海辺の地をゆく「石巻市・巻石」再訪 2013年4月15日:時代を越えて伝えられていくもの iRyota25 2013.05.15 5 2,958 0 2013年4月15日(767日目)の宮城県石巻市・巻石、住吉公園 以前にも写真で紹介した石巻の巻石を撮影していたら、ご近所のおじさんが自転車でやってきて、立ち話でいろいろ教えてくれました。 海辺の地をゆく「石巻市・巻石」2012年11月17日 石巻の町の名前の由来ともされる巻
東北の友人たちが言うことには。その11「聞きたくない話」 iRyota25 2013.07.04 5 1,947 0 今年の春、被災地からこども達の受け入れ活動のお手伝いをしていた時のこと。 バスの到着を待つ間、東北から付添で来ていたNさんと、5分間ほど立ち話しした。 いま住んでいる町のこと、商店街の先行きのこと、昔住んでいた町の再開発のこと。話しているうち、震災直後の話にな
3.11に想う 51mister 2019.03.11 5 2,048 0 早いとは言えないながらも地域の復興は進んでいくのだろうけど、大切な人を一瞬で奪われてしまった心は、どうしたら癒されるのだろうか。
久之浜「浜の夏祭り」8月11日開催! yumenoshippo01 2016.07.25 5 2,780 0 震災の年の夏、変わり果てた久之浜の町なかで打ち上げ花火が復活してから5年。形を変えながらも毎年続けられてきたお祭りが今年も開催されます。 久之浜・大久地区「浜の夏祭り」実行委員会代表の吉田さんに話を聞きました。 「今年の夏祭りは久之浜の漁港でやることになった
奇跡の神社からのメッセージ「あなた様へ」 iRyota25 2016.11.25 5 1,997 0 いわき市久之浜の景色は、数カ月前から一変していた。町には縦横に走る真新しい道路が整備され、あちこちで住宅の新築工事も進められている。 海からほんの数メートルの所に立つ稲荷神社の周りにも、ぴかぴかの舗装道路が完成していた。 しばらく工事中でなかなか近づくことが
福島いわき久之浜地域の農業「2015年へ」 iRyota25 2014.11.28 5 2,265 0 静岡県からいわき市久之浜地域を訪れた人たちに、「安全な米作り研究会」を紹介して米作りや農業について教えてもらいました。レクチャーしていただいたのは、いつものとおり佐藤三栄さんと飯島助義さん。 原発事故の直後から、田んぼにセシウムを吸着するゼオライトという鉱
タコ焼き2800個! hometown_of 2017.03.30 5 1,588 0 焼きに焼いたものだ。びっくりだ。 2016年8月に入居が始まっていたのに、2017年の3月も末になってようやく住民主体の利用ができるようになった県営栃ヶ沢アパート集会所。 3月28日、この集会所でタコ焼きパーティが開かれ、たくさんの住民でにぎわった。 タコ焼きパーティは3
福岡で原発から放射能漏れ?どげんなっとーとや! 51mister 2015.03.06 5 1,796 0 福岡が巻き込まれていた風評被害を発見 4年前の震災の直後、原発事故発生と直後から、被災地のみならず、日本中が風評被害にさらされました。 世界から見れば国土が狭い日本ですから、放射能が飛散となれば反響がそれだけに大きいことは理解できます。とは言っても、日本中の
震災から8年、風化させないように。 leoleo 2019.03.11 5 1,830 0 今年で震災からもう8年になります。どれだけ時間がたっても風化させないように周りの人々に伝えたり、現地を訪れたりし続けていきたいと思います。また自分たちも常に防災の意識を心掛けるようにしていきます。
想像以上の大きさ!石巻の津波避難タワー iRyota25 2015.12.31 5 3,217 0 想像以上に大きい。石巻市が整備を進めている津波避難タワー。その第1号として市東部の渡波地区に2015年3月に完成した「大宮町津波避難タワー」は高さ約13メートルの鉄骨造。冬期の気温に考慮して、高さ10メートルの位置に約120平方メートルの居室も設けられている。 津波避難
海辺の地をゆく「気仙沼・岩井崎」 2013年4月17日 iRyota25 2013.05.31 5 2,818 0 2013年4月17日(769日目)の宮城県気仙沼市・岩井崎 陸中海岸国立公園の最南端、豪快な潮吹き岩で知られる岩井海岸。 三陸のリアス式海岸を縫って走る国道45号線沿いを走ると、たくさんの観光看板のお出迎えを受ける。 しかし、あれだけの大震災だ。しかも1m近い地盤沈下。潮吹
東北の電器屋さんに教わったニッポン百年の計のカギ iRyota25 2013.10.03 5 2,332 0 むかしむかし、日本の家にはコンセントがありませんでした。 電気が家庭にやってきた当時、電気の使い道は電球の明かりなので、電気料金の契約も一軒のお家に一灯というのが一般的だったからです。お家の家電は電灯ひとつ。だからコンセントなんて存在しない。 でも、そのうち
防災意識ってなんだろう BNR32 2015.03.06 5 2,111 0 あの日から4年が経過し、直後に議論された日頃の備えについての意見交換や実践なども耳にする機会が少なくなってきた。いや、少ないというより、ほとんどないというほうが適切か。もちろん、防災の日が近かったり、1.17や3.11付近では話題になるけれども、日常的に接している
ガレ花ロードを桜ロードに iRyota25 2014.02.13 5 5,650 0 日本各地で大雪と猛吹雪が吹き荒れた2月8日・9日。いわき市久之浜で桜の苗木の植樹が行われた。植えられた桜は、早咲きで知られる伊豆の河津桜。一日も早い復興を祈念して早咲きの河津桜を! その桜の苗木には、早咲きというだけにとどまらない熱い熱い想いが込められている。
4年目の反省と雑感。そして美味しそう naruo 2015.03.06 5 1,778 0 今回「東北の今と復興」というテーマでぽたるページを書くことにしたのだが、案の定「今」の情報をあまり知らないという情けない自分に気付く事になってしまい、反省しながら調べてみることにした。 「復興」ってなんだろう 月並みだけど、そもそも「復興」という意味を勘違い
消防隊員の最後の砦 hometown_of 2017.03.11 5 2,293 0 一本松茶屋の駐車場に見慣れない白い箱のようなものが設置されていた。地震の揺れを体験するための起震施設? と思って声をかけてみた。 「すいません、これ何ですか?」 返ってきたのはこんな言葉。「どうぞ、中に入ってみて下さい」 「東日本大震災では多くの消防隊員が命を
【質問!】安倍総理、日本はいつ東日本大震災と原発事故を乗り越えたのですか? Kazannonekko452 2015.06.10 5 1,559 2 安倍総理がドイツでのG7サミット終了後の記者会見でこんなことを言っています。 日本は東日本大震災と原発事故を乗り越え、温室効果ガスについて野心的な削減目標を掲げました。 またしても「?????」です。発言は記者会見の冒頭。温暖化の影響で危機的な海面上昇に襲われ
2017.3.11 キャンドルに祈りを akaheru 2017.03.11 5 1,218 0 今日であの日から6年。 犠牲になられた全ての方々へ祈りを捧げます。 自分にできることはなんだろう。 なかなか答えは出ないけど、思い続けることは絶対にやめません。
大島行きフェリーから見た気仙沼港 iRyota25 2016.09.21 5 1,972 0 汽笛を鳴らして船が出る。静かに埠頭を離れたフェリーはホテルや観光施設に並行して大島へ向かう。初秋の日差しがまぶしい。係留されている船が白く輝く。 出航してからしばらくは、気仙沼のみなとまつりで海上のねぶたとも言うべき「海上うんずら」が運行するのと同じような
怒りの炎です 51mister 2017.03.12 5 1,743 0 震災から6年が過ぎました。 震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。 タイトルが「怒りの炎」であるのは、震災に対してではありません。 復興が全く見えない地域があります。 原因は震災の被災ではありません。 原発事故の被災です。 震災と原発事故を一緒
雄勝石で遊ぶ naruo 2017.04.02 5 1,795 0 復興支援イベントの中で雄勝石でシャレた鉢植えの台座を作っちゃうセットを頂きました! 接着剤が乾くのを待っていたら、気づいたときには夜になってしまっていたので暗い室内での画像でスミマセン。 楽しかったけど、2時間近くかかったー! 材料の雄勝石が残り少なくなって小
陸前高田では初開催「いわて復興住宅祭」 iRyota25 2016.07.15 5 1,874 0 被災した人たちの住宅再建を支援する岩手県の事業「いわて復興住宅祭」が陸前高田市では初めて開催された。 会場には県内のハウスメーカー(全国展開している企業も含む)や電力などエネルギー関連企業のブースが並び、個別の相談に応じていた。 林業に力を入れている岩手県な
東日本大震災・復興支援リポート 「心の瓦礫はまだまだ残ったままなんだ」 iRyota25 2012.11.05 5 2,872 0 復活は見えない。それでも雄勝で“海の仕事”に戻る 大津波の後の町の様子を見たことがある人なら、雄勝という地名を聞いただけで胸が締め付けられるような気持ちになるかもしれない。それほど被害は大きかった。海沿いの住宅も公共施設もほとんどが壊滅した。津波被害の後の雄
被災地を埋める白いクローバー(2013年6月4日の陸前高田) iRyota25 2013.06.14 5 1,854 0 こうして眺めていると、 なんだか夢の中にいるみたいだ。 すぐそばで動いている重機の音もかき消されて、 空から鳥たちの声が聞こえてくるような気がしてくる。 でも、現実の陸前高田は、走り回る大型ダンプや、働き続ける重機の音に満ちている。鈍い音、甲高い音、連続する音
【熊本地震点景】なぜ箱ティッシュがあっという間になくなるの? iRyota25 2016.05.11 5 3,439 0 熊本地震の最初の大きな地震から約4週間が経過した。5月5日のこどもの日には、震災後ずっと封印されてきた「くまモン」が西原村の避難所で活動を再開したと伝えられた。被災した町では少しずつ復旧の歩みが進んでいる。しかし、テレビなどのマスコミが伝える現状は、本当に被