【復興支援ベース】笑顔の奥にある涙。まなざしの先にある希望。復興100年を見つめます iRyota25 2012.12.25 31 112,148 0 復興支援リポート 復興支援リポート一覧 復興住宅への入居が始まりました、とニュースで見ると「あぁ良かった」と安心できる。でも完成した住宅は町に1つか2つだけ。たしかに変化は大きいが、被災の現実はますます見えにくくなっている。 2016年3月11日(金) ~今朝の私の気持
東北の声をあなたの言葉で日本中に! iRyota25 2013.03.28 21 12,187 0 伝えましょう!被災地の声を こんにちは、東北担当の井上です。これまでたくさんの方々と東北でお会いして、お茶っこしたり、ご飯を食べたり遊んだり、たまには真面目なインタビューでお話しを聞かせていただいたりしてまいりました。本当にありがとうございます。 たくさんの
教科書に取り上げられた「想定外」 iRyota25 2012.03.28 15 2,149 1 復興への道筋が見えない中での教科書検定 3月27日発表された高校教科書検定で、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故について記載があったのは53冊。地理や歴史など社会科関係の教科書はもちろん、科学や家庭科、数学、美術などの教科書でも取り上げられたそうです。産経新
【復興支援ツアー2014】今のじぶんができる、ほんのちょっとの復興支援 byさぶろうた saburouta 2014.04.16 14 7,403 10 さぶろうたです。 6月の中旬か下旬、東北に行ってきます! 旅行の目的を考えてみました。 とにかく見る・聞く・話す・買う これが、さぶろうたが考える今回の東北旅行のスローガン。 具体的にはこんな感じです。 1現地に行かないとわからない『本当』を見る、聞く。 └1年前に
永崎海岸で出会った5人の若者 sKenji 2013.09.02 12 7,024 4 福島県いわき市の永崎海岸。写真を撮るために車を降りる。 海岸では、バーベキューをしている若者もいれば、浜辺でくつろいでいる人もいる。 写真を数枚撮り、車に戻ろうとした時だった。 若い男女5人グループがスーパーの袋に、散らかっている花火の燃えカスや割れた瓶の破片
震災から5年【変わったもの・変わらないもの】 onagawa986 2016.03.08 12 2,970 0 ≪あの東日本大震災から5年がたちました、被災地の現状はどうなっているのか??・・・≫ 3月に入ったらこのような報道特別番組のCMをよく耳にします。 そうか、あの日から5年もたったのか・・・ それもそのはず 震災当時、小学1年生だった息子は再来週小学校を卒業します。 高
大川小学校と門脇小学校、震災遺構として保存へ【石巻】 iRyota25 2016.03.25 11 6,151 0 3月25日、「門脇小 大川小 被災2校舎とも保存へ 亀山市長 あすにも表明」と石巻日日新聞が伝えた。記事の冒頭を引用すると―― 石巻市の亀山紘市長は、東日本大震災で被災した門脇小学校と大川小学校の校舎を保存する方針を固めた。26日午後にも記者会見を開いて表明する。亀山
【復興支援ツアー2015・レポート 】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2016.03.20 10 7,847 0 2016年3月2日、さぶろうたの3回目の復興支援ツアーが始まりました! 前回は2年前の2014年、震災から3年たった被災地を見てまわりました。 あれから2年、被災地はどう変わったのか。今回も行く先々で何事にも変えがたい貴重な体験ができました。4日間被災地をこの目で見てまわ
【アバッセたかた】工事現場で驚いたこと hometown_of 2017.04.22 10 8,075 0 陸前高田の高田地区につくられる新しい中心市街地アバッセたかた。オープンは4月27日の予定。今月15日の撮影だから、オープンまでもう2週間を切っている。 建物の中ではテナントの開店作業が行われている。同時進行で外構や周辺の道路では工事が進められている。工事現場から
5歳の息子が津波の恐ろしさを悟った道路標示 iRyota25 2016.03.12 10 2,790 0 「ほら、前を走ってるダンプの荷台に青森って書いてるよ。青森から岩手まで来て働いてるってことなんだ。工事を早く進めるために、今でも全国から建設業者が集まってるんだね」 東北沿岸部の現状を身をもって経験するための社内公募ツアーを使って、レンタカーで浜街道を走っ
避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・初島編~ pamapama 2017.06.26 10 5,772 0 シリーズでお届けしている「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は伊豆の熱海沖に浮かぶ静岡県唯一の有人島、初島をご紹介します。 船内でこんな掲示を見つけました。 以前「熱海・サンビーチ編」で「海岸沿いのビルは避難できるようになっているんだろうか」という宿題
お花になったあいりちゃんたちの命をつなぐバトンリレー ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.06.20 10 3,417 0 東日本大震災で亡くなった6才の女の子あいりちゃん。失われるはずのない園児5名の命が失われた最後の場所。 【復興支援ツアー2016レポート 】命を未来につなぐ ~ちゃっこいメッセージ~ by jina 2015年5月、日和幼稚園のあいりちゃんたちが亡くなったその場所で白いフランス
【復興支援ツアー2015】《リポート》 防災を学び伝える旅 by kozaitsu kozaitsu 2016.04.30 10 10,671 0 【ツアー目的】 昨年訪れた東北、今年は防災を学ぶというテーマに基づき 5年たった今、現地ではどのような防災対策が計画されているか、どのように復興していくのかを重点に学んできました。 【日程】 2016年4月9日(土)~2016年4月11日(月) 【参加メンバー】 メンバー ・デザ
ひをともす pamapama 2016.03.11 9 1,708 0 先日NHKで東日本大震災を振り返る番組を観ていたら、大学の同級生が映りました。 いまは転勤で別の県にいる彼ですが、震災当時は石巻工場に勤務していました。当日はたまたま東京出張だったそうですが、震災後まもなく石巻に入り、地域のため、工場再建のために奔走していた、
避難ルートを実際に歩いてみました。~西伊豆・戸田編~ pamapama 2017.08.21 9 7,314 0 シリーズでご紹介していく「避難ルートを実際に歩いてみました」。今回は旧・戸田(へだ)村、現在の沼津市戸田地区に行ってきました。 まずは沼津市のホームページに記載されている「南海トラフ巨大地震による津波高・浸水域等について」を見てみましょう。 南海トラフ巨大地
避難ルートを実際に歩いてみました。~熱海・サンビーチ編~ pamapama 2017.05.01 9 5,245 0 海の自然に恵まれた伊豆に住んでいるので、子供を連れてよくいく海がいくつかあります。そんな時「もし津波が来たら」という考えは必ず浮かぶのですが、同時に「きょうは大丈夫だろう」という甘い気持ちが必ずどこかにあります。 でもそんなことではいけません。東北地方に伝
2011年3月3日 ひなまつり onagawa986 2015.03.04 9 2,183 2 お雛様の前でにっこり笑うこの子は私の娘、当時小学3年生 私の実家のぴいちゃん(曾祖母)に買ってもらったオルゴール付の雛飾りと一緒に まんまるほっぺをピンクにさせて シャッターを切り私は携帯のカメラにそのまんまるほっぺを収めた 写真の日付は「2011年3月3日」 そう、
いわきオリーブ麺、買って作って食べて助け合いのバトン ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.05.09 9 2,597 0 オリーブの花言葉は「平和」です。 日本でオリーブの産地と言ったら小豆島ですが、福島のいわき市でもオリーブが栽培されています。 NPO法人 いわきオリーブプロジェクトぐるっといわき 2010年、いわき市の地域活性化プロジェクトとして「オリーブプロジェクト」を立ち上げら
11月22日、津波警報 iRyota25 2016.11.22 9 1,980 3 22日早朝、6時前、多賀城の末の松山の撮影中に大きな長い揺れ。とっさに車に走る。ほどなく市の防災無線。「すぐに逃げてください。周りの人に声を掛けて避難してください。率先して避難してください」 土地勘のない場所での大きな揺れ。どこに逃げたらいいのか分からない。自
さぶろうたと復興支援 saburouta 2015.03.05 9 3,855 2 震災から4年がたつ。 当時、東北の惨状をテレビで見てあまりの酷さに言葉にならなかったのを覚えている。 テレビでは連日震災のニュースが流れ、津波の映像やどんどん増えていく死者の数に心を痛め、この先日本はいったいどうなってしまうんだろうと本気で不安になった。 震災
震災を経験して(1)「不幸中の幸いだった我が家の再建事情」 onagawa986 2014.02.27 9 3,113 0 ありえない早さで自宅を再建できた理由 我が家は2011年中に自宅を再建することが出来ました。 しかも「土地が無い! 土地が無い!」騒がれている石巻市で。 なぜか? 大金持ちで金に物言わせて買ったのか? イヤイヤ、我が家は夫婦のけっして多いとは言えない給料でカツカツの
「震災歌集・地津震波」へのプロローグ onagawa986 2014.08.05 9 2,733 0 女川町役場での偶然の出会い 私はその老夫婦に見覚えがあった。 その日は被災者向けの所得税の特別減税の申請をしに女川第二小学校を訪れていた。 全壊した役場の機能は、小学校の使用されていない教室へとすっかり移されていた。 朝早くに出たつもりではいたが、やはり長蛇の
「リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史」静岡展&しずおか防災アート展に行ってきました! baikinman 2018.12.12 9 2,391 10 東日本大震災を「文化的記憶」として後世に伝える、気仙沼のリアス・アーク美術館。 そちらの常設「東日本大震災の記録と津波の災害史」展が静岡で開催されました。 リアス・アーク美術館 しずおかHEART防災プロジェクト 会場内は撮影可能で、SNSなどで広めてほしいと書かれて
震災を経験して(6)「もう誰にも話しかけるな」 onagawa986 2014.04.24 9 3,126 0 女川入りした私たちを待ち受けていたもの やっとの想いで女川へ帰れたのは 3/13(日)午前のことだった 女川は消えていた 至る所に”そこに有るはずの無いもの”がある ビルの屋上にはひっくり返った乗用車 電信柱のてっぺんにぶら下がる家庭用プロパンガスボンベ 山の斜面に突
震災を経験して(8)「何が欲しい?に返ってきた答え」 onagawa986 2014.05.10 9 3,531 0 ガレキの中の宝探し 震災後しばらく会社も学校も休みとなり、ガソリンを入手しては女川へ通うという日々が続いた。 り災証明、減税の申請…何かと役場へ行かねばならない用事も出てきた。 国道を塞ぐように横倒しになった我が家は重機によりバッキバキにへし折られ、無残な姿で