あたらしい石巻・体感リポート「日和アートセンター」 iRyota25 2012.12.25 4 3,079 0 ▲「復興支援トップ」に戻る Interview : 日和アートセンター・立石沙織さん 「きっかけは復興支援活動ということではあったけれど、石巻を被災地としてだけでみるのではなく、できるだけ『本来の石巻』を探しだして見つめたいと思っています」 キュレーター兼コーディネータ
東日本大震災・復興支援リポート 東日本大震災で何が起こったのか。 宮城県のパネラーが防災シンポジウムで語った肉声(2012年2月17日) iRyota25 2013.01.10 2 6,043 0 春のセンバツに21世紀枠として出場した石巻工業高校野球部の松本嘉次監督、女川町で廻船業を営む青木久幸さん、多賀城市総務部地域コミュニティ課の吉田学さん、そしてコバルトーレ女川の選手兼ユース監督で地域担当も務める檜垣篤典さん。それぞれの立場で震災をくぐり抜けて
「被災地の支援」募集! iRyota25 2013.02.28 3 2,104 1 動けば変わる! つながれば動き出す! こんにちは、東北担当の井上です。これまでたくさんの人にお会いして、さまざまなお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。でもいろいろなお話を伺いながら、記事にするだけじゃ足りないことに気づきました。 あの大震災か
今日注目の「東北ニュース」4月4日 Rinoue125R 2013.04.04 2 2,023 0 「お隣はアメリカ!」の本家としては・・・ クーペリナという生き物をご存知ですか。古代に繁栄した腕足動物の一種で、栃木県から化石が出たのだそうです。腕足動物といってもぱっとイメージできる人はほとんどいないでしょう。でも、「生きた化石」として日本にもその仲間が
はじめに - 島民・山地竜馬さんを知る tanoshimasan 2013.04.11 1 1,957 0 1.「地域ぐるみで働く」その理想形を見た気がした へすすむ 口永良部島を訪れてみようと思ったのは、昨年(2012年)の12月、都内のイベントにて山地竜馬さんとお会いしたのがきっかけです。「島の暮らしを考える」というタイトルで、小さな地域での持続可能な社会について考え
おわりに - 「やりたいことはなんでもできる」口永良部島は挑戦の島 tanoshimasan 2013.04.11 1 1,808 0 4.すぐに集まる、すぐに楽しむ、やりたいことはなんでもできる にもどる 「島での課題は多く、日々の仕事も忙しい。島の人々と意思の疎通ができているかと言えば、まだその自信はないからそこも課題」 山地さんのお話を初めて聞いた日の、山地さんの台詞です。最前線で活動し
島旅レポート「旅レポ」~小笠原諸島、硫黄列島編~ tanoshimasan 2013.03.29 1 5,269 0 船は1週間で約1便! 片道は25時間30分! それでもそこは東京都! 小笠原諸島は2011年に世界自然遺産に登録されたばかり。 島ファンはもちろん、それ以外からもたくさんの注目を集める、今ちょっとアツ~い場所なのです! なぜって? 小笠原には、本州では見ないような固有種が
東日本大震災・復興支援リポート 「雄勝硯の伝統を継承していく若い力」 iRyota25 2013.03.01 2 3,415 1 雄勝硯の伝統を受け継ぎ、町の再生を目指す、雄勝硯生産販売協同組合のお二人に話を聞きました。 1人目は小木曽誠さん。硯づくりの工人を目指す若手です。2人目は高橋頼雄さん。雄勝石の工芸アーティストであり、かつ組合の事業を引っ張るスタッフであり、さらに町の復活を目
東日本大震災・復興支援リポート 被災した女川で聞いた言葉 iRyota25 2012.12.05 4 2,399 0 女川で震災直後からガソリンスタンドを再開してきたKさんに話を聞いた。 「オレの考えの方がおかしいのかな?」と、いつもの決め科白を織り交ぜながら今回も辛口の言葉が飛び出した。 商売ってのは、山が高いほど谷も深くなるものなんだ 漁船の共同購入だって?そんなもの、長
海辺の地をゆく「石巻市・中瀬」2012年11月20日 iRyota25 2013.01.23 2 2,784 2 2012年11月21日(622日目)の宮城県石巻市・中瀬 旧北上川の河口を中心に町並みが形成されてきた石巻。川の中州の中瀬は、大河と海をつなぐ港として、江戸時代から栄えてきた。江戸の町で流通していた米の半数が、伊達藩や南部藩などから石巻経由で運ばれたものだったといわれ
坂手島、菅島、答志島、神島への行きかた tanoshimasan 2013.04.23 1 4,603 1 鳥羽の島々へ行こう! ■行き先:坂手島、菅島、答志島、神島(三重県鳥羽市) ■乗る船 【鳥羽市営定期船】・・・かがやき、きらめき、第28鳥羽丸、第27鳥羽丸、第25鳥羽丸、第26鳥羽丸(予備船) ■経 路 JR、近鉄鳥羽駅 ⇒ 佐田浜のりば(鳥羽マリンターミナル) 近鉄中之郷駅
復興を目指すお店リポート 「津波被災地に生まれた“ 海 ”という名のカフェ」 iRyota25 2012.12.12 4 5,005 0 [プロローグ]住民の約5分の1にあたる97人もの犠牲者が出たという石巻市渡波(わたのは)地区。 かつては民家や水産加工場が軒を連ねていた場所は、いまでは一面の更地。ぽつりぽつりと残っているのは「全撤去」とか暗号のような数字(たぶん解体の手順や、境界線を保護するた
「なんとかお店を!」の声に応えるため、被災地第1号となる仮設商店街オープンに奔走 iRyota25 2013.01.22 2 2,436 2 住民がいなければ商店は成り立ちませんが、お店がなければたとえ住宅だけが整備されても人々は戻ってきません。津波によって町の中心部が壊滅的に破壊された上、原発事故の影響で多くの住民がいまも町を離れている久之浜。しかし、この町の「浜風商店街」は、被災地で最初にオ
東日本大震災・復興支援リポート いま私たちにできる事は何なのだろう 写真で見る被災地8カ月後の現実。 2011年11月17日~18日 iRyota25 2013.01.21 2 1,950 0 本格的な冬を迎える前に多くの仮設住宅が完成して、被災者のほとんどが入居できました。被災者はみんな元気です。みんな「ありがとう」って言ってます。東北の人たちはガマン強いからもう大丈夫――。そんな話を真に受けている人がいたら考え直してほしい。被災地の人たちが
東日本大震災・復興支援リポート 田老町と防波堤 tanoshimasan 2012.11.02 3 2,220 0 「数十年に一度、大津波に襲われるかも知れないが、 海に近く、漁業にも暮らしにも便利な場所」 「生活を営むうえでは何かと不便だけれど、 少なくとも津波に襲われる心配は少ない高台」 さて、あなたならどちらを選ぶだろうか。 東日本大震災・復興支援リポート
海辺の地をゆく 「いわき市・薄磯海岸」2012年11月3日 iRyota25 2013.01.11 2 3,031 0 日本の渚百選にも選ばれた薄磯海岸は、いわき市平薄磯の塩谷崎の北に続くビーチ。夏には海の家が立ち並び、多くの海水浴客でにぎわう福島を代表する海水浴場だった。岬には木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった塩屋埼灯台。岬は美空ひばりの「みだれ髪」
【島×働く】ヘルパーというお仕事 tanoshimasan 2012.12.07 2 2,224 0 お試し!島体験 島で働きたい人にとっては入門編、もしくはお試し体験という位置づけかも知れません。それがヘルパーです。ヘルパーとは島の民宿などに住み込みで働くスタッフのこと。宿で働くことを対価に長期滞在が可能で、お手軽に島暮らしを体験できるシステムと言えるか
明日を目指すお店リポート:気仙沼で震災5カ月目から営業する理容店「鹿折軒」 iRyota25 2013.01.25 3 3,372 0 「そんなことまで話したのか」。鹿折軒(ししおりけん)の小野寺光男さんはお店に帰って来るなり、母親のみつさんに苦笑しながら言いました。というのも、急な用事で光男さんが出かけている間、避難所生活やお店をオープンした当時のことなど、お客さんの髪を切りながら、みつ
東日本大震災・復興支援リポート 「進む石巻線再開工事」 iRyota25 2012.12.03 2 3,204 0 地盤沈下で海に洗われる線路を復活させる 「仮設住宅に入っていると買い物が不便でね」 女川町でよく耳にする言葉だ。海近くの平地が津波によって壊滅的な被害を受けた女川では、仮設住宅が建っているのは山間部がほとんど。もちろん町の中心部には店舗などない。仮設商店街も
この土地で電気関係の仕事をしているんだから 放射能の知識はあった。でも、 娘の切実な訴えに負けて、一度は静岡へ避難した(2012年1月21日) iRyota25 2013.01.21 1 2,212 0 静岡県浜松市に避難している川里女久美(かわさとめぐみ)さんは、爆発した福島第一原発から逃れるため、両親を南相馬に残して避難した状況を「まるで戦争みたいだった」と語りました。一旦は福島にとどまると決めたものの、家族を守るために一緒に避難することにした完戸富
石垣島・八重山諸島への行きかた tanoshimasan 2013.04.22 1 2,834 0 沖縄・八重山諸島へ行こう! ■行き先:石垣島から八重山諸島の島々へ(沖縄県石垣市、竹富町、与那国町) ■乗る船 【 安永観光 】・・・第8あんえい号、第38あんえい号、ぱいかじ(カーフェリー)、第12あんえい号、第88あんえい号、第98あんえい号、ぱいじま、うみかじ、第二
人生あと50年。こんなことでは終われないでしょ!(2012年1月20日) iRyota25 2013.01.21 1 2,403 0 北いわき再生発展プロジェクトチーム代表・高木優美(まさはる)さんの話を伺っていると、町が大きな被害を受けたにも関わらず、前向きで、聞いている自分の胸の中がどんどん明るくなっていくのを感じます。こういう人柄だからこそ、逆境にめげることなくコミュニティの復興を
八重山の何でも情報誌!八重山毎日新聞【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.21 2 3,736 0 朝の掃除を終えるとだいたいお昼の12時。僕が働いていた西表島の宿では、スタッフ同士「いいとも」を見ながら昼食をとり、その後は2~3時間の休憩に入る。 とは言え、休憩時間も電話番などあり、遊びまわるということは難しい。パソコンもないし、携帯も電波が悪い。本もあま
過疎の島の現実 tanoshimasan 2012.10.29 3 2,701 0 田代島の洗礼 (2012.10.29更新) 何もない島って? 宮城県・田代島という島をご存知だろうか。近ごろ、メディアへの露出が少しずつ増え、東北観光の”穴場”としてにわかに注目されている島だ。石巻市から40分ほどで行くことができ、「猫の島」として知られる。どこもかしこも
ずっと地元で生きてきたから、 復興の現実を見つめる目はシビアだ。 それでも弱音を吐かない強さ(2012年1月21日) iRyota25 2013.01.21 2 6,065 0 静岡県浜松市に避難している川里女久美(めぐみ)さんのご両親、完戸富吉(ししどとみよし)さんと奥さんの幸子(ゆきこ)さんへのインタビューで福島県南相馬市を訪れました。取材当日の浜通りは雪まじりの天気。お二人は「こんな雪になって大変でしたね。本当はほとんど雪