息子へ。被災地からの手紙(2013年3月10日) iRyota25 2013.03.14 0 1,992 0 2013年3月10日 宮城県石巻市 ビーチクリーンの二日目。3月11日の前日。その夜、学んだこと。 今日もビーチクリーン活動。昨日は「大物班」の一員として、侵食が進んだ海岸で倒れてしまった木や流木の撤去に勤しんだ。(勤しむって、いそしむと読むんだよ。覚えときな) ただ
【イベント】可能性が詰まっている「地域おこし協力隊」 tanoshimasan 2013.01.28 0 1,948 0 地域おこし協力隊 全国合同説明会に行ってきた 1月27日の日曜日、都内千代田区にて行われた「地域おこし協力隊 全国合同説明会」に行ってきました。「地域おこし協力隊」とは総務省が支援する制度で、都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れ、地域力
被災者って呼び方はもうやめよう。「お互いさま!」と語り合える支援を。(2011年10月18日) iRyota25 2013.01.21 0 2,786 0 多くの避難所が閉鎖となり、大震災の被災地への支援の在り方は変化しつつある。復興を応援する人々の活動を紹介するリポートの第2回目は、被災した人々を伊豆の温泉と自然に招待するショートツアーに焦点を当てる。被災者の心に繋がっていく支援の在り方とは?ユニークな支
いろいろな思いを昇華させて被災地に咲くカラフルなペイントの花(2011年11月13日) iRyota25 2013.01.21 0 2,283 0 震災前の町を知らない人にとって、そこは建物が失われた廃墟にしか見えないかもしれない。しかし、長年その町で暮らしてきた人の目には、見えないはずの「元の町並み」がしっかり見えている。廃墟の上の空間に、これから作っていくもっと豊かでもっと幸せな町の姿を、たし
地域がばらばらになる仮設住宅への入居。切実に 求められているのは、新しいコミュニティの立ち上げ(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 2,655 0 「子どもたちは何人帰って来ているの?」女川町新田地区の仮設住宅の駐車場で、炊き出しの焼き肉丼を作っていたら、背後の仮設の窓が開いて元気な女性の声が響いた。仮設住宅の集会場だと思い込んでいた建物は女川町の福祉仮設住宅(仮設グループホーム)で、声の主は町か
がんばろうと思うのだけれど、将来を考えると不安の方が先に立ってしまう。(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 1,988 0 推定20メートル以上の津波に襲われ、壊滅的といえるほどの被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町。被災した多くの人々を福祉関連の仕事を通してサポートするY・Hさんが、被災地で暮らす人々の苦悩を語ってくれた。生きているからこその苦しさと希望。被災地で聞いた現実をお伝えする
待ちに待った養殖再開の門出の日、お金のことを尋ねると、漁師の木村さんはカッと笑った(2011年11月18日) iRyota25 2013.01.21 0 1,879 0 女川町の中心部から牡鹿半島を金華山に向けて車を走らせること15分ほど。風光明媚な五部浦湾の入り江でギンザケ養殖を営む漁師の木村茂さんに出会った。養殖を再開するためには大きな資金が必要だ。再開しても出荷するまで収入はない。それでも茂さんは言い切る。「自分の
世界の人々に伝えたい。 混乱の被災地に貼り出された「6枚の壁新聞」の意義(2012年2月16日) iRyota25 2013.01.21 0 2,452 0 石巻日日新聞が東日本大震災の翌日から6日間にわたって発行し続けた手書きの壁新聞は、海外のメディアからも注目され、震災直後の4月にはアメリカ・ワシントンDCの報道博物館「ニュージアム」に収蔵・展示されました。残りの現物も「震災を風化させない活動」の一環として
復興・再生・新生「2013年のことば」近江弘一さん iRyota25 2013.01.09 0 2,380 0 2013年は、しくみやソフトに投資していく年。 もちろん「変化する力」で。2012年はハードへ投資してきた。次はソフト。コバルトーレ女川もそう。地域が未来に向かって変化し続けていくために、 人にソフトに投資していく。 近江弘一さん(宮城県石巻市)石巻日日新聞社代表取
復興・再生・新生「2013年のことば」谷平安一さん iRyota25 2013.01.09 0 2,361 0 来年は本格的に放射能のないコメ作りを。 自分たちの活動や、つくるコメの安全性おいしさをお客さんに伝えていくことも課題になる。 谷平安一さん(福島県いわき市大久)農業 久之浜地区は海の町。西隣の大久地区は農業の豊かな実りに恵まれた山の町。おいしいお米の産地とし
息子へ。被災地からのメール(2012年11月26日) iRyota25 2012.11.28 0 1,622 0 ◆ 11月26日・気仙沼の再会 40メートルを超える津波遡上高を記録した大船渡市三陸町綾里(おおふなとし・さんりくちょう・りょうり)の漁港や小学校、そして海水浴場を見て回った後、気仙沼に戻って一泊。夜やることがあったので以前お会いした人を訪ねて、気仙沼南町界隈を走
「アイランダー2012」 参加島のここに注目!(東日本) tanoshimasan 2012.11.21 0 6,315 0 注目の島は・・・ 今週末に迫った「アイランダー2012」。 僕も、当日はブースでのお手伝いやステージ参加の友人を撮影すると言う“仕事”があり、今から準備をしています。参加数も年々増え、島の数で数えれば170を越していました。盛り上がることはもはや必至。日程は以下のと
被災地とパチンコ店 tanoshimasan 2012.11.14 0 1,770 0 TVCMと街並みの違和感 東北の被災地を巡り、道中はホテルや旅館に宿泊した。住みなれた土地とは違う場所でテレビを見ると、受信する局の違いに戸惑うものだが、もうひとつ言いようのない違和感があった。毎夜部屋でくつろぐたび、その違和感は大きくなり、そしてはっきり
東日本大震災・復興支援リポート tanoshimasan の記事一覧 tanoshimasan 2012.11.12 0 2,070 0 被災地を取材し、記事にしました。「被災者の想いを伝えること」もしくは「見たままをありのままに伝えること」を目標に作成しております。 岩手県に関する記事 田老町と防波堤 宮城県に関する記事 被災から1年8か月、気仙沼港亀山から見た景色(気仙沼大島) 田代島と空き家 福
東日本大震災・復興支援リポート 「路面冠水時通行注意」 iRyota25 2012.11.12 0 2,083 0 2012年10月24日の気仙沼 2012年10月24日の気仙沼。土地に水が上がるということ 気仙沼湾を囲む陸地の東側、県道218号線沿いにこんな看板があった。 「路面冠水時通行注意」。 まるで冠水することが当然みたいな注意喚起にドッキっとした。 土地に水が上がるということ 道が冠
東日本大震災・復興支援リポート 「津波から、そして津波火災から奇跡的に難を逃れた小学校」 iRyota25 2012.11.07 0 5,052 0 石巻市立門脇小学校(1/5) 石巻市の南、海から約800メートルに位置する門脇(かどのわき)小学校。明治6年5月に開校した歴史ある小学校(※注)は、津波とその後に発生した火災で大きな被害を受けました。 大地震直後、教室からグラウンドに避難した子どもたちは、教員の誘導
南三陸の町中に登場した「きりこ」 iRyota25 2012.11.06 0 2,184 0 復興への決意を記す南三陸のきりこボード 南三陸町の防災庁舎近くの街並み跡に、こんなボードが掲示されている。建物がなくなった土地で、元あったお店や住んでいた人の記憶と決意が、東の海の方に向かって表明されている。 南三陸に伝わる切り紙細工「きりこ」を模して作られ
息子へ。被災地からのメール(2012年10月26日) iRyota25 2012.11.06 0 1,761 0 2012年10月26日◆浄土ヶ浜・田老(岩手県宮古市)~普代(岩手県) 8日間の日程があっという間に感じた今回の東北出張だった。たくさん走って、たくさんの人に話を聞いたように思う反面、やり残したこと、できなかったことばかりが気になっている。 でも、写真や映像では理解で
息子へ。被災地からのメール(2012年10月24日) iRyota25 2012.11.06 0 1,745 0 2012年10月24日◆気仙沼(宮城県) いよいよ、という表現は自分でも変だと思うが、今日からはいよいよ父さんにとって初めて行く地域になります。 南三陸を歩いた後、レンタカーで気仙沼に入りました。坂を下り市街地に入ったとたん、まるで戦災の焼け跡のような光景が目に飛び
息子へ。被災地からのメール(2012年10月20日) iRyota25 2012.11.06 0 2,162 0 2012年10月20日◆久之浜(福島県いわき市) 今日は久之浜・大久復興祭、奉奠祭(ほうてんさい)花火大会の当日。 お祭りを運営する地元の若者たち、サポートに入ったボランティアの人たちと一緒に、舞台の裏方をお手伝いしながら祭りを楽しみました。 奉奠というのは「玉串奉奠
息子へ。被災地からのメール(2012年10月19日) iRyota25 2012.11.05 0 1,735 0 2012年10月19日◆久之浜(福島県いわき市) 東日本大震災で被災した地域への出張は今回で8回目。父さんが留守の間、ちょっと寂しいかもしれないが、毎日がんばってることと思います。 これから出張する時には、会社への報告とは別に、きみにも被災地のことを書いて送ることにし
東日本大震災・復興支援リポート 被災地・田老への小さな旅 iRyota25 2012.10.31 0 2,473 0 震災から1年半が経過した頃、岩手県宮古市田老地区へ行ってきました。世界一とまでいわれた防潮堤が巨大津波に乗り越えられ、目を覆うような被害を受けて約1年半。 廃墟が広がる町には、少しずつですが、未来に向けての動きが始まっているようです。地震災害・津波災害にどう
東日本大震災・復興支援リポート「震災の後、この子もさみしいのよ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,133 0 「とまれ」のペイントの先にあるものは? 鮭が上る川にかかっていた代ノ下橋 2011年3月11日まで、ここには木の橋が掛かっていました。 何度も補修や解体修理を繰り返して守られてきた、味わい深い木の橋です。 重量制限が0.3トン、つまりたったの300キロという日本一軽い重量
東日本大震災・復興支援リポート「リュックに大切なものを詰めておけ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,226 0 7回目の移動でようやく故郷へ 改修工事が続く小さな漁港で車を降りたら、原付バイクに乗ってやってきたおじいさんが、魚網の修繕をしていました。 田村さんというおじいさんは漁師をしています。津波では港の対岸の家をまるごと流され、自分の船は国道6号線まで持って行かれ、
【お菓子好き】北海道名物?日本一きびだんご ockn1006 2012.07.02 0 3,691 0 岡山名物・・・じゃないの? 北海道名物「日本一きびだんご」 最近気になるお菓子がきびだんごです。よくお菓子屋さんとか、まれにスーパーなんかで、昔懐かしい駄菓子を眺めている筆者ですが、ふときびだんごを買ってみました。よくみかける駄菓子のきびだんごです。 実際コ