こどもたちと未来を。石巻・女川⇒伊豆ツアー iRyota25 2013.04.05 5 2,015 1 「冷てー!」 「でも、おもしろーい!」 桜は満開だけど、曇り空でちょっと肌寒かった3月30日の静岡県・伊豆。狩野川の水の中にこどもたちの声が響いた。 カヤックに乗って川の中州へ上陸したり、ライフジャケットを着て急流の中を流されたり、水を掛け合ったりして楽しんだの
忘れない311。④ takayuki0311 2014.03.06 5 1,525 0 忘れない311。④ . . . 2013.7.4の記事の再シェアです。 . . 今も忘れてないよ。 . ちゃんと忘れてないよ。。 . . . 復興するという事と 無かった事にする。 という事は別。。 . . . こんな一つも 忘れちゃなんねぇんだ。 . . 絶対ぇ 忘れちゃなんねぇんだ。。 . . . 大好きな
東日本大震災・復興支援リポート 「心の瓦礫はまだまだ残ったままなんだ」 iRyota25 2012.11.05 5 3,000 0 復活は見えない。それでも雄勝で“海の仕事”に戻る 大津波の後の町の様子を見たことがある人なら、雄勝という地名を聞いただけで胸が締め付けられるような気持ちになるかもしれない。それほど被害は大きかった。海沿いの住宅も公共施設もほとんどが壊滅した。津波被害の後の雄
海辺の地をゆく「気仙沼・岩井崎」 2013年4月17日 iRyota25 2013.05.31 5 2,986 0 2013年4月17日(769日目)の宮城県気仙沼市・岩井崎 陸中海岸国立公園の最南端、豪快な潮吹き岩で知られる岩井海岸。 三陸のリアス式海岸を縫って走る国道45号線沿いを走ると、たくさんの観光看板のお出迎えを受ける。 しかし、あれだけの大震災だ。しかも1m近い地盤沈下。潮吹
海の紳士 ~狐崎復興漁業部~ sKenji 2013.07.23 5 5,472 0 夜が明け、少しずつ明るくなり始めた早朝4時。宮城県石巻市狐崎浜の漁港。狐崎復興漁業部を取材で訪れた。 狐崎復興漁業部は、東日本大震災後に、地元の牡蠣養殖漁師達が立ち上げた団体で、牡蠣養殖の他に、戦後絶えていた定置網漁の復活に挑戦している。 今日は、定置網の引
ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-2) iRyota25 2013.05.09 5 1,982 1 2013年4月19日・楢葉町木戸-1 の続きです。 【ぽたるページ】ガレキと呼ばないで(2013年4月19日・楢葉町木戸-1) 昨秋の草黄葉が残る荒地のような田んぼの中に巨大な貨車。あまりに唐突なとり合わせに、思わず「アートみたいだ」と感じてしまいました。不謹慎ですが。 この貨
宛名書き大作戦 sKenji 2013.07.02 5 2,107 0 会議室のドアを開けると何かを黙々と書いている男性達がいた。 ここは、株式会社東北イノベーターの会議室。東北イノベーターは、福島県いわき市久之浜にある企業で、本業はプラントエンジニアリングの会社だが、原発事故の影響を受けている農家の方々を支援もしている。 今回
東北からも雪害被災地に向かうボランティアたち iRyota25 2014.02.20 5 2,061 0 80歳を越すお年寄りが「こんなの経験したことない」と語るほどの今回の雪害。小山町須走地区に雪かきボランティアに入った2月18日、東北からはこんな情報が伝えられました。 石巻市牡鹿半島 山梨県豪雪災害で災害ボランティアセンターが立ち上がりました。 2.18午前に連絡が有
【遺構と記憶】津波に立ち向かい、未来を見つめる龍の松 iRyota25 2016.06.23 5 3,054 0 その松は今日も岩井崎に立っている。 からだをよじ曲げるようにして、しかしすっくと頭を上げて海に向かって立っている。ここは気仙沼市階上(はしかみ)の岩井崎。太平洋に突き出した芝と松林が美しい景勝地として震災前から知られてきた。とくに岬の先端にある潮吹岩は有名
放射能に負けないコメ作り 第3回 iRyota25 2012.12.12 5 2,525 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
モニュメントになった一本松の「奇跡」 iRyota25 2013.04.22 5 3,420 0 奇跡と呼ばれた一本松には、てっぺん近くに避雷針が設置されていた。 葉っぱの付き方がどうだったのか、かつての姿が目に焼き付いているわけではない自分には、直線的な避雷針の方が痛々しかった。 今年の3月11日の前には、レプリカとしての奇跡の一本松が完成し、それから徐
震災から3年。ようやく養殖ホヤの水揚げ再開! iRyota25 2014.03.19 5 1,805 1 3年という時間の長さを改めて思う。 被災した人々にとって3年は区切りでも何でもない。きっとただの通過点。 ただ、この水産物に関わる人たちにとっては間違いなくうれしい区切りの3年だろう。 女川町で震災後に種付けを行った養殖ホヤを水揚げ(宮城14/03/04) 震災直後の荒れ
WILDLIFE in TOHOKU「くるみとカラス」 iRyota25 2017.02.03 5 2,013 0 写真の中にくるみの実があるの、わかるかな? ほら、こっちの写真には、1ッコ、2コ、3コ6個は写っているみたい。 くるみの樹は川や沢の近くの日当りのいい場所で大きく成長するそうで、東北の川沿い、たとえば写真を撮影した気仙川の岸辺にもたくさん生えている。大きな立派な
長須賀ビーチクリーン「この笑顔のために」 iRyota25 2016.07.15 5 2,095 0 震災の2年後、2013年夏にオープンした長須賀つながりビーチ。4年目となる今年も、地元の夏の海を安全に楽しむための準備が進められている。 2013年のつながりビーチオープンの日、浜辺には子どもたちの笑顔が溢れていた。重機を使わなければ間に合わないほどハードなビーチク
人の都合と自然の都合 iRyota25 2017.02.06 5 1,964 0 猫くんがぶーたれた顔して座っているのは線路の敷地内。 振り返ると、線路の反対側にはキジの姿があった。シャッター音に気づいてバサバサと近くの山に飛び去っていってしまったが。 キジを狙っていたところに、とんだ珍客(つまりわたし)が間に割り込んできたので、猫くん、
原発から10km。富岡町のいま iRyota25 2013.06.28 5 9,892 0 JR常磐線富岡駅。 たんまりと水がたまった「立入り禁止」の標識。 印刷した紙をパウチしたものらしいが、 虎ロープに括り付けるための小さな穴から入ってきたのだろうか。 原発事故から2年余り、警戒区域に指定され続けていた時間の重さを感じる。 月の下交差点から駅方向へ
新しい復興ツーリズム「もっと自然に東北へ」 iRyota25 2015.09.01 5 2,213 0 8月29日土曜日の日経新聞が夕刊トップで宮城の復興ツーリズムを特集していたので、概要をご紹介。 記事で紹介されたのは「南三陸町観光協会」による津波避難や避難所生活を体験する防災キャンプ、「名取市環境物産協会」が進めるメガネ型ウェアラブル端末で震災後と現在の被災
海辺の地をゆく「石巻市・巻石」再訪 2013年4月15日:時代を越えて伝えられていくもの iRyota25 2013.05.15 5 3,290 0 2013年4月15日(767日目)の宮城県石巻市・巻石、住吉公園 以前にも写真で紹介した石巻の巻石を撮影していたら、ご近所のおじさんが自転車でやってきて、立ち話でいろいろ教えてくれました。 海辺の地をゆく「石巻市・巻石」2012年11月17日 石巻の町の名前の由来ともされる巻
「出会えばきょうだい」沖縄のエイサーが石巻で炸裂 iRyota25 2013.08.07 5 3,606 0 2013年8月1日、 石巻最大のお祭り「川開き」に、沖縄の伝統芸能エイサーが登場した。 「なぜ?」って思う前に写真をずらっと見てください。 (クリックして拡大表示したら、「>」で順番に眺められます) 記事は、写真の下に続きます。 「エイサー石巻」宮城県石巻市に沖縄エ
奇跡の神社からのメッセージ「あなた様へ」 iRyota25 2016.11.25 5 2,164 0 いわき市久之浜の景色は、数カ月前から一変していた。町には縦横に走る真新しい道路が整備され、あちこちで住宅の新築工事も進められている。 海からほんの数メートルの所に立つ稲荷神社の周りにも、ぴかぴかの舗装道路が完成していた。 しばらく工事中でなかなか近づくことが
陸前高田の高台住宅地に家電店がオープン iRyota25 2017.02.28 5 2,896 0 小島電化(おじまでんか)が「高台2」と呼ばれる震災後に造成された住宅地に構えるお店が2月25日にオープンする話は、少し前から市民の間で話題になっていた。わたしの所まで、オープンを祝って虎舞をやるから参加してという話があったくらい。 虎舞でオープンを祝うことにな
新沼暁之さんを推す(11月28日更新) iRyota25 2013.11.07 5 7,479 1 やっぱりグラウンドもソーラーだ! 大船渡にベースを置きながらも、東北沿岸部はもとより全国各地を駆けて、災害復旧や遺骨・遺品の捜索、そして街灯のない被災地でのソーラー照明設置といった活動を続ける熱い人、新沼暁之さん。 11月、震災でグラウンドには仮設住宅が建設さ
息子へ。東北からの手紙(2015年3月11日)ここに故郷あり iRyota25 2015.03.11 5 2,439 0 いわき市久之浜の神社の宮司さんに、びっくりするようなジャンボシュークリームをふるまっていただいた後、原発事故で立ち入りが規制されている地域の神社の話を聞かせてもらった。地震で倒れたままの神社の写真も見せてもらった。避難区域に指定されている地域の神社では、震
放射能に負けないコメ作り 第4回 iRyota25 2012.12.13 5 2,426 0 福島県いわき市大久町小久。福島第一原子力発電所から直線距離で30kmを少し越えるこの地域には、原発事故の直後からコメ作りの再生に取り組んできた人たちがいる。距離が近いにも関わらず空間線量は比較的低い。しかし農地にホットスポットがあるのは事実。原発事故の実害と風
想像以上の大きさ!石巻の津波避難タワー iRyota25 2015.12.31 5 3,474 0 想像以上に大きい。石巻市が整備を進めている津波避難タワー。その第1号として市東部の渡波地区に2015年3月に完成した「大宮町津波避難タワー」は高さ約13メートルの鉄骨造。冬期の気温に考慮して、高さ10メートルの位置に約120平方メートルの居室も設けられている。 津波避難