音無しの土曜日。とはいえ、平日の半数ほどの作業員は出勤しているはず。週休二日の東電社員は少ないかもしれないが ◆土木作業や電気工事などの業種はいまでも週休1日が基本。一部上場企業である東京電力は週休2日。線量計の貸し出し数を見ると、事故原発での作業の曜日による

6月27日（金曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平成26年6月27日 ［New!］今日の東電プレスリリース「ここがポイント」 ［地下水バイパス

地下水バイパスタンク、グループ1の分析結果公表。7回目の海洋排出間近か。トリチウム濃度は運用基準の約9分の1 6月25日（水曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況につ

多核種除去設備ALPS、3カ月ぶりの3系統処理運転ながら、本格稼働についてはいまだ不透明 6月22日（日曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力

5，6号機北側Ｆタンクエリアの淡水化装置での水漏れは、以前に漏洩した際の対策の甘さが原因 6月21日（土曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京

5号機で、原子炉の緊急停止を行う機器の点検のため、冷却を一時停止。原子炉水の温度変化はなし。 6月20日（金曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜

4号機燃料移送計画は一部変更、ALPSでは微細な腐食発見、地下水バイパスの汲み上げ井戸No.12ではトリチウムが過去最高値 6月18日（水曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の

2号機，3号機でタービン建屋地下の高濃度滞留水移送先を切り替え 6月17日（火曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平成26年6月17日 ［東電

混ぜれば濃度は下がるから。運用目標を超えるトリチウムが検出され続ける地下水バイパス揚水井No.12で汲み上げ再開 6月12日（木曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況に

前の記事を書いた後、湧水が豊富な三島の町を散歩しながらふと思った。どうして地下水からセシウムが検出されるのだろうか。 三島周辺に湧水が多いのは富士山があるからだという。1万数千年前の噴火で富士山から流れ出した溶岩は、30キロもの距離を流れ下って三島付近まで到達

印象だけで物事を判断してはいかんのだが、彼のことは一度だけ拝見したことがある。 原子力規制委員会の新たな委員として、国会で正式承認された田中知（さとる）東京大学大学院教授のことだ。東京電力の原発事故の後、2012年にはじめて福島で行われた原子力学会のシンポジウ

4,000トンノッチタンクからの漏水が「単なる雨水ではなかった」との考えを公表。社会とのあるべきリレーションの一歩として評価したい！ 6月10日（火曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一

センサ設置のリベンジに成功！ 事故原発2号基格納容器内部で、事故後機能しなくなった温度計などの計測装置を新規に設置するリベンジ戦が、6月5日〜6日に実施され機器の設置に成功、測定が実施された。 福島第一原子力発電所 ２号機原子炉格納容器内 監視計器再設置作業結果｜