混ぜれば濃度は下がるから。運用目標を超えるトリチウムが検出され続ける地下水バイパス揚水井No.12で汲み上げ再開 6月12日（木曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況に

前の記事を書いた後、湧水が豊富な三島の町を散歩しながらふと思った。どうして地下水からセシウムが検出されるのだろうか。 三島周辺に湧水が多いのは富士山があるからだという。1万数千年前の噴火で富士山から流れ出した溶岩は、30キロもの距離を流れ下って三島付近まで到達

印象だけで物事を判断してはいかんのだが、彼のことは一度だけ拝見したことがある。 原子力規制委員会の新たな委員として、国会で正式承認された田中知（さとる）東京大学大学院教授のことだ。東京電力の原発事故の後、2012年にはじめて福島で行われた原子力学会のシンポジウ

4,000トンノッチタンクからの漏水が「単なる雨水ではなかった」との考えを公表。社会とのあるべきリレーションの一歩として評価したい！ 6月10日（火曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一

センサ設置のリベンジに成功！ 事故原発2号基格納容器内部で、事故後機能しなくなった温度計などの計測装置を新規に設置するリベンジ戦が、6月5日〜6日に実施され機器の設置に成功、測定が実施された。 福島第一原子力発電所 ２号機原子炉格納容器内 監視計器再設置作業結果｜

地下水バイパス4回目の海洋排出は1,563トン。大幅に増量 6月8日（日曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平成26年6月8日 今日の東電プレス

地下水バイパス4回目の海洋排出はグループ1のタンクからか。検査結果公表 6月7日（土曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平成26年6月7日

ルールは守ってもらわないと。前回海洋排出を行ったグループ2のタンクで、2回続けて水質検査 6月6日（金曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電

推定原因はタンク蓋の開口部分から雨水が入って水位が上昇、水漏れ。レベル3事象のタンク堰から移送された水のタンクなのに管理対象外 6月5日（木日曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一

4,000トンの箱型タンク群から漏水。漏れた「雨水」には、水道水基準の7200倍に相当する全ベータ 6月3日（火日曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜

大川小学校――。多くの人々が訪れ、沈痛な面持ちでため息をつき、手を合わせて去っていく場所。 大川小学校近くの町並みの様子が映された、あの日の前の映像をFBで見つけました。 動画は新北上大橋の北から始まります。土手の上の国道から左折して大橋を渡っていく風景。もちろ

全国的に真夏並みの猛暑が襲った休日の事故原発は、音無しの日曜日 6月1日（日曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平成26年6月1日 今日の

地下水バイパス揚水井戸のサンプリングは「大きな変動なし」。No.12のトリチウム濃度は高止まりで汲み上げ中止のまま 5月31日（土曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況

3号機プール冷却停止計画の中断は、5月16日に発生したクレーンの不具合に起因、と公表 5月30日（金曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力 平

地下水バイパスの放水口海水も含め「前回と比較して大きな変動は確認されていない」が6件 5月29日（木曜日）に公開された「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」。前日からの変化や変更点を中心に読み解きます。 福島第一原子力発電所の状況について（日報）｜東京電力