【オープン間近】アバッセたかたに潜入 hometown_of 2017.04.14 1 2,791 0 タイトルに誤りあり。建築途中の中心商店街施設に用事があって入れてもらったわけで、決して無断で忍び込んだのではない。 陸前高田のかさ上げ地に建設が進む中心市街地の商業施設「アバッセたかた」。アバッセとは地元の言葉で「一緒に行こう」といった意味。4月27日のオープ
楽しげな閉店セール hometown_of 2017.04.14 2 2,738 0 陸前高田未来商店街にある手芸用品のスタイルさんで閉店セールが始まった時の様子。 営業不振で商売を終えることになった店舗のセールとは、ずいぶん雰囲気が違って見える。「SALE」の小旗なんてまるで万国旗みたいな飾り付け。店頭には閉店のよろこびが溢れ出ていた。 それも
【オープン間近】キャッセン大船渡に登場したアート hometown_of 2017.04.14 1 2,264 0 4月29日にオープン予定の新しい町「キャッセン大船渡」。先日も人気バンドMONOEYESとBRAHMANが参加したプレオープンフェスティバルで話題を集めた。 新しい町の顔の誕生に向けて、子どもたちがキャッセンへの期待を込めて作成したアートがなかなかいい。 BRT大船渡駅前の交通
浜風商店街と浜風きらら hometown_of 2017.04.14 2 2,270 0 久之浜の町なかに新しい商店街の整備が進んでいる。その名も「浜風きらら」。 外見はブラウンとベージュのツートン。看板に描かれているのは公式キャラクターの「浜太郎」くん。4月20日のオープンに向け準備が進められている。 店舗海側の窓には、植栽が進む久之浜の海辺が映
からすや食堂が仮設での営業を終了 hometown_of 2017.04.14 2 1,780 0 東日本大震災の被災地で最初にオープンした仮設商店街は、いわき市久之浜の浜風商店街。震災直後、放射能や人口減少の問題に直面した上、学校敷地内を商店街として利用するための調整に時間がかかったにも関わらず、最速で商店街を開設できたのは、まちを何としても復活させた
さよなら気仙沼の屋台村 hometown_of 2017.04.14 4 1,762 0 震災の年の11月から営業を始めた「復興屋台村 気仙沼横丁」が3月で閉村した。 「ハモニカ」と呼ばれるカジキマグロの希少な部位やサメの心臓「モウカノホシ」といった地元ならではの素材を使った料理店などが人気を集め、震災後の気仙沼を代表する観光スポットでもあった気仙
あっという間の解体 hometown_of 2017.04.14 0 1,339 0 3月も末近くになって、お茶の小谷園さんの旧仮設店舗に解体用の仮囲いが設置されたと思ったら、31日には建物の解体が始まっていた。 用事を済ませて解体現場に戻ってみたら、もうほとんど跡形もない状態。 年度末ということが関係しているのかどうか分からないが、驚くほど急
三陸鉄道盛駅の駅の業務が… hometown_of 2017.04.14 1 1,843 0 盛駅の「ふれあい待合室」は三陸鉄道の名物のひとつだった。震災で大打撃を被った三陸鉄道に代わって駅の業務を行ってきたのは、NPO法人夢ネット大船渡。まだ列車の全線運行が再開される前から、駅舎を利用した街の賑わいと交流の場づくり、平成25年4月からは乗車券の販売など
ヤルキタウンのみんなの茶ロン閉店で、名物「タコ丼」はどうなるの? hometown_of 2017.04.14 1 2,361 0 まさに寝耳に水だった。ヤルキタウンのみんなの茶ロンが今日で終了する——。情報が入ってきたのは3月31日の朝のこと。もうタコ丼やヤルキ丼を食べられなくなるのかと悲しい気持ちで訪ねると、特定非営利活動法人再生の里ヤルキタウン理事長の熊谷耕太郎さんが事情を詳しく説明
【東北の風の道】(6号)さよなら三月、また来て四月 hometown_of 2017.04.14 2 1,720 0 3月に入ると気が早い人たちはもう春だ、春だと語り合うようになった。伊豆の河津桜のニュースを見た人が、「高田にも河津桜があるのよ」と教えてくれた。「下和野の浄土寺の境内よ」というので何度か探してみたのだが見つからない。 それもそのはず、教えてくれた人は、「早く
三島から経由してマスターに託したもの hometown_of 2017.04.14 2 1,505 0 3月末に開催された手芸の展覧会で、展示場所を少しだけ借りて、三島の仲間からお預かりしたクラフト作品を飾らせてもらった。 「静岡県三島市の佐野比呂子さんが作ったアイデア小銭入れです。平行四辺形に切った革をスナップで止めて三角形にしています。小銭入れにもいいし、
7年目の大学生ボランティア hometown_of 2017.04.14 0 1,463 0 3月下旬、朝のラジオ体操に若い顔がたくさんあった。ボランティアにやってきた神戸大学の学生たちだ。 春休みを利用してやってきた彼らのグループ名は、少し長いが「神戸大学東北ボランティアバスプロジェクト 陸前高田班 第39次派遣」。39回目というボランティア活動の回数に
熊本地震から1年「つながっている絆」 hometown_of 2017.04.14 1 1,604 0 2月に岩手県遠野市で開催されたひな祭り会場には、熊本県菊池市からのお客さんを歓迎する看板が掲げられていた。遠野には菊池姓が多いことから(人口の約4分の1も菊池さんいるのだとか!)交流が始まり、1998年に友好都市になった。 東日本大震災のとき遠野市は、甚大な被害を
今日は喫茶店の日。マスターの笑顔のわけ hometown_of 2017.04.13 2 1,395 0 最近マスターはいつも機嫌がいい。いや、もともと優しい笑顔がトレードマークのマスターなんだが、最近はとくに表情が輝いている感じがする。 マスターがご機嫌なのは、毎朝のラジオ体操の参加者が増え続けているからだ。8月に入居が始まった岩手県内で最大規模の公営住宅、県
WILDLIFE in TOHOKU「北に帰らずにいる白鳥」 hometown_of 2017.04.12 2 2,576 0 生きている限り生き続ける。生きているからここにいる——。そんな声が聞こえて来る。 おそらく北帰行していったのだろう。3月11日の前には陸前高田の空を飛ぶ白鳥の姿は見られなくなっていた。 なのに3月も下旬になったある日、気仙川沿いの国道340号を走っていて、並行するよ
だって孫っこが… hometown_of 2017.04.11 4 1,204 0 最近では震災当時の話を聞くことは少なくなった。何度も繰り返し同じ話をしてきたから、当時の話をしたからといってどうにもならないから、あまり思い出したくないから…。理由はいくつもあるだろう。震災後しばらくは、わたしのように外から来た人に震災の話をしてくれる人が
しばらく見ることができなかった海 hometown_of 2017.04.11 3 1,021 0 のんきなことに、ここに来ると「きれいな海」とつぶやいてしまう。ここは高田高校仮設。津波で失われた校舎よりも高台にあった第2グラウンドにつくられた仮設団地。6年前の3月11日、たくさんの人が避難してきた場所。町が津波に吞み込まれていくのをなすすべもなく見るよりほ
生きているということ hometown_of 2017.04.11 1 1,270 0 ここに写っているの、たぶん私なのよ。 陸前高田のコミュニティホールのエントランスで行われた津波写真展で、避難所となった体育館の写真を指差しながらAさんは話し始めた。数えきれないほどの人がいる体育館の写真の片隅。Aさんとはとても判らない小さな人影を指差しながら
さぶの嫁です。残りの雄勝石で作ってみました! saburouta 2017.04.05 12 2,883 0 さぶの嫁です。 ちいさいスタンドミラーに雄勝石をペタペタ貼ってみました! テーマは『ひまわり』 ちょい使い用のピンクッションのできあがりです! 想いよ届け!わたしたちにできること
雄勝石を積む fujiro 2017.04.03 3 1,581 0 2016年度の復興支援ワークショップは雄勝石を使った鉢植えカバーの制作でした。イベント内では時間が足りず、自宅で甥っ子達が騒ぐ中、黙々と雄勝石を積みました。 その成果がコレです!黙々と積んだだけの割にはキレイにできました。右にバラバラとあるのが積み上げる前の雄
子供と作った雄勝石の鉢植え leoleo 2017.04.02 3 2,152 0 復興支援イベントで途中まで制作した雄勝石の鉢植えの制作キットを子供と一緒に制作しました。綺麗に積み上げていく感じではなくガシャガシャとくっつけていく形にはなってしまいましたが、とにもかくにも楽しんで制作することができました。 子供と一緒に復興支援ツアーにも
雄勝石で遊ぶ naruo 2017.04.02 5 1,878 0 復興支援イベントの中で雄勝石でシャレた鉢植えの台座を作っちゃうセットを頂きました! 接着剤が乾くのを待っていたら、気づいたときには夜になってしまっていたので暗い室内での画像でスミマセン。 楽しかったけど、2時間近くかかったー! 材料の雄勝石が残り少なくなって小
制作が苦手な私も楽しめた!!雄勝石モノづくりキット ~ちゃっこいメッセージ~ jina 2017.04.02 3 1,736 0 大好きな観葉植物と自分で一枚一枚積み上げてつくった雄勝石の花器。 東京駅の屋根のスレートにもなっている600年もの歴史ある雄勝石が我が家に仲間入り。 これからも、ひとつ一つ積み上げていくような人生を思い描いて、雄勝石を重ねていきました。 こうやって東北とわたした
雄勝石の鉢植えカバーを作りました iekei 2017.04.02 3 2,141 0 2016年度の復興支援ワークショップで作成に着手した鉢植えカバーが完成しました。 硯の原材料とされる、雄勝石の破片を接着剤で積み上げての作品です。 一人で積んだり、娘と積んだり、妻と積んだり、少しずつ積み上げてようやく目標の高さになりました。 接着剤が固まるのを