【東北の風の道】(第5号)2016年を振り返る「あの道のいま」 iRyota25 2016.12.23 5 3,589 0 しばらく休止状態だった「東北の風の道」を再開します。これから年内にお届けするページのテーマは「2016年の振り返り」。その最初の1本は、福島県の沿岸部を南北に結ぶあの道、国道6号線沿線を巡る旅です。 変わったこと、あの日のままのこと 詩人の黒田三郎は「道」という詩
10代の卒業生たちが意見表明「大川小の校舎を残して」 iRyota25 2014.04.17 5 2,769 0 メッセージが回ってきました。 哲也に続いて、校舎を残してほしいという仲間の言葉を是非聞いてください。 みんな哲也と同じ気持ちでした! ※ 拡散希望 ハフィントン・ポストに掲載された記事へのシェア・拡散が広がっている。 石巻市では、被害を受けた大川小学校を解体する
縁というもの【復興支援ツアー】 hometown_of 2017.03.30 5 1,416 0 その日、大川小学校ではカメラがずっと回されていた。この山道を逃げればよかったのにと、悲しさ悔しさ申し訳なさでいっぱいになった坂道の上からも、カメラの前で話し続ける人たちの姿があった。 大川小学校。冷たい風にさらされるこの場所に「いる」ということだけが、かろ
【復興支援ツアー2015】3世代で行く、防災学びの旅レポート by akaheru akaheru 2015.12.25 5 8,044 0 ◯ツアー目的 昨年も東北を訪れましたが、今回は震災から自分の身、家族の身を守るために、普段から震災に対してどういった心構えを持っておくべきなのかなど、より深く学べるように意識してまわりました。 ○日程 2015年12月5日(土)~2015年12月8日(火) 〇参加メンバー 自
【復興支援ツアー2015】我が家の防災強化を学ぶ旅レポート by leoleo leoleo 2016.01.15 5 6,763 0 今年は東北への旅行を介して、我が家の防災意識を高めるために被災した現地でどのような防災への取り組みが行われているかを自分たちの目で実際に確かめることを目的として出発しました。 一日目 一日目はまず自宅からタクシーで駅に向かいました。久しぶりの旅行で家族みんな
復興支援ツアー2014 ~3世代で行く東北旅行~ byバイキンマン baikinman 2014.04.18 5 3,499 4 企画内容 映像でしか見ていない震災が、自分の中で消化できていない我が家の大人達。ましてや子供はさっぱりわからない様子。実際に行ってみて、何かを感じたいと思いつつ、ばあちゃん・パパ・ママ・息子・娘が楽しめる旅程にしてみました☆ 子供たちが大人になってこの旅行の
【復興支援ツアー2015】震災5年を見る。そして何があっても生き抜く力を身につける旅 byさぶろうた saburouta 2015.11.08 5 3,509 2 東北復興支援ツアーは今回で3回目のエントリーになります。 震災後、最初に東北を訪れたのは震災から2年たった2013年のことでした。テレビやネットで見ていたものとは違い、実状を目にして驚愕しました。 2回目は震災から3年が過ぎた2014年。4日間で宮城・岩手を見て回りまし
【復興支援ツアー2017】地震・津波・原発事故 … 東日本大震災から防災を学ぶ旅 by cha_chan cha_chan 2017.07.30 5 7,861 2 2016年度に続き2度目の復興支援ツアー。前回のツアーでは東北沿岸部の津波被害の爪痕があまりにも衝撃的で、自分のこれまでの地震に対する認識を完全に改めざるを得ませんでした。 前回のツアー以降、我が家では地震に対する防災意識が確実に高まりました。家族で防災訓練を企
【復興支援ツアー2015】 3世代で行く東北旅行レポート byバイキンマン baikinman 2015.12.16 5 9,582 0 出発前 今回は「次世代へつなぐ防災減災の学び」という目的で旅を計画しました。 事前に子どもたちには震災の絵本を読み聞かせて、災害について一緒に学ぶことにしました。 はしれ、上へ! つなみてんでんこ 2011年3月11日。 東日本大震災のあの日襲ってきた大津波をみんなでい
大川小学校の新しいイルミネーションの前でキャンドル iRyota25 2016.01.11 5 1,496 0 音のない世界に鐘の音が響く。4年10カ月の夜、大川小学校へ。 こどもたちに楽しんでもらうために設置されたツリーのイルミネーションが、あたらしいデザインのものになっていた。 昨年までのハートの形をした手から、つばさへ。 ハートが広がって羽ばたくようにとの有志たちの
セウォル号沈没事件からの1年 Rinoue125R 2015.04.16 4 2,417 0 2014年4月16日は韓国の海でたくさんの人々が亡くなった命日だ。250人の高校生を含む304人が犠牲となった韓国客船セウォル号沈没事件。日本でも盛んに報道された。 1年前、メディアは事件をどう伝えたか メディアが伝えた内容は、船が沈みそうになる中、乗客を残して救助された
大川小学校―Angel of Hope―。2013年4月14日 iRyota25 2013.04.26 4 2,674 0 震災から2年を迎えた3月に設置された慰霊碑です。 2013年4月14日の大川小学校を写真アルバムでご紹介します。 今日も大川小学校にはたくさんの人が訪れています。 友人と、家族と、あるいは団体で。やってきた多くの人が、今日もこの場所で話す言葉を失ってしまいます。 大川
【復興支援ツアー2019レポート】我が家のお気に入りの場所をめぐる旅 by leoleo leoleo 2020.02.04 4 6,046 0 ほぼ毎年のように参加させていただいている復興支援ツアー、今回は今までに訪れた中でも特に思い入れの深い場所である、宮城の松島、石巻、女川近辺を再び訪れました。 また子供たちと一緒にゆるキャラを見つけようという目的も持って今回のツアーにのぞみました。 参加メンバ
【復興支援ツアー2016】 大川小学校で感じた事 baikinman 2017.03.24 4 3,496 0 今回で3度目の訪問。大川小学校はいつ来ても風が吹き寒く感じます。 校庭に面した円形の教室は、柱だけ残っており、風が通り抜けていきます。 見て分かる通り、大川小学校はとてもモダンな設計の校舎です。 そのため、今まで校庭に面した部分はガラス張りになっていて、だから
【復興支援ツアー2017レポート】アクティブ復興ツアー by orangeoor18 orangeoor18 2017.12.15 4 8,631 0 2013年以来、今回で2度目の東北訪問です。 ○旅の目的 ・アクティブにさまざまな場所を巡り、東北の今を感じる ・今後起こり得る震災時に何ができるのかを考え学べる機会にする ・現地の魅力を伝える 宮城県沿岸部を中心に巡ります。震災時に実際にあったことや復興状況を現地
東北地方、熊本旅行のモデルプランを考えました akaheru 2016.11.30 4 2,129 0 東日本大震災後、定期的に東北地方に旅行でお邪魔させていただいております。 「一番の支援は現地に訪れること」と心に言い聞かせて向かうものの、毎年我々の方が現地の方によくしていただき、お世話になりまくって帰ってくるという展開で、いつも癒やされて帰ってきます。 ◯
【復興支援ツアー2016】はじめての被災地訪問 BNR32 2017.03.24 4 2,296 0 今回はじめて参加した復興支援ツアー。今まで仲間が見てきたこと、聞いてきたことを、自分の目で見る・聞く貴重な機会となりました。私の場合は二日間でしたが、ギュッと濃縮された旅となりました。 震災復興伝承館(JR仙石線 旧野蒜駅) 2016年10月1日にJR仙石線旧野蒜駅の駅
被災地を埋める白いクローバー(2013年6月2日の石巻) iRyota25 2013.06.11 4 3,445 0 ここ石巻市の門脇(かどのわき)エリアには、たくさんの白い花が咲いていた。海水に浸かって、植物が育ちにくくなった土地で花を咲かせているのは、シロツメクサ(クローバー)。枯草の中にこんもりと群生して、撤去されずに残された住宅の基礎が見えなくなるくらい茂っている
復興支援ツアー2014レポート ~笑顔が素敵な人たちに出会えた旅~ leoleo 2014.06.10 4 7,004 2 初めての東北旅行に遂に行ってきました!! 今回の旅行では主に女川・松島を巡ってきました。当初のプランと大きく変更した部分もありましたが、結果的にとても充実した経験をしてくることができました。 女川・松島共に震災の傷跡がいまだに残されている現実と、その中でも前
はじめの一歩!東北追い風おこし隊二人旅 by Kozaitsu kozaitsu 2014.05.20 4 6,222 5 あれから3年もたってしました。 その間周りの人がぞくぞくと東北にボランティアに行く中、腰が重い私は何ができるか?と悶々としながら、日々の忙しさに流され気が付いたらもう3年。そんな私がとあるチャンスから東北に行くことになり、いまからできることを友人を巻き込み二
大川小学校前から長面方面へ。震災前の町の車載ビデオから見える町の風景 iRyota25 2015.02.19 3 4,641 0 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 というぽたるページに追記した部分を改めてご紹介します。 海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 美しい松原、長い砂浜、そしてそこにあった生活が失われた長面。震災から4年近くが経過した2014年の年末の風景です。
「安全だ」とは言い切れない?指定以外の避難場所の検討も! ~後編~ sKenji 2014.02.25 3 2,439 2 前編のあらすじ 今月18日、岩手県陸前高田市が「陸前高田市東日本大震災検証報告書(案)」を公表した。それによると、指定避難所に避難したにも関わらず、多くの方が犠牲になっていた。一方で、助かった人は、避難所よりもさらに高い高台へ「積極的に避難」をしていたケース
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月1日-その2) iRyota25 2013.06.07 3 2,098 0 2013年6月1日 福島県白河市 アウシュビッツ平和博物館で一冊の本に出会った。 小出裕章・京都大学原子炉実験所助教による『今こそ〈暗闇の思想〉を』(一葉社)。 大分県中津市出身の作家で、公害や大規模開発に反対し続けた松下竜一さんの八回忌の記念講演をまとめた書籍だ。
息子へ。被災地からの手紙(2013年6月6日) iRyota25 2013.06.14 3 2,010 0 2013年6月6日 静岡県三島市 テラセ、テラセ サンリクテラセ。。 福島で〈暗闇の思想〉を知り、帰って来てからもくらくらするような状態が続いていた6月6日、Facebookの画面から飛び込んできたのがこの言葉だった。 文章の主の名は新沼暁之さん。直接会ったことはない、ともだ
海辺の地を行く「石巻市・長面」2014年12月30日 iRyota25 2015.01.30 3 3,409 0 ここがどこだか分かりますか?土嚢が積み上げられた路肩の向こうはすぐ海です。海なのに枯れた木が立っています。水門のような施設の一部が海面から突き出ています。 撮影したのは2014年の12月30日。北上川の河口の南側、長面(ながつら)という地域です。行政区画としては石