草花とお酒 pamapama 2017.03.31 3 1,630 0 先週24日の復興支援イベント内のワークショップで途中までしかできなかった「雄勝石モノづくりキット」を持ち帰り、その夜にできるところまで石を積んで乾かしていたところ こんな風になっていました。嫁さんに「これまだ途中だよ。もっと高く積んでから油を塗って漆黒にす
【復興支援ツアー2016】はじめての被災地訪問 BNR32 2017.03.24 4 2,296 0 今回はじめて参加した復興支援ツアー。今まで仲間が見てきたこと、聞いてきたことを、自分の目で見る・聞く貴重な機会となりました。私の場合は二日間でしたが、ギュッと濃縮された旅となりました。 震災復興伝承館(JR仙石線 旧野蒜駅) 2016年10月1日にJR仙石線旧野蒜駅の駅
雄勝石(おがつ いし)の魅力を体験しよう! pamapama 2017.03.23 6 3,187 0 わたしたちJP21は、3月24日に開催する東日本大震災の復興支援イベント内で「雄勝石(おがついし)を使ったモノづくり」のワークショップを行います。 宮城県石巻市雄勝町(おがつちょう)は、書道に使われる硯(すずり)の名産地。 歴史は室町時代初期に遡るとも言われる「雄
東北地方、熊本旅行のモデルプランを考えました akaheru 2016.11.30 4 2,129 0 東日本大震災後、定期的に東北地方に旅行でお邪魔させていただいております。 「一番の支援は現地に訪れること」と心に言い聞かせて向かうものの、毎年我々の方が現地の方によくしていただき、お世話になりまくって帰ってくるという展開で、いつも癒やされて帰ってきます。 ◯
商売で一番大切なのは「ひと」がいること iRyota25 2016.07.31 3 2,669 0 これは、とある仮設商店街での話。仮設としてオープンした後、町の再建のための工事で道路が通りにくくなるために、もう一度、仮設として移転してこの5月末に再オープンした仮設商店街で聞いた話。 そのお店、トレーラーハウスの商店の窓から外にはラジカセがぶら下げられてい
(お知らせ)【東北の風の道】3号「おかえりを言いたい」は日曜日に発行 iRyota25 2016.07.29 4 2,031 0 夏祭りの季節です。東北各地で祭りの準備が進められています。 3大祭り、4大祭りと言われるお祭りには何万人もの観光客も訪れて、東北が一年で一番賑わう季節です。 たとえ、たくさんの観光客が訪れることはなくても、それぞれの地域に伝えられてきたお祭りには、都会に暮らす
【週刊・東北の風(仮称)】はじめます(0号) iRyota25 2016.07.08 7 1,780 1 東北の大震災はもう過去のことだと思っていませんか? 復興は少しずつ、たぶん着実に進んでいます。しかし、一歩前に進めば新しい問題がいくつも現れ、ひとつの課題を何とかクリアすればまた新たな問題に直面する——。その繰り返しというのが実態です。 「ぽたる」にアップされ
【伝える】石巻市復興まちづくり情報交流館「雄勝館」 iRyota25 2016.07.08 6 2,190 0 6月に雄勝に行った時にはあいにく休館日だった「石巻市復興まちづくり情報交流館 雄勝館」に行ってみた。場所は旧雄勝小学校から300mほど。5月末に移転した仮設商店街「おがつ店こ屋街」のすぐ近くだ。 情報交流館は管理棟、展示棟、交流棟、そして交流テラスの4つのパートか
ガレキと呼ばないで(誰かが落とし穴に落ちないように) iRyota25 2013.06.06 3 1,902 0 シロツメクサがいっぱい咲いている陸前高田の町なかで、不思議なもの見つけた。 これなーんだ? たぶん一升瓶のケースの壊れたものなんだけど、どうしてこんなところに入っちゃったのか。それが問題なんだ。 下の写真のように見れば、分かりやすいかな。 そう。歩道に開いた穴
ガレキと呼ばないで(あの電柱との再会) iRyota25 2013.06.14 3 2,834 0 クローバーが咲き乱れる陸前高田の町なかで、あの電柱と再会した。 初めて会った4月には、周囲は寒々しい景色が広がっていたが、シロツメクサが白い花を咲かせているだけで印象が少し違って見える。 2カ月ほどの間で変化したことといえば、日中ならそろそろ半袖でも過ごせるか
【明治三陸津波120年】120年前はほんの昨日 iRyota25 2016.06.17 1 10,797 0 明治29年6月15日午後7時32分、岩手県釜石市東方約200kmを震源とするマグニチュード8.5クラスの巨大地震が発生。この地震によって発生した津波は、海抜38.2mという当時の観測史上最大の遡上高を記録し、岩手県、宮城県、青森県の沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした。 ——と
アナグマを見た! izunoshippo200000 2016.06.01 4 3,168 0 写真はアナグマではなくて、丹沢の鍋割山登山道で出会った野生のシカ。 昔から丹沢山地はシカの害が多い土地で、登山道を少し離れた植林地にはシカの侵入を防ぐ高い柵が張り巡らされている。ヤビツ峠から塔ノ岳に登る登山道は、シカ柵にぴったり沿っている場所もあるくらい。
【復興支援ツアー2015】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2015.11.08 5 3,509 2 東北復興支援ツアーは今回で3回目のエントリーになります。 震災後、最初に東北を訪れたのは震災から2年たった2013年のことでした。テレビやネットで見ていたものとは違い、実状を目にして驚愕しました。 2回目は震災から3年が過ぎた2014年。4日間で宮城・岩手を見て回りまし
【復興支援ツアー2015・レポート 】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2016.03.20 10 8,212 0 2016年3月2日、さぶろうたの3回目の復興支援ツアーが始まりました! 前回は2年前の2014年、震災から3年たった被災地を見てまわりました。 あれから2年、被災地はどう変わったのか。今回も行く先々で何事にも変えがたい貴重な体験ができました。4日間被災地をこの目で見てまわ
【復興支援ツアー2015】《リポート》 防災を学び伝える旅 by kozaitsu kozaitsu 2016.04.30 10 11,339 0 【ツアー目的】 昨年訪れた東北、今年は防災を学ぶというテーマに基づき 5年たった今、現地ではどのような防災対策が計画されているか、どのように復興していくのかを重点に学んできました。 【日程】 2016年4月9日(土)~2016年4月11日(月) 【参加メンバー】 メンバー ・デザ
あの日の前の大川小学校と町の姿 iRyota25 2014.06.03 0 1,644 0 大川小学校――。多くの人々が訪れ、沈痛な面持ちでため息をつき、手を合わせて去っていく場所。 大川小学校近くの町並みの様子が映された、あの日の前の映像をFBで見つけました。 動画は新北上大橋の北から始まります。土手の上の国道から左折して大橋を渡っていく風景。もちろ
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月11日)―その2 iRyota25 2013.08.20 3 2,783 0 宮城県石巻市黄金浜、灼熱のこどぱにー・ちびひろ 今日の第2弾は自慢話に聞こえるかも。でも、とっても嬉しかったから報告する。 雄勝花物語の花壇から女川経由で石巻に向かった。国道398号「ブルーライン」は、御前浜(おんまえはま)を過ぎたあたりから片側交互通行が何か所
息子へ。被災地からの手紙(2013年8月11日) iRyota25 2013.08.16 2 2,032 0 南三陸から灼熱猛暑の石巻へ ほぼ1週間前にも石巻にいたんだから断言できる。 川開きまで、まるで梅雨寒のように、もう初秋になったかのように、寒かった石巻に、 夏が来た。 南三陸から北上川沿いを走り、大川小学校に立ち寄った頃には、クルマの中にいても汗が噴き出すよう
息子へ。被災地からの手紙(2013年7月18日) iRyota25 2013.07.23 3 2,648 0 宮城県石巻市→女川町→石巻市→南三陸町→気仙沼市 昨夜遅くから石巻は雨。それもかなり激しい降り。朝起きて気象情報をチェックしたら宮城県東部には大雨警報が出されていた。 まいった。今日は女川から海沿いの道を通って雄勝、南三陸、気仙沼と走って陸前高田まで入る予定。大
東北、この一枚。(4)増水した女川町中心部 iRyota25 2013.07.23 4 2,146 0 この日、宮城県東部には大雨警報が発令されていた。 女川から海沿いにブルーラインを通って雄勝まで行く計画だったが、道路状況の不安からすでに断念。でも女川までは行けるだろうと、国道398号を石巻方面から東へ向かった。しかし、浦宿の先の坂道を下り始めたあたりから、道
あたらしい石巻・復興支援リポート「立町大通りのyuugen」 iRyota25 2012.12.11 2 2,133 0 あたたかさと美味しさが身に染みるカフェ 日向ではコートを脱ぎたくなるくらいのお天気の日でも、日没後はどんどん冷え込んでいく。かつて石巻でもっとも栄えていた立町(たちまち)大通りのアーケード。出された看板に貼り付けられた手書きの一言にぐぐっと引き寄せられた。
祝!ユネスコ記憶遺産登録。サン・ファン号発進せよ! iRyota25 2013.06.20 2 3,269 0 江戸時代が始まったばかりの慶長18年(1613年)、太平洋を渡った日本生まれのガレオン船がありました。その名はサン・ファン・バウティスタ号。 海外貿易を徳川家が独占する中、仙台の雄、伊達政宗が遠くヨーロッパへ向けて送り出した西洋式大型船には、数々のロマンが込めら
ガレキと呼ばないで(時計) iRyota25 2013.05.10 6 9,330 1 被災した地域に行くと、いまでも時計を見つけることがよくあります。 女川町(2012年11月19日) 女川の町なかと石巻を結ぶ女川街道のすぐ近くに残されていた時計です。 震災から1年8か月後。建物の解体や撤去が進んだ女川町でも、こんな生活の遺産が見られました。 「時」を示
東日本大震災・復興支援リポート 「雄勝硯の伝統を継承していく若い力」 iRyota25 2013.03.01 2 3,381 1 雄勝硯の伝統を受け継ぎ、町の再生を目指す、雄勝硯生産販売協同組合のお二人に話を聞きました。 1人目は小木曽誠さん。硯づくりの工人を目指す若手です。2人目は高橋頼雄さん。雄勝石の工芸アーティストであり、かつ組合の事業を引っ張るスタッフであり、さらに町の復活を目
「被災地の支援」募集! iRyota25 2013.02.28 3 2,087 1 動けば変わる! つながれば動き出す! こんにちは、東北担当の井上です。これまでたくさんの人にお会いして、さまざまなお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。でもいろいろなお話を伺いながら、記事にするだけじゃ足りないことに気づきました。 あの大震災か