ヘルメット着用のビーチ「よみがえれ白砂青松」 iRyota25 2016.08.06 5 2,655 0 青い海と白い砂浜が陸前高田に戻ってきた。 「なつかしいわ〜」 寄せてくる波と戯れるように浜辺を行き来しながら写真の女性はつぶやいた。 「サンダルで来ればよかったわ」 8月6日午前、陸前高田の防潮堤工事現場で開催された住民のための見学会での一こま。 ヘルメット着用
【熊本地震点景】住宅の応急危険度判定 iRyota25 2016.04.27 5 4,219 0 熊本の大地震で被災した地域では住宅などの建物の入口に、緑・黄・赤の紙が張り出されている。 [熊本大地震]応急危険度判定の意味 紙の色によって書かれている文面は違っている。 赤は「危険」 ◆この建築物に立ち入ることは危険です ◆立ち入る場合は専門家に相談し、応急措
「出会えばきょうだい」沖縄のエイサーが石巻で炸裂 iRyota25 2013.08.07 5 3,608 0 2013年8月1日、 石巻最大のお祭り「川開き」に、沖縄の伝統芸能エイサーが登場した。 「なぜ?」って思う前に写真をずらっと見てください。 (クリックして拡大表示したら、「>」で順番に眺められます) 記事は、写真の下に続きます。 「エイサー石巻」宮城県石巻市に沖縄エ
いわき市からのショートステイ。田植え体験へようこそ! iRyota25 2013.07.02 5 2,912 0 6月22日からの土日を使って、伊豆の国市にこども達がやってきました。 いわき市の久之浜第一小学校から。 今回のショートステイは、福島から静岡に避難している県外生活者をサポートしている「はままつ東北交流館」の佐藤大さんと、伊豆を拠点に被災地支援を続ける「伊豆どろ
放射能に負けないコメ作り 第3回 iRyota25 2012.12.12 5 2,529 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
東日本大震災・復興支援リポート 「久之浜の“一心太助”のねがい」 iRyota25 2012.12.11 5 5,099 0 [プロローグ]長年地元で商売してきた。久之浜漁港で水揚げされた新鮮なお魚を電話一本で配達。三枚おろしでもお刺身でも出前迅速。もうひとつ人気は名物の干物。丁寧な仕事ぶりが口コミで広がって、久之浜の味を全国各地にお届けしてきた。 石井魚店の石井良和さんは地元の人
女川中学女子バスケ、全国大会初戦に勝利! iRyota25 2013.08.23 5 2,948 0 【速報】女川58-47府中第九(浜松アリーナ2013年8月23日) 試合開始直後はボールが手に着かなかった。 高くて強い相手にシュートが阻まれる。リバウンドが取れない。 一時はダブルスコアに離された。 苦しい展開に、応援席の父兄から「しっかりやれー」と怒声のような激励が
WILDLIFE in TOHOKU「くるみとカラス」 iRyota25 2017.02.03 5 2,015 0 写真の中にくるみの実があるの、わかるかな? ほら、こっちの写真には、1ッコ、2コ、3コ6個は写っているみたい。 くるみの樹は川や沢の近くの日当りのいい場所で大きく成長するそうで、東北の川沿い、たとえば写真を撮影した気仙川の岸辺にもたくさん生えている。大きな立派な
つつじ野 第3回「震災体験-2」 onagawa986 2013.12.12 5 2,810 0 地震直後、三陸道・石巻河南インターを下りると辺り一帯は既に大渋滞。停電ですべての信号が機能していませんでした。上司の家族を心配し、石巻赤十字病院近くのアパートへ向かいました。その道中、何十回とリダイヤルした主人の携帯に初めてやっと繋がりました。 無事を確認
放射能に負けないコメ作り 第4回 iRyota25 2012.12.13 5 2,431 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
東日本大震災・復興支援リポート「清水仮設のおばちゃんが作る温かい手芸品」 iRyota25 2013.01.31 5 3,469 0 なかなかキレイでしょ。女川町の清水地区仮設団地に住む石田志寿恵さんが、3本の糸を合わせて編み上げた小物入れ。ひとつ5時間くらいかけて丁寧に仕上げた手作り品です。石田さんと仲間たちは、浴衣を利用したシャツやパジャマ、着物を使ったのれんやカーテンなどさまざまな手
東北の電器屋さんに教わったニッポン百年の計のカギ iRyota25 2013.10.03 5 2,450 0 むかしむかし、日本の家にはコンセントがありませんでした。 電気が家庭にやってきた当時、電気の使い道は電球の明かりなので、電気料金の契約も一軒のお家に一灯というのが一般的だったからです。お家の家電は電灯ひとつ。だからコンセントなんて存在しない。 でも、そのうち
海辺の地をゆく「気仙沼・岩井崎」 2013年4月17日 iRyota25 2013.05.31 5 2,991 0 2013年4月17日(769日目)の宮城県気仙沼市・岩井崎 陸中海岸国立公園の最南端、豪快な潮吹き岩で知られる岩井海岸。 三陸のリアス式海岸を縫って走る国道45号線沿いを走ると、たくさんの観光看板のお出迎えを受ける。 しかし、あれだけの大震災だ。しかも1m近い地盤沈下。潮吹
【東北の風の道】戦災と震災(第4号) iRyota25 2016.08.06 5 5,876 2 夏祭りの準備が進められる大船渡市。東北では8月7日の月遅れの七夕を中心に、各地でお祭りが行われるが、今年は日曜日にあたるため、祭りの日程がこの土日に集中している。大船渡市盛の市街にあるショッピングセンター「サンリア」のホールにも七夕の笹飾りが登場。夏祭りに向
陸前高田の町なかに残されたビル iRyota25 2013.05.22 5 3,508 0 陸前高田の駅前から、東浜街道を右に曲がって2ブロック目の角。 あるいは、陸前高田市役所から南に2ブロック歩いた角。 陸前高田の町なかに残る米沢商会のビル まだ、高田の町に壊れた建物が残されていた頃から、このビルは気になる存在だった。 外構はしっかりしていそうだが
忘れない311。⑤ takayuki0311 2014.03.06 5 1,712 0 忘れない311。⑤ . . . 2013.2.22の記事の再シェアです。 . . 今も忘れてないよ。 . ちゃんと忘れてないよ。。 . . . 復興するという事と 無かった事にする。 という事は別。。 . . . こんな一つも 忘れちゃなんねぇんだ。 . . 絶対ぇ 忘れちゃなんねぇんだ。。 . . . 実名が入
海辺の地をゆく「石巻市・巻石」再訪 2013年4月15日:時代を越えて伝えられていくもの iRyota25 2013.05.15 5 3,298 0 2013年4月15日(767日目)の宮城県石巻市・巻石、住吉公園 以前にも写真で紹介した石巻の巻石を撮影していたら、ご近所のおじさんが自転車でやってきて、立ち話でいろいろ教えてくれました。 海辺の地をゆく「石巻市・巻石」2012年11月17日 石巻の町の名前の由来ともされる巻
桜の名所「夜の森」と富岡町の桜の映像 iRyota25 2015.04.17 5 2,684 0 東北で一番美しい桜並木と呼ばれる夜の森の桜と、富岡町内各地の桜の模様を町役場の方が撮影した動画がアップされています。 4月9日に撮影を行った町内各所の桜を動画でお届けします。 動画をご覧いただき、富岡町の風景を思い出していただければと思います。 福島県富岡町
まさか災害が……。愛する子を誰に託すか。 iRyota25 2014.03.25 5 2,171 0 海から1.5キロ。この距離を遠い(安全)と見るか、危ないと見るか。 東日本大震災の津波で宮城県南部の山元町東保育園の園児2人の遺族が、保育園を運営する町などに対して起こした訴訟に、一審である仙台地裁は遺族の請求を棄却した。と東北のブロック紙、河北新報に報じられ
津波警報発令、多賀城市高崎町の状況 iRyota25 2016.11.22 5 2,347 0 6時前の地震で一時的に退避している多賀城市の高台、高崎町の状況。 8時前には小中高校生が普段と変わらぬ様子で投稿していく姿が見られた。多賀城市が避難勧告を出したのは、子どもたちが登校した後。仙台港で80センチの津波が観測された直後、宮城県の津波注意報が津波警報
東松島市大曲浜で正月の獅子舞披露 iRyota25 2014.01.10 5 8,295 1 東日本大震災で町のほぼすべてを失った東松島市大曲浜。この浜で300年以上伝えられてきた獅子舞が2014年1月2日、市民たちの前で披露された。 鎮魂と未来への祈りを込めて獅子舞を舞ったのは、 もちろん、大曲浜獅子舞保存会の面々だ。 玉造神社 獅子舞を奉納し続けてきた玉造
被災地での自殺。ある日の新聞から iRyota25 2016.09.24 5 2,569 0 ある日、地方紙の地域面にこんな記事が掲載されていた。 陸前高田消防署が駆けつけた時には意識がなく即死状態で、飛び降り自殺した可能性がある。 震災の年、家も家族も職場も生活の場も失った人たちは、小学校や中学校などの体育館などに設置された避難所で、夏過ぎまでの長
リアス・アーク美術館にある「被災物」と震災のリアリティ iRyota25 2013.10.31 5 3,333 0 「ノアの方舟」から名付けられた美術館で、会期が定められていない展覧会が続けられている。会場に足を踏み入れると、「モノ」と「言葉」が絡まり合った記憶の森が目の前に広がる。森は見た目の広さからは想像できないほど深く、そこここに物語の果実があふれている。たとえば
想像以上の大きさ!石巻の津波避難タワー iRyota25 2015.12.31 5 3,483 0 想像以上に大きい。石巻市が整備を進めている津波避難タワー。その第1号として市東部の渡波地区に2015年3月に完成した「大宮町津波避難タワー」は高さ約13メートルの鉄骨造。冬期の気温に考慮して、高さ10メートルの位置に約120平方メートルの居室も設けられている。 津波避難
10代の卒業生たちが意見表明「大川小の校舎を残して」 iRyota25 2014.04.17 5 2,855 0 メッセージが回ってきました。 哲也に続いて、校舎を残してほしいという仲間の言葉を是非聞いてください。 みんな哲也と同じ気持ちでした! ※ 拡散希望 ハフィントン・ポストに掲載された記事へのシェア・拡散が広がっている。 石巻市では、被害を受けた大川小学校を解体する