【キャッセン大船渡】オープン前の開店 hometown_of 2017.04.28 1 1,997 0 大船渡市大船渡地区に誕生する新しい中心市街地キャッセン大船渡。そのグランドオープンは4月29日の予定だが、すでにオープンしている店も。 20日過ぎにオープンセールに行ってきたなんて噂を聞いてマサカと思っていたのだが、23日の地元紙に先行オープンした店舗がある旨記事
【キャッセン大船渡】オープンまであと10日 hometown_of 2017.04.21 1 2,542 0 大船渡の新しい中心市街地として4月29日にオープンするキャッセン大船渡。開店10日前の様子をご紹介。 キャッセンには全国的な知名度を誇る「黒船」も入店する。でも周囲はご覧の通りの工事中。 ついこの間まで工事中の何かの建物にしか見えなかったが、テナントの看板が設置
復興工事の現場作業員の思い iRyota25 2017.02.24 2 1,338 0 いまのところ、あまり評価が高くないのだけれど、わたし自身はとてもたいせつなことの「とば口」を見つけたように感じている。というのは、国道45号線沿いの「えびすさま」のこと。 この「えびすさま」、3週間ほど前から国道45号線沿いに、海に向かって立てられている。コンク
【岩泉・台風10号被害】積み上げられた被災物 hometown_of 2017.04.23 1 2,269 0 海沿いから国道455線を内陸に向かって走っていくと、三陸鉄道小本駅を過ぎたあたりから雰囲気が変わってきた。道は小本川に沿っている。何度かゆるやかなカーブを曲がると、目の前に被災物の山。 大変な被害だということは聞いていた。支援で岩泉に入って、そのまま居続けてい
【遺構と記憶】国道45号線のポール基部 iRyota25 2017.02.13 2 2,230 0 ここは陸前高田、海沿いを走る国道45号線。津波に引きちぎられた道路案内表示のポールが痛々しい姿のまま残っている。 赤い看板の「オカモト」は、被災したその場所で営業しているガソリンスタンド。看板には「津波到達高さ」の表示がある。三角形の建物は道の駅タピック45。
【岩泉・台風10号被害】はたらきつづけるショベルカー hometown_of 2017.04.23 1 2,141 0 岩泉小本地区、中里向の集積場にショベルカーが佇んでいる。アスファルトの破片を集める作業の途中でちょっと休憩ということか。 あちこちボッコになりながら、えらいなあと見ていたのだが。 積み上げられた被災物を撮影して回りながら、別の角度からふと見ると。 彼には動く
天皇陛下より1歳年下の桜並木 hometown_of 2017.04.28 1 1,557 0 釜石市唐丹には桜の名所がある。かつての唐丹村の南から北までずらりと2000本以上も植樹された桜並木だ。 花びらが散り始め、若葉の緑が目立つようになっても、その美しさには息を呑む。この時期の平日でも、桜を愛でにやってくる人の姿がぽつりぽつりと見られる。 幹の雰囲気
【岩泉・台風10号被害】部分再開当時の道の駅いわいずみ hometown_of 2017.04.28 1 1,521 0 4月20日、待望久しかった道の駅いわいずみが全面営業再開したニュースは、岩手県内で大きく伝えられた。町再興の礎となる施設として期待されると。 その2週間前には、道の駅は限定的な営業だった。一部営業再開された後、国交省や県の広報誌には道の駅いわいずみが「元気に」
鈴木旅館の入浴支援終了 hometown_of 2017.04.21 1 2,113 0 陸前高田で被災を免れた宿泊施設は多くない。そのひとつ、矢作温泉元湯鈴木旅館は震災後の陸前高田で、ボランティアや作業員の宿泊場所として貴重な存在だった。 もうひとつ、鈴木旅館は仮設住宅に暮らす人たちにとっても、とても貴重でありがたい存在だった。それは、仮設住
WILDLIFE in TOHOKU「オオハクチョウの編隊飛行」 iRyota25 2017.02.13 2 1,811 0 このごろ陸前高田の町の空をゆく白鳥の群れを見かけることがよくある。 鴎や白鷺とは違って、ゆったりと羽ばたきながら町の上空を旋回して飛ぶオオハクチョウの姿はとても優美だから、いつか写真に撮りたいものだと思っていた。 でも、白鳥が飛んでいるのはいつもたいていかな
【オープン間近】アバッセたかたに潜入 hometown_of 2017.04.14 1 2,791 0 タイトルに誤りあり。建築途中の中心商店街施設に用事があって入れてもらったわけで、決して無断で忍び込んだのではない。 陸前高田のかさ上げ地に建設が進む中心市街地の商業施設「アバッセたかた」。アバッセとは地元の言葉で「一緒に行こう」といった意味。4月27日のオープ
仮設商店街の店じまいと復興 iRyota25 2017.02.03 2 2,786 0 中心市街地の建設が進む大船渡。工事の進捗に合わせて、相変わらず道路の付け替えが頻繁に行われている市道丸森権現堂線(海沿いの幹線道路)のファミリーマートがある交差点を山側に曲がると、BRT専用道路のすぐ先に海の星幼稚園の入口があって、そこから100メートルも行けば
【岩泉・台風10号被害】道がない! hometown_of 2017.04.25 1 1,414 0 岩手県岩泉町の小本川沿いを走る。国道から橋を渡って対岸の道に入りしばらく進むと突然、「道がない!」 道路が流され排水管が飛び出していた。20mほど先には壊されていない道が見える。その先は坂を上って国道へつながる橋。ほんの20mほど道が分断されているせいで、来た道
ヤルキタウンのみんなの茶ロン閉店で、名物「タコ丼」はどうなるの? hometown_of 2017.04.14 1 2,361 0 まさに寝耳に水だった。ヤルキタウンのみんなの茶ロンが今日で終了する——。情報が入ってきたのは3月31日の朝のこと。もうタコ丼やヤルキ丼を食べられなくなるのかと悲しい気持ちで訪ねると、特定非営利活動法人再生の里ヤルキタウン理事長の熊谷耕太郎さんが事情を詳しく説明
大船渡の時計台、この場所では最後の桜? hometown_of 2017.04.21 1 1,623 0 「朝起きたらいきなり満開。一度に咲いたのでびっくりしちゃった」 被災した時計台が仮置きされている大船渡公民館前の公園を歩いていたら、散歩中の地元の方から声をかけられた。 前日までぱらぱらっと咲いているばかりだったのが、一夜にして花盛り。まだ花びらを一枚も散ら
大船渡に桜咲く。何事もなく無事にとの祈りとともに hometown_of 2017.04.21 1 1,601 0 大船渡の高台にある加茂神社にて。 薄い雲間から差し込む光を受けて、花開いたばかりの満開の桜が輝く。 幾重にも重なる桜の花の間からは、大船渡湾が見下ろせる。 眼下の世界ではまちづくりが急ピッチ。新たに誕生する中心市街地キャッセン大船渡のオープンは4月29日。静かに
【オープン間近】キャッセン大船渡に登場したアート hometown_of 2017.04.14 1 2,264 0 4月29日にオープン予定の新しい町「キャッセン大船渡」。先日も人気バンドMONOEYESとBRAHMANが参加したプレオープンフェスティバルで話題を集めた。 新しい町の顔の誕生に向けて、子どもたちがキャッセンへの期待を込めて作成したアートがなかなかいい。 BRT大船渡駅前の交通
仮設住宅に咲く桜 hometown_of 2017.04.21 1 1,479 0 4月16日、大船渡の桜がようやく咲き始めた。午後になると花の数も増え、夕方にはご覧のように五分咲きに。 滑り台やブランコなどの遊具が見えるこの場所は、大船渡市猪川にある前田仮設。前田公園の敷地を利用して建てられたから、仮設住宅の周りには大きな桜の木が点在する。
三陸鉄道盛駅の駅の業務が… hometown_of 2017.04.14 1 1,843 0 盛駅の「ふれあい待合室」は三陸鉄道の名物のひとつだった。震災で大打撃を被った三陸鉄道に代わって駅の業務を行ってきたのは、NPO法人夢ネット大船渡。まだ列車の全線運行が再開される前から、駅舎を利用した街の賑わいと交流の場づくり、平成25年4月からは乗車券の販売など
初めてのお茶会に咲いた笑顔の花 hometown_of 2017.04.15 1 1,749 0 3月30日は旧暦のひな祭り。この日、陸前高田の栃ヶ沢アパートの集会所では、手作りのおひな様を眺めながらのお茶会が開かれた。 おひな様は栃ヶ沢アパートに暮らすお茶の先生が作ったもの。先生のお宅は津波の被害を受け、おひな様もお茶道具もみんな流された。この日飾られた
内陸の「未災地」と沿岸の「被災地」 iRyota25 2017.01.31 2 2,195 0 このところ、岩手県の内陸部の人たちと話をする機会が多いせいか、内陸部と沿岸部という軸で考えさせられることがしばしばある。 たとえば岩手県の場合、東日本大震災で沿岸部はいまなお癒せぬ甚大な被害を受けているが、盛岡市や花巻市、北上市、世界遺産がある平泉町や一関
萬来食堂の【さんまうめ〜めん】は中華の大発明だ iRyota25 2016.11.16 5 2,400 0 下船渡駅のすぐ近く、国道45号線沿いの萬来食堂は地元で人気の老舗食堂。ラーメンを中心に定食や丼物がメニューにはずらりと並ぶが、大船渡さんまらーめんプロジェクトに最初から参加してきた食堂としても知られている。 ということで、萬来食堂のさんまらーめん、『さんまう
仮設がなくなる前にもう一度… iRyota25 2016.11.09 6 1,873 0 「交通整理の人を出した方がいいんじゃない?」仮設住宅の支援員さんが冗談とも本気ともとれないことを言う。 仮設にたくさんの人が帰ってきた日 大船渡市のある仮設団地の自治会長さんから「イベントの手伝いに来ない?」と誘われて行ってみたら、それは仮設団地のお別れ会を
いきなりびっくり。大船渡の新しいまちづくり iRyota25 2016.11.15 5 2,490 0 最近、東京方面からやってきた人たちから「なんだか大船渡は急に変わったね」という言葉をよく聞く。新しい駅舎と美しい商店街ができた女川や、復興工事を短縮化させるとして導入された巨大なベルトコンベアが撤去された陸前高田に比べると、たしかに大船渡の復興工事は『遅々
小さい町のあったかいクリスマス会から iRyota25 2016.12.26 3 1,844 0 12月24日、25日のクリスマス本番の2週間前の日曜日、陸前高田や大船渡に接する内陸の町、住田町で開催されたクリスマス会。イベントに町の名前を入れこんだ「メリークリスミタ!」は熱気にあふれていた。 町民や町に関わりのある人たちによる音蔵(こちらも蔵の町住田にちなむ