いわきの美味しいお米をお手頃パッケージで♪ iRyota25 2015.03.11 3 2,312 0 いわき市久之浜の浜風商店街では、カラフルなパッケージに包まれた可愛いお米が売られています。それもお店の中じゃなくて、通路でお茶やコーヒーをすすめてくれるおばちゃまたちが直売みたいにして売っています。 美味しさも安全性も太鼓判です お米を作っているのは小久集落
久之浜の復興は「夢物語」なんかではないのです。(2012年1月20日) iRyota25 2013.01.21 3 2,712 0 北いわき再生発展プロジェクトチーム代表・高木優美(まさはる)さんの第一印象は物静かで穏やかな人。しかし、淡々と語る彼の言葉を聞いていると、彼がまぎれもなく「戦っている」ことが伝わってきます。「福島=危険」という先入観を払拭するために。原発から約30キロと
今日届く新聞にもまた iRyota25 2015.02.20 3 2,806 0 今朝もまた新聞が届く。インクのにおいの残る新聞を開くと、目に入ってくるのは震災の記事、進まぬ復興、そして原発の事。ページをめくっても、どのページを見ても関連する言葉が並んでいる。昨日の新聞もそう。たぶん明日の新聞も明後日の新聞もそうだろう。 いつもお世話に
明日を目指すお店リポート:久之浜「地域密着。町の電器屋さんプラネットさとう」 iRyota25 2013.01.21 2 2,472 2 2012年10月19日 「うちのお父さん70歳なんだ。それでね、あと3年すればお店を出してから50年になるの。だから、それまでは頑張ろうって、ふたりで言ってるのよ」 いわき市久之浜に、東日本大震災後、日本初の仮設商店街としてオープンした浜風商店街。その中ほどに店を構える
ご飯をおいしくする八十八の話 iRyota25 2014.12.12 7 9,766 0 【NEW】麦踏みをお手伝いした麦ごはんを食す幸せ 新米はもう食べましたか?(少し時期おくれな話ですが…)お米はどこで買っていますか? 最近ではお米の美味しさをウリにする料理店も増えてきて、「おかずなしでも美味し!」とうならされることもしばしば。 大切に炊かなきゃ
息子へ。東北からの手紙(2014年12月20日)陸前高田で聞いたこと iRyota25 2014.12.26 3 2,157 0 短い話だからちょっと聞いてほしい。 陸前高田で「傾聴ボランティア」という活動をしている人から聞いた話。傾聴ボランティアというのは、仮設住宅などを訪ねて、そこで暮らしている人からいろいろな話を聞くというボランティア。 被災地の人たちには、地元の人には「近すぎて
息子へ。東北からの手紙(2014年8月15日) iRyota25 2014.08.15 4 1,701 0 会社の夏季休暇を使って東北に行って、知り合いの人たちと話したことをいくつか。 かさ上げ工事が始まった町で かさ上げ工事が始まって、その準備のためにこれまで残っていたコンクリート基礎が撤去されて、整地されていく津波被害地を前にして、 「やっと始まったよね。町が
息子へ。東北からの手紙(2014年6月24日) iRyota25 2014.06.24 2 2,079 1 津波を生き延びた庭木をレスキューできないか 「町ではかさ上げの工事が始まっているでしょ。そうするとね、敷地の中に残って立っていた木は撤去されてしまうんです」 お前さんを先に帰したゴールデンウィークの東北旅行の後半、いわき市久之浜で懇意にさせていただいている神
ガレ花ロードを桜ロードに iRyota25 2014.02.13 5 5,850 0 日本各地で大雪と猛吹雪が吹き荒れた2月8日・9日。いわき市久之浜で桜の苗木の植樹が行われた。植えられた桜は、早咲きで知られる伊豆の河津桜。一日も早い復興を祈念して早咲きの河津桜を! その桜の苗木には、早咲きというだけにとどまらない熱い熱い想いが込められている。
みんなの絆 天まで届け!~東松島の青い鯉のぼりプロジェクト kozaitsu 2014.05.14 5 2,341 0 このゴールデンウィークに東日本に旅行に行くことが決まり、復興支援切込み隊長のRYOTA隊長におすすめのところを聞きました。 「東松島の青い鯉のぼりを見に行くといいよ。」 東松島?はてそれは石巻から遠いのだろうか?地理にはすっかり疎い私。 被災地で鯉のぼりをあげてい
復興支援ツアー2014 ~ボランティア体験と知人訪問の父子旅~ by iRyota25 iRyota25 2014.04.21 6 3,250 6 以前から息子に紹介したいと思っていた人たちを訪ねる東北の旅。のんびり(ちょっぴり弾丸で)父子で走ります。旅先での出会いはもちろん食事や買い物、お店の人たちとの語らいを通して、忘れられがちな古き良き○○も探してきます。 概要 日程:4月25日夜出発~4月29日帰着 参
追悼。3年目の3.11 iRyota25 2014.03.12 3 2,105 0 3月11日、夜中近くに灯をともす。 三年前のあの夜、 いわき市久之浜の遠藤さんは、高台に避難した後、何度も何度も自宅兼店舗の建物に近づこうと津波後の町におりていっていた。がれきの山を乗り越えて。迫り来る火災をも気に留めることなく。 双葉町の佐藤さんは、地割れでふ
息子へ。東北からの手紙(2014年5月6日) iRyota25 2014.05.30 3 2,177 0 寄り添う、という言葉を安易に使うことなどできない 春も終盤に近づいたある日、ひとつの記事に出会った。そこには記者として彼女が陸前高田で経験したというこんな言葉が綴られていた。 私は「娘さん」という言葉も、「市民会館」という単語も口に出すことが、どうしてもでき
3.11。言葉のちから iRyota25 2014.03.11 3 2,948 0 新沼暁之さん。魂の言葉 だけど 彼等の主人達は 迎えにはきません。。 来たくても… 撫でてあげたくても… お疲れ様…したくても… してあげられねぇんだ。 二度と… 大船渡に住み、かつては暴走族やらなにやら、そうとうのやんちゃをやってきて、新宿から故郷に帰ってきて飲食店を
行ってきました! ボランティア体験と知人訪問の父子旅 iRyota25 2014.05.13 6 11,431 2 1日目 4月25日(金曜日) 18時にレンタカーを借りて、自宅で息子と合流。出発後、行った先々へのお土産を買い込んで、いよいよ21時、伊豆縦貫道から東名高速へ! この夜はひたすら走りに走って、明朝から宮城県亘理町のロシナンテスの催しに間に合うよう高速を突っ走るのみ。5
冬の散歩道。そして北の国の春へ iRyota25 2014.03.21 1 2,571 0 これ、な~んだ? 3年くらい前だったか、植えたでもないのに突然庭先ですくすくと伸びはじめ、その辺の雑草とは思えぬ力強さにしばらく傍観していたら、園芸用に植えていた周りの木々を覆い尽くすほどの葉っぱを広げ、なのに冬になって葉っぱが落ちてしまえば、ひょろっとした
被災地の青空ギャラリー sKenji 2013.10.25 3 2,384 0 「ガレ花」という花をご存知でしょうか。 私も、今年6月に東北を訪れて初めて知った花です。それは、被災地に咲くとても美しい花です。 本来、「ガレ花」とは、「ガレキに花を咲かせましょう」という運動のことをいうようです。「ガレ花」は福島県いわき市久之浜で始まった運
いくらの季節。鮭がのぼる川 iRyota25 2013.10.31 4 3,199 0 フェイスブックを見ていると、やたらめったらイクラの写真が並ぶ。みんな東北の友人たちの書き込みだ。イベントに参加したこども達を送った帰りに南三陸にUターン。お目当ては…っていう記事に添えられていたり、晩御飯は特製イクラ丼!うまい!なんていうストレートな自慢話だ
いわき市からのショートステイ。田植え体験へようこそ! iRyota25 2013.07.02 5 2,857 0 6月22日からの土日を使って、伊豆の国市にこども達がやってきました。 いわき市の久之浜第一小学校から。 今回のショートステイは、福島から静岡に避難している県外生活者をサポートしている「はままつ東北交流館」の佐藤大さんと、伊豆を拠点に被災地支援を続ける「伊豆どろ
復興支援ベース アーカイブス iRyota25 2013.12.27 1 2,511 0 復興支援ベースに掲載された過去の記事から、もう一度読み返してみたいものを取り上げて紹介していきます。 84歳、みつぎさんの言葉が刺さります。 女川の離島に生まれ、女川に嫁ぎ、昭和三陸地震、チリ地震、そして東北大地震と3回の津波に遭遇した阿部みつぎさん。人生への
復興商店街でつなぐ旅、しめきり間近! 連休は東北へ iRyota25 2014.01.10 1 2,494 0 そうだ! 「この連休は」東北、行こう!! 東北各地でがんばる復興商店街のスタンプと高速道路のSAやPAのスタンプ、道の駅のスタンプを押して豪華賞品がもらえるスタンプラリー「復興商店街でつなぐ旅」の締め切りが目前に! 駆け込み参加、大歓迎!! このスタンプラリーをご
イベント情報☆東北の年末&お正月 iRyota25 2013.12.25 1 11,946 0 今年の年末年始のイベント情報を、東北の被災地を中心にお届けします。情報や写真、掲載順も含めて随時更新していきますのでお楽しみに! 南三陸町・歌津伊里前福幸商店街の竹灯篭! 南三陸・歌津伊里前(いさとまえ)福幸商店街前で、幻想的かつ迫力満点の竹灯篭が灯されてい
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月23日) iRyota25 2013.07.02 3 2,816 0 2013年6月23日 福島県いわき市久之浜→静岡県伊豆の国市 震災で負った被害が、そのまま2年以上放置されていた富岡町から、楢葉町、いわき市の久之浜、薄磯海岸、豊浜とまわって帰った翌日の朝――。 父さんは、久之浜からやってきた小学生たちが乗るバスに手を振って、お見送りし
「気仙沼横丁バギー」また行きたくなる、ちょっといい話。 iRyota25 2013.11.28 2 2,355 0 いわきの久之浜から石巻を経由して、気仙沼まで行ってきたという知人に土産話を聞きにいった。なんとその行程を2日でこなしたというのも驚きだったが、もっとびっくりしたのはこんな話。 ホヤぼーやが待つ気仙沼のあの場所で 「気仙沼に入った時にはもうランチタイムを過ぎて
こころのつぶやき Vol.1 ー被災地に咲く花 sKenji 2013.07.04 3 1,763 0 被災地に咲く花 福島出張から戻った後に、何度も被災地を訪れている知り合いから取材した久之浜の震災後についての話を聞いた。 久之浜は五重の苦難に直面した町とのことだった。 地震、津波、火災、原発、そして盗難。 自然災害である地震、津波、火災の後に、原発の放射能問