息子へ。被災地からのメール(2012年11月17日) iRyota25 2012.11.18 0 1,566 0 2012年11月17日◆石巻(宮城県) 石巻の中心地を流れる旧北上川の中州に、UFOのような建物がある。「サイボーグ009」や「仮面ライダー」の作者、石ノ森章太郎の作品を中心としたマンガミュージアム、石ノ森萬画館だ。 高いところで17メートルもの津波に襲われた石巻では、河口
息子へ。被災地からのメール(2012年11月16日) iRyota25 2012.11.17 0 1,664 0 2012年11月16日◆七ヶ浜~東松島~石巻(宮城県) こないだ出張に行ったばかりなのに、今回は2週間以上。ビックリどころの話じゃないと怒ってるかもね。ごめんな。 でも、たくさんの人に会って、いろいろ考えたり感じたりすることがたくさんで、父さんは出張の初日からすごいこ
【シリーズ・この人に聞く!第82回】人材育成のスキルを子どものコーチングにいかす 菅原裕子さん kodonara 2012.11.09 0 2,855 0 社員一人ひとりの能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。置き換えて、子育てや自己実現を援助する活動「ハートフルコミュニケーション」を2006年にNPO法人化し展開している。ハートフルコーチの育成もしながら、子育て中の多くの親へ気づき
息子へ。被災地からのメール(2012年10月25日) iRyota25 2012.11.06 0 1,534 0 2012年10月25日◆陸前高田(岩手県) 明日はどこに行くの?と気仙沼の人に聞かれて「陸前高田」と答えると、「あっちは気仙沼よりもっと大変だから、なかなか話をしてもらえないかもしれないなあ」と言われた。 陸前高田に入ると、何もない風景が広がっていた。どこまで行って
息子へ。被災地からのメール(2012年10月24日) iRyota25 2012.11.06 0 1,655 0 2012年10月24日◆気仙沼(宮城県) いよいよ、という表現は自分でも変だと思うが、今日からはいよいよ父さんにとって初めて行く地域になります。 南三陸を歩いた後、レンタカーで気仙沼に入りました。坂を下り市街地に入ったとたん、まるで戦災の焼け跡のような光景が目に飛び
息子へ。被災地からのメール(2012年10月20日) iRyota25 2012.11.06 0 2,038 0 2012年10月20日◆久之浜(福島県いわき市) 今日は久之浜・大久復興祭、奉奠祭(ほうてんさい)花火大会の当日。 お祭りを運営する地元の若者たち、サポートに入ったボランティアの人たちと一緒に、舞台の裏方をお手伝いしながら祭りを楽しみました。 奉奠というのは「玉串奉奠
東日本大震災・復興支援リポート「リュックに大切なものを詰めておけ」 iRyota25 2012.10.30 0 2,102 0 7回目の移動でようやく故郷へ 改修工事が続く小さな漁港で車を降りたら、原付バイクに乗ってやってきたおじいさんが、魚網の修繕をしていました。 田村さんというおじいさんは漁師をしています。津波では港の対岸の家をまるごと流され、自分の船は国道6号線まで持って行かれ、
久高島 - 「神様からの預かりもの」を大切にする聖域の島(沖縄) shima 2012.10.11 0 7,074 0 感謝と畏敬、「心」をつなぐ神の島 信仰の深い沖縄の中でも、聖地として一種独特の雰囲気を持っているのが久高島。異界・ニライカナイへつながる聖地として知られています。 沖縄本島の南東に浮かぶ久高島。ほかの島々と比較すれば顕著なのですが、リゾート色の濃い施設やホテ
渡嘉敷島 - クジラ海峡・海景色(沖縄・慶良間諸島) shima 2012.10.10 0 8,518 0 渡嘉敷の海は青の宝石箱 慶良間諸島の中ではもっとも大きな島、渡嘉敷島です。この島もまたリゾートアイランドとしての魅力を存分に放っており、沖縄ファンの関心をくすぐる要素がいくつもあります。 「渡嘉敷島の海は年中無休」なんて例える人もいます。サンゴ礁に恵まれた周
小笠原諸島から考える地域振興とエコツーリズム tanoshimasan 2012.10.10 0 1,823 1 固有種の宝庫!小笠原諸島 秋から入れない! 2008年の夏から秋にかけ、小笠原諸島・父島に長期滞在していた。大学2年時に一度訪れたことがきっかけで小笠原諸島の自然に魅せられ、勢い余って大学を1年ほど休んでしまったのである。「小笠原の魅力は人によって違うだろう」とは
【シリーズ・この人に聞く!第81回】日本で生き抜くための資産防衛術を説く「日本大沈没」著者 藤巻健史さん kodonara 2012.10.05 0 5,344 0 「伝説のディーラー」として外資系金融会社で長年活躍されてきた…と聞けば、流暢な英語を操り、修羅場を生きぬいてきた怖さをイメージするが、実際お目に掛かる藤巻さんはおしゃべり上手な愛敬たっぷりのおじ様。しかしながら経済を判定する卓越したスキルをもち、社会の仕組
徳之島 - 闘牛の島、長寿の島、実はパワースポット?(鹿児島・奄美群島) shima 2012.09.21 0 11,308 0 ゆったりした島であり、活気あふれる島でもあり 鹿児島最大の離島・奄美大島からさらに南へ50km弱、さとうきび畑の広がる徳之島。白砂の浜に透明度の高い海、あたたかい風に揺れるハイビスカスは、誰もが知る南国の風景ではないでしょうか。鹿児島港方面から徳之島を訪れる場
【シリーズ・この人に聞く!第80回】10月14日初の武道館コンサートを開催 海を感じる音楽デュオ キマグレンさん kodonara 2012.09.07 0 2,613 0 夏の歌はたくさんありますが、のびやかな歌声と奏でるメロディはうたた寝したくなる心地よさ。まるで海辺の風のような音楽ユニット、キマグレン。それもそのはず、神奈川県逗子市に海の家「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」を夏季限定で運営。自然体で自由気ままに音楽活動を楽しみ
神島・八代神社へ。~三島由紀夫が描いた風景をたどる~【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.14 0 3,605 0 『潮騒』の舞台・神島 8月半ば、僕は三重県の島めぐりをするなかで神島を訪れた。三重の島めぐりをするなかで、下調べをすることなく、なんとなく訪れたので、まずは港の前の食堂「潮波(ざっぱ)」で、観光用のパンフレットを眺めながら、島にまつわる知識を仕入れていた。
答志島 - 深い緑、深い歴史、深い味わい(三重) shima 2012.08.14 0 11,109 0 どんな島 鳥羽市の島々の中ではもっとも人が多いのがこの答志島です。三重県・鳥羽港より12分~29分。集落も大きく分けて3つあり、答志、和具、桃取のそれぞれに港を有しています。港付近こそ建物が密集していますが、島は小高く、深い緑にも覆われ、リゾートとは違う様相。
佐久島の伝統・・・ってワケじゃないんだ。「貝紫染め体験」で感じるゆるい空気とゆる文化【旅レポ】 tanoshimasan 2012.08.13 0 2,597 0 佐久島ゆる文化?貝紫染め体験 貝紫染め体験をやってみよう 愛知県・三河湾に浮かぶ佐久島。その休憩所、弁天サロンにやってきた。さすが夏、外は炎天下、海で泳ぐ観光客はちらほら見かけても、海辺以外ではあまり人を見かけない佐久島。こうなると、島を遊ぶ側の立場にとって
【シリーズ・この人に聞く!第79回】英国で最高位ダンサーとして注目のバレリーナ 佐久間奈緒さん kodonara 2012.08.10 0 4,220 0 「バレエが好きで好きでたまらなかった」5歳で始めたバレエに心奪われ、17歳で単身渡英。苦悩と努力を重なた結果、名門バレエ団で最高位のプリンシパルまで昇り詰めた日本人バレエダンサー。その横顔は、朗らかで妖精のような女性。好きなことを大切に培い表現している彼女は
神島 - 「恋人の聖地」、『潮騒』の島(三重) shima 2012.08.07 0 9,227 0 どんな島 「恋人の聖地」と呼ばれる島があります。愛知県渥美半島と三重県鳥羽市、双方がはさむ海のちょうど中間あたりにぽっかり浮かぶ、周囲3.9kmの小規模な島・神島。一見近隣の島々と同じく素朴な島ですが、デートスポットとして知られています。 その大きなきっかけとな
【島の歴史】仁右衛門島に逃げ込んだ源頼朝!? tanoshimasan 2012.08.02 0 3,389 0 平野仁右衛門家が代々暮らす島に・・・ 千葉県、房総半島太海の浜から200mほどの距離にある仁右衛門島。平野仁右衛門家の一世帯のみが代々暮らしている。人の名前がそのまま島の名前にもなった珍しい島である。代々島主が”平野仁右衛門”を名乗るという、独特な伝統を持つ。
仁右衛門島 - 代々受け継ぐ”仁右衛門”さん、伝説と伝統の継承地 [景勝地](千葉) shima 2012.08.01 0 8,867 0 代々引き継がれていく“仁右衛門さん” 千葉県、房総半島南部の海岸沿いにある鴨川市。その市街地から2.5kmほど離れた、小さな港町より行き来できるのが仁右衛門島です。面積およそ0.03km2、人口も一世帯が暮らすのみの小ぶりの島ながら、他に有人島の無い千葉県内では必然的に
日間賀島 - 出かけて、食べて、くつろいで、海鮮づくしのグルメ島(愛知) shima 2012.07.19 0 7,444 0 気軽に行ける「多幸と福の島」 愛知県、知多半島から船で20分の小さな島です。愛知県には3つの島(佐久島、日間賀島、篠島)がありますが、日間賀島は、面積はいちばん小さく、しかし人口はいちばん多いなんとも賑やかな島。名古屋からのアクセスも比較的容易なことから、東海
母島 - ははじま丸で東京南端へ!ハハジマメグロに会いに行こう(東京・小笠原諸島) shima 2012.07.17 0 9,393 0 まるで「父島の昔の姿」、小笠原の原風景がここに。 東京・竹芝桟橋から25時間30分の父島から、さらに南へ50km。実に27時間40分の航海の果てにたどり着くのが母島です。平均気温も父島より2度ほど高いと言われます。母島で生まれない限り、例外なく最初に訪れるのは父島、次に
【シリーズ・この人に聞く!第78回】教育環境設定コンサルタント 松永暢史さん kodonara 2012.07.06 0 7,349 0 「男の子は10歳になったら育て方を変えなさい」こんなストレートなタイトルの本をご存じでしょうか。子どもの反抗期を上手に乗り切る目から鱗の助言が溢れている一冊です。他にも著書が多数おありの著者・松永暢史さんは教育と学習のあらゆる悩みに答える教育相談事務所「V-ne
【お菓子好き】北海道名物?日本一きびだんご ockn1006 2012.07.02 0 3,573 0 岡山名物・・・じゃないの? 北海道名物「日本一きびだんご」 最近気になるお菓子がきびだんごです。よくお菓子屋さんとか、まれにスーパーなんかで、昔懐かしい駄菓子を眺めている筆者ですが、ふときびだんごを買ってみました。よくみかける駄菓子のきびだんごです。 実際コ
【島あるある その11】お祭りのあとは貴重な・・・ tanoshimasan 2012.06.26 0 1,493 0 【島あるある その11】 お祭りのあとは貴重な渋滞(?)が起こる。 (渋滞が起こるとしたら、お祭りのあとか・・・動物?与那国島の道路) 例えば内地のお祭りとかとは違い、島のお祭りは誰もが参加する島をあげた一大イベントだったりします。島民はもちろん、観光客も含めて