地元のこども達と一緒に再生してきた勝又三成さんと海水浴場オープン前日に現地で話した時にも、防潮堤の話が。ビーチの東と西は巨大防潮堤の計画が進んでいるが、ちょうど海水浴場のあたりは計画から外れている。うまくすれば、コンクリートではな
【ネパール地震】現地入りした「TSUNAGARI」さんのFBは必見! iRyota25 2015.05.19 6 1,710 0 津波被害を受けた南三陸町で海水浴ができるビーチの再開に力を尽くしたり、こどもたちために本物のサンタクロースを招致したり、マンモス防潮堤の問題点を訴えたり、昨年の8月豪雨で大きな被害を受けた広島で救援活動を行ったり、まさに八面六臂の活動を展開してきた勝又三成
【週刊・東北の風(仮称)】はじめます(0号) iRyota25 2016.07.08 7 1,701 1 東北の大震災はもう過去のことだと思っていませんか? 復興は少しずつ、たぶん着実に進んでいます。しかし、一歩前に進めば新しい問題がいくつも現れ、ひとつの課題を何とかクリアすればまた新たな問題に直面する——。その繰り返しというのが実態です。 「ぽたる」にアップされ
広島土砂災害・緑井地区より iRyota25 2014.10.17 3 1,688 0 南三陸の長須賀ビーチの再生に取り組んだり、東日本大震災の行方不明者を探すための潜水捜索をずっと続けたり、こどもたちの明日を応援する活動を続けている勝又三成さんはいま、広島市の緑井地区にいます。 彼のフェイスブック投稿をシェアさせていただきます。こんな人がい
追伸:東北観光案内板 ~追加情報[2014/2/3]~ sKenji 2014.02.03 0 1,671 0 以前、ぽたるページで紹介した東北の観光地、名産品などについて、その後の新しい情報をご紹介します。 ▲東北観光案内ページ:そうだ、東北へ行こう! ~東北観光案内板~ 蔵王のアイスモンスター、20年ぶりの巨大さ 【ぽたるページ】【東北の名所】美しき雪の怪物 ~蔵王・樹
長須賀ビーチ復活大作戦が短編映画に! iRyota25 2014.01.22 2 1,670 0 南三陸町でビーチの復活に取り組む勝又三成さんからステキなメッセージ。 長須賀海水浴場復活大作戦の様子が短編映画になりました。 未来への「つながり」 ビーチ復活にかけるこども達の姿と思い、地元の大人たちの言葉、砂浜に埋もれた大量の漂着物。かつてスタッフが話して
息子へ。被災地からのメール(2012年10月24日) iRyota25 2012.11.06 0 1,655 0 2012年10月24日◆気仙沼(宮城県) いよいよ、という表現は自分でも変だと思うが、今日からはいよいよ父さんにとって初めて行く地域になります。 南三陸を歩いた後、レンタカーで気仙沼に入りました。坂を下り市街地に入ったとたん、まるで戦災の焼け跡のような光景が目に飛び
雪の日の防災総合庁舎 iRyota25 2014.03.10 1 1,628 0 東北よりも南の地域に暮らす人たちには想像しにくいことかもしれませんが、当たり前のこととして冬は雪が降ります。いくら東北のなかで温暖とされ、「東北の湘南」との別名を持つ土地が10以上もあるような東北太平洋沿岸部でも、やはり雪は降ります。積もります。 今年のよう
社会貢献者表彰を受賞! かっつんたちの「つながり」 iRyota25 2013.11.28 1 1,613 0 南三陸町をベースに多彩な支援活動を行っている「一般社団法人 震災復興支縁協会つながり」が、東日本大震災における救難活動の功績で社会貢献者表彰(公益財団法人社会貢献支援財団)を受けました。 長須賀ビーチの海水浴場を復活させたり、本物のサンタさんを呼んで東北のこ
紙面から見る東北 Vol.1 ~さんさカフェ閉店~ sKenji 2014.01.31 1 1,565 0 さんさカフェ閉店ニュース 1月30日(木)付産経新聞が報じた記事が目に留まった。 東日本大震災後、住民に安らぎの場を提供しようと、南三陸町で被災した住民らが運営してきた「さんさカフェ」が29日、開店から2年で幕を閉じた。道路整備で立ち退きを求められたためだ。さら
息子へ。被災地からのメール(2012年10月23日) iRyota25 2012.11.06 2 1,563 0 2012年10月23日◆女川~南三陸(宮城県) 本日のご報告は少し長くなります。 暴風雨警報が出された荒天の中、今日は女川から石巻に戻って南三陸まで走った。行く先々で、これまでに何度かあった人と再開することができました。 そのうちのひとり、海岸線のすぐ近くでガソリンス
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月12日) iRyota25 2013.08.16 4 1,537 0 岩手県大船渡市盛 ずっと会いたかった人についに会えた。 とっぷりと暮れた夜の盛駅。 BRTのバスが専用レーンの闇の中にテールランプの残像を曳いていく。 彼は忙しかった。ほんとは10日に会う予定だったが、彼は福島から戻れなかった。 11日には仕事に加えて気仙沼の祭りに呼
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月10日) iRyota25 2013.08.16 3 1,529 0 宮城県南三陸町「長須賀ビーチ」 かつてこの砂浜は瓦礫だらけだった。 砂を掘れば掘っただけ、海と陸にあったありとあらゆるものが出てきた。 でも、さらに以前、津波より前、この砂浜は東北でも有数の美しいビーチだった。 いま、このビーチは奇跡的によみがえった。 それも
被災された方は読まないで下さい iRyota25 2014.07.25 5 1,509 2 ごめんなさい。津波の話です。震災を経験された方は読まないで下さい。 あの日の夜、テレビやラジオが「壊滅」という言葉と結びつけて報じていた町。「女川町とは連絡が取れていません」――。被災した町の最新状況を伝えるアナウンサーが、数十分おきに同じ言葉を繰り返してい
生かされた命。 iRyota25 2014.03.14 3 1,484 0 東北の海で今日も活動する勝又三成さんの言葉を再々シェアします。 震災関連自殺 前年比1.5倍 こないだも 漁師のそのような件を聞いた。 3年 人には言えず苦しむ人 近くに沢山いるんだろうな。 何ができるのか、、 まずは皆で周りを気にし 声をかけることからはじめよう。 生
福興市で出会ったキラリと光る逸品 iRyota25 2016.12.30 2 1,467 0 南三陸で毎年恒例のイベント「おすばで祭り」。今年は12月29日に福興市と合わせて、志津川仮設魚市場で開催。マダコ、にサケ、アワビ、ホタテなど南三陸名物の海産物に農産物や正月飾りまで特産品が勢揃いした。(おすばでとは酒の肴の意味) タコもイクラも昆布も餅も、おす
旅行サイトに掲載されたチリ地震の教訓 iRyota25 2015.05.25 0 1,454 0 5月24日は1960年にチリ地震津波が日本に到達した日です。これまで記録された地震として最大のマグニチュード9.5の巨大地震が引き起こした大津波は、22時間半をかけて日本沿岸に到達しました。 1960年のチリ地震津波は現在の私たちにとってどんな意味をもっているのか、海外旅
伊里前福幸商店街もオープン間近 hometown_of 2017.03.17 1 1,414 0 南三陸の志津川地区にあるさんさん商店街のオープンは大きく報じられたが、歌津地区の伊里前福幸商店街も、4月23日のオープン目指して作業が進められている。 さんさん商店街が被災地の観光スポットとして、多くの来場者を集めるのに比べて、伊里前福幸商店街はかなり地味な存