救援物資を送る時の「当たり前」 iRyota25 2016.04.07 6 3,359 0 日本ではいつどこでどんな大災害が発生するか分かりません。災害が発生した時、全国から送られてくる救援物資は被災地の人たちの支えとなる大切なもの。東日本大震災でも、阪神淡路大震災でも、被災地の方からは「ありがとう」の声が今でも聞かれます。 しかし、中には困った
【まとめ】3月11日。キャンドルの灯りが東北に届きますように sKenji 2016.03.14 8 2,986 0 ぽたるページを運営するJP21では3月11日の夜、東日本大震災で亡くなられた方々へ追悼の意を表して、各社員が自宅でキャンドルを灯しました。 今日は灯されたキャンドルの全てをご紹介します。 キャンドルについて キャンドルは全て手作りです。3月9日(水)夕方、有志社員が社
【熊本地震点景】飛び出したマンホール iRyota25 2016.04.27 4 3,362 0 益城町の総合運動公園体育館で。 道路からマンホールだけが飛び出してしまった不思議な光景。大きな地震の後にしばしば見られる現象だ。周りのアスファルトには大きな亀裂などないのに、マンホールだけが浮き上がっている。 [熊本大地震]マンホールの浮き上がり方に、地震の
【熊本地震点景】ペットの居場所 iRyota25 2016.04.28 4 2,972 0 益城町の避難所で聞いたペットの話。 益城町総合運動公園の体育館には1,000人を超える人が避難生活を送っている。ロビーも廊下もそれぞれの部屋も避難している人で溢れている。そんな運動公園の芝生広場に、最初の地震から5日目か6日目、テント型の避難所が開設されていた。
亡くなった人たちの無念を追体験する場所。人と防災未来センター【神戸市】 iRyota25 2016.03.16 6 6,216 0 震災後の神戸の新しい都心として灘・摩耶エリアの海辺に建設されたHAT神戸。HATとは「Happy Active Town」の略で、公募で決められた名称なのだという。大規模複合商業施設や広々とした海辺の公園、震災被災者を対象としたURの住宅や大型マンション、WHOやJICAのビル、震災後移
【熊本地震の風景】安倍首相が訪問した避難所で iRyota25 2016.04.25 4 3,158 2 4月23日(土曜日)午後2時前、安倍総理は益城町の特別養護老人ホーム「いこいの里」に設置された避難所を訪問し、避難している高齢者などと言葉を交わし、握手をしてまわった。 この日の避難所の様子をボランティアの視点から紹介する。 [熊本大地震]アベさんが来ると告げら
【熊本地震点景】熊本市で127年前に起きていた大地震 iRyota25 2016.06.18 2 3,585 0 月夜の晩、いままさに発生した大地震に家屋が倒壊し、慌てふためいた人々が路地に飛び出している様子が活写されている。倒れてきた戸板や壁の下敷きになってしまった人や腰を抜かして動けなくなった人、さらに倒壊家屋からの土煙まで描き込まれている。 あまりにもリアルな震
【熊本地震点景】烈震では50kgの石が横に飛ぶ iRyota25 2016.04.27 4 2,245 0 熊本県益城町の石垣崩壊現場。 写真を撮った時にはすでに片付けがはじまっていたが、最初に見た時には壁面から2メートルくらい遠くまで飛び出していた。まるで大砲で大きな石を撃ち出したかのような、想像を絶する光景だった。 [熊本大地震]石垣が横に飛び出すほどの力 この
【熊本地震点景】東北の教訓は生かされているか[ハード面] iRyota25 2016.06.14 2 3,517 0 東北沿岸部の被災地で、いまもよく目にするのがH型鋼のベースに取り付けられた仮設のガードレール。ところが熊本地震の被災地益城町では、最初の地震から1週間程で、足の長いポールを使ったガードレールの新設が進められていた。 [熊本大地震]緊急度の高い復旧は比較的迅速
【遺構と記憶】被災地を目指す人たち(2)奇跡の一本松 iRyota25 2016.06.22 2 2,383 0 復興工事がおおむねお休みの日曜日でも、陸前高田の海沿いは砂埃が風に舞う。それでも今日もたくさんの人たちが、一本だけ残った奇跡の一本松目指して歩いていく。 団体の人も、家族連れも、仲好さそうなカップルも。むき出しの造成地に日差しが照りつけ、砂埃が舞う中を、あ
3.11 願いを込めて BNR32 2016.03.12 8 2,181 0 東日本大震災で犠牲になられた方々への追悼と復興を祈念してキャンドルに火を灯します。 今日という日が特別な一日ではなく、あの日からずっと続いている道の一日にすぎない被災者のみなさまにとって、いつか特別な日になることを願って微力ながらお役に立ちたいと思っていま
【遺構と記憶】被災地を目指す人たち(1)大槌町役場旧庁舎 iRyota25 2016.06.21 2 2,292 0 梅雨時に奇跡的に晴れた日曜日、岩手県大槌町で震災遺構として保存されている町役場の旧庁舎前には、たくさんの若者たちの姿があった。 ひとりひとり、あるいは2、3人のグループになって、パネルに囲まれた大槌町役場の遺構の周辺を歩き回りながら、写真を撮ったり、何かに見
神戸から東北へ。希望の灯の元になった灯り iRyota25 2016.03.15 7 2,689 0 神戸市役所の隣、東遊園地に設置された灯火。 この灯火から、陸前高田、いわき、大槌など、東日本大震災の被災地に明かりが分灯されてきた、その灯火。 阪神淡路大震災から7,728日、東北の震災から1,830日。 灯火は何を見つめる? 1・17 希望の灯り 1995年1月17日午前5時46分
追悼と復興の願いを込めたキャンドルライト leoleo 2016.03.11 7 2,164 0 今日で東日本大震災発生から5年が経ちました。 被災された方々のご冥福と今も大変な思いをしている方々の一日も早い復興を願いながら、キャンドルのライトアップをさせていただきました。
【熊本地震】防災関係者の注目を集める、ユニークな建材を使った地震に強い建物 sKenji 2016.06.14 2 2,221 2 平成28年熊本地震では多くの建物が被害を受けており、いま改めて住宅の耐震性が問われています。 そのような中、先日、西日本新聞経済電子版で興味深い記事を目にしました。 阿蘇ファームランド・ドームハウス、震度6強にも無傷:ニュース:九州経済:qBiz 西日本新聞経済電子
【熊本地震点景】ブロック塀は倒れるもの iRyota25 2016.04.28 3 4,284 0 熊本県上益城郡益城町。秋津川近くの古くからの住宅地だけでなく、なだらなかな高台に広がる住宅地でも大きな被害が出ている。家が完全に潰れてしまう状況でなくても、多くの家々に「赤紙」が貼られている。 [熊本大地震]赤紙が貼られた家が並ぶ住宅地で 赤紙とは応急危険度
熊本地震情報【4月15日午前】 iRyota25 2016.04.15 3 8,471 0 2016年(平成28年)4月14日21時26分、熊本県熊本地方を震源に発生した「平成28年熊本地震」。15日午前の情報をまとめてお伝え。 最大震度は熊本県益城町の「震度7」、熊本市を中心とするエリアで震度5から震度6弱を記録し、住宅などに大きな被害が出ている。 この地震で9人が
3.11 復興への灯火 nezumisenpai 2016.03.11 6 3,150 0 このキャンドルの灯火が復興への道をより明るく灯しますように 被災地の皆様のこころを微力ながら少しでも温めることができますように 頼りない灯火も集まれば明るい光になります。 この光を絶やさない様にしましょう!
【熊本地震点景】粉々になったブロック塀 iRyota25 2016.04.27 3 3,818 0 ブロック塀の危険が喧伝されるようになったのは、そんなに最近のことではない。宮城県沖地震(1978年)で倒壊したブロック塀の下敷きになった犠牲者が出たことがきっかけで注目されるようになったと記憶している。 [熊本大地震]生活の場にある隠れた凶器 その後発生した多く
【熊本地震点景】震度7に見舞われた益城町の被害 iRyota25 2016.04.27 3 3,723 0 被災した熊本県内で最初にボランティアセンターが立ち上げられた益城町。4月21日早朝、大雨強風洪水警報が出た町の状況。 ※ 熊本地震の被害を伝えるため、個人の住宅の写真を掲載させていただきました [熊本大地震]益城町役場から南へ続く県道 上益城郡益城町木山 日本〒861
【熊本地震】益城町では損壊した住宅に今も多くの方が暮らしています sKenji 2016.06.10 2 2,152 0 平成28年熊本地震の発生からもうすぐ2ヶ月が経ちますが、依然震度5強の余震に注意が必要とのことです。震度1以上の揺れは前震発生から1,700回を超えており、今日6月10日も早朝に震度2の揺れが熊本地方で観測されています。 6月9日付の熊本日日新聞によると、熊本地震で最も被
【復興支援ツアー2015】息子へ。神戸からの手紙「一杯のコーヒーの温かさをさがす旅」 iRyota25 2016.04.11 3 8,611 0 1杯のコーヒーの温かさ。それはコーヒーだけの温かさではなかった 神戸を目指したのは、東日本大震災から2年となる日、「がんばろう!石巻」の看板で行なわれた慰霊行事で出会った人たちのことが忘れられなかったから。 3月11日の光景。「がんばろう!石巻」追悼の集い 「コー
【熊本地震点景】石を割った震度7の力 iRyota25 2016.04.27 3 3,449 0 熊本県益城町にある木山城。南北朝の時代から関ヶ原の合戦の時代まで続いた古城で、近年になってからは古墳時代の石棺まで出土している。その石垣の一部に考えられない破壊の跡が残されている。 [熊本大地震]震度というと揺れるイメージだが… 石垣が縦に割れている。石積み