【シリーズ・この人に聞く!第36回】主婦の半径5mの生活を歌う スーパー音楽家 秦 万里子さん kodonara 2009.01.09 0 4,166 0 秦さんの歌のテーマは、スーパーのレジ待ちの列、レンジでチンして忘れたお惣菜、結婚記念日を忘れた夫、バーゲンセール…など、主婦であれば「そうそう!」と相槌を打ってしまう歌詞ばかり。歌詞の絶妙さだけでなくピアノで美しくリズミカルに奏でる音楽性の素晴らしさで今、
【シリーズ・この人に聞く!第101回】米国で活躍する日本人コミック・アーティスト ミサコ・ロックスさん kodonara 2014.06.06 0 4,166 0 華奢な体から出るエネルギー。NYでただ一人の日本人漫画家として活躍する彼女は、半端でない努力家。波乱万丈ありつつの、海外で生き抜くためには何が必要?英語力?営業力?はたまた…。グローバルな時代を一歩先行く情熱仕事人に目標を達成するための極意を聞いてみました。
【シリーズ・この人に聞く!第94回】よりよく生きられる環境を考える バース・セラピスト 志村季世恵さん kodonara 2013.11.08 1 7,597 0 バース・セラピストとして、多くの妊産婦の心のケアをはじめ、末期がん患者に寄り添い、ただ死を待つのではなく、最後まで何かを生み出そうと、そのお手伝いを務めてこられた志村さん。一方で東京都渋谷区に常設の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」代表理事、「こども環境会議
【シリーズ・この人に聞く!第91回】日本人初8000m峰全14座完全登頂を遂げたプロ登山家 竹内洋岳さん kodonara 2013.08.02 1 7,095 0 酸素・気圧は平地の1/3、気温は-35℃。極限に挑む登山家といえば、人間離れした体格と強靭な意思をもっているに違いない…。しかしお会いした竹内さんの第一印象はとても優しそうな細面のクリエーターっぽい風貌。そして次々と口から飛び出すふわっとした柔らかな空気をまとった
【シリーズ・この人に聞く!第59回】教員経験を小説にした「だいじょうぶ3組」著者 乙武 洋匡さん kodonara 2010.12.10 0 7,531 0 著書「五体不満足」の大ベストセラーから12年。その間、オトタケさんは大学を卒業、スポーツライターとして実績を積む一方、教員免許も取得。新宿区教育委員会で2年間の活動を経て、杉並区の公立小学校で3年間教育生活を送り、今秋初の小説を刊行されました。結婚後は、二人の
【シリーズ・この人に聞く!第50回】しなやかな肢体を演技にいかす 小林 十市さん kodonara 2010.03.05 0 4,797 0 江國香織さん原作の珠玉の恋愛小説「スイートリトルライズ」が映画化され今月公開します。本作品に出演された小林十市さんの役どころは、主人公の瑠璃子と恋に落ちる青年・津川春夫。映画初出演とは思えない演技力と、バレエダンサー仕込みの軽やかな身のこなしは、さまざまな
【シリーズ・この人に聞く!第42回】ヒマラヤ単独登頂を成し遂げた登山家・野外学校FOS代表 戸高雅史さん kodonara 2009.07.10 0 3,968 0 96年に世界第2位の高峰K2(8611m)に無酸素単独登頂。山梨県の山中湖畔で子ども対象の野外活動をはじめ、高校や大学の富士山での体験活動にも取り組まれてもいます。その活動の原点は「感動を提供したい」という思い。山の自然から学ぶことは多いと語る戸高雅史さんへ子どもが
【シリーズ・この人に聞く!第23回】哲学者・ジャズピアニスト 土屋賢二さん kodonara 2007.12.07 0 5,401 0 哲学といえば、額にシワを寄せて難しそうなイメージがありますが、抱腹絶倒ユニークな捉え方をされる土屋先生の手に掛かれば、涙がでるほど笑える哲学!人生をさまざまな角度から見つめ直すことができます。週刊文春の連載コラム「ツチヤの口車」で書かれる破天荒なエピソード
【シリーズ・この人に聞く!第11回】絵本作家 スズキコージさんが放つ 夢中のオーラ kodonara 2006.12.01 0 6,703 0 曼荼羅を彷彿させるような、自由奔放さと濃厚な色彩。絵本作家のスズキコージさんは全国各地で子ども対象のワークショップも精力的にこなしていらっしゃいます。ワイルドな外見からはイメージできない実年齢。これほどエネルギッシュな絵をなぜ描き続けられるのでしょう。作品
【シリーズ・この人に聞く!第9回】ニットデザイナー 広瀬光治さんから学ぶ「手づくりの充実感」 kodonara 2006.10.06 0 5,406 0 13年前にNHK「おしゃれ工房」に出演してから「ニットの貴公子」の呼称で、一躍その知名度が全国版に。現在も各地における講演や教室を通じて、手編みの素晴らしさを広める活動をされています。テレビのブラウン管で見たままのやさしい語りで、驚くべき幼児期の器用な体験もお
【シリーズ・この人に聞く!第8回】スポーツコメンテーター 奥野史子さんが語る よい指導者との出会い kodonara 2006.09.08 0 8,897 0 今回は、元シンクロナイズドスイミング選手で、引退後はスポーツコメンテーターとしてテレビ等で活躍し、現在は3歳の女の子と7月に出産したばかりの男の子のお母さんとして子育てに奮闘中の奥野史子さん。1992年バルセロナオリンピックの銅メダリストとして一躍知名度がアップ
【シリーズ・この人に聞く!第6回】将棋棋士 渡辺明竜王が語る「勝負を楽しむ突破力」 kodonara 2006.07.07 1 8,400 0 「羽生善治と互角に戦う若い棋士」といえば、この人を差し置いて浮かばない。一昨年末に初タイトルの竜王を獲得。昨年、初防衛。弱冠22歳の棋士が個人的に書くBlog日記は、将棋界をはじめ多くのマスコミ関係者がアクセスする人気Blogだ。将棋界の手についてだけでなく、日々の
【シリーズ・この人に聞く!第3回】落語家 林家きくおさんが語る「人をつくる家庭と家族の大切さ」 kodonara 2006.04.07 0 2,726 0 今年2月にご結婚された、新婚ホヤホヤの林家きくおさん。お父上は人気番組「笑点」で毎回笑いを取る黄色い着物の師匠・林家木久蔵という、落語界きってのサラブレッド?!高校2年生までプロ野球選手になるつもりでいた彼がなぜ落語家になる決意をしたのでしょう。また、どんな
【シリーズ・この人に聞く!第13回】津軽三味線奏者 吉田兄弟が成し遂げた 継続は力なり kodonara 2007.02.08 0 3,780 0 どこか懐かしく暖かく、心奪う音を奏でる。津軽三味線。海外での活動の積み重ね、さまざまなミュージシャンとコラボで次々とコンサートを成功されてきた吉田兄弟。原点である民謡のみならず、オリジナルの楽曲にも挑む新しい三味線スタイルを繰り広げる。若きお二人の仕事への
息子へ。被災地からのメール(2013年2月4日) iRyota25 2013.02.04 0 1,620 1 2013年2月4日 減災について 東北に行って、期せずして同じような言葉を聞いた。それは、震災を思い出す瞬間のこと。 まず下敷きになったお話は、父さんの会社の同僚の言葉。彼は阪神・淡路大震災で被害を受けた尼崎市の出身で、震災当時は小学生だったそうだ。それでも、「1月
ずっと地元で生きてきたから、 復興の現実を見つめる目はシビアだ。 それでも弱音を吐かない強さ(2012年1月21日) iRyota25 2013.01.21 2 5,682 0 静岡県浜松市に避難している川里女久美(めぐみ)さんのご両親、完戸富吉(ししどとみよし)さんと奥さんの幸子(ゆきこ)さんへのインタビューで福島県南相馬市を訪れました。取材当日の浜通りは雪まじりの天気。お二人は「こんな雪になって大変でしたね。本当はほとんど雪
この土地で電気関係の仕事をしているんだから 放射能の知識はあった。でも、 娘の切実な訴えに負けて、一度は静岡へ避難した(2012年1月21日) iRyota25 2013.01.21 1 2,123 0 静岡県浜松市に避難している川里女久美(かわさとめぐみ)さんは、爆発した福島第一原発から逃れるため、両親を南相馬に残して避難した状況を「まるで戦争みたいだった」と語りました。一旦は福島にとどまると決めたものの、家族を守るために一緒に避難することにした完戸富
人生あと50年。こんなことでは終われないでしょ!(2012年1月20日) iRyota25 2013.01.21 1 2,303 0 北いわき再生発展プロジェクトチーム代表・高木優美(まさはる)さんの話を伺っていると、町が大きな被害を受けたにも関わらず、前向きで、聞いている自分の胸の中がどんどん明るくなっていくのを感じます。こういう人柄だからこそ、逆境にめげることなくコミュニティの復興を
久之浜の復興は「夢物語」なんかではないのです。(2012年1月20日) iRyota25 2013.01.21 3 2,627 0 北いわき再生発展プロジェクトチーム代表・高木優美(まさはる)さんの第一印象は物静かで穏やかな人。しかし、淡々と語る彼の言葉を聞いていると、彼がまぎれもなく「戦っている」ことが伝わってきます。「福島=危険」という先入観を払拭するために。原発から約30キロと
ホテル観洋の窓辺の椅子から見える風景 iRyota25 2016.01.29 3 2,901 0 南三陸の美しい海に面したホテル観洋。エントランスから続く長いロビーを歩いていった先に、何脚かの椅子が並べられている。目の前には紺碧の志津川湾。 漁場が広がる豊かな海の向こうには、赤茶色の土が山のように盛り上げられた志津川の町。この椅子は、復興が進むふるさと
息子へ。東北からの手紙(2015年12月20日)幸せになるために生まれてきた iRyota25 2015.12.22 6 2,152 0 いちばん海に近い蔭磯橋の架け替え工事が始まっている。 もともと蔭磯橋が架かる河口あたりは、山と海からの砂が堆積して天井川みたいになっていて、北町から橋へ向かう道はゆるやかな上り傾斜だった。つまり橋の方が町より高かった。だもんだから、蔭磯橋が津波に呑み込まれ
ショック! 三島は軍都だった【平和のための戦争展より】 iRyota25 2015.09.29 2 5,681 0 ドラマ「ごめんね青春!」のロケ地になった静岡県立三島北高校のあたりに、見張りの兵隊のための歩哨兵舎が点在するのは知ってましたが、三島がこれほどの軍都だったとは。平和のための戦争展の展示内容を参考に紹介します。 手書きの資料ですが、読むとなかなか味わいがあり
福島県大玉村との友好協定で知った、マチュピチュ村と日本との縁 sKenji 2015.09.04 0 1,375 0 旅行者に人気の世界遺産、マチュピチュ遺跡。標高約2400メートルの険しい山の上に造られたインカ帝国時代の遺跡です。 この有名な遺跡がある山の麓、切り立った山と山の合い間に流れる川沿いに「マチュピチュ村」があります。正式名称は「アグアス・カリエンテス村」といい、
ダイアナ妃のわすれもの Rinoue125R 2015.08.31 3 1,425 0 こんな夢を見た。ダイアナ妃が国会前のデモのステージに上がって人道主義について語っている。デモに参加した何十万人もの人々は彼女の言葉に耳を傾けている。数十万人の人々が集う場所がしーんとして、ただ彼女の言葉だけが人々のこころに染み込んでいく。数十万人の静寂を静
戦争と人間。この質疑は必見「地元の警察の報告によれば、子供や女性達も手首を縛られ、目隠しをされた状態で殺害されていた」 Kazannonekko452 2015.08.26 0 1,960 0 公共放送NHKが放送しない参議院特別委員会。YouTubeの国会審議中継を見て涙が溢れた。国会中継でこんな話を聞くなんて。子供たちにぜひ見せたい動画だ。 生活の党と山本太郎となかまたち、山本太郎共同代表による2015年8月25日の質問。戦争が人間性への犯罪であり、今後日本の