【復興支援ツアー2015】我が家の防災強化を学ぶ旅レポート by leoleo leoleo 2016.01.15 5 6,380 0 今年は東北への旅行を介して、我が家の防災意識を高めるために被災した現地でどのような防災への取り組みが行われているかを自分たちの目で実際に確かめることを目的として出発しました。 一日目 一日目はまず自宅からタクシーで駅に向かいました。久しぶりの旅行で家族みんな
「出会えばきょうだい」沖縄のエイサーが石巻で炸裂 iRyota25 2013.08.07 5 3,412 0 2013年8月1日、 石巻最大のお祭り「川開き」に、沖縄の伝統芸能エイサーが登場した。 「なぜ?」って思う前に写真をずらっと見てください。 (クリックして拡大表示したら、「>」で順番に眺められます) 記事は、写真の下に続きます。 「エイサー石巻」宮城県石巻市に沖縄エ
【熊本地震点景】東北からきたキッチンカー iRyota25 2016.04.30 5 2,954 0 熊本県益城町の小学校に設置された避難所で、大型ワンボックスから支援物資の積み降ろし作業があったので手伝っていた時のこと… [熊本大地震]クルマのナンバーは「4701」 支援物資を届けにきてくれたクルマなのだと思い込んでいたのだが、荷下ろしが終わった後、クルマの主
東日本大震災・復興支援リポート「清水仮設のおばちゃんが作る温かい手芸品」 iRyota25 2013.01.31 5 3,203 0 なかなかキレイでしょ。女川町の清水地区仮設団地に住む石田志寿恵さんが、3本の糸を合わせて編み上げた小物入れ。ひとつ5時間くらいかけて丁寧に仕上げた手作り品です。石田さんと仲間たちは、浴衣を利用したシャツやパジャマ、着物を使ったのれんやカーテンなどさまざまな手
海の紳士 ~狐崎復興漁業部~ sKenji 2013.07.23 5 5,155 0 夜が明け、少しずつ明るくなり始めた早朝4時。宮城県石巻市狐崎浜の漁港。狐崎復興漁業部を取材で訪れた。 狐崎復興漁業部は、東日本大震災後に、地元の牡蠣養殖漁師達が立ち上げた団体で、牡蠣養殖の他に、戦後絶えていた定置網漁の復活に挑戦している。 今日は、定置網の引
息子へ。東北からの手紙(2014年11月23日)再訪・浜風商店街 iRyota25 2014.11.28 5 2,326 0 訪ねるといつも「いらっしゃ~い」「お帰り~」とうれしい声をかけてもらえる浜風商店街(福島県・いわき市)。残念ながら同行できなかった君の代わりに、からすや食堂さんでしっかりカツカレーを食べて来たよ。 食堂の奥さんやご主人はもちろん覚えていて「次はまた来てね」
石巻・海さくら「ひみつのビーチ」の大そうじ! iRyota25 2013.04.10 5 9,023 0 石巻の狐崎浜から岬を回ったところに「ひみつのビーチ」があります。 三日月のような浜辺の先に岩が3つ。 海の中にはクチバシカジカなどダイバーに人気の生き物たち。 浜辺は小学校の野外学習に使われたり、家族連れの憩いの場だったり。 おっと、狐崎浜の若者たちのデート場
被災された方は読まないで下さい iRyota25 2014.07.25 5 1,506 2 ごめんなさい。津波の話です。震災を経験された方は読まないで下さい。 あの日の夜、テレビやラジオが「壊滅」という言葉と結びつけて報じていた町。「女川町とは連絡が取れていません」――。被災した町の最新状況を伝えるアナウンサーが、数十分おきに同じ言葉を繰り返してい
息子へ。東北からの手紙(2015年3月11日)ここに故郷あり iRyota25 2015.03.11 5 2,258 0 いわき市久之浜の神社の宮司さんに、びっくりするようなジャンボシュークリームをふるまっていただいた後、原発事故で立ち入りが規制されている地域の神社の話を聞かせてもらった。地震で倒れたままの神社の写真も見せてもらった。避難区域に指定されている地域の神社では、震
【復興支援ツアー2018】東北・みやぎ復興マラソン2018体験記 METALLICA 2018.10.22 5 2,310 0 2018年10月14日「東北・みやぎ復興マラソン2018」に参加してきました! 東日本大震災から7年が経過し、日々のニュースで現地の状況を見聞きする機会は極端に少なくなってきています。復興の"いま"を大好きな"走る"ことで体感・応援できるとあれば、行くしかないですね。実は人
【復興支援ツアー2017】熊本地震から1年半 熊本、大分の今を知る旅 by akaheru akaheru 2017.07.28 5 5,748 2 今年の復興応援ツアーは熊本地震の被害を受けた熊本、大分が目的地。 毎年、東日本大震災で被害を受けた地域に足を運んできましたが、熊本地震の被災地を震災後に訪れるのは初。少し駆け足ではありますが、現地でしか見ることができない「今」をみんなに伝えたいと考えていま
東北からも雪害被災地に向かうボランティアたち iRyota25 2014.02.20 5 1,948 0 80歳を越すお年寄りが「こんなの経験したことない」と語るほどの今回の雪害。小山町須走地区に雪かきボランティアに入った2月18日、東北からはこんな情報が伝えられました。 石巻市牡鹿半島 山梨県豪雪災害で災害ボランティアセンターが立ち上がりました。 2.18午前に連絡が有
東北・みやぎ復興マラソン2018 stylee 2018.10.21 5 2,524 0 10月14日に開催された「東北・みやぎ復興マラソン2018」に参加してきました。この復興マラソンは、東日本大震災の被災地がコースになっています。被災地の今を感じられるコースとなっており、ほぼフラットで高低差もなく、記録を狙うランナーはもちろんのこと、フルマラソン初
女川中学女子バスケ、全国大会初戦に勝利! iRyota25 2013.08.23 5 2,815 0 【速報】女川58-47府中第九(浜松アリーナ2013年8月23日) 試合開始直後はボールが手に着かなかった。 高くて強い相手にシュートが阻まれる。リバウンドが取れない。 一時はダブルスコアに離された。 苦しい展開に、応援席の父兄から「しっかりやれー」と怒声のような激励が
海辺の地をゆく「大船渡市越喜来・崎浜」 2013年6月4日 iRyota25 2013.06.13 5 2,585 1 2013年6月4日(817日目)の岩手県大船渡市越喜来・崎浜漁港 大船渡の中心部からクルマで30分ほど。越喜来(おきらい)湾に面した崎浜は、三陸らしい漁師町。定置網によるサバやイカ、ホタテやワカメの養殖、さらに釣り船でも知られた港だった。 崎浜の防潮堤は壊されずに残っ
いわき市からのショートステイ。田植え体験へようこそ! iRyota25 2013.07.02 5 2,774 0 6月22日からの土日を使って、伊豆の国市にこども達がやってきました。 いわき市の久之浜第一小学校から。 今回のショートステイは、福島から静岡に避難している県外生活者をサポートしている「はままつ東北交流館」の佐藤大さんと、伊豆を拠点に被災地支援を続ける「伊豆どろ
富岡町は花の町 iRyota25 2013.06.28 5 2,498 1 原発から約10キロ。今年の3月にようやく警戒区域が解除された富岡町には、 いまもなお震災の爪痕と、原発事故の影響が色濃く残る。 そんな富岡町に初めて入った。 人の姿をほとんど見かけることのない町の中に、色とりどりの花が咲き乱れていた。 富岡駅近くの住宅前に咲いて
「がんばろう!石巻」に込められた思い iRyota25 2013.03.11 5 3,807 0 石巻の知人のFacebookにこんな記事が書き込まれていました。 「震災後 ヤレルことは全てやろうとガムシャラに頑張りましたが、これからは、ヤルベキことをしっかりやろうと思います」 彼は津波でたいへんな被害を受けた石巻市門脇(かどのわき)地区に「がんばろう!石巻」と
【遺構と記憶】女川・江島共済会館がほぼ解体される iRyota25 2015.01.07 5 6,765 0 年末年始の休暇中、久しぶりに訪れた女川の町で驚いた。女川町立病院(現・地域医療センター)の駐車場から道を隔てた目の前にあった、津波で倒されたビルの姿が消えていたのだ。 12月11日から始まった解体工事は、年末の時点でこの進捗状況。すでにビルがあったとは思えない
【復興支援ツアー2015】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2015.11.08 5 3,335 2 東北復興支援ツアーは今回で3回目のエントリーになります。 震災後、最初に東北を訪れたのは震災から2年たった2013年のことでした。テレビやネットで見ていたものとは違い、実状を目にして驚愕しました。 2回目は震災から3年が過ぎた2014年。4日間で宮城・岩手を見て回りまし
【大震災を自分事に】ロッカーの荷物をどうするか iRyota25 2015.03.13 5 1,520 2 私がつとめる会社では3月11日、追悼の集いに続いて防災について考えるミーティングを行いました。午後1時から始まって8時過ぎまで。半日にわたって通常の業務がストップしましたが、震災の日に社員全員で考えることができたのはたいへん貴重な時間でした。 追悼についても防災
気仙沼の土ぼこり。新たなまちづくりに続く道 iRyota25 2016.01.11 5 1,663 0 かさ上げ工事で道が変わって、付け替えの臨時の迂回路だらけの気仙沼中心部。通れるルートも減って渋滞が増えた。市場から南気仙沼方面へは、かさ上げ工事現場の中を大きく回り道。大船渡線が走っていたガードをくぐって、浜街道の方へ、と思って走っていると「あれっ?」 何
【復興支援ツアー2017】 命の大切さに気づく旅 byバイキンマン baikinman 2017.07.30 5 4,848 2 震災で子供を亡くした母さんたちの手紙が書かれた『ひまわりの おか』の絵本を、息子が借りてきました。 なんで借りたのか聞くと、 「どんだけ自分の命が大切なのか、分かるために借りてきた」と言っていました。 もともとネガティブ発言の多い息子。 気分が下がっている時な
【東北復興支援イベント】3月11日、東北の復興と防災について考える社内イベントを実施しました sKenji 2015.03.16 5 2,410 2 2015年3月11日。東日本大震災から4年が経過するこの日、亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、震災を風化させてはいけない、東日本大震災を教訓として次に来る災害に対して備えなければいけないという想いから、勤務先の会社で東北の復興などについて考える「東北復興支
新沼暁之さんを推す(11月28日更新) iRyota25 2013.11.07 5 7,226 1 やっぱりグラウンドもソーラーだ! 大船渡にベースを置きながらも、東北沿岸部はもとより全国各地を駆けて、災害復旧や遺骨・遺品の捜索、そして街灯のない被災地でのソーラー照明設置といった活動を続ける熱い人、新沼暁之さん。 11月、震災でグラウンドには仮設住宅が建設さ