伊豆市の土肥地区が「津波特別警戒区域」に pamapama 2018.03.19 5 4,782 8 静岡県伊豆市土肥(とい)地区(旧土肥町)が「津波防災地域づくり法に基づく『津波災害特別警戒区域(オレンジゾーン)』」に指定される見込みです。 「津波防災地域づくり法」は2011年12月に施行された、津波に強い街づくりを進めるための法律。「津波災害警戒区域」に指定
世界が平和でありますように ~ミッションコンプリート 1日目~ jina 2018.01.30 6 7,835 8 職場に長崎で生まれた仲間がいます。優しくて親切で真面目なCちゃん。天然ボケで毎日職場に笑顔をもたらします。 1億2千万も人がいる中、こうして出会って、一緒に仕事をして、一緒に笑ったり時には泣いたり怒ったり。それも奇跡だよね。そんな奇跡に感謝したい。出会ったこと
【復興支援ツアー2018レポート】東北の魅力に触れ、復興を学ぶ旅 by orangeoor18 orangeoor18 2018.08.19 4 11,160 0 昨年に引き続き、3度目の東北訪問です。これまでと違い、初の夏旅行。 日が長い時期だからこそ、時間をたっぷり取って現地を視察できます。 今回は福島県から北上し、宮城県に向かうルートです。前回のツアーでは訪れることができなかった沿岸の市町を中心に、各地の復興状況
とりあえず坐ってみよう(2) orangeoor18 2019.06.20 7 2,762 5 前回のとおり、まず土日の朝に坐禅会が行われているお寺をインターネットで探し、電話で開催の有無を確認しました。 とりあえず坐ってみよう(1by orangeoor18 自分:「坐禅会に参加したいのですがどうすればいいでしょうか。」 お寺の方:「6時20分から始まるので、それまでに
次は3000人か? hometown_of 2018.04.06 2 1,931 0 時計を10カ月ほど逆回りさせると、こんな言葉が聞こえてきた。 「次は3000人か?」 言葉の主は2017年5月にオープンした陸前高田の商業施設「アバッセたかた」にやってきた近所の主婦。春の日に華やいだ雰囲気が漂うなか、そういえばと話題になったのが施設が立地している場所
大船渡と神戸をつなぐ歌 hometown_of 2018.01.17 3 2,842 0 1月17日は阪神淡路大震災が発生した日。23年前のその日、神戸の町は激震と大火に見舞われた。 2017年初夏、被災した大船渡市にようやくオープンした複合商業施設キャッセンで、神戸と東北の被災地をつなぐイベントが開催された。イベントの名前は「Action7~神戸から東北へ~
大時計の針は津波の時刻を示したまま iRyota25 2016.02.04 1 3,838 0 山田町の海辺近くにこんもりと盛り上がった小さな丘、御蔵山。標高は10メートルほどながら、震災の後、変化し続ける町の姿を見渡す出来る場所だ。 その丘の上に建てられた展示ブースに、かなり大きな、そしてユニークなデザインの時計が置かれている。 時計はかつて、JR陸中山
古きよきものをつなげたい、地球の健康も考えたい ~Reduce&Reuseでスマイルサイクル 古着編~ jina 2018.01.16 3 6,880 8 断捨離、こんまり先生のトキメキ片付け術など、年末で不要になった洋服をとにかく捨ててスッキリさせた方も多いと思います。 そんな中、まだまだ着れるのにもったいないな・・・と思いながら洋服を処分するのは心が痛みますよね。 私はとにかくまだ着れる服は親戚・知人にグル
東北限定 秋刀魚らーめん、買って作って食べて助け合いのバトン ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.08.15 5 2,434 0 私の住む静岡県の藤枝市では、朝ラーメンを食べる食文化があるそうです。それを『朝ラー』と言います。 なんか、ちょっと体に悪そうな食生活ではないか・・・?と疑問に思いつつも、『朝ラー』を食してみたい衝動でいっぱい。なぜ朝ラーメンなんだ??と興味津々! 藤枝市では
【復興支援ツアー2017レポート】地震・津波・原発事故 … 東日本大震災から防災を学ぶ旅 by cha_chan cha_chan 2017.12.10 6 21,520 2 今回は前回に続き、2回目の東北への復興支援ツアー。 私の住む静岡県では、地震はいつ来てもおかしくないと言われています。自宅は内陸にあり地震による津波は到達しないと予想される地域です。ただし沿岸部に家族で遊びに出かけることもあるので、津波対策は必要です。 東日
【シリーズ・この人に聞く!第155回】小説家 平野啓一郎さん kodonara 2018.12.07 4 8,245 0 “愛したはずの夫はまったくの別人だった。”という衝撃的な紹介文の新刊「ある男」。小説家デビュー20年の平野啓一郎さんに、本作のテーマ、物語に織り込んだ思い、そして幼少期のお話しまでじっくりお聞きしました。 平野 啓一郎(ひらの けいいちろう) 小説家。1975年、愛知
いきなりびっくり。大船渡の新しいまちづくり iRyota25 2016.11.15 5 2,511 0 最近、東京方面からやってきた人たちから「なんだか大船渡は急に変わったね」という言葉をよく聞く。新しい駅舎と美しい商店街ができた女川や、復興工事を短縮化させるとして導入された巨大なベルトコンベアが撤去された陸前高田に比べると、たしかに大船渡の復興工事は『遅々
加茂神社の津波警報塔 iRyota25 2016.11.08 2 1,992 0 大船渡駅前の時計塔が仮置きされた公民館前の公園から数100メートルしか離れていない加茂神社の境内からは、新しくつくられていく町がよく見える。津波に襲われた平地に突き出す半島のような高台にあるから、かさ上げされた新しい市街地や、先行してオープンしたショッピング
みちのく見語り聞き語り百ばなし~2~ iRyota25 2017.03.02 1 2,694 0 5.ダルトン式(大迫2) 大迫の歴史的建造物で出会ったチャーミングな老婦人の「ダレトモシキ」という呪文のような言葉に引きつけられるように、古い建物の2階に上がっていくと、そこには彼女が「先生」と呼ぶ人物がいた。先生は古いおひな様を見学に来た人たちに、大迫(おお
天旗写真集 hometown_of 2018.03.31 1 5,127 0 連凧が舞い上がっていく空に浮かぶ雲。まるで吸い込まれるように上っていく凧を見ていると、この日、このとき空に浮かんだその雲が特別なものに思えてくる。 今年は3月11日に行われた天旗(気仙天旗 仙風会「天旗祈願祭」)。被災した大地と空とを2025枚の連凧でつないだ様子
ヒロシマからの道「会うことのなかった父親の形見」 iRyota25 2016.04.11 3 4,793 0 「被爆した最後の館長」と呼ばれる畑口實さん(70歳)のお父さんの懐中時計とベルトのバックルは、いま広島平和記念資料館(原爆資料館)に展示されています。 文字盤が読めないほど焼け焦げた懐中時計 展示の説明書きには、簡潔に次のように記されています。 懐中時計とバッ
【遺構と記憶】被災地を目指す人たち(1)大槌町役場旧庁舎 iRyota25 2016.06.21 2 2,308 0 梅雨時に奇跡的に晴れた日曜日、岩手県大槌町で震災遺構として保存されている町役場の旧庁舎前には、たくさんの若者たちの姿があった。 ひとりひとり、あるいは2、3人のグループになって、パネルに囲まれた大槌町役場の遺構の周辺を歩き回りながら、写真を撮ったり、何かに見
【世界一周の旅 Vol.37】輝きを取り戻したアドリア海の真珠 sKenji 2016.04.28 5 2,735 0 「アドリア海の真珠」と称されるクロアチアのドブロブニク旧市街。真珠に例えられる街は世界中にいくつかありますが、なかでも紺碧の海原に浮かぶようにあるドブロブニクはまさに海に浮かぶ宝石。ぜひ、一度は訪れたい街のひとつです。 ドブロブニクの魅力 ドブロブニクは世界
亡くなった人たちの無念を追体験する場所。人と防災未来センター【神戸市】 iRyota25 2016.03.16 6 6,259 0 震災後の神戸の新しい都心として灘・摩耶エリアの海辺に建設されたHAT神戸。HATとは「Happy Active Town」の略で、公募で決められた名称なのだという。大規模複合商業施設や広々とした海辺の公園、震災被災者を対象としたURの住宅や大型マンション、WHOやJICAのビル、震災後移
【世界一周の旅 Vol.25】アラビアンナイトの世界が広がるサナア旧市街 sKenji 2016.03.18 4 3,315 0 世界最古の街のひとつとされる中東・イエメンのサナア旧市街。世界遺産に指定されている歴史ある街です。私が訪れた時は現代とは思えないような、まるでアラビアンナイトのような世界が広がっている街でした。 イエメンについて イエメンはアラビア半島の先端に位置する国で、
【熊本地震の風景】安倍首相が訪問した避難所で iRyota25 2016.04.25 4 3,173 2 4月23日(土曜日)午後2時前、安倍総理は益城町の特別養護老人ホーム「いこいの里」に設置された避難所を訪問し、避難している高齢者などと言葉を交わし、握手をしてまわった。 この日の避難所の様子をボランティアの視点から紹介する。 [熊本大地震]アベさんが来ると告げら
【復興支援ツアー2015】《リポート》 防災を学び伝える旅 by kozaitsu kozaitsu 2016.04.30 10 11,450 0 【ツアー目的】 昨年訪れた東北、今年は防災を学ぶというテーマに基づき 5年たった今、現地ではどのような防災対策が計画されているか、どのように復興していくのかを重点に学んできました。 【日程】 2016年4月9日(土)~2016年4月11日(月) 【参加メンバー】 メンバー ・デザ
御蔵山から見た山田の町並み iRyota25 2016.02.03 2 3,874 0 御蔵山(おぐらやま)は年貢米を貯蔵する蔵のあった場所だという。岩手県山田町の港から西へ200メートルほどの場所にある小高い丘だ。この地に年貢米を貯蔵する蔵があったことは江戸時代初期の古い記録にも残されているそうだ。 丘に上ると正面に山田湾が一望できる。もちろん
こどもと一緒に遊びに行こう「電車とバスの博物館」 izunoshippo200000 2016.06.01 1 2,589 0 雨が降ろうと、暑かろうと、こどもたちの「どこか連れてって」の欲求はとどまるところを知りません。「でもなあ、人がたくさんいるところは疲れるからなあ」とおっしゃるお父さん、お母さんにおすすめしたいスポットのひとつが、電車とバスの博物館。今年2月にリニューアルオ
釜石の山林火災で目撃した自衛隊ヘリのヘビーローテーション hometown_of 2017.05.10 4 2,239 0 釜石市尾崎白浜地区で発生した山火事がなかなか鎮火できないでいる。山火事が発見されてた翌5月9日の夕方、釜石市の町なかから徒歩数分の魚市場の岸壁に行ってみた。ここは毎年10月に開催される釜石祭りで、尾崎神社の御神体が船に乗って還御されるのを町じゅうの人たちがお見